◤彌右衛門 - 別品 生酛 純米吟醸 おりがらみ 無濾過生原酒 28BY ── dಠಠb「女性タレントの新人オーディションの審査員特別賞における〝垢抜けず野暮ったい中にも光る妙な原石感〟はある」#Fresh, Fruity 



検索ワード



yauemon_beppin_nama28by3.jpg こんにちわ、福島地酒マイスターのモウカン1972です。今年の1月に読者でありブログ仲間でもあるまったり日本酒道さんに薦められて危険を覚悟で売れ残りの27BYを呑んだんだけど、なんか余韻に「落花生」のような香りがあって不思議な熟味を体験した彌右衛門 (やうえもん) の28BYの新酒です。さすがに今回はフレッシュネス全開だと思います (笑) 。灯台モトクラッスィーで近所のマチダヤで扱いがありました。まだまだ都内でも扱いはさほど多くはないはず。

 そして!

 この酒を買って帰る途中、約30年ぶりにチャリで派手にコケました。おかげで今でも風呂で頭を洗えず、2日おきに近所の美容院でシャンプーだけしてもらうという「似非セレブ生活 ☆≈」が続いてます。普段は以前に住んでいた西荻窪の美容院に切りに行ってるので、ここに引っ越してもうすぐ丸5年だけど (4年?) 、実はこのエリアで髪を切るのは初めて。ひとまずGoogleで検索して自宅から一番近いマトモそうな店に行ったんだけど、そこのオーナーが実はそこそこ有名な人だったことが後からわかり──昨日なんかイケメン・オーナー自らシャンプーしてくれたぜ、ウホっ──、それでmoukan1973♀はスッカリ興味津々になってます──女っていうイキモノは!!!



 ▼お地蔵さんフェイス! 超寒そう! 室内で撮影しろよ!
 



 植木屋商店の商品ページより

蔵元案内より

◎ 旧字体「彌右衛門」シリーズ

 simple・basic・naturalをテーマに、600k総米の小仕込み。通常の「弥右衛門」シリーズとは異なるアプローチによる麹造り、発酵管理、生もと仕込み×低温長期もろみ×無加水×喜多方産自社栽培米で仕込む無濾過の原酒タイプのお酒です。米の持っている旨味を引き出し、吟醸造りでの仕込みを行います。

 蔵の周りで自社栽培した酒米、その米を育む飯豊の伏流水、蔵の中にいる天然の微生物、喜多方の風土の中で生きる人間の技、すべてが一体となって酒の中に調和します。

 28BYは酵母添加の「別品べっぴん」、酵母無添加の「素品すっぴん」と言う2ラインナップで展開していきます。





 あと、これは本当に偶然なんだけど、この「彌右衛門」の記事番号が、ぬわんと「777」!!!──オレがチャリでコケた酒の記事番号がまさかのスリーセブンとは、日頃いろんな場面で皮肉や嫌味を連発してるオレに対して、遂に「数字の神」までもがお怒りに──この「777」は神の「モウカンざまあ!」という声にしか聞こえない。

 DE、スペックは自社栽培の喜多方産「夢の香55%」の生酛のオリガラミ生です。27BYの新酒コンディションとは比較できないけど、ある程度はどんな酒だったのかを辿ることは可能でしょう。それと、間違って火入れが届いた「自然酒」だけど、無事に「生しぼり」が届きました。




yauemon_beppin_nama28by1.jpg
 ▲
 だからそのメガネはやめろと何度言えばわかるんだ・・・。
 ▼

yauemon_beppin_nama28by2.jpg

yauemon_beppin_nama28by4.jpg
 ▲転倒直後。
 ▼修復後。

yauemon_beppin_nama28by6.jpg
 bottle size:1800ml




SAKE GRADE:☆☆☆☆

【322】彌右衛門 -やうえもん- 別品 生酛 純米吟醸 おりがらみ 無濾過生原酒 28BY <福島>

合資会社 大和川酒造店元:http://www.yauemon.co.jp


Moukan's tag:




yauemon_beppin_nama28by7.jpg 立ち香──ライトに甘やかな、ほんのりとパウダリーな乳酸フレイヴァーの水面に、まるでキラメキのような優しいエステル香が美しい雪景色のようにサラリと折り重なる可憐なニュアンス。香りの発散レベルはとても穏やか。ややハッカのようなミンティーなメントール感もある。ここにエッジの効いたハーブアロマが加われば危うく湿布になるところだったけど、そこは静かに回避 (笑) 。

