◤多賀治 - 純米 雄町 限定直汲み 無濾過生原酒 28BY ── dಠಠb「いわゆる一つの『俺称:赤い実の酒』なので飲めるは飲めるが〝その秘密〟を全ては語ってくれない」#Fresh, Dry 



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takaji_omachi_nama28by3.jpg 遂に男と男の約束を果たす時が来た──「タカオマ」こと多賀治の雄町、お待ちどおさまです。関係ないけど、なんか「多賀治 (たかじ) 」という字ヅラを見ると「居酒屋兆治 (いざかやちょうじ) 」とリンクするんだよな。そして「多賀治=高倉健」というビジュアル的な相互関係が勝手に頭の中で構築される (笑) 。

 ここ数日はダラダラと「百春#15」を飲んでまして、それでなんとなくキャモケン (賀茂金秀の雄町) のことなんかを思い出して、それで根拠もなく「タカオマも百春の五百万石みたいな感じなのかなあ」とか思い始めて、本当は夏前まで引っ張りたかったんだけど、せっかく連結された意識の流れの中で飲めるので、ちょっと予定を早めて開けることにしました──実はすでに初日はクリアしてます。




 元祖moukanチャレンジ!?

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takaji_omachi_nama28by4.jpg あれから牛 (モウ) 5ヶ月ですか。地球の温暖化より中年の時間意識の歪みの方が深刻です。これ、クシャミしてる間に3分くらい時計の針が進んでるんじゃないですかね。ちなみにこの読者さんは先に28BYを家呑みして、その詳細をコメント欄に書いてくれています。

 この「多賀治 (たかじ) 」という銘柄は「十八盛 (じゅうはちさかり) 」という酒を醸す十八盛酒造の特約店限定ラインで、中でもこの「雄町 直汲み」は特に人気のようで、なんと普段扱いのない「西荻窪 三ツ矢酒店」にも1800mlがスポット商品としてポツンと冷蔵庫に並んでました。「十八盛」の方が派手な造りらしいので、本来であればそっちを先に呑むべきかと、少なくとも5ヶ月前まではそう思っていたのだけれど、今や我々の状況は大きく変わってしまったし、よりドライでシャープな「多賀治」こそ、今の我々の味覚にフィットしそうじゃないかと思うわけだ。

 それではイターダキ・マス。




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 ▲これが計算して狙ってる演技だとしたら彼は100年に1人の逸材。どんなにシリアスなセリフを吐こうとも、その重さはエアリアルよりも軽い。そして「エアリアル 濃厚チェダーチーズ味」は最高に軽くて、当たり前のように旨い。これで100円とか世の中どうかしてる。

 ▼もっと暴れてほしい。
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 bottle size:720ml


 




SAKE GRADE:☆☆☆☆

【378】多賀治 -たかじ- 純米 雄町 限定直汲み 無濾過生原酒 28BY <岡山>

十八盛酒造 株式会社:http://www.juhachi.jp


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 いろいろ取説の面倒臭そうな酒みたいだけど、ちょうど2日目を残せそうなタイミングで開けれるのでよかった──基本的にうちは720mlだと2日目はないんだよ。

 というわけDE、百春の5日目に続いて呑むので、今日は軽い味見程度で。もうそこそこ酔ってるからグラス2杯が目安。



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 ▲なぜかベトベト。



takaji_omachi_nama28by7.jpg 立ち香──その前にアルミキャップを取ったら内側がベトベトなんすけど。これ、密閉性、ブイジョーダ (大丈夫) ? それでは改めまして立ち香──これ、完全に風の森ライクな赤い果実&バニラ&セメダインですやん。そこまで甘みの先読みもないけど、ここから不味い酒が出てくることはイメージできない。期待しちゃうなあ。「百春」とは別物──すまん (笑) 。「黒澤」なんかよりは幾分「はんなり」してるかなあ。ややミルキーなルックもあるしね。そこまで酸の一点突破は感じないけど、さて、どうでしょう。

