もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

「太陽目線法」を伝授します。
〜 日本酒の家呑みレポート&本日の1曲、時々メガネ警察〜

◤Vve Fourny / ヴーヴ・フルニ グラン・レゼルヴ ブリュット プルミエ・クリュ NV 




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 毎度アクセスありがとうございます。


 最近はなんだかんだで月に5〜6本くらいは飲んでるはずなので、そろそろここのカテゴリーや記事も真面目に整理しようカナート思ったりもしますが、あまりに本気を出してやっても「貴重な息抜き」にならなくなるし、ゆくゆくシャンパーニュ・ブログとして注目されても面倒なので──「日本酒」とは違い、センスも才能もないくせにプライドばかりが高いスノッブな輩 (つまりは鼻に付く東京在住の田舎者) が多そうなので──、あくまでも小さく小さく書くようにします。

 さて、土曜に2本同時飲みしてます。別に「味クラーヴェ」そのものが目的ではないのだけれど、夫婦で飲むには1本じゃ足りないし、そもそも「食前の乾杯酒」として接してるわけでもないし、足りない分を日本酒やビールで補うと撃沈するしで──あとは、まともな泡モノ (シャンパーニュ) は泡の落ち着いた2日目の方が白ワイン・パートの出来がよくわかったりするので、2日目を残すために2本開けるという意味もあります。





◤Vve Fourny / ヴーヴ・フルニ グラン・レゼルヴ ブリュット プルミエ・クリュ NV


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 ▲画像クリックで販売ページにJUMP!


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 ▲つうか輸入販売元は大事な情報の上に余計なシールを貼るなバカヤロウ。どこの世界もセンスのない人間で溢れてやがる。



DSCN8621.jpg アッサンブラージュはシャルドネ80%、ピノ・ノワール20%のサンタリーテ仕様 (笑) 。40%のリザーヴ・ワイン (いわゆる秘伝のタレ) を使用したグラン・レゼルヴ (瓶内で30ヶ月熟成) で、1級畑モノとはいえ、これで4,050円 (税込) なので、高くはないのかな。「ヴーヴ・フルニ」はこれまでに2種類ほど呑んでて、そこそこ気に入ってるメゾンなので、楽しみではある。

 立ち香──あまりトーストっぽいオイリーさはなく、熟したオーク香がしっかり出てます。香りのエネルギーはスリム。ただ、シャルドネ・パートはちゃんと感じれるので、酸は足りてそう。



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 ▲ケンタッキーにシャルドネはもはや我が家の新常識 (笑) 。



 昨日の夜からシャンシャン鳴いてるカナリア──。

 ♡☺♡「シアワセ・・・旨いっ!」──まだ日本酒のように諸々は語れない。彼女にとってシャンは完全にアンビエントな酒です。

 どれどれ──。

DSCN8634.jpg しっかり酸っぱい。ミネラル感たっぷりでストラクチャーの堅牢さは「フランク・ボンヴィル ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュNV」より上。果実的な酸への力強い収斂性も上。「フランク・ボンヴィル」はミネラル成分がやや粉っぽい苦みへと受け継がれるけど、このフルニはフルーツの皮。グレープフルーツ系の渋みやオレンジピールのような爽やかさ。

 グラン・レゼルヴらしいスモーキーな熟味は「春のシャン祭り」で飲んだ「ピエール・ジモネ スペシャル・クラブ 1998 ブラン・ド・ブラン」と同種のモノだが、当然、こちらの方がまだまだ荒さはある。舌の中へ吸い込まれていくような果実の凝縮感があり、最後は渋みのコアの中でブドウの根性焼き。



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 ただ、それでも文句の一つや二つはある。ストラクチャーに関しては特に文句はないが、やはりここのNVモノは泡が少しモコモコし過ぎる。マドラーで撹拌すれば対応できるが、もう少しキメの細かい泡であればいいのになとは思う。あと、1級畑の限界なのか、残念ながらジュース・パートにおける果実的な煌めきは「フランク・ボンヴィル」のシャルドネの方が上。

 ま、オレはフルニのような、ある種の「野性味」というか、ホツレのある優等生感が好きなのだけれど。ちなみにmoukan1973♀は♡☺♡「酸っぱい方をオカワリ!」と何度も言ってたが、それはオレも同じ。今日の2本に関しては「ドゥ・スーザ」より「 ヴーヴ・フルニ」の方が旨い。直近に飲んだブラン・ド・ブラン「ピエール・ペテルス キュヴェ・ド・レゼルヴ ブラン・ド・ブラン グラン・クリュNV」よりも濃いし、シャルドネを全面に出しているシャンパーニュであれば、オレは最低でもこのクラスの酸と凝縮感を求める。薄くて繊細で優雅なシャルドネ・パートは今のオレには必要ない。


moukan1972♂moukan1973






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