◤篠峯 - 純米大吟醸 雄町 火入れ 参年熟成 24BY ── dಠಠb「彼女、裸は最高なんだけど、服のセンスがもう一つねえ・・・みたいな (笑) 」#Well-Cured 



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shinomine_jundai_omachi_3nen24by3.jpg 実は初めて呑む「参年熟成」の篠峯です。最近、読者さんもコメ欄から薦めてくれてました。今回はマチダヤの「プレミアム300ml」シリーズで買いましたので、試飲レベルです。いろいろ確認したいこともあったので、記事はいつも以上に内向的です──勝手に一人で諸々を納得するだけで終わるという (笑) 。

 この「純大 雄町50」は、まず毎年3月に「中取り生」としてリリースされ、その後で瓶燗火入れされる酒なので、この「29.1.」ロットは、おそらく「27BYシーズン」に解禁になった「24BY仕込みの参年熟成」だと思います。なので、中身が25BYのロットは今シーズンの解禁という流れだと思います。


 ▼杜氏の堺哲也氏
マチダヤ試飲会2016篠峯 ここから先は篠オタ情報満載なので、改行ナシの早口文体で書きます。興味のない人は斜め読みで構いません──あまり熱心に読まれても場合によっては困る内容もある (笑) 。

 この参年熟成Verの原料となる「純大 雄町50 中取り生」は「篠峯」を語る上で避けて通ることのできない代表作。逆に言えばこれの旨いヤツを呑んでない人は「篠峯」の何たるかをまるで分かってないとまで言えるほど。22BYより使用米が「備前雄町」から「赤磐雄町」にスイッチ。明利系と協会9号のダブル酵母仕込みが本来的なレシピだが、27BYからはそれぞれがセパレートされ、同時に2種類リリースされた──9号Verは「クラシック9」と銘打たれ、予約限定生産で、主に奈良の特約店しか扱わなかった。堺杜氏に直接訊いたところ、セパレートしたのは「この参年熟成Verを9号単独で仕込みたかった」というのがその理由──秋山の店主もオレが教えるまで知らなかった。ちなみに秋以降に出る「一回火入れVer」の27BYはこれらのブレンド。オレはダブル酵母Verの「中取り生」を25BYと26BYで呑んでいて、去年の暮れには26BYの「勝手に熟成Ver」も呑んで、いずれも堂々の☆7──25BYも26BYに負けず劣らずの驚愕の完成度で、むしろ重厚感や濃醇さは25BYの方が上だったかもしれない。ちょうど2014年の10月から江古田の秋山で扱いが始まったので、25BYは墓参りの帰りに買った──当時はまだまだ経験が浅く、ここで1800mlをリピートしなかったのは痛恨の極み──だって他の人気銘柄がここまで大したことない酒だって、この時は知らなかったんだもの。27BYも2種類呑んだが、特に「明利系Ver」は酷い出来──しかも「クラシック9」とは違い無印表記なので、これが通常Verだと勘違いしてしまう。それはマチダヤ試飲会でも堺杜氏に伝えた。しかしながら、想いが通じたのか、本人もそう感じていたのか、28BYから再びダブル酵母Verが「Type-M」として復活!──それと同時に参年熟成用に9号単独Verもこれからリリースされる模様。何が言いたいかというと、この参年熟成Verは29BYシーズンにリリースされるロット (中身が26BY) でダブル酵母Verは終売になり、30BYシーズンからは27BYに仕込んだ「クラシック9」がその中身になるということ。本当に言いたいことはそこじゃない。25BYと26BYで仕込んだ参年モノは、今年と来年に出るということ──オレが言いたいのはこれ。つまり、本命はこの24BY仕込みではないということだ。おそらく「篠峯」にとっての黄金期は25BYと26BY。特に25BYの「純米吟醸 雄町60 凛々 無濾過生原酒」は鼻血が出るほど旨かったが、やはり、ここでも初心者の経験の浅さ (日本酒にハマって1ヶ月以内) が裏目に出た──最初に引いたカードがたまたま超イイやつだったら、この先にもっとスゲえ酒に出会えると普通は思うはずだろ。だが残念、そうはならず、今に至ると。だから今季は☆6以上の酒はどんどんリピートするし、冷蔵庫が足りなくなれば新しいモノを迷わずもう一台買う。本当は☆3の酒なんていちいち記事にしたくない。一口呑んで捨てたいくらいだが、これも修行だろう──不味くてもその理由を自分なりに分析することは決して無駄な作業ではないし、なにより「差異の体系」を広大にすることくらいには役に立つ。なのDE、黙って5年はこの苦行を続けてみようとは思ってます。前説は以上です。わざと読みにくくしてるのでスルー上等。大事な部分は各自で赤ペンね (笑) 。