 気分は高倉健ライクな寡黙なブログ職人──。

 はいはいはい、この諸々が足りてない感じね (笑) 。逆にこの「もどかしさ」に股間をモゾモゾさせるのが心地良い酒なんじゃないの? 「惜しい」という言葉をノートに1000個書いて、それで紙飛行機を作って飛ばせばきっといつかは夢が叶う──かもしれない──そんな酒。☆3.5です。この酒としてやりたいことをやりきってないのが丸わかりです。端的に言って味が出てないです──より正確に言うと「出切ってない」です。



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 ▲イイ時の「風の森」ほどじゃないけど、ガスはそこそこあります。



takaji_omachi_nama28by10.jpg なんだろうな。むしろオレには少しベタっと甘く感じる。このバランスならもっと鮮烈に酸っぱくていい。そして、フルーツのタブロー (絵画) としては圧倒的に彩度が足りてない──モノトーンではないけど、まるで色抜けしたフルーツのポスターのよう。味わい的にはキャモケン (賀茂金秀の雄町) とまるで同じ組ですね。あいにくオレは「多賀治産のイクラ」を探せないので──つうかエアリアルやばい──、イマイチ何がしたい酒なのか、少し分かりかねる部分がどうしてもある。

 でも、moukan1973♀は好きかもね。やや「黒澤」の出来損ないの感じかね。レベル的には「巖 生酛 特別純米 赤ラベル 28BY」と同列だけど、もはや重いかな──非速醸の「黒澤」や「巖」に比べると。同じ方向性の味わいなら、速醸じゃないだけ「巖」の方が軽くてクイクイ飲めると思います。「黒澤」や「巖」にガスはないけど、別に今のオレにとってガスは「美味しさの指針」ではないので。





 1973チャレンジ!!!
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 ▲これまた中年がワイワイ突っ込むのに最適な作品『月がきれい』──早く抱いてしまえ。



 ♡☺♡「あああ、雄町らしい匂いがする。やや怪しい牛乳@お花畑を感じるんだけど・・・」──いただきまーす──「あああ、旨い! ゆっていい? 匂いを嗅いだ時はワタシなりに若干の不安を感じだが、飲んだら旨かった。そして、久しぶりに雄町らしい雄町の酒を呑んだ。☆4! 最後がスっとするのよ。イヤな感じが残らないというか。そこだけで評価が上がるのよ

takaji_omachi_nama28by12.jpg オレも少し呑む──やっぱ閉じた蕾なんだよね。甘くあろうとして甘くなく、酸っぱくあろうとして酸っぱくなく、旨みを広げようとして広がらず、ただなんとなくそれらしいだけの酒。一つ一つのパラメーターがモダンな項目だからビビッドな酒質に感じてしまうけど、この銘柄に対してそこを脳内補填する義理も経験もオレにはないのでなんとも別に。イヤな言い方になるけど、この手の酒の最高峰を何本も知ってるので、これらの出来損ないにしか感じない。

 ♡☺♡「たしかにデビューしたての酒というか、この段階ではまだまだ深みはない。そういう意味ではフレッシュで呑みやすい雄町。一升瓶で呑んだら途中で飽きそうかなっていう。でもワタシは結構好き

 リトマス米子を呑ませる──。

 ♡☺♡「旨いです・・・






 まだ2日目がある!!

 最終的な評価はそこでします。別に飲めないことはないけど、何かの出来損ないを感じながら呑むのは、行為としては少し面倒臭い (楽しくはない)




── 2日目。

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 ▲ブルボン「揚げ柿種から揚げ風味」は☆3.5。言われなきゃ「唐揚げ味」だとは誰も思わない。食感も別に。やや駄菓子寄りの仕上がりです。なぜか「干しサクラエビ」の味がすると思ったら裏に「えび粉」と書いてあった。なにゆえ「唐揚げ」にエビ??? これがあると、オレの嫌いな「干しサクラエビ入りの焼きそば (家庭料理的な余計なる栄養補填) 」を想起させるんだよ。子供の頃、うちの母親がチャーハンなんかにも入れやがって。そんなに食わせたいなら小皿に別盛りにしてくれ。最初にそれだけ食うから。




