【外呑み】門前仲町 - 折原商店 角打ち ── dಠಠb「オッサンダブルの立ち飲みは与太話率98% 」#英君, 自然酒, 結, きりんざん, 松の寿, 賀儀屋, 長陽福娘, 繁桝, 阿部, 聖 




 折原商店食べログ
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 毎度アクセスありがとうございます。


 先月の「稲水器 あまてらす」に続き、今月も珍しく外で呑むオレである。

 今日 (3/6) は、先週リスケになった外呑みを慣行。moukan1973♀がfacebookに一応登録してるので、日本酒ブログなんかを始めると──オレがネット界に復活を遂げると──、まあ、昔の友人・知人なんかがちょいちょいアクセスして来るわけだが、今夜は大学時代の先輩と久々の再会。moukan1973♀は都合が合わず珍しく不参加。


 ▼店まで東西線「門前仲町 1番出口」から地上に出て全力疾走3秒。
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 というわけDE、前回「長陽福娘」を買いに来た「折原商店」にて、オッサンダブル (おじさん×2名) で角打ちと洒落込むことにした。ここ、前にも書いたけど、「売ってる酒が全部呑める酒屋」──つまり「呑んだ酒が全部買える立ち飲み屋」のような店なので、我々のような日本酒ラヴァーには珍棒玉乱 (ちんぼうたまらん) お店。

 今、行きの電車の中でこの前説を書いてるけど、雨上がりの月初の月曜はどれくらいの混み具合なのだろうか。おそらく金曜や給料日明けの水曜なんかはスゲえ混みそうなんだけど。

 運が良ければ未開封の酒にもありつけるので、まずはそのへんで目ぼしい酒を探してみようかな。ツマミや料理は軽いアテくらいしかないので、角の団子屋で軽く腹ごしらするか。オレは基本的に呑む前には食べないんだけど、案外、食事を済ませた後に酒だけガブガブ呑む人、多いのな。今日会う先輩も「先にラーメンでも食ってから」とか言い出す始末なので、そこはピシャリと制した (笑) 。写真撮影とかどこまでOKなのだろうか。

 次は「九段下」──まだ書けるけど、書くこと、もうない (笑) 。頭に戻って推敲でもするか。いや、急に混んできた。ドア付近に移動しよう。待ち合わせは19時なので、さすがに「大手町」あたりからは帰宅組のサラリーマンたちの大群が乗って来る。







 これと同じサイズの冷蔵棚が左にもうワンセットある。
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 ▲あっ、さっそく「自然酒」め〜っけ。



 店のスタッフは若い姉ちゃんが2人で、基本的にレジカウンターに張り付き。酒は客が勝手に冷蔵庫を開けてレジに持っていって都度都度その場で精算するシステム。瓶は自分で元の場所に戻す。もちろんカードなんか使えない──はず。レジカウンター横にセルフの「おでん」なんかもある。1つ125円だっけかな? 他に簡単なアテやツマミや、入り口付近にはなぜか駄菓子コーナーもある。スナック類ならまだしも、飴やガムがあるのは謎。

 ちなみに酒瓶の写真撮影はOKだが、冷蔵庫までは知らないので、冷蔵庫はなんとなく隠し撮りのような風情で記録してしまった。肝心の商品ラインナップに関する情報密度が低いのはそのため (笑) 。酒の値段は2段階。

 グラス小 (50ml)
 グラス大 (110ml)


 値段はザックリ定数「一升瓶の値段の1/10がグラス小、1/5がグラス大」という感じ。つまり、一升瓶3,000円の酒の50mlが「300円」で110mlが「600円」という感じ。正直そこまで安いわけじゃないけど、それでも我々のような人間にとっては楽しいお店ではある。




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 ▲基本オレ任せなので、あまり悩まず、とりあえず乾杯はニゴリで──別にそこまでニゴラーじゃねえけど (笑) 。グラスはこれが50mlサイズの小。


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※所詮コンディション謎の「外呑み」なので☆付けは参考まで。こっちも真面目に呑む気は最初からない。



