◤飛露喜 - 特別純米 無濾過生原酒 12月Aロット 28BY ── dಠಠb「<僕のめざす理想の味に近づきつつある><冷たくして美味しい現代酒質>──巨匠、何をご冗談を、笑えませんよ」 



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 BGM♪

 ヒロキです。先日、道を歩いていたら、知らない人に「飛露喜の特純の無濾過生原酒、いるか?」と声を掛けられたとです。嘘のような話ですが、正解歩合55%くらいは真実とです。

 ヒロキです。杜氏さんは最近、グルコアミラーゼという甘みを引き出す麹菌を醸造過程で部分的に試しながら使ってるとです。ところが、甘くなったのは酒ではなく、酒屋とバカ舌の評価だけらしいとです。

 ヒロキです。これの火入れ (生詰) を呑んだのは確か2年くらい前だったでしょうか。唯一買って良かったと思ったのは、当時自分がよく呑んでいた「篠峯」の方が綾瀬はるかに旨いということが確認できたことでした。


hiroki_tokujun_nama28by2.jpg ヒロキです。細長い瓶の純米大吟醸の味は呑んだそばから忘れて行ったとです。こんな気持ちになったのは「九平次の別誂」を呑んだ時以来だったとです。

 ヒロキです。杜氏さんは「いま、ようやく、綺麗で透明感があって、味わいも深い・・・という僕のめざす理想の味に近づきつつあるように思います」と話しているので、そこを感じながら呑んでみたいとです。素人だてらに酷いことを書いてしまった場合は大人の寛容で受け流してくれると嬉しいとです。

 ヒロキです・・・特純とです・・・生原酒とです・・・無濾過とです・・・単一タンクじゃないとです・・・実は9号系と10号系を別々に仕込んだタンクのブレンド酒とです・・・特純だけで年間に約60タンク仕込むとです・・・麹米:山田錦、掛米:五百万石とです・・・磨き55%とです・・・入手困難とです・・・ヒロキです・・・ヒロキです・・・ヒロキです・・・ヒロキです・・・ヒロキです・・・。




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 ▲趣味はゴルフという杜氏。見た目も120%ゴルファーです。


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 bottle size:1800ml




SAKE GRADE:☆☆

【313】飛露喜 -ヒロキ- 特別純米 無濾過生原酒 12月Aロット 28BY <福島>

合資会社 廣木酒造本店 (by 公益財団法人 日本醸造協会) :http://www.jozo.or.jp


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 今日は久々に前説を書き上げてから呑むので、こんだけ小馬鹿にして、万一旨かったら土下座する準備はできてますので、その時はどうぞオレの軽薄を笑ってやって下さい。正直、全く期待してないので、☆4.5を軽々と超えてきたら大満足ですね。

 今のオレの気持ちは、まさに「イクラを食べたことのない人が生まれて初めて回転寿司でイクラの軍艦巻きを食べるようなもん」なので、そこはどう出るか──つまり、オレは「飛露喜 特純 無濾過生原酒」に対して「イクラ理論」は一切発動しない。


hiroki_tokujun_nama28by4.jpg 立ち香──なんかうっすらスモーキー&ミルキーなタッチ。「火入れVer」より酸は感じない──オレの言う「トラッド吟醸香」も特にない。むしろホワっとしたホロ苦甘い味わいの先読み。最近呑んだ中だと「長珍 5055」を少し愛くるしくさせた感じね。フルーティネスの発散はない。少しアルコールの浮きがある。

 あまりにそっけないので、軽く撹拌──あ、いきなり「冩樂っぽいフルーツ」がキタっ──けど、すぐ消えたっ。なんか奥でうっすらファクトリー的な鉄っぽい香りがするんだよなあ。まさかミネラル成分じゃねえよな (笑) 。ま、とりあえず呑んでみましょう。香り酒でもないんでね。その「綺麗で透明感があって、味わいも深い」という酒質を全身で感じてみましょうか。

 確かめます──。

 うん、「冩樂」の出来損ないだけど、酸っぱい表情があるのはオレ的には有り。それにしてもアフターが雑に軋むなあ。この軋みか──ファクトリー的な鉄っぽい香りの正体は。なーんか単に出来のワリー雑な酒です。稀代の味探検家のオレですら、どこにもwell-madeを探せない。なんだろうな、この軋むような渋みというか雑味は。

hiroki_tokujun_nama28by5.jpg イイのはド頭の0.5秒だけ。バカ舌が見逃すくらい一瞬だけ、酸による、甘みの球体化への挑戦がある。でも本当に一瞬だけなので、街でスレ違った他人の中に一瞬だけ知人の面影を感じる時の、あの幻惑感と同じ。