 今日は「百春#15」と一緒に呑みます。


takaji_omachi_nama28by14.jpg 立ち香──両者、全然違うね。「多賀治」は赤い果実だけど奥でミルキー。甘みの先読みもあるが、奥から張りのある酸がピーンと伸びてくるので、キュートな甘酸バランスを実現。旨みの広がりを圧縮するようなこの香りのタッチは好きなんだけど、問題はこれが実際の味わいに反映されてないということ。「黒澤の☆4組」もそうだけど、やや「香り番長」な面もある。

 なんとなく「百春」から──。

「百春」はシナモンまみれのイチゴ (笑) ? 今日も問題なく飲める──相変わらずハードボイルドな苦みは出てるけど。この流れですぐに「多賀治」を呑むと一瞬だけ青い鳥 (Greatな甘酸と果実的実体感) が通過するんだけど、振り向いて二度見したときには、もういません。


takaji_omachi_nama28by15.jpg まあ、どっちかを選べと言われたなら、オレは迷わず「百春」だわな。「多賀治」は味が出てない。まるで味のしない「風の森 愛山80 27BY」です。薄いな。液重 (えきおも) だけど薄い。オレは「タカジ産のイクラ」を探せないから、どうしても似たような酒の旨いヤツの出来損ないに感じちゃう──たとえばこのタカオマのエクストリーム版は「七田 純米 七割五分磨き 愛山 無濾過生 27BY 」や「風の森 純米大吟醸 キヌヒカリ 笊籬採り 26BY」だろうし、さらにトッピングで夢と幻のエキスを青い鳥に餌として与えれば「篠峯 純米大吟醸 雄町 中取り生 25BY」や「篠峯 純米吟醸 雄町 凛々 25BY」になるだろうし、別にここまでの至高の傑作を持ち出さなくとも、もしも今季もこれらと同じレベルの酒が飲めたなら「昇龍蓬莱 生酛純米 阿波山田錦77 槽場直詰 生原酒 27BY」や「長珍 新聞紙シリーズ 純米吟醸50 無濾過生 山田錦 27BY」あたりで十分にタカオマの物足りなさを解消できる。

takaji_omachi_nama28by16.jpg とはいえ、見所もある──見所というより、そもそもがオレの好きな「俺称:赤い実の酒」なので注ぎ込む視線は初めから熱いわけだが──それゆえに求める理想も高くナリガチ──、それは液面に現れるキラン☆としたテカリ。トクトクとした粘度高めの液性 (熟成効果もあるのか?) を構成する旨みや甘みに対して面で効く酸のコーティングがあって、ここは好き──というより、これはオレが高い評価を与える酒であればどれもが持っている属性。だけど、中身がない。スカスカ。この空虚な感じは☆3の「鳴海 特別純米 直詰め生 白ラベル 28BY」にそっくりだな。ただ、酸は「多賀治」の方が足りてるし、上質。だから☆3.5

 ワイングラスで──。


takaji_omachi_nama28by17.jpg グイ呑みよりはいいかな。まあまあかな。この酒としては全然「秘密」を語ってくれてないとは思います☆3.5ですね。同じ☆3.5なら少しでも天才の片鱗が垣間見れる「篠峯 田圃ラベル Vert 亀ノ尾 28BY」をオレは支持する。

 なんだろうな。なんか「ノーラベルの業務用レトルトカレー」というか「名前は誰も知らないけど実は売れっ子のベテラン脇役俳優」というか、地味に実力をチラつかせるけど決してメインストリームには踊り出れないという、悲哀に満ちたB級感が全体を漂う。ただ、少し鼻につくのは、そこを「通な何か」として押し切ってる部分がチラっと一瞬感じれてしまうところ──これはオレの性格の悪さが原因でもあるだろう。もっとオレ節を炸裂させてもいいんじゃないかなあ。少なくともこの28BYからは、飲み手として「多賀治じゃなきゃダメなんだ!」というチャームポイントがどうにも見えてこない。そういう意味で「百春は百春」なんだよ。「百春」でしか味わえない世界観がある。

takaji_omachi_nama28by18.jpg ただ、一つ言っておくと、このタイプの酒は今の我々にとっては「捨てずに飲める・・・よかった・・・」系ではあります。これが好きなら、やはり「黒澤」はどれもそこそこ楽しめると思うし、何が何でも「Type-7」は呑んでおくべきだったとは言える。「☆」よりも「お勉強」を重視するなら「巖 生酛 特別純米 赤ラベル 28BY」なんかも同じ方向で「速醸/非速醸」における液性の違いを感じるには最適のテキストだし、これは半分冗談だけど、たまの息抜きでシャンパーニュなんか呑むのも悪くないと思います (笑) 。