 誰野川と未知サクラが両方ダメだったこともあり緊急登板。
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 ▼毎年3月に搾る酒の火入れ3年熟成なので、中身は24BY (27BYシーズン発売のロット) だと思われます。あと、22BYからは「赤磐雄町」に格上げしてるので、これは古いラベルの使い回しだと思われます (笑) 。
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 bottle size:300ml




SAKE GRADE:☆☆☆ (昼間=寝起き) →☆☆☆☆½ (自由な夜)

【326】篠峯 -しのみね- 純米大吟醸 雄町 火入れ 参年熟成 24BY <奈良>

千代酒造:http://www.chiyoshuzo.co.jp


Moukan's tag:




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 ▲昼の11時過ぎ。オレは寝起きだぜよ・・・。


※当初のシナリオは土曜に720mlを2本開け、日曜の夜はmoukan1973♀が父親と食事だから、オレが残りを一人で呑む予定だったが、両方とも不味かったので、急遽、moukan1973♀が出かける前にこれを開けたのが日曜の午前11過ぎ。オレは寝起きだったけど、moukan1973♀にも飲ませたかったし、仕方なく。記事は二つの時間で書いてます。つまり、寝起きと夜。



 立ち香──米が琥珀色にテカるような、典型的な熟香はあるものの、それこそ「神亀」なんかに比べれば穏やかなレベル。バランスで言うと、完全に明利系の香りの方が少し前に出ちゃってる。きっと堺杜氏はこれを嫌がったんだろうな。なんか甘渋いタッチの先読みあり。「ドライフルーツ」ならぬ「ドライフラワー」な感じ。不安です。

 RS (れいしゅ) をグイ呑みで軽く味見──。

 ♡☺♡「苦渋が立ってて、ドライフルーツの香りは全くない。これは・・・あれ??? これはダメだよ (小声) 。なんか木香があるような・・・

 どれどれ。あああ。やっぱ「明利系要素」が邪魔。相変わらずストラクチャーは堅牢だけど、いかんせんオーナメントが美しくない。なんか「長陽福娘 純米 八反錦 秋あがり」を思い出したな。なんかギスギスと硬いな。300mlサイズが問題か。

 ♡☺♡「そんなこと言うとまた自然酒呑むぞ (笑) ! なんだかんだで自然酒頼みになってる。自然酒が恋しくなるわたしって何!?



 またもや緊急登板・自然酒の4日目!!!
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 ♡☺♡「ま、呑めるよ。ただちょっと水っぽくなって来ちゃったかな。でも意外に優秀。まさに及第点という感じなのよ。他が及第点に届かなかったから。困った時の自然酒頼みになってるという意外な展開 (笑) 。でも、もう一度買いたいとは思わない。ある意味、いいタイミングで開けたかな (笑) 。あると呑んじゃう。そういうのあるよね?

「なんか砂糖を入れすぎた紅茶みたい」とオレがボソっと言うと、♡☺♡「わかるぅ〜」──無得点。「水っぽい」つうかツルツル。余韻が長くなりすぎちゃったので、凝縮感やキレは後退してるけど、デザート酒としてはいいんじゃないの? それでも綿飴が舌の熱で溶ける時の、あのジュリっとした不思議な焼け感はあるんだよな (笑) 。






 自由な夜が来た!──。


shinomine_jundai_omachi_3nen24by7.jpg 立ち香──奥で米由来の熟味もあるけど、ほんのりね。少しメロンやイチゴのような甘い香りも感じるようになったけど、穏やかなレベル。やっぱ明利系の香りがバランス的に一歩前に出ちゃってるかなあ。