 どんどん甘みが感じられなくなる。苦い、辛い、軋む、渋いのスパルタン・カルテット。☆3の崖になんとかしがみついてる、ヒロキです。昔みたいに日のアクセスが30前後だったなら全く気にしないんだけど、さすがに200近くもあると、酒屋とか蔵元が見てそうだし、別に悪目立ちしたいわけじゃないから、頼むからオレに☆2を付けさせないでくれよな。むしろ祈ってるのは呑んでるオレの方というコペルニクス展開 (笑)

 あのねえ。やりたいこと、目指したいことが何なのか、そこはオレには寸分も狂いなく、わかる。酸で甘みにエレガントな輪郭を与えて果実感を球体化したいんだろ? わかるよ、「冩樂 なごしざけ」とか呑んで貴方が憧れる気持ちはよぉーくわかる。わかるGA、無理だよ、もう。別の方向性で円熟味を目指した方がいい。若いヤツには若いヤツにしか出せない味わいがあるし、なんかオジサンががんばってイマドキ感を出そうとして空回りしてるようにか思えない。とりあえず「六十餘洲」とか呑んでみれば? 旨い酒ならオレが隠れて教えてやるから。でも「米鶴」は死にたくなるから飲まない方が身の為。

 しかしなんか酔いの周りだけは早いな。まだ100mlも呑んでないのに早くも顔がカッカと火照って来てるんだけど (笑) 。マジか。頼むぜ巨匠。


hiroki_tokujun_nama28by6.jpg チロリタージュ──巻き返しに期待、頼むぞ!

 旨い! 最初の0.5秒は問題なく! 問題なのは残りの4.5秒が不味いということ。☆3を維持するのは難しそう。最近呑んだ酒の中で指折りに雑で出来が悪い。頼むよ巨匠、いろんな人が見てるんだから、オレに波風を立てさせないでくれよ。

 ダメだ。もう呑みたくない・・・。余韻が歯磨き粉。これさあ、造った本人は呑んでどう思ってるんだろう。つか、もう引退すれば? もう十分に役目は果たしたと思うよ。なんか体力の落ちたスポーツ選手がボロボロになりながら引退しないみたいな痛々しさがある。ただ、スポーツと酒造りが違うのは、スポーツは頑張る姿に感動できるけど、酒はいくら頑張っても不味いと感動できないという残酷な側面がある。そこはシビアだねえ。口に入れるものだし。

 そうこうしてるうちに──温度が上がって来ると、ぐんぐん甘みも出てきたけど、とにかくバランスがチグハグ。もうホント、目を覆いたくなるようにガタガタ。無駄にモダンなルックがあるから却って痛々しい。だったら田舎の辛口普通酒の方がまだ潔い。

 ワイングラスでワルアガキ──。

hiroki_tokujun_nama28by7.jpg うん、相変わらず旨い! 最初の0.5秒は! ここに嘘はない。造った本人が言ってる通り、そこそこ綺麗で透明感がある。ところがそれは最初の一瞬だけ。あとは「苦い、辛い、軋む、渋いのスパルタン・カルテット」です。

 うーん、苦いとか渋いとか、そういうのはバカ舌でもわかることなので何度も言いたくはないんだけど、まあ、それはもういいでしょう。あのね、ここまで甘くするんなら、バランス的に「酸が圧倒的に足りてない」ので、「篠峯ろくまる雄山錦」みたいに10号系 (明利系) と7号のダブル酵母にすれば? ド頭の甘みを酸で回収しきれないから相対的に苦みが強くなっちゃうんだよ。目指してる理想のラインはオレにも見えてるし感じれるけど、結果として旨くないんだから意味がない。

 たとえばサッカー。オレはいつも冗談めかして「ポストやバーに当たったら3点!」とか言ってるんだけど、実際には枠に入れるよりも難しくても無得点だからね。造った本人がいくら理想に近づけたと思っていても、そういう自己実現ってなんか意味あるの? そりゃあ、道端で無料で配布してるならそれもいいけど、ちゃんとした流通に乗って我々のようなエンドユーザーに届く商品なわけでしょ。いつも言ってるけど、貴方の客は酒屋かもしれないけど、最後に金を出すのはオレたちだから。酒屋程度のバカ舌に感想を訊いたって、そりゃあ誰もホントのこと言わねえだろ。だからオレが言ってやってんだよ。