 果実香はどうだろう。正直、この段階ではほとんど感じないが、無理矢理探せば、薄ぅ〜い白桃の果汁にミントの葉を落としたニュアンスにも出会う。若干の青臭さもあるけど、甘酸よりもモノトーンな苦みの方が前に出るので、青リンゴには至らず。「生酛」言うわりには〝ややサンタリーナ (酸、足りてない) 〟な感じ。

 お地蔵さん、いただきます──まずは上澄みからだけど、そこまでオリッシーな酒でもないのでハンティングへのモチベーションは低め。

yauemon_beppin_nama28by8.jpg ああ。これまたクリスタルに心地良いドリーミンな飲み口。ガスは幻レベル──信じる者だけが感じれるレベル。全体としては「米鶴 山廃純米大吟醸」よりも淡麗に感じるけど、酸の出方は「山廃生」よりも「速醸」寄りで、渋みや苦みの中に小さなコアを宿すようにミクロ・ジューシイな酸の蕾 (つぼみ) がひっそりと秘めやかに佇んでいるという可憐さ。

 正直、「完璧さ」からは程遠い。そこは「米鶴」には全く及ばない。でも魅せられる。そのコだけ見てると地味で目立たないのに、群衆の中に紛れると一際異質なオーラを漂わせる、そんな志田未来のような酒 (笑) 。


yauemon_beppin_nama28by9.jpg 甘みの出方は「米鶴」なんかと少しだけ被る。なんというか、優しいシュガーな甘さ。果実のそれじゃなくて、シロップでもなくて、まさに優しいシュガーとしか言いようがないような、少しジュリっとしたザラつきを舌に残す、ほんのりと優しいミネラル感を伴った柔らかな甘味。

 初日の開けたては非常に繊細な酒質なので、五味のダイアグラフはホントに小さめ。まるでデッカイ箱に小さな指輪がポツンと梱包されてるAmazonのよう (笑) 。少し温度が上がった方が甘みも感じやすくなるけど、苦みもそれなりにはある。邪魔とまでは感じないけど、なければ最高な苦みではある。

yauemon_beppin_nama28by10.jpg ☆5に向かって美酒の階段を上がっているけど、ひとまず、極めて個人的な嗜好に傾倒しつつ、☆4.5は付けておきたい。ただし、花粉症が酷い人やドッカンファイヤー道場な飲み手の舌では「味しねえ」となる可能性も (笑) 。それでも温度が上がってくると、それなりの辛みというか、液性にパツンとした張りが出てくるかな。球体感は全くないけど、ピチャっと弾けるミクロなジューシイ感が少しヤミツキになるという不思議。

 moukan1973♀の言うところの、♡☺♡「クイクイ呑める」感じなので、さっきからそこそこのペースで呑んでるけど、次第に雑な面というか、美人の偶発的な変顔的ホツレのような、ちょっと邪魔な苦みや渋みが強めに前に出てくる時間が増えてきた。やっぱ☆5はない。飲み手によっては☆4すらないと思う。でも、なんか魅せられるなあ。実際、さっきからガブガブ呑んでるし。すでに撹拌して呑んでるけど、全体に1割り増しで味わいが濃くなる感じ。立体感は出るけど、その分、渋みや苦みの総量も増す。


yauemon_beppin_nama28by11.jpg ワイングラスで──。

 なんか今日イチでガスを感じるな。極めて微細なレベルだけど。やや甘さに人懐こい表情が出てくるけど、基本的には淡麗ジューシイな辛口という理解でいいとは思う。生酛だけど酸の出番はそれほどでもなく、とはいえ、このミクロなジューシイ感を実現するためには速醸じゃ無理なのかなとも、やや後からこじつけ気味に思ったりもする。

ueto_aya1.jpg 27BYはアガれる感じだったみたいだけど、28BYにそういうアッパーなエネルギーはないと思う。ただ、地味なのに結果的に目立ってる感じはスゴくある。なんだろうなあ、 女性タレントの新人オーディションの審査員特別賞における〝垢抜けず野暮ったい中にも光る妙な原石感〟というか (笑) 。おそらく一升瓶しかないけど、機会があれば。ちなみに右の写真は「全日本国民的美少女コンテスト」で審査員特別賞を貰った時の上戸彩。

