【プチ味クラーヴェ】長陽福娘 - 限定直汲み 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 28BY <山口> 




DSCN2931.jpg

DSCN2937.jpg
 bottle size:720ml




 長陽福娘の純吟2種の味クラーヴェ。今回は1800mlも同時に買ってるので、要は「どれくらい熟成させるか」の計画を練るための味見──のつもりが、9号酵母Verは正直オレ的にはハズレです。

 後日それぞれを個別記事として書き直すつもりなので、今日は「下書きレベル」のMEMO程度の意味合いで。記事は時間軸に沿って書くので、少し入り乱れます。その辺のゴチャゴチャは個別記事をUPする時に整理します。




SAKE GRADE:☆☆☆☆½

【310】長陽福娘 限定直汲み 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 山口9E酵母 28BY <山口>




DSCN2955.jpg



 一応「協会9号Ver」が本命なので、先に「山口9E」を開けてみようか。こっちの方がドライだと思うし、いろいろ不利な面も多少はあると思うので。

 立ち香──開けたての液面から瓶口を通じて漂う香りは〝ほぼ〟ない。同じ山口の「貴 新酒」よりも香らない。強いて言うなら、皮を剥く前のリンゴの表面のよう。

 妻に毒味させます──。

 ♡☺♡「あああ。でも、含むと結構香るよ。いいわ。でも結構ドライ」──だいたい一口目はいつもそう言うのであまりアテにはしてない (笑) 。

 確かめます──。

DSCN2960.jpg ガスは少なめだけど、ないと悲しくなるくらいにはある。含むと甘みが優しくフワっと広がる感じが心地よい。入りは柔らかなタッチで、27BYの1年熟成で感じた「カルアミルク」の原型を探すことができる。意外にテロっとした光沢感のある甘みがミネラルのコアまとわりつく流れ。「クリスマスツリー理論」で言うと、堅牢な骨格である酒の木に対して、柔らかいしっとりした雪が覆ってるイメージ。サイダーっぽいような、キャンディーのような甘みの余韻を少しギシギシとした渋みが引き取る流れ。この段階では果実的な酸はあまり感じない。結構飲み込んだ後に舌にギシギシと残る余韻はまるで歯磨き粉。

 徐々に瓶口からの香りの情報量も増えて来た。ほのかに乳酸的な甘酸の発散、奥から白桃様の甘みのコアも伸びてきた。

 全体の五味のバランスは最近呑んだ中では「貴 新酒」に近いが──悪いけど、今のゴリがここを超えてくるのは非常に難しいでしょう。正直、足元にも及ばない。つうか、ぐんぐん「桃のお酒」になってきたな。

 ♡☺♡「スッキリしてると言うと淡麗ということになっちゃうからこの言葉を使いたくないんだけどぉ〜、でもスッキリ。クイクイ呑んじゃう


DSCN2965.jpg あれだね、「宝剣 純米大吟醸」が筋肉ムキムキになった感じだね。あそこは軟水蔵だから苦みが浮くけど、こっちは力強いストラクチャーの中で肉付けされるから、「苦み・渋み」の感じ方が全く違う。「宝剣」は水っぽい苦み、「長陽福娘」は立体的で筋肉質な渋み。

 ただ、飲み頃はまだまだ先。今の段階では、結構ミネラル感がビシバシしてるので、この白桃様の甘みとのギャップがハイコントラスト過ぎるが、このへんは熟成によって一体感が出てくると思う。☆4.5です。「長陽福娘」としては酸が少し弱く──オレの言う「パキーン!とした酸」に乏しく──、眩いフルーティネスのビビッドさからは少し距離がある。それでも、この堅牢なストラクチャーの源である〝力強いツリー感〟は唯一無二。これにハマると、もう軟水蔵のなんちゃってミネラリー酒は呑めなくなる。

 一言で表すなら「大人のモノクロ・フルーティー酒」ということになるだろう。




SAKE GRADE:☆☆☆

【311】長陽福娘 限定直汲み 純米吟醸 山田錦 無濾過生原酒 協会9号酵母 28BY <山口>




DSCN2969.jpg



DSCN2971.jpg 立ち香──あれ??? なんか明利系や10号系や山形酵母や1801号酵母を使った酒みたいな〝トゥワン感〟あるぞ。良く言えば「花の蜜 (パイナップル) 」、悪く言えば「唾液」のような香り。なんだこれ??? えええ──っ!? これはクワナリ動揺するわ。香りだけでは流石のオレでも「長陽福娘」とはわからんぞ。しかもすでにそこそこ熟してるみたいな豊満Bodyの先読み。遅れてミルキーな旨みの膨らみ。心配だ・・・逆の意味で目が覚めたわ。

 愛する妻に毒を飲ませます──。

 ♡☺♡「ああ、華やか。さっきと全然違う。お花だね、女子好みの

 どれどれ──。

 えええ──っ!?!?