 こんな、年寄りが無理して若作りしてるような酒を造ってちゃダメ。




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 ▲引き合いに出す酒のいちいちが素人レベル (笑) 。もっとプライベートでイイ酒を飲めよ。




hiroki_tokujun_nama28by9.jpg 温度が上がってくるとキュートなフルーティネスの発露も確認できるけど、今度は途端に辛くなるからねえ。ダメだな、これ。悪いのは酒屋。ちゃんと言ってやんなきゃ。それじゃなくても杜氏は他の蔵の酒とか外で呑まないようにしてるんだから、必然、諸々取り残されてるよ。

 まあ、ハッキリ言って、これが旨いとか、オレには死んでもアリエナイ。正直「飛露喜」じゃなかったら、とっとと☆2を付けて別の酒を開けてるわ。年寄りの若作りがひたすらに痛いだけの酒。

 放置してたワイングラス、15℃を超えてきたあたりで柑橘系の酸が出てきた。ぼんたん飴ライクだけど (笑) 。うーん、でも苦いし渋い・・・。やりたいことはわかる。でもバーに当たっても点にはならないからね。貴方クラスともなれば、「惜しい」は「得点ZERO」と同じ。30そこそこのガキ杜氏が造ってる酒じゃねえんだし、そこは大目には見ないよ。

 ひとまず☆3。正直、欲しい人に送料着払いで送ってあげてもいいけど、一応、2日目の変化も見たい。




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 撹拌して、


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 清書中 (1時間ちょい) 、ずっとフタを開けたまま放置してます。


 明日は常温で呑んでみようかな──RS (れいしゅ) はスパルタン・カルテットなので。今の香りはミルク・マスカット。悪くないですよ──あくまでも呑まなければね





── 2日目。



 今宵はJO (じょうおん) から呑んでいきます。
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hiroki_tokujun_nama28by13.jpg 今宵は、まるで田舎の爺様がお気に入りの一升瓶を脇にドンと置いて湯呑みでグイっとやるようなスタイルで唎きます。昨晩からそのまま台所の流しの下でJO放置しておきました。ま、家の中はそれほど寒くないので、JOと言っても、たぶん20℃くらい。

 ちなみにオレ、両親が二人とも東京出身 (父親は中野、母親は石神井) なので、小学1年生頃まで、「田舎」って「地名」のことだと思ってました。ある日、夏休み前にクラスのみんなが「イナカに行く」とか「イナカに帰る」と言うので、オレも家に帰るなり、「イナカに連れてってよ!」とお願いしたのを今でもよく覚えてる。もちろん母親はオレに言ったさ。「いつも行ってるじゃん」──と。「違うよ、イナカという場所に行きたいんだよ!」「だからいつも行ってるじゃん」「・・・・・」

 立ち香──ミルキーで柔らかい甘みの先読み。うっすら優しく白桃のような香りも。これは大化けするのか?──杜氏の言う「冷たくして美味しい現代酒質」ではなくなるけどな (笑) 。


hiroki_tokujun_nama28by15.jpg 田舎の爺様方式で──。

 うわっ、JOだとさすがに甘いな。相変わらず〝歯磨き粉のような軋み〟が余韻の中にギッシリとある。間違ってもこれを「凝縮感」とは言わせねえぞ。全く旨くはないけど、RS (れいしゅ) よりはノイズが減るので、昨日よりはムカツキ度は下がる──GA!──それでも、まあ酷い酒──酒とは関係ないが、之吟で買った味噌 (500g/770円) 、ちょっと甘めだけどなかなか旨い。タモリも「いいとも!」帰りに何度か買いに来てたらしいな。

 昨日は「最初の0.5秒は旨い!」と言ったけど、今日は「最後の3秒が不味い」という感じ。JOだと、実はこれ、スゲえ甘い酒な。グルコアミラーゼどっかん麹菌、振りかけすぎなんじゃねーの? 酸の出方が素人臭いんだよなあ。なんか醸造学科の学生が「飛露喜」を真似して失敗したみたいな (笑) 。どうした巨匠。まあ同情するわ。もはや誰も彼を叱ってはくれないだろうよ。実際、昔は旨い酒を造ってブイブイ言わせてたらしいし。

hiroki_tokujun_nama28by14.jpg 20分くらい前から1.5合ほどを錫チロリに入れてホシザキに入れてるけど、熱伝導率ハンパねえから、冷えるの超早い。