 今日は軽くのつもりが2合以上、呑んでるかも。きっと旨いんだろうね──他人行儀。やや甘苦いけど、温度が上がってくると優しい乳酸フレイヴァーも出てくるね。☆4ですね。一定以上の達成はあるだろうけど、まだまだ明確な方向性は感じないし、なんか恐る恐るビビりながら造ってる感じがどうしてもしちゃう。でも、魅せられるね。ちょっと目をかけておきたい銘柄ではある。



 moukan1973♀合流
yauemon_beppin_nama28by12.jpg
 ▲♡☺♡「最近アタシのファン、増えてきてない?」とやや浮かれ気味なmoukan1973♀。


 ♡☺♡「うわぁ〜、なんか異常にスッキリしてんだけどー。甘みもあるね。消えるね。クリスタルってほど煌びやかじゃないけど、滑らかさはパーフェクト。なにこのスッキリ感。古臭い銘柄名とのギャップありすぎ (笑) 。ヤウエモンとか言うと男酒みたいな感じだけど、内容が全く違う。ケガレを知らない少女みたい (笑) 。そしてクイクイ系。これ呑んじゃうよ〜」──オメエいつからそんなに喋るようになったんだ!? あまりにマトモなこと言うと、オレがゴーストライティングを疑われるだろ。





── 寝酒に一杯。



yauemon_beppin_nama28by13.jpg



 あれ? なんか蜜っぽい甘みも伸びてきた。同時に生酛らしいネチっこい酸もひしめき合う。ひきわり納豆のような酸ともパラレルな酸──なんか大豆のような酸。正直、まだまだな酒だけど、それでもやはり、魅せられる要素はある。ああ、少しナッティーな油分も感じるな。このへんが1年熟成で「落花生」に育ったのか (笑) 。





── 2日目。



yauemon_beppin_nama28by14.jpg
 ▲「自信の理由」ですか? 「1+1=2」に自信を持てない人ってこの世にいるの? ま、もっと突き詰めれば、それは「より大きな1」だけどな。コップに少しだけ水が入ってます。そこに同じ量の水を追加します。誰もそれを見て「2」だとは思わない。「より大きな1」だという (笑) 。



 なんか昨日はスゲえ呑んじゃった。もう半分も残ってないんだけど (笑) 。そんなにバカ旨いわけじゃないんだけど、不思議な酒だ。

 立ち香──優しい乳酸もあるけど、白桃もあるかなー。少しだけサラサラしたパウダリーなタッチを探せる。全体には香りは穏やかで、清楚にフルーティーと言えばいいか。纏いのカラーは乳白の薄いピンク。グラスに注いだあとはシュガーな甘みがグンと伸びてくる。

 今日の方が味が出てるな。しかし捕らえどころがないというか、静かにカマってちゃんな酒だな (笑) 。「淡麗苦渋乳白フルーティー」というか。「東洋美人 Ippoシリーズ」をカロリーオフにして思い出のセピアカラーにしたようなニュアンス。


yauemon_beppin_nama28by15.jpg まあ、☆4ですね。甘みの出方なんかは「米鶴」なんかとも少し被るけど、そこは☆6とは酒としての完成度がまるで違う。「生酛」だからなのか──つまり「山廃」じゃないからなのか、やっぱ所々に苦みと渋みの障害物があるかなあ。線の細い酒なので、適度なミネラル感を嚥下に与えてくれはするけど、ちょっと全体のシルエットの中では後半の味曲線が尻上がりに重くなる印象。食中のアクセントとしては程良いっちゃ程良いけど、ここまで来たら「美酒一直線」な駆け抜け感はほしい。

 でも、好きだな──「好き」というよりは「呑んじゃう」 と言った方が正しいか (笑)。まあ、ドッカンファイヤーマンな飲み手には薦めませんが、派手な美人やキャラ濃いめの蓮っ葉娘に飽きたら、そのタイミングでこれ呑んでみ? 意外にグっと来るから。