 ガスは少しある。ちょっとこれ、本当に9号酵母なの? なんか「花邑」とか「花陽浴」とか「秀鳳」がサイボーグ (アンドロイド) になったみたいな感じなんだけど (笑) 。ちょっと待ったちょっと待った。これなんすか??? 



DSCN2980.jpg



DSCN2973.jpg ♡☺♡「アタシは御飯とは呑む気しないよ

 ごめん、あとでちゃんと調べるわ。これ、本当に協会9号酵母なのだろうか。27BYと全く違うどころか、もはや「長陽福娘」ですらないという。これは逆説的な意味で衝撃作だなあ。どうなのこれ。

 つうか、酸、じぇんじぇん足りてねえんだけど。これどうなのー。まさにサイボーグになった山形吟醸──これしか言えない。ワイングラス内で温度が上がると香りが飛んでそこそこイイ感じのバランスになるけど、これは受け入れがたいわ〜。華やかフェミニンな香りがこの液性に全く合ってない。これ、去年「篠峯 - 純米大吟醸 雄町 中取り生酒 明利系Ver」を呑んだ時に感じた違和感と全く同じ。



 ここで「山口9E」返し。
DSCN2993.jpg



 ♡☺♡「圧倒的にこっちのが旨い!

 つうか、要はバランスというか、その酒にそれが相応しいかの問題だと思うんだ。いつも言ってる通り、どんなにオシャレな眼鏡を掛けようと、似合ってなければ〝ただの異物〟になるわけじゃん。その点、「山口9E」は全体のバランスの中で何とか様々なエレメントが収まるべきところに収まってはいる──収まろうとはしてる。だけど、「協会9号」、オマエはダメだ。すべてがチグハグ。

 ♡☺♡「不味いとかはないけど、だがしかし、ムシュメじゃないし、一体どうしたんだっていう



 ここで「協会9号」返し。
DSCN2995.jpg



DSCN3001.jpg スゲえ味が出てきた。もはや完全にピーチ。これ本当に9号? 麹菌は確実に去年とは違うな。かなり甘みを出してるよ。さすがに「廣戸川 - 純米吟醸 生酒」ほどには造りの雑さは感じないけど、ここまで来ると、まさに〝劇画調の東洋美人〟と言った面持ち。

 この28BYに対して、ある読者さんが「美味しいけど、27byより旨味も弱くなり、辛口にシフトしていると感じました」と書いていたけど、それは「酸不足でリアルな果実感が表現されてない」からだと思うな。つまり、甘みがフワフワ浮いてしまって、酸との一体感がないから、相対的に苦みや渋みや辛みを強く感じてしまうという。そして、果肉を頬張ったような立体感に乏しいから、結果「旨味も弱く」と感じてしまうというか。

 退けに掛けてのアタックは強め。ボワ〜ンとした、まるで生でゴーヤとかピーマンを齧った時のようなジリジリ感。むしろ青々しさで攻めてくるんならいいんだけど、ド頭の入りがお花畑なので、なんかフローラルに浮かれてたら急に蜂に刺されてアハンみたいな顛末。

 その点、「山口9E」は、全体的にはドライな香りの纏いスタイルなものの、オーナメントそれ自体には一定のエレガンスがある。「協会9号」は酒というクリスマスツリーに対してゴテゴテした下品なオーナメントがブラ下がってるイメージだ。



DSCN3014.jpg
 ▲実際、売れ行きはこんな感じ。オレは記事を書かないといけないから「9号」もそこそこ呑んだけど、moukan1973♀は「山口9E」ばかりを呑んでいた






── 2日目。


 ▼本日は「9号Ver」から。
DSCN3015.jpg



 立ち香──クリーミイ&フローラルだよねえ。ミルキーさも昨日より強く感じる。露骨に白桃もある。奥で少し硬いハーブアロマ──「桐箪笥」までは行ってないが、いつもらったか覚えてないくらい古い割り箸──が入ってる「紙袋」くらいとは言える。

 昨日、死ななかったので毒を更に盛ります──。

 ♡☺♡「最後に苦が出てきたね・・・」──moukan1973♀、黙る。

 脈を取ります──。

 うーん、「酸が足りてない」というより、そもそもの話「酸がない」という印象。蜜のような粘度のある甘みのコアは伸びて来た。それでも、酸がないから決して「リンゴ」にならない。記事を少し読み返しても、同じ酒の27BY

完熟リンゴ、キタ━━☆゚・*:。.:(゚∀゚)゚・*:..:☆━━━!!