 ちょっとだけ冷やして──。

 ああ、これで14℃〜16℃くらいだと思うけど、少しでも冷たくなると、途端に「スパルタン・カルテット (苦み、渋み、辛み、軋みの四重苦) 」になるなあ。常温の方が全然いいわ。しかしまあ、とにかく苦行を強いる酒だね。☆2です。こんなクズ酒を持ち上げちゃいけない。誰も得しない。杜氏は「消費者の会には行かずに、酒だけを造っていたい」と思ってるようだけど、蔵にこもってこんなクズ酒をシコシコ造ってるくらいなら、下界に降りてオレにダメ出しされた方がまだ有益だと思うな。「山籠もり仙人仕込み」でこの酒はないわ。これで「僕のめざす理想の味に近づきつつある」とかアリエナーイ。酒屋とマスコミというイエスマン軍団によって甘やかされた、完全なる裸の王様ですね。

 しかしヒデえ酒だな。2年前のオレなら「鍋島」の時のように手紙を添えて勝手に蔵にCOOL宅急便で送り返してるレベル。あの頃は日本酒歴半年だったから怖いもの知らずだったけど、今は自前のメディア (ブログ) を持ってるし、そうそう軽いフットワークで動けないしなあ。それに今じゃそこまでナイーヴでもないし、他に呑むべき酒はいくらでもあるから、常に気持ちは「はい、次!」に向かうというもの。

hiroki_tokujun_nama28by16.jpg なんだろうなあ、これ。専門的な知識がないから何をどうすれば良くなるのかは分からないけど、とにかく渋くて軋んで激烈に辛い。「料理酒」確定ですね。これ、JOで2〜3ヶ月放置して取れるような軋みじゃないよ。冷やしちゃダメだな。

 JO返し──。

 ベターな温度帯はJOですね。この後お燗もやるけど、キンキンのRSで呑んじゃダメ。常温だと、ド頭の甘みがMAXになるから、軋みゾーンに突入するまでの時間がほんの僅かばかり延びる。少し間延びしたダラけた味曲線になるけど、それでもRSよりはマシ。しかし、マジでクソ酒だな。なんでオレ、呑んでるし書いてるんだろ。真面目か!

 湯豆腐燗──。



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 ▲別でお湯沸かすの面倒だったので・・・。



 最悪。甘辛クソ渋い。再びJOに戻る。甘ったるくて苦くて渋くて辛くて軋むけど、RSや湯豆腐燗よりはマシ。moukan1973♀は呑まずに終わりそう。久々のクソ酒。福島は1年中、スギ花粉、スゴいのか?──そんなわけはない。



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 ▲あまりにマズイので鍋に合流。


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 ▲ちょっと飲み足りないので、我が家の秘蔵ブレンド酒をJOで。



 10種類くらい混ざってる滅茶苦茶なブレンド酒だけど、ヘロキより綾瀬はるかに旨い。



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 ▲moukan1973♀が山口出張から帰ってきた。空港で買った「雁木」の純吟 (火入れ) を仕事上がりに呑んだらしいが、せっかくなのでヘロキを呑ませる。



 ♡☺♡「うわ、ナニコレ!? マズイ。最後が凄いイヤだ。もう要らない」──2口で捨てました。

 MONTHLY REPORTにも書いたけど、これを美味しく飲める人はある意味で才人 (「神の舌」ならぬ「菩薩の味覚」を持つ人) なので──嫌味ではない──、オレとは違ったアプローチで日本酒業界を盛り上げていって欲しいと思います。

 ☆2です。☆1にしないのは、クソ酒としての面白みに欠けるから。


moukan1972♂






日本酒 飛露喜

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - 3人まとめて!──マイルドさん、酒バカさん、あらまさん



マイルドさん


毎度です。
まさかヒロキまでお付き合い頂き、恐縮です。
ここまで来たら「白岳仙」で一発当てて一緒に泣きましょう (笑) 。「木戸泉」のニゴリが不気味なほど分離しませんね。これ、上澄みが透明になるんでしょうか。もう少し様子見ます。