 最初からチロリータジュ&ワイングラスで──。

 まあ、300mlなんで、コンディションもアテにならないけど、昼間よりは全然いい。甘みがスゴく伸びて来たし。あらためて思うが、この酒は冷たいとダメだな。15℃を超えてからが始まりの酒。あとは、寝起きでRSをグイっと一杯の酒ではない──ま、当然と言えば当然だけど (笑) 。

 相変わらず、酸、足りてるなー。なんか奥からライムのような (レモンではない) 点の酸も伸びてきたんだけど。口をすぼめて呑むと、実はゴーストレベルのガスも残ってる──グラスにはミクロの気泡が付いてる。これは絶対にチロリータジュからのワイングラスがいい。こういうこと言うと「またかよ・・・」と思われるだろうけど、逆に「三千櫻」がこの酒のwell-made感を間接的に教えてくれたというか、別に普通以上に旨いじゃないか。やっぱ寝起きの空腹で呑むべきじゃないね (笑) 。

shinomine_jundai_omachi_3nen24by8.jpg 美しい・・・。

 ☆4.5です。味曲線は「Shuhari 2014」なんかよりも遙かに流麗で、ストラクチャーのスマートネス、甘みに対するエレガントな酸の纏いも格が違う。ただ、いかんせん明利系の香りが邪魔つまり、ジュースとしての味に問題がある。堺杜氏が「9号単独」でこの酒を造ろうと決断した理由が今わかった。これだけでもオレには収穫。なるほど。せっかく予めお湯を沸かしておいたけど、お燗に移行する前になくなるよ。よかったあ。これがダメだとオレも「不自然男」になっちゃってたから (笑) 。

 昼間にmoukan1973♀が、♡☺♡「なんか木香があるような・・・」と言ってたエレメントの正体がわかった。これね、明利系のフローラルな含み香における、少しパウダリーなミルクネスに篠峯的な酸とミネラル感が纏って、渋み要素に乳白なカラーが滲んだ結果だろうね。結果的に「木香」に似た香りが創出されたというか、これは間違うな、moukan1973♀クラスの舌レベルなら。ないないない、木香はない。うーん、オレが去年「ちえびじん」や「廣戸川」で感じた「焚き火」もこうしたプロセスで現出したイミテーション香なのだろうか。


shinomine_jundai_omachi_3nen24by9.jpg ごめん、ごめん、ついつい個人的な研究課題に没頭してしまって。やっぱいろんな事を教えてくれるなあ、篠峯は。

 まあ、今ここを見てる95%の読者さんには薦めません。これは味や香りというより、酒の構造や香りのエレメントを自分なりに辿るジャーニー酒ですね。これ、たぶん中身は24BYなんだよなあ。「篠峯」も昔は香りプンプンな時期もあったらしいから、この参年熟成の本番は今年リリースされる25BYヴァージョンからだろうな。オレは「中取り生」を25BY、26BYで呑んでるけど、まあ、最高だし、今思い出しても、ここに明利系の名残は全く感じなかったしな。こりゃ楽しみだ。

 今、完全なる常温。ますます邪魔だな、明利系要素。でもwell-madeなエレガンスと点の酸と堅牢なストラクチャーのみでグイグイ呑ませる。彼女、裸は最高なんだけど、服のセンスがもう一つねえ・・・みたいな (笑) 。なのDE、必ずしも味や香りは好きではない。熟味は米の旨みに効いてるけど、どちらかと言うと、オレの場合は甘みを酸で手仕舞う流れにウットリするタイプなので、あまりそこには味覚がフォーカスしないけど、熟香や熟味が苦手な人はスルーでいいと思うよ。フレッシュ&フルーティーな直汲みでも飲んでなよ。


shinomine_jundai_omachi_3nen24by10.jpg お燗!──。

 悪くはないけど、やっぱ明利系パートが邪魔かなー。クリーミイな甘やかさの担い手としては一定以上の役割はあると思うけど、やっぱ邪魔なフローラル感はあるし、酸と混ざると益々邪魔に感じる。

 ま、この酒はワイングラスでチビチビやりながら15℃付近で呑むのが一番いいかな。20℃を超えると少し甘さにクドさが出るのは、24BYの出来栄え問題もあると思う。26BYの幾つかの酒はこの段階で「紅茶」になるからね。