 このミルキーさかあ。ここに関する嗜好をどうサポートするかだなあ。28BYはどうか知らんけど、少なくとも26BYの「風の森」であれば、銘柄特有のバニラ感が全部解決してくれたとは思うが、ここの蔵もどうやら黄昏臭いし、temakinoriさんも「風の森」はそこそこ呑んでるしね。去年であれば「昇龍蓬莱」とか「克正」を薦めるんだけど、この2つは杜氏が変わっちゃったしね。


 あとはミルキーということであれば、山廃や生酛の「乳酸」にも「乳」パートがあるからねえ (笑) 。まあ、素直にオレが☆5以上を付けた酒と同じロットを買ってみてください。「自分の理想を追い求めること」はそれはそれとして続けて、もっと大事なのは「自分の意識を拡張すること」だと思うから。

 そうね、1800mlしかないけど、「米鶴 生酛 純米 中取り生 仕込み22号 28BY」なんかは普通に泣けると思います。ろくでもない720mlを2本買うなら最高の1800mlを1本買って残りの2合を捨てた方が幸せです。いや、もっと言えば、4合だけ呑んで残りの6合を捨てたって、ろくでもない8合につき合うよりは遙かに幸せです。でも大丈夫。本当に旨い酒は黙っててもガンガン呑んじゃうから (笑) 。

takaji_omachi_nama28by19.jpg moukan1973♀は気に入ったみたいだから、☆は彼女に任せます。彼女が♡☺♡「4!」と言ったら☆4。オレは☆3.5です。理由は必ずしもタカオマとして出来がイイわけじゃないことが明白だから。でも捨てずに飲めます──映画好きの気持ちになぞらえるなら、好きな監督のイマイチな作品をブツクサ言いながらなんとか最後まで映画館を出ずに観終えた気分と同じなんじゃない?

 レンジ燗──。

 ミルクネス倍増──だけど──含むと若くて酸っぱい。この段階ではまだまだお燗向きではない。オレとは別の時空で2日目を飲んだmoukan1973♀からメールが来たよ。

 ♡☺♡「☆4。さして特徴はないけど甘酸のバランスはいいかと」──あと、帰宅してから♡☺♡「☆3.5か迷ったけど、別に問題なく美味しく飲めたし、テマキはオレの弟子だからな!」と言ってました。当然、彼は彼女の弟子ではない。


moukan1972♂






日本酒 多賀治 雄町

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To temakinoriさん



毎度です。

家庭内隠語で「テマキ」呼ばわりして申し訳ない (笑) 。2日目の記事を読む前にコメ欄を見て、moukan1973♀が「バニラバニラ言うならシャン飲めばいいじゃん」とも言ってましたね (笑) 。

ドライ派で酸を欲するなら息抜きのシャンは有りですよ。日本酒の倍以上の値段するのでホイホイは買えませんが──あと日本酒以上にマトモな酒屋が少ないので、通販頼りになるという不都合もありますが、日本酒を外から見つめるという意味でも価値ある息抜きになると思います。


──超嬉しい、ほんとありがとうございます!自分の乏しい感性がモウカンさんを通じて文芸になるって、たまらないギフトですね、これ。

ほとんどプロレスというか、文芸的格闘技ですね (笑) 。本当は「旨い旨い」だけ連発して終われればラクなんですが、☆3.5ラインの酒はいろいろと気を使うので、ついつい言葉が過剰になりがちです。ま、どのみち「多賀治」はいつか飲む酒だったので、読者さん経由でイベントとして扱えてよかったです。