──飲み進まないからだんだん温度が上がるのですが、 「スパルタン・カルテット」が、さらにゴージャスな起伏に富んだ展開を見せてくれるという、素晴らしすぎる状態に。

アハハ。確かに初日の冷酒スタートは「まるでナイフ」な「オレに近づくと火傷するぜ」的な不良酒でしたね。温度が上がると辛さ3倍増みたいな (笑) 。こりゃダメだと悟り、僕は撹拌放置で少しアルコールを飛ばして2日目は常温で飲みましたが、苦しい時間が1.5秒だけ減りました。


──チョーク、歯磨き粉、ですね。

実は他の読者さんも「歯磨き粉」を感じていたらしく、これは我々だけの特殊な感覚ではないようです。少なくとも会津の水には合いませんね。硬水仕込みなら許容ですが、軟水で軋みがあるとチグハグ感が尋常ないです。なんでもバランスですよね。勉強になりました。


──明日、日本酒をよく知らない連中の集まる送別会に持っていきます。

普通に「旨い!」と言いそうで怖いですが (笑) 、それも幸せだし、むしろウラヤマシイとさえ、最近では思います。

マイルドさんもお疲れ様でした。そしてありがとうございます。最近ハズレつづきのようなので、「米鶴」が美味しく飲めることを切に願っています。

あ、自然酒、到着しました。また福島 (笑) 。


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酒バカさん


毎度です。


──ヒロキは、個人的見解ですが、デビュー時は無濾過生としては時代的にイケてた感じです、過大評価だなぁとは思ってましたが。

なんか最初期は「山廃仕込み」だったらしいですね。むしろ今となっては山廃で飲みたいですよ。酒バカさんは「酒エリート」だから今までにいろんな旨い酒を呑んで来たんだろうな。ウラヤマシイです。


──そこからの伸びしろがなかったのと、名前が売れた分だけ面白味のない酒になっていったイメージです。

なんか人気銘柄はどこも次第にスマートというか、品行方正な酒質になる傾向ありますよね。「而今」しかり「鍋島」しかり、28BYは「花陽浴」ですらドッカンファイヤーを捨ててファンが騒然としてるらしいですからね。


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あらまさん


毎度です。


──純吟の生はそこそこ飲めると思います。愛山なんかは星3くらいはあるんじゃないでしょうか。

「愛山」の生、飲みたーい。「飛露喜」の純吟生は逆に「十四代」や「而今」より入手困難じゃないですかね。今や人気も中途半端なので抽選対象にもなりにくいですし。いや、☆4は欲しい (笑) !


──適当な居酒屋に入って、飛露喜の純吟しかなかったら、まあいいかって飲みますね。 特純しかなかったら、日本酒は諦めてビール飲みます。 というわけで、ここ数年飛露喜は指名したことがないです。 他に飲むべき酒が有りすぎるので!

確かに「飛露喜」の立場って実は微妙ですよね。なんか僕も含め、経験の浅い飲み手が「とりあえず有名だし人気だし」で一応一度は当たりに行くみたいな銘柄になってますよね。それで呑んで旨くなくてブツクサ言う。

だったら呑むなよ!」という声が聞こえてきそうですが、まあ、もう自分で買って呑むことはないでしょうね。ちょっと前までは「大吟醸」を某酒屋の年末売り出しで買おうかと思ってたこともありましたが、もう要らないです (笑) 。

まさに「他に飲むべき酒が有りすぎ」ですしね。



2017.03.04 Sat 02:52
Edit | Reply |  

Name - あらま  

Title - ちょっとだけ

皆さん仰ってる通りで、私も飛露喜の特純は飲まないですね~。
純吟の生はそこそこ飲めると思います。愛山なんかは星3くらいはあるんじゃないでしょうか。

適当な居酒屋に入って、飛露喜の純吟しかなかったら、まあいいかって飲みますね。
特純しかなかったら、日本酒は諦めてビール飲みます。

というわけで、ここ数年飛露喜は指名したことがないです。
他に飲むべき酒が有りすぎるので!
2017.03.03 Fri 23:54
Edit | Reply |  

Name - 酒バカ  

Title - 飛露喜

ヒロキは、個人的見解ですが
デビュー時は無濾過生としては時代的にイケてた感じです、過大評価だなぁとは思ってましたが。
そこからの伸びしろがなかったのと
名前が売れた分だけ面白味のない酒に
なっていったイメージです。



2017.03.03 Fri 21:19
Edit | Reply |  

Name - マイルド  

Title - 

こんばんは。

私がヒロキを飲むのを一切やめた理由を
モウカンさんがすべて書いてくれているので
「すーっ」としました(笑)