 この参年熟成ヴァージョンは今年と来年のロットに注目しておきます。毎年いつ出るんだっけかな。扱ってる店も少ないんだけど、夏前には出てたような気が。オレもあまり注目してなかったけど、今は全然楽しめるね。これもクソ酒に揉まれて舌を肥やしてきた結果だろう。マチダヤのネットでは「残1」だけど、店頭にはいつでも少量あるので、オファーすれば対応してくれるんじゃないかな。まあでも、本命はこのロットじゃないとは思う。

 やや香りに難ありだが、篠峯らしいストラクチャーと酸使いは十分に堪能できる──アナタがバカ舌でなければ。☆4.5でフィニッシュです。


moukan1972♂





 空き瓶調査隊
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 おや? 空き瓶からはスゲえバニラリーな香りが。奥で熟味も探せるけど、全体には清楚にフローラル。フワっとエアリーなパウダーな纏い感。やっぱ上等な酒としての風格を漂わせてるわ、空き瓶からも (笑) 。



Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To サンジュリアンさん

毎度です。

立てて冷やせないと上澄みが飲めませんが、「ろくまる雄山錦うすにごり」は上澄みの方がいいですね。甘みはほとんど酵母に食われてますが、むしろ今のサンジュリアンさんにはドライでいいかもしれません。ストラクチャーの堅牢さは言わずもがなです。ガス凄いです。
2017.05.10 Wed 11:52
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Name - サンジュリアン  

Title - by26 あと三本有り

毎度です。
by26持ってますよ。一升瓶であと三本
雄山錦と八反だったと思います。
私もムッチリ甘い酒はもう勘弁状態です。
2017.05.10 Wed 06:37
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Name - moukan1972♂  

Title - To サンジュリアンさん



毎度です。


──by26 伊勢錦程力強さは無いものの、其れに通じるパッきとした佇まいを感じます。 並行して飲んでいる風の森 より篠峯の方が好きですね。

といより、これの26BYを持ってましたっけ!? 27BYだったような気もするんですが、いずれにせよ、28BYの篠峯は今のところ僕的には「亀ノ尾 Vert」だけが許せるレベルで他はダメですが、出来の悪い27BYですら、最近の牛乳&お花畑に比べれは遥かにマシだと思えますね。なんというか、普通以上に飲めちゃいます。

27BYはまだまだ拾えるので、逆に今が飲み頃じゃないですかね。全体にどの蔵も28BYはロクな酒に出会えないので、本気で27BYの売れ残りに狙いを定めますよ。愛山65とか八反50とか愛山45とか雄町50クラシック9とか、別に普通にイケそうな気がするんですよね。ろくまる山田錦も、もはや上喜元の渾身よりは上のような気がします。


2017.05.09 Tue 23:16
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Name - サンジュリアン  

Title - by28 篠峯 伊勢錦純米65 うすにごりムロゲン生

毎度です。
BBSに書くべきでしょうが、同じ篠峯と言うことで此処に投稿します。
年初に奈良のキトラから買った中の一本 伊勢錦の純米のうすにごり
微かに木の香り感じますが、篠峯らしい細身で鉛筆の芯の様なミネラルを感じる味わい、良いですね〜
by26 伊勢錦程力強さは無いものの、其れに通じるパッきとした佇まいを感じます。
並行して飲んでいる風の森 より篠峯の方が好きですね。
2017.05.09 Tue 22:59
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Name - moukan1972♂  

Title - To めいさん



毎度です。


──昨日は「☆5は堅い!」とか書いてしまって、「書き過ぎたかな」とも思っておりましたが、今日は確信に至りました。やっぱり、篠峯の25BYは凄かったのですね。

25BYは10本も飲んでませんが、特にこの雄町50は鮮烈でしたね。60の「凛々 25BY」も凄まじかったです。26BYはジュースとしてのキラメキがチャーミングですが、25BYはストロングな迫力があったと思います。僕がもう1年早くブログを始めていれば今頃違った世界になっていたと思いますよ (笑) 。