──これからは篠峯(ろくまる以外)、黒澤、モダン系山廃、モウカンさん☆5フォロー中心で進めていきます。 あと米鶴は近くの酒屋で扱いがあるので、サイズ気にせず見かけたらチャレンジ。

近場の懇意の店を定期巡回するのが一番手っ取り早いんですが、なんだかんだでガンガン新しい酒が入ってくるので、落ち着いて少し前にリリースされた酒を物色できない不利がありますよね。今さら27BYの売れ残りを店に並べてる店も少ないですし。そうなると、地方の店から通販という選択肢が、実はtemakinoriさんが最も簡単に得られる「新しい世界」だったりするかもしれません。「嗜好革命」ではなく、ある種の「購入インフラ革命」というか (笑) 。

矢崎プロデュースの「米鶴」は非速醸系が断然いいですよね。噂によれば秋に「山廃純米大吟醸」の「ひやおろし」的な商品も出るか出ないとかなので、当たりに行くならそこですかね。「篠峯」は、もはや正直「27BY狙い」ですかね。まだまだネットでは売れ残ってるので、僕も落ち着いたら「夏酒」代わりに集めてみようと思ってます。送料は「保管手数料」と考えれば安いもんです。


──長陽福娘 山廃直汲み 特別純米 生
  長陽福娘 八反錦 純米 生


「八反錦」は僕も買ってます。これ、直汲み表記はないですが、普通にガスあります。28BYは「雄町」が存外に良かったので、実は期待してます。

すでに「山廃」も出てますか。なにげにこれ、あまり入れる店がないんですよね。少しカルアミルク的な甘ホロ苦フレイヴァーが27BYにはあったので、もしかしたら楽しめるかもしれません。なんだかんだで軽いですよ。速醸との一番の違いは退けにかけての辛みや、アフターの跳ね返りの少なさでしょうね。旨みの球体もイイ感じで削げてると思います。今季の出来は未知ですが (笑) 。

2017.06.08 Thu 02:21
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Name - temakinori  

Title - ANEGO!

こんばんはー。

moukan1973♀師匠の優しさいただきました!テマキって。笑
師匠、ついていきますよ!

この記事、永久お気に入りです。
超嬉しい、ほんとありがとうございます!自分の乏しい感性がモウカンさんを通じて文芸になるって、たまらないギフトですね、これ。

そうなんです、これ残念ながらあんまり味が出てないんですよね。28BY多賀治はこれ以上に山田錦が残念でした。すっかすかの瓜みたいな感じで、2日目には薄っぺらくなってしまい。27BYは少なくともここまでスカスカじゃなかったので、日本酒はほんと難しいですね。

これからは篠峯(ろくまる以外)、黒澤、モダン系山廃、モウカンさん☆5フォロー中心で進めていきます。

あと米鶴は近くの酒屋で扱いがあるので、サイズ気にせず見かけたらチャレンジ。

今回のタカオマ基準でより僕の嗜好性を理解して頂けたと思うので、今後さらにモウカンさんのナビゲートで日本酒楽しめそうです♪

といいながらも、今日いきなり勝手に例の角打ちで以下二本をGETしてしまいました。

長陽福娘 山廃直汲み 特別純米 生
長陽福娘 八反錦 純米 生

いずれも賛否両論の28BY。
前者が本命ですがさてどうですかね。

ちなみにいまは東京駅で買った作の雅乃智を飲んでますが、これは単にまとまりのいい酒ですね。リピートする理由はあまり見当たりません。
2017.06.07 Wed 22:59
Edit | Reply |  

Name - moukan1972♂  

Title - To temakinoriさん



毎度です。

ちょっと予定より早く開けてみました。


──まずはありがとうございます&肝臓無駄遣いさせてしまってすみません。。。涙

別に吐き出さず、捨てずに最後まで飲めましたので御安心ください (笑) 。このへんのテイストの酒は僕らも大好物なので──しかし大好物ゆえ──、どうしても「理想からの乖離」が目立ってしまうという皮肉があります。

