◤日輪田 - 山廃純米 雄町 生原酒 27BY ── dಠಠb「生酒らしいボディ感もバッチリあるが重たさやクドさは皆無、飲み口は山廃らしいクリアでシャープなライン、バランス最高」#Fruity 




hiwata_omachi65_nama1.jpg ムワイド (毎度) 。

 まさか【001】から順番に読んでここに辿り着いた奇特な人、いないよね? ま、順番に読むと、ここ2週間ばかりのオレのアイディア隆盛史とか、facebook時代のナリスマシ崩壊史も楽しめるから、それはそれで有意義だったんじゃないかと信じたいところではある。

【001】から順番に読んでくれた人はお疲れッ!

 というわけで、ここからは完全にブログ体制以後の記事になります。【075】と【076】の2つの記事は当時facebook上にも最終回スペシャルのつもりで載せはしたが、モチベーションや作法の面においては完全にブログ脳で書いたので、これを以てブログへの移行を開始したと理解していただければ。(facebook上の友人連中には最終回の意思もブログの開始も告げずに突然姿をくらませた格好になってるし。)

 ふう、これで余興はオシマイだぜ──終わったのは単なる余興、これからが本番だぜ。少しは「そんなに言うなら、日本酒、飲んでみようかなあ」とfacebook時代の読者が思ってくれたかの自信は全くない。



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 bottle size:720ml



【075】日輪田 -ひわた- 山廃純米 雄町 生原酒 27BY <宮城>

萩野酒造株式会社:http://www.hagino-shuzou.co.jp


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2016sakura5.jpg ワイフが年度末で忙しいので、もう授業も75回目だし、真剣な読者なら既にそれなりの知識&リテラシーを身につけているはずなので、手加減抜きで (without 過保護な記述で) 代わりにオレが書く。

 日輪田は萩の鶴の別ライン。たとえるなら、同じレコード会社内のレーベル違い──日清内における〝カップヌードル〟と〝ラ王〟違い。ただ異なるのは、萩の鶴の場合、造ってる人は同じ。部署や生産ラインの違いはない。日輪田は全量山廃仕込み、萩の鶴は速醸タイプ。大矢孝酒造における昇竜蓬莱 (生酛) と残草蓬莱 (速醸) みたいなもんね。

 スペックが雄町の65生なので、それなりの飲みごたえに期待しつつ、萩の鶴らしい清冽でスマートなアプローチも楽しみたい。

2016sakura6.jpg 立ち香は変化球ナシのバッチリ雄町。プラムやレーズンなどの、やや枯れた厚みのあるブドウ様。ワインで言えば白ではなく赤なニュアンス。山廃らしいシャープなボディ感を漂わせつつ、適度な果実感も品良く浮き上がる。甘やかさはそれほどでも。

 含む。

 あ、旨い。もう、これでオシマイでいい (笑) ?

 生酒らしいポッチャリしたボディ感もあるにはあるが、重たさやクドさは皆無。飲み口は山廃らしいクリアでシャープなライン。ヨーグルト様の酸も感じるが、どこまでも透明な酸。65らしい穀物由来の風雑味も奥でうっすら。

 相変わらずバランスいいなー。天才なのか?

 冷たいままだと多少硬さもあるが、温度が上がってくると柔らかさも出てくる。ただし、ぬるくなってくると酸っぱさに甘みが隠れるので、飲み頃の温度帯は意外に狭い。

 これ洋食にもバッチリ合いそう。マチダヤで買えます。

 3月いっぱいは、たぶんオレが書く。




── 2日目。


2016sakura2.jpg 含んだ時のジュワっは消えたけど、程よい凝縮感は今日も健在。甘い/酸っぱいで言ったら酸っぱい酒だけど、フルーツ感はある。前に竹雀の山廃雄町50生原酒を飲んだ時にも感じたけど、この日輪田も2日目には酸が増した分、ちょいリンゴフレイヴァー出てきた。リンゴ言っても皮な。正確には皮の裏の果肉部分 (笑) 。温度が上がってくるとアルコールが浮いて、ちょいアタック感が増す感じ。冷たい方がポッチャリとフルーティー。お燗も行けそうな気配ビンビン。まだちょっと残ってる。


moukan1972♂




💻 参照サイト

お酒ミライ Tシャツ屋のお酒ブログ (カナケンさんのブログ)


萩の鶴 日輪田 山廃 生酛 雄町

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