 そうね、ますます「カロリーオフの東洋美人」だね。まったり日本酒道さんが言ってた意味がようやくわかったわ (笑) 。ちょっと尻上がりにアタック感がクレッシェンドする味曲線だよね。嚥下の最終段階でハッスル・ジャンプみたいなさ。ちょっと辛いかな。酸の出方もゴニョゴニョしてるから、やや甘さに人懐こいベタ付きが。そして、余韻の中に微かに穀物由来のオイリーなヌメリがあるんだよな。まさにピーナッツの油分のようなヌメリ。おそらく、これが熟成で「落花生」まで成長したんだろうな (笑) 。

yauemon_beppin_nama28by16.jpg ワイングラスで──撹拌して。

 悪くないんだけど、どんどんつまらなくなるね。こうもピーチな東北美人になっちゃうと、生酛だのなんだのがどうでもよくなっちゃう。よく酒屋の連中が「スッキリ山廃」だの「ライトな生酛」だの言って飲み手の先入観やビビリを払拭しようとするんだけど、それじゃダメだと思うよ。。「山廃」だったり「生酛」だったりの魅力や特性をちゃんと伝えなきゃ。その上での「スッキリ」だったり「ライト」だと思うけどな。そういう意味じゃ、この生酛は「魅力的な生酛」とは言えないという弱さがある。「米鶴」は真逆。ちゃんと明白に「山廃」ならではの属性が完璧に発揮されてる。そこがの数の違い。

 軽くていいけど、少なくともこの28BYを飲んでオレが飛び上がることはない。目指してるモノは伝わるけれど、そこまで媚びる必要はないと思うな。もっと「生酛」でしか表現できない酒質を目指した方がいい。そうすりゃ☆5を超えて来るかもしれない。若いんだから、ソツなく無難にまとめる必要はない。ま、自己啓発世代特有の「KY気にし過ぎ病」なのかね。もっと自由に暴れろよ。オレが全部受け止めてやるから





── 3日目。



yauemon_beppin_nama28by17.jpg





yauemon_beppin_nama28by18.jpg 立ち香──やっぱ酸っぱい桃だよな。甘苦い感じも相変わらず。日本酒というより、フルーツ・ピールのような苦さに近い。

 残り3合くらいだけど、意外に味が崩れないなあ。子犬が小さくキャンと吠えるサイズの愛らしいジューシイ感。ただなあ、結構ネリネリとシュガーに甘いので、ここは酸でキチンと回収して欲しい。「日輪田 山廃純米酒 ひまわりラベル」の色調が穏やかになった感じ。一口目はそこそこ旨いんだけど、1合も呑めば次第にアラが見えてくる──GA!──なんか呑んじゃう不思議 (笑) 。

 イイ意味で軽いので、飲み疲れはしない。フルーツの押し売りもないし、ケバめの華やかさもないし、グイグイ自己主張してくる酒でもないけど、側に置いて苦しゅうない存在。オレにとっては「米鶴」の完璧さを浮き立たせるための当て馬になってしまったけど、悪くはない。ちょっとダラしなく──ライザップが必要なニュアンスでデレっと甘苦いけどな。せっかくの生酛なんだし、もう少しマッチョな酒質でもいいと思うけどな。液性にパツンとした張りや弾力性がほしい。

yauemon_beppin_nama28by19.jpg 「日輪田」よりも五味のダイアグラフは小ぶりなので、ノイズは少ないけど、ちょっと3日目は味が出過ぎかなあ。一升瓶しかないみたいだし、別に人には薦めないかな。27BYのフレッシュ・コンディションはどうだか知らないけど、この28BYが「萩の鶴 特別純米 山田錦 無加圧直汲み」に勝つということは、少なくともオレの中では絶対にありえない。

 実は4日目もワイングラスで2杯ほど呑んだけど、2日目以降の劣化はあまり感じない。ただ、どんどん甘くなるので、少しベタつく。実は初日の開けたての〝シャイで地味で引っ込み思案でよくわからない子〟状態が一番よかった (笑) 。ここは個人の嗜好によるけど、この酒質であれば、オレは7号酵母とかでキラリとしたエステル (セメダイン) 香を艶っぽく出した方がいいとは思うけどな。やや甘さが人懐こい。特にノイジーに感じることなくクイクイ呑めたので、☆4にしておきます。彼のやりたいことは一定以上表現されてるとは思います。オレを感動の渦に巻き込むにはまだまだだけど、期待してます。


moukan1972♂





 空き瓶調査隊
yauemon_beppin_nama28by20.jpg



 ほうほう、実はフローラルな一面もあるのか。和装的な芳香というか、薄ピンクのパウダー感。ヨーグルトもあるね。やっぱ山廃よりも実体感のあるヨーグルト性。コアにはしっかりした酸もあるんだけど、これ、実は火入れの方がいいのか? このへんの骨格がしっかりしそうだな、火入れの方が。でも、すごくイイ香り。この段階になると「東洋ピーチ」なんかとの違いが明確になる。そんなに苦みも感じないし。お菓子のラムネみたいな粉っぽい香りが、また心地良い。フルーチェ感もある (笑) 。