◤金寶自然酒 生酛純米 おりがらみ生 28BY
 いつ開けたのかは分からんが、ややオールドな酒感ある。真っ先に思い出したのは「雪っこ」。正直、これは旨くない。☆3.0

◤英君 爆発にごり しぼりたて純米生 28BY
「あまてらす」で呑んだ時にも感じたけど、ここの酒、新酒コンディションでもすでに赤茶けたカラーがあるんだけどナニコレ (笑) 。オレは嫌いじゃないけど、なんか最初から熟成してるみたいな不思議なタッチで、それはまさに「おばあちゃん家のカルピス・グレープ味」。店のネーチャンが瓶を振ろうとしたので「そのまま! 上澄みだけでいい!」とオレ。☆3.5






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 ▲レジカウンター。


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 ▲4合瓶にも値札は付いてるが、基本的にレジに持っていくのは一升瓶。



◤結 純米吟醸 備前雄町 亀口直汲 28BY
 去年も同じ酒を呑んでるけど、今季は更にスリムなBodyライン。去年より渋いかな。ガスはあまり感じなかったが、先輩は感じたそうだ。オサレでフェミニンな甘さもあるので、女子会向けです。もともと「たおやかな酒」という印象はあるものの、さすがに少し退屈。☆3.5

◤ぽたりぽたり きりんざん しぼりたて生 28BY
 味しねえ (笑) 〜。なんかウォッカをロックにしたまま放置して忘れて、氷が完全に溶けた状態で呑んだみたいな水っぽさ。やはり「外呑み」は試練が続くが、先ほどから我々は、クダラナイ与太話の連続によって爆笑の湖にて高らかに寒中水泳中である。外寄りの席なので少し寒くなってきたが、そのぶん、酔いの回りは遅い。いいことだ。☆3.0






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◤松の寿 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 28BY
 今のところ含んだ瞬間に一番わかりやすい旨口感がある。少し水飴のような粘度のある甘み。果実味はそこまで強くないが一定以上のWell-Made感はある。酸は少し足りてないが、甘みに球体感はある。少し退けにかけて喉ティンコが焼ける感じもあるけど、好意的に捉えれば「ミンティーな清涼感」と言えなくもない。なぜか未だに買ったことない。そろそろエントリーしときます。あらためて写真を見返したら、店の一言コメントにも「円みのあるしっとりとした旨み」と似たようなことが書いてあった。なんか悔しい (笑) 。☆4.0

◤賀儀屋 純米生原酒しぐず媛 28BY
 前々回の外呑みで意外に好印象だった「賀儀屋」の新酒第一弾。硬くてキビキビと酸っぱく味が全然出てない。あのポチャっとした旨口な弾力性が全くない。正直イマイチ。☆3.0






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 ▲間違いなくセブンイレブンの方が旨いです (笑) 。煎餅は持参。水は売ってます。トイレは急な階段を上がった3階にある。



 ところDE、「オッサンダブルの与太話」とは一体何か。クワナリどうでもいい話なので、興味のない人はスルーしてくれて構わないのだが、厳密に言うと「ダブル」ではなく「シングルの与太話」──もちろん担当はオレ──で、矢継ぎ早に連射してたので全部は覚えてないが、何かの流れで「文章上の比喩に限らず、似てるモノ同士を結びつけるのが得意で」という話になって、

たとえば鼻から下の〝柳沢慎吾〟と〝堤真一〟が似てる」とか、マジで酒とはまるで関係のないどうでもいい話で相手の爆笑を誘っていたんだけど、あとは「岐阜の山奥で作られているスペシャルな生ハム」というエクリチュールがギャグとして秀逸だとか、まあいろいろ (笑) 。






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 ▲こっちは1800mlだし、そりゃあ、一応は行っときます。雄町の直汲みも売ってたな。今季はどうなんだろ。