だったからね。それに味の出方が少しクドイ。「純米60直汲み?」を呑んだ読者さんの中に似たようなことを指摘していた人がいたけど──「ヘビーでかなり飲み疲れしてしまいました」──、この9号にも思い当たる要素は確かにある。もしもこの味の出方で磨きの分だけ味幅があったらオレでも飲み疲れするわ。つうか、別に賛否の分かれるような小難しい銘柄とは思えないんだけど、そういうところが28BYの「長陽福娘」の危うさなのだろうか。

 ♡☺♡「まとまりがない。ハッキリ言って美味しくはない」──ボキャ貧ゆえに官能でしか語れないマイワイフの言説はそれなりに的は得ているだろう。


kyoko_hamaguchi1.jpeg やっぱチグハグだな。たとえば「秀鳳」みたいにツルツル&スベスベの液性に華やかな香りが重なるならいいんだけど、こういうゴツイ液性の酒には合わない。まるで可憐でフェミニンなフワフワした服を着てる浜口京子のよう。もちろん、彼女自体は性格カワイイから人としては好きだけど、服装という話になれば、デカいしゴツいし、絶対に宝塚の男役みたいな服の方が似合うわけじゃん。これは明らかに上モノ (味や香り) が水に負けてるし、退けにかけての苦みは少し強烈。ゴツゴツした壁にドロドロしたペンキを塗ったくったよう。

 温度が上がると他の読者さんが言ってた「ネクター感」が出て来るわ (笑) 。とはいえ、オレはこのネットリ&ネリネリしたテクスチャーを「長陽福娘」には求めないし、これは明らかにイマイチ。☆3.5。ただし、ドッカンファイヤーな情報量多めの酒が好きな人なら、3ヶ月後には「最高の酒」に成長してるかもしれません。

 正直、オレがこの銘柄に求めているモノは「ほぼない」と言える。どうする一升瓶。さあ困った。27BYの9号は奇跡のような傑作。






 ▼「山口9E」Verの2日目。
DSCN3020.jpg



 立ち香──明らかにこっちの方が酸が足りてる。初日の開栓直後はほとんど香らなかったけど、今日はギリギリで「リンゴ的実体感」が形成されてる。あと少しでも酸が足りてないと「9号」のように「桃」止まりだけど、まさに綱渡り的になんとか「長陽福娘」たらんとしてるところにオレは胸を打たれる。

 毒殺に失敗したので、再び妻に毒を飲ませます──。

 ♡☺♡「ああ、リンゴあるよ、リンゴ。アタシは断然こっち。酸、足りてるよ

 やっぱり思い直して、慌てて解毒します──。

DSCN3021.jpg まだフィニッシュに掛けてのゴリゴリした喉越しに硬さがあるけど──そこには少しアタック強めの苦みがある──、まあ、このへんは熟成によって取れてきそうな感じだし、この段階でも普通以上には旨い。初日のモノクロがカラー化したけど、「9号」のようなケバケバしさはなく、香りと液性のコンビネーチャンはいい。

 むしろ「山口9E」の方が「27BYの9号」に近いくらいだ。甘露のような粘度や光沢感もあり、飲み口の断面に現れる優しいエステル香 (セメダイン香) は、まるで爪に塗ったマニュキアのように液性に輝けるキラメキを与えている。もう少し酸が突き抜けてくるとフルーティネスの大爆発が引き起こされるんだけど、やはり「山口9E」では酵母の力が今一つ及ばないようだ。

 液体としてのストラクチャーの堅牢さ──つまり「長陽福娘」的な力強さは圧倒的に「山口9E」の方が上。必然、そこに掛かる香りや五味のオーナメントもエレガントで美しいものではあるが、それでも酸は足りてない。だから☆5にはリーチできない。しかしながら、これに関しては熟成によって理想の酒質に近づけて行くことは可能だと思う。まだまだ現時点ではツリーとオーナメントのバランスに一体感が欠けている。