日本酒 彌右衛門 弥右エ門 生酛 山廃 メガネと酒

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To まったり日本酒道さん



毎度です。


──記事URL777の☆7だと、綺麗に揃って良かったんですが(笑)、無念です。。

真逆の意味でメモリアルな番号になりましたので、一生忘れられない酒になりました。自転車に乗るたびに思い出すことでしょう (笑) 。


──植木屋商店別注の「28BY 大和川 おり酒」でも、余分な苦味を感じたんですよね。前はなかったと思うのですが、今季は出ちゃったんですかね。そして、もう少し液性に張りはあったと思うんだけどなぁ。ぐぬぬ。。

今季は「甘さ増量」なんじゃないでしょうか。「酸」も控えめだと思います。まったり日本酒道さんが言ってた「グレープフルーツ」的なニュアンスは探せなかったです。完全に「白桃」ですね。このシュガーな優しい甘みは日本酒においては「苦み」と引き換えになることがあるので、この苦みは「甘さ増量」の代償じゃないですかね。まあ、フルーツピール系の苦みはそこまで嫌いじゃないですけど。


──東洋美人に似た味曲線というのは感じてもらえて良かったです。東洋美人より彌右衛門の方が、切れ上がり方は強いと思います。この味曲線、他にはあまり出ない味曲線だと思うので、独特な印象を受けてたんですよね。

今季はキレ上がりも「優しめ」だと思います。確かにバランス的には後半にクレッシェンドな感じでギュイっと右斜め上にカーブしますが、この程度なら「東洋美人 Ippo」や「日輪田」の方が男勝りなキレ上がりですね。


──居酒屋でドッカンファイヤー寄りのお酒を飲んでいる中で、彌右衛門に移行すると、すごい落ち着くというか、しみじみと旨いなぁ〜という感じで飲めるんですよね。

ちょっと今季は「甘み」が出過ぎですかね。チャーミングっちゃチャーミングですけど、少し人懐こい出方なので、もうちょいツンケンしてる方が好みです (笑) 。初日の開けたては☆5に向かってる瞬間もあったんですけど、徐々にベタっと懐いてきましたね。


──彌右衛門は、これから、もっとやってくれる可能性のあるお酒だと思ってるので、またこれは!というスペックがあったらお知らせしますねー。

マチダヤのあんちゃんも「最近徐々に人気出てきました」と言ってましたね。このオリガラミもバックオーダー分だったんですよ。2月の頭に入ったヤツは即行で売れたようです。


PS 認証用キーワード「3333」出ました。おめでとうございます。
2017.03.18 Sat 13:10
Edit | Reply |  

Name - まったり日本酒道  

Title - こんばんはー

こんばんは!

記事URL777の☆7だと、綺麗に揃って良かったんですが(笑)、無念です。。

前に感想を書いてると思いますが、植木屋商店別注の「28BY 大和川 おり酒」でも、余分な苦味を感じたんですよね。前はなかったと思うのですが、今季は出ちゃったんですかね。そして、もう少し液性に張りはあったと思うんだけどなぁ。ぐぬぬ。。

東洋美人に似た味曲線というのは感じてもらえて良かったです。東洋美人より彌右衛門の方が、切れ上がり方は強いと思います。この味曲線、他にはあまり出ない味曲線だと思うので、独特な印象を受けてたんですよね。共感してもらえて良かった(笑)。

居酒屋でドッカンファイヤー寄りのお酒を飲んでいる中で、彌右衛門に移行すると、すごい落ち着くというか、しみじみと旨いなぁ〜という感じで飲めるんですよね。辛口のような味幅がないわけではなく、じんわりとした、それこそモウカンさんの言う地味だけど目立つ甘みがあり、最後は独特な切れ上がりでバッチリ切れてくれる、そんなお酒です。これもじわじわとテンションが上がる系ですね。

彌右衛門は、これから、もっとやってくれる可能性のあるお酒だと思ってるので、またこれは!というスペックがあったらお知らせしますねー。
2017.03.17 Fri 19:02
Edit | Reply |  

Add your comment