──「米鶴とこれ、もう1本欲しいのはどっち?」と尋ねられたら悩む… ので、やっぱり☆5はいけそうな気がします。とにかく今日は、呑んだ瞬間から美味いのです。

あまりここで宣伝すると僕が買えなくなる恐れが (笑) 。ちょっと例の酒屋に明日問い合わせてみます。他にもいくつかアテはあるんですが、まだアナウンスがないんですよね。そのうちマチダヤに300mlが入りますが、やはり1800mlで欲しいです。


──28BYの美味い酒を探していながら26BYに気が行ってしまうのは辛いものがありますが、こればっかりは仕方ありません。

日本酒は基本的に──生酒であれば特に──「早飲みカルチャー」だとは思いますが、別に日々の酒ライフが充実できれば中身はなんでもいいんですよ。むしろ強い酒であれば、26BYなんかは飲み頃じゃないですかね。

2017.05.07 Sun 23:06
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Name - めい  

Title - 参年熟成 25BY 二日目

 おばんです。

 今宵も取り分けた四合瓶から呑み進めております。

 昨日は「☆5は堅い!」とか書いてしまって、「書き過ぎたかな」とも思っておりましたが、今日は確信に至りました。やっぱり、篠峯の25BYは凄かったのですね。

 ミネラルを芯にして、旨味と酸が上品に、かつ怒濤のように押し寄せてくるのです… つい三合以上呑んじゃいました…(でもまだ一升以上ある)

 二日目にして熟成香は消えました。新酒の荒々しさが三年の熟成で削ぎ落とされたのでしょうか、とにかく上品な味わいに圧倒されます。「雄町の酒はこうあって欲しい」という理想が具現化されているように思えて、夢ごごちです。呑んでいて、テンションが上がっていくのは例の米鶴以来です。呑んでて頬が緩むのです。
 「米鶴とこれ、もう1本欲しいのはどっち?」と尋ねられたら悩む… ので、やっぱり☆5はいけそうな気がします。とにかく今日は、呑んだ瞬間から美味いのです。

 28BYの美味い酒を探していながら26BYに気が行ってしまうのは辛いものがありますが、こればっかりは仕方ありません。

 ぜひレビューをお願いしますね!
2017.05.07 Sun 21:34
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Name - moukan1972♂  

Title - To めいさん



毎度です。


──今日の昼食時に篠峯 純米大吟醸 雄町 参年熟成 25BYを開けました。

おおおおおっ!!!
これはネットの情報としては恐らく日本最速 (笑) !?
ありがとうございます──オレは無事に買えるのだろうか・・・。


──ガスは溶けてるかな…レベル。熟成香はほとんどなく、旨味の凝縮感はがっつり残っています。Shuhari2014はグラスの中で香りが出てくるのを楽しめましたが、これはその前に呑んでしまう(笑)

「Shuhari 2014」も呑んでたんですね。あれもなかなか見所のある酒でしたが、いかんせん、僕には「若者の粋がり」の域を越えず・・・。ま、日に日によくなっていきましたので、基本的にはイイ酒だとは思いますが。


──グラスにばかり手が行って、食事が進まないことこの上なしです。 慌てて300ml瓶を買いに行ってきました。☆5は堅いと思います。

☆5は固いとは、なかなかにセンセーショナルなお言葉 (笑) 。
ちょっと本気出して手に入れてみます──どのみち買うつもりではありましたが、同梱対象の店でまだ入ってないんです。

最速レポありがとうございました!

2017.05.06 Sat 22:59
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Name - めい  

Title - 参年熟成 25BY

毎度です。

今日の昼食時に篠峯 純米大吟醸 雄町 参年熟成 25BYを開けました。

一升瓶で買ったので、まずは四合瓶2本に取り分けて…
うわあ、良い香りがする…

で、残りの300ml強を呑んでみました。

ガスは溶けてるかな…レベル。熟成香はほとんどなく、旨味の凝縮感はがっつり残っています。Shuhari2014はグラスの中で香りが出てくるのを楽しめましたが、これはその前に呑んでしまう(笑)

グラスにばかり手が行って、食事が進まないことこの上なしです。

慌てて300ml瓶を買いに行ってきました。☆5は堅いと思います。

現場からは以上です。
2017.05.06 Sat 16:12
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Name - moukan1972♂  