しかしこれ、全然味が出てないですね。これは杜氏が意図したものではなく、単に結果として出てないだけだと思います。27BYが28BYよりもエネルギッシュに五味が外側に解き放たれていれば☆4は点灯すると思いますが、この1本だけじゃ「多賀治としての個性」がどこにあるのかまではわからないでしょうね。この手の酒はこれまでに何本も飲んでます。


──ただ風の森、黒澤、キャモケンなどの銘柄名が出ているように、自分の嗜好にある程度一貫性があることだけは再確認できて、そこだけは自信になりました。笑  この手の酒の最高峰、ぜひ教えてください。m(__)m

記事の中でいくつかPickはしてみましたが、同じクオリティのモノが今季も飲める保証はどこにもないので、後追いするのは難しいんですよね。まあ、25BYの「篠峯 純米大吟醸 雄町 中取り生」──このあたりは死にますね、確実に (笑) 。


──ちなみに今は、このタカオマを基準にすると、
  <中略>
  〜な感じの酒を探し求めています。
  お宝はモダン山廃にあり??ですかね?


なんだ、うちらと全く同じじゃないですか (笑) 。だったら「黒澤 Type-7」が最強ですよ。もう買えないのが残念ですが。実は今日「黒澤」の最新作「穂積 生酒 28BY」を軽く毒味するので速報を雄町ください。

あとは「米鶴 山廃純米大吟醸 28BY」は飲んでおくべきだったでしょうね。1800mlに躊躇する気持ちはわかりますが、こういう「人の意識を拡張してくれる酒」は、個人の嗜好などという小さな世界に納まっている自分自身に予期せぬ翼を与えてくれるので、やはりいろいろな意味で飲んでおいて損はないです──「仙禽 赤とんぼ 亀ノ尾」も同様。直接自分の好みではなくとも、それが自身の嗜好に新たな差異をもたらし、より自分の立場が明確になることもあります。本当にイイ酒というのは、今まで見えていた世界を一瞬で変える力があるんですよ。


──この時期は夏酒だらけですが、なんか夏酒にはいいイメージがなく、この時期って何を飲めばいいのか本当に悩みます。

なーに言ってるんですか。ようやく1〜5月に出た酒をじっくり選べるんじゃないですか (笑) 。

僕は夏酒シーズンが一番酒を買いやすいですよ。特に1〜2月頃にリリースされた酒は飲み頃です。27BYという選択肢もありますしね。「夏酒」は「恵みの雨」ですよ。


2017.06.07 Wed 10:13
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Name - temakinori  

Title - 感謝

モウカンさん、おはようございます。

一週間ちょっと東京を離れていたり、なんか書くことのない、いまいち酒を掴んだりでROMってましたがこれはコメント書かないわけにはいけませんね。

まずはありがとうございます&肝臓無駄遣いさせてしまってすみません。。。涙

28BYは以前コメントにも書きましたが27BYより閉じた感じ(山田錦はさらにいまいち)でしたが、だったら27BYならモウカンさんの☆がもうちょっと増えたかというと、感想見る限りはそれもどうかなとあまり自信が持てないです。

ただ風の森、黒澤、キャモケンなどの銘柄名が出ているように、自分の嗜好にある程度一貫性があることだけは再確認できて、そこだけは自信になりました。笑
この手の酒の最高峰、ぜひ教えてください。m(__)m
なんにせよ、本当にありがとうございます。

ちなみに今は、このタカオマを基準にすると、
・質量はこれより軽い(≠薄い)
・酸をもっとビビッドに感じられる
・甘味のレベルは同等
・若干のバニラ感、あまり香らない
感じの酒を探し求めています。
お宝はモダン山廃にあり??ですかね?

この時期は夏酒だらけですが、なんか夏酒にはいいイメージがなく。
とりあえず風の森の夏ALPHAを飲みましたが、軽いというよりは薄くって。これだったら日本酒飲まなくていいやってなっちゃいます。

酒屋に言ってはなにも買わず帰るのを繰り返していますが、この時期って何を飲めばいいのか本当に悩みます。
2017.06.07 Wed 08:38
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