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◤長陽福娘 限定直汲み 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 山口9E酵母 28BY
 開栓時期は不明ながら──つうか書いとけよな──、まだ8合くらい入ってたかな。オレが呑んだ720mlよりもスリムな印象。ただし、含んだ瞬間に「他の酒とは何かが違う」ということがすぐに分かる。やや「木香」のようなニュアンスも探せたんだけど気のせいか。すごくスッキリした飲み口で見晴らしはいい。これは我が家の1800mlの成長が楽しみだ。☆4.0

◤繁桝 純米大吟醸 にごり 生々 28BY
 前に読者さんがコメ欄で薦めてくれたので呑んでみた。とにかく外呑みは開栓時期が分からないので、その酒本来の味わいがどういうものだったか想像するのが難しいんだけど、これはダメ。「英君+自然酒+甘み」という感じで凄く飲み疲れる。下手すりゃ1週間以上経ってるんじゃないかな。少なくともフレッシュ感はZERO。☆3.0




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 ▲月曜の雨上がりなので、外の席は我々だけの時間帯もあった。

 ▼一段上がると店内。扉やドアによる仕切りはないが、南国と北国くらいの温度差 (笑) 。

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 ▲クリームチーズと塩辛は同時食い──口の中で合体。


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 ▲「おしぼり」も持参。



◤原酒 阿部 27BY?
 平仮名ではなく漢字の「阿部」。よく見りゃ「醸造アルコール」の表記。1800mlが4,000円以上してたから「吟醸」以上のスペックなんだろうな。これも開栓時期が不明だけど、結構いなたいタッチで熟してたね。元々こういう酒なのかはわからんけど、少なくとも「あべ」のような若者向けなニュアンスはなかった。甘みもそこまで強くは感じないなあ。お燗の方が良さそう。☆3.5

◤聖 番外 純米吟醸 直詰め生 28BY
 前から呑んでみたかった銘柄。本日の「生徒会長酒」です。Well-Made感は一番あった。この段階になると細かい味や香りが徐々にわからなくなって来るが (笑) 、今日呑んだ中でどれか1本お持ち帰りするならコレかな。☆4.0




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 ▲なかなかにシュールな光景。






総評


 個人的な嗜好で言えば「嫌いじゃない店」ではある。歩いて5分の場所にあれば、たぶん週に3回は通ってしまいそうだ (笑) 。結局閉店の22時までいたけど (ラストオーダーは21時30分) 、1人で来て2〜3杯呑んでサクっと帰る人もいた。とはいえ、なんだかんだで2〜3人で来て、お互いの酒を呑み比べたりするパターンがメイン。今回は全体で15人くらいの客だったけど、終始冷蔵庫の前に2〜3人いるので、これで30人とかいたらスゲえウザそう (笑) 。夏でも一日中冷蔵庫が開いたり閉まったりの繰り返しなので、生酒の保存コンディションに一抹の不安も。オレは5月〜10月の間はこの店で生酒は買いたくない。

 実は冷蔵庫と反対側の壁に火入れやマニアックな熟成酒なんかも常温で置いてあったので (お燗対応可) 、次回はそのへんも少し呑んでみたい。「十四代」や「而今」等の、いわゆるレアな人気酒は呑めないので、マニアが喜ぶ店かどうかは別として、目的をハッキリさせれば十分に楽しいお店。なので、初心者が受け身な姿勢で行っても楽しめないし、店員からサービスフルな声を掛けてくることも一切ない。

 次は浜松町の「名酒センター」あたりに行ってみたいかな。実はここ、2年以上前に一度moukan1973♀と行ったんだけど、まだ超初心者だったので、知ってる銘柄がほとんどなく、適当に選んで6種類くらい呑んだ中では「巌」が一番旨かったんだけど、これはオレの通ってる店でも買えることが後からわかった。

 全部でいくら使ったんだろう。ツマミも合わせて一人2,500円くらいじゃないかな。3,000円はいってないはず。最後、冷やかしで「雪の茅舎 製造番号酒」を行こうと思ったんだけど、ラストオーダーが終わってたので呑めなかった。買えということか (笑) 。


moukan1972♂






日本酒

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