Title - To 黒っぽい猫さん



毎度です。
少しご無沙汰してましたね。
詳細なレポートありがとうございます。


──千代酒造の26by付近のものは無くなっていたことから、半分仕方が無く、昨年にこれを購入しまして、やっていました。 お店の情報では、23by?です。

おおお、ちょうど26BYシーズンのリリース版ですね。


──本当に薄くてどうしたものかと2,3日冷蔵庫で放置後、やってみたところ、激変していたのです。 冷たい状態から、すでに、しぶい旨みの紅茶感がでており、とんでもなく美味しくやった記憶があります。

来ましたね、紅茶。年末に飲んだ1年9ヶ月熟成の「雄町50 中取り生」にも「紅茶」がありました。「愛山45生 26BY」の1年半熟成にもありましたね。コアに「点の酸」があるので、甘みがクランチして渋みにエレガンスが宿るんですよね。


──初日は諦めていたのですが、これが、何とまた、開栓時から良い香りがしており、飲み口は「甘い、甘すぎる、本当に雄町か、いや雄町なんだろうな。それよりも、前回と違いすぎる」という結果です。

これ、僕が呑んだのと中身は同じでしょうね。僕には少し香りが華やか過ぎましたが、この甘みはイヤじゃなかったですね。300mlなので2日目はありませんでした (笑) 。


──25byはとんでもなく期待ですね。

僕は「中取り生」で25BYと26BYを呑んでますが、力強さは25BYの方が上ですね。ガスも26BYより強かったです。タイトな凝縮感が凄まじく、明利系パートをほとんど感じませんでしたので、ドライ感が全面に出てると思います。26BYの方がキャッチーなトロピカル・フルーツ感があって、凝縮感も優しめで、エキス感で引っ張る流れです。いずれにしましても、2年連続で楽しい熟成酒が呑めそうでワクワクしてます。個人的には25BYの方が熟成向きだと思いますね。


──上記と同時に、「山の寿 雄町」1年自家熟成ものをやっています。 これは、寝かしてからやる酒であることが分かりましたが(はい、かなりおいしいです。当時の薄さが厚くなり、いくらでも飲める感じです、ややクイクイ1973系か)、杜氏さんが変わったんですね。 もう、これをやれないのはがっかりです。

また通な自家熟成を (笑) 。
確かにこれ、香りの割りに含むとスリムでしなやかな酒なんですよね。異常に口どけが良くて気づくと消えてなくなってるという。

そりゃそうと、まさか黒っぽい猫さんまでmoukan1973♀のワードを引用するとは・・・。最近にわかに彼女の言動に注目が集まってるようで焦ります (笑) 。ちなみに太字ピンク部分にヤラせ&ゴーストライティングは一切ありません。


──私として悲しいのですが、あと数日でネット環境が整っていないところに行くことになりまして(国内です)、しばらくおいしい酒にありつけなくなりました。

これが我々のような人間にとっては死活問題でして・・・。幸い、僕は毎日「日本酒」を呑めてますが、もはや海外旅行なんて行って朗らかに楽しめるのか、不安で仕方ないですね (笑) 。

そうそう、篠峯の新商品「生酛 純米大吟醸 山田錦」が4/5にリリース決定だそうです。僕は「山廃雄町66」を本命視してますけど。あと「Type-M」も近いうちに買うと思います。
2017.03.27 Mon 03:18
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Name - 黒っぽい猫  