ところが、モウカンさんがゲット予定とあったので
私も何年ぶりか忘れましたが飲んでみようと思い、
酒屋で抽選のはがきを書いてきたら見事当選(苦)
「当たり屋」やりました。

こちらは1月のAロット。
チョーク、歯磨き粉、ですね。
飲み進まないからだんだん温度が上がるのですが、
「スパルタン・カルテット」が、さらにゴージャスな
起伏に富んだ展開を見せてくれるという、素晴らしすぎる状態に。
不味さが跳ねるって、すごいですねー。

明日、日本酒をよく知らない連中の集まる送別会に
持っていきます。
残念ながら、宗教のようにこの名前だけで旨い旨いと
飲める人種のほうが多いので。
要するに、「田舎のスーパースター」ですよ。

「当たり屋 ヒロキ」お疲れ様でした(笑)
2017.03.03 Fri 21:19
Edit | Reply |  

Name - moukan1972♂  

Title - To サンジュリアンさん



毎度です。


──私が飲んだのは生詰(一火)ですが、写楽-甘味+苦味+アルコール味 という3連敗という印象で一升瓶の処分に困りました。一口でイクラでないのが分かり、飲めば飲むほど粗が見えて来る。

僕も生詰を「27.2」ロットで飲みましたが、まあ、今回の生原酒よりは遥かにマシでしたよ。「ただの平凡な酒」ではありましたけど、新政の佐藤氏が言うのとは逆の意味で、時に「平凡は正義」ですからね。田舎の爺さんが常温を湯呑みでガブガブ飲むには上質な酒だとは思いますよ──紙パック酒に比べれば。

でも、この生原酒は酷いですね。こんなクソ酒を持ち上げて、酒屋と日本酒ライター (笑) 以外、一体誰が得するんですかね。まあ、去年の十四代「極上諸白」も酷い (つたない) 出来でしたが、サンジュリアンさんの仰る通り、それなりの「スタイル」の片鱗は見せてくれますよね──失敗してましたが。

一方、飛露喜は一体何がしたいんですかね。僕はデビュー当時の勢いのある飛露喜を知らないイクラデビュー組ですが、少なくともコレ飲んで日本酒に目覚める人は誰もいないと思いますよ。「これ、アル添じゃねえか!?」というくらい粗悪に辛いんですよ。まーた、素人連中がこんな酒をいちいち有り難がるから被害者がなくならないんですよ。


──純米吟醸黒と純米大吟醸も持ってますが、全く飲む気がしないのが飛露喜です。

越乃寒梅や久保田と一緒に「当たり屋」やりますか (笑) ?


──弟子筋の写楽の方が自分には遥かに上出来だと思います。

「冩樂」が25BYの終わり頃から本格ブレイクし始めて、中には「飛露喜を超えた!」とかいう言説も広がり始めて、それで26BYでいろいろ飲んで「冩樂はこんなもんか」という気持ちもあったんですが、その頃の僕は「篠峯」基準だったので、少しハンデありすぎましたね (笑) 。でも去年「なごしざけ」で見直して「純米しぼりたて 11月ロット」で確かめましたが、正直「飛露喜」は「冩樂」の足元にも及びませんね。完全に立場逆転です。勝てる要素が何一つないです。唯一勝ってるのは、不味い酒を造っても厳しい評価にさらされないという免罪符をたくさん所有していることくらいです。

2日目は田舎の爺さんのように常温を湯呑みでいただいてみます。


2017.03.03 Fri 14:12
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Name - サンジュリアン  

Title - 一番ガッカリ迷酒だったですよ。

毎度です。
モーカンさんの評価に禿げ同(激しく同意)します。
私が飲んだのは生詰(一火)ですが、写楽-甘味+苦味+アルコール味 という3連敗という印象で一升瓶の処分に困りました。一口でイクラでないのが分かり、飲めば飲むほど粗が見えて来る。
無理して買って一番ガッカリだった迷酒でした。
純米吟醸黒と純米大吟醸も持ってますが、全く飲む気がしないのが飛露喜です。弟子筋の写楽の方が自分には遥かに上出来だと思います。
十四代には確立したスタイルを感じまた飲もうという気が起きますが、このガッカリ酒は杜氏が自分のスタイル作りに迷走してるんですかなあ。
2017.03.03 Fri 10:35
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