Title - ロッド違いですかね。

モウカンさん、ご無沙汰です。

雄町3年熟成は、一升瓶の方が良いのではと思います。
モウカンさんのとおり、篠峯の火入れで、いいものにあたったことはなかったのですが、千代酒造の26by付近のものは無くなっていたことから、半分仕方が無く、昨年にこれを購入しまして、やっていました。
お店の情報では、23by?です。
開栓の香りはなしです。 飲み口は、「とんでもなく薄い!薄すぎるが奥には辛うじて旨みはある」でした。 ヒネはないのですが、本当に薄くてどうしたものかと2,3日冷蔵庫で放置後、やってみたところ、激変していたのです。
冷たい状態から、すでに、しぶい旨みの紅茶感がでており、とんでもなく美味しくやった記憶があります。  数日してからやりましても、劣化は全くありませんでした。
(ガスの記憶はなく、備忘録にも記述はありません。とにかく、酔っぱらった事態で、薄い!薄い!加水か?を連呼しています)
 デ、モウカンさんの記事を見まして(すいません、久しくきていませんでした。必死で読み込んでいる最中です。)、「確か違うなぁ、ミミズがはっているような、備忘録を見ても違うな。」との思いから、急遽取り寄せし、昨日(3/25)やりました。
初日は諦めていたのですが、これが、何とまた、開栓時から良い香りがしており、飲み口は「甘い、甘すぎる、本当に雄町か、いや雄町なんだろうな。それよりも、前回と違いすぎる」という結果です。
今、二日目ですが、甘みは落ち着き、良い感じです。ガスは舌に心地よく感じます。 前回とはちょっとちがいますが、美味しくやっています。
25byはとんでもなく期待ですね。

上記と同時に、「山の寿 雄町」1年自家熟成ものをやっています。
これは、寝かしてからやる酒であることが分かりましたが(はい、かなりおいしいです。当時の薄さが厚くなり、いくらでも飲める感じです、ややクイクイ1973系か)、杜氏さんが変わったんですね。
もう、これをやれないのはがっかりです。

モウカンブログは本当に良いですね。 私として悲しいのですが、あと数日でネット環境が整っていないところに行くことになりまして(国内です)、しばらくおいしい酒にありつけなくなりました。
2017.03.26 Sun 19:35
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Name - moukan1972♂  

Title - To サンジュリアンさん



毎度です。


──で、篠峯の3年古酒ですか、

これ、別に全然「古酒」というニュアンスじゃないですよ。もちろんフレッシュではないですが、角の取れた丸い甘みがエレガントな「熟成酒」という感じです。明利系の華やかフレイヴァーは要らないですが。

本命は中身25BYで仕込まれた2017年版と26BYの2018年版だと思います。僕はいきなり1800mlで行く予定です。


──何気に奈良の酒屋で篠峯by18純米古酒(4合¥1500/1升¥3000)というのも売ってますね。写真見ると琥珀色してるのでマデラ化進んでるかも知れませんが、先日飲んだ2004年の櫛羅より2年若いので大丈夫かな?

これは堺杜氏の考える「熟成」とは少しコンセプトの異なる酒だとは思いますけどね。彼の中で「熟成酒」と「古酒」は明確に線引きされてそうですし、その意味でこれは「古酒」なので、熟成香が苦手なサンジュリアンさんには不要じゃないですか。

僕の中では、

「熟成酒=意図的に仕組まれた酒」
「古酒=結果的にそうなった酒」

という感じです。


──モーカンさん絶賛の仙禽赤とんぼや溜まってる酒なども暫く保管してみますか。矢張り加水品の方が日持ち悪いんでしょうね?

誰かが科学的に膨大なDATAを取って検証したわけじゃないから真実は誰にもわかりませんね (笑) 。ただ、前にも言いましたが、幻舞の千野杜氏はそう言ってましたし、僕もそう思います。そして、火入れの加水、実はこれが一番「上手く行かない」と思います。だったら生原酒の方が「飲めるレベル」での変化に収まると思います。


2017.03.21 Tue 15:37
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Name - サンジュリアン  

Title - No title

モーカンさん毎度です。

で、篠峯の3年古酒ですか、
何気に奈良の酒屋で篠峯by18純米古酒(4合¥1500/1升¥3000)というのも売ってますね。写真見ると琥珀色してるのでマデラ化進んでるかも知れませんが、先日飲んだ2004年の櫛羅より2年若いので大丈夫かな?

ワイン一辺倒だった頃、気まぐれで菊姫の1升瓶を6種類くらい買って、一番高かったby大吟醸をセラーで3年程寝かせた事ありますが普通に飲めたので案外日本酒も保存出来ると思いました。
モーカンさん絶賛の仙禽赤とんぼや溜まってる酒なども暫く保管してみますか。矢張り加水品の方が日持ち悪いんでしょうね?



2017.03.21 Tue 12:28
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