DSCN3025.jpg
 ▲ソフトサラダの「レモン味」はイマイチ。なんかレアチーズケーキにおけるレモンみたいなのでスパイシーじゃない。ま、もともと三幸派のオレは亀田を信用してないが。




 続けざまに「9号」を含むと、もう呑めない。お花畑牧場の牛乳香とゴリゴリの液性がチグハグだし、最後はスパルタに苦い。たしかに「桃のお化け」はグラマラスで派手だが、そんなもんは1秒で飽きるし、残りの3秒の苦味の方が、物語全体の中では切ないメイン・ストーリーとなる

DSCN3056.jpg 甘くて香りに艶のある厚化粧な酒が好きな人は「9号の方が旨い」と言う可能性はあるが、だったら、今であれば「花邑の生酒」でも買えばいいという話になるし、実際にオレもそうした。まあ、孤独な「酸、足りてない芸人」としての道を歩み始めた今のオレに1年前の感動を再び届けてくれるかは微妙だが、逆に「酸」や「液性」などの、去年とはまるで異なるアプローチで「花邑」と対峙できるので、決して「無駄な当たり屋」にはならないだろう。「成長」という言葉は嫌いなので、あえて「覚醒」という言葉を使うが──そう、オレは「覚醒モード」で「花邑」と向き合いたいのだ。それに曲がりなりにも☆6を付けた酒だ。それだけでもリピートする価値と意義はあるだろう。

 さて、話を戻そう。今からこの純吟を買うなら──オレのこれまでの☆付けにある程度納得できる飲み手なら──ここは迷わず山口9Eを選ぶべきだ。とはいえ、オレがここ最近呑んだ中で本当に薦める酒は──それは言わなくてもわかるよな (笑) ?





── 3日目。


 ▼「山口9E」は売り切れたので、「9号」だけ。
DSCN3068.jpg



 立ち香──スゲえミルキーでナッツのようなオイリーさも感じる。お花畑の香りはだいぶ飛んだが、それでも美酒の先読みはない。アルコールの浮きも少しノイズに感じる。

DSCN3072.jpg 含みます──なかなかなくならない。

 クドい──それしか言えない。そして苦い。ダメだな。アルコールの余韻が長い。どう考えてもミネラル感がアダになってる。実は酸度そのものは「9号」の方が僅かに高いんだけど、そういう問題じゃない。今日はジリジリと軋むような「舌上根性焼き」が凄まじい。

 明白に旨くない。ダメだな。☆3です。少なくとも、これをオレの愛した「長陽福娘」だと思ってもらっては大いに困る。残りは料理酒行き。これは格下げしておきます。つうか、酒だけ呑んでると咳き込むよ。


moukan1972♂





【オマケ】※初日の速報です。


 今まさに呑んでます──土曜の21:02。

 これさあ・・・ブっちゃけて言うと「山口9E」の方が当たり。「協会9号」は、もはや「長陽福娘」の面影すらないよ。なんか山形吟醸がサイボーグ化したみたいな感じ。

 今日中にレポ (清書) したいとは思ってます。世の中的には「協会9号」の方が売れてるみたいだけど、我が家的には圧倒的に「山口9E」のなくなるペースが早いです。

 つうか、9号は「お花畑全開」です。山口9Eはドライでシャープだけど、熟成させれば、五味が一体化してくると思う。両方とも、酸はこの銘柄としては全然足りてない。そもそも「酸っぱ味」はまるでないし。ただ、ミネラル感はどちらも全開で、ストラクチャーの堅牢さはある。でも9号のお花畑はないわ (笑) 。逆の意味で目が覚めたわ。

 また後で。まだ飯食ってるから。


moukan1972♂






日本酒 長陽福娘 味クラーヴェ

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To マイルドさん



毎度です。

まさか「長陽福娘」まで買っていたとは (笑) 。


──「9号」 飲んで、最初はちょっと九平次も混じったような 山形吟醸系かなーと、思ったとたんに、花陽浴 みたいに重い。 入りから引けまでの振り幅が広くて、バランスが悪い。 ジキルとハイド。

27BYに☆7を付けた張本人から言わせてもらうと、これ、もはやどこにも面影がないくらい別物です。こんなことなら27BYを1800mlで2〜3本買っとくべきでしたよ。まず香りですよねえ。これ、なんですかねえ。どうしてこうなっちゃったのはマジで謎ですね。「ジキルとハイド」とはよく言ったもんで、頭とケツの表情が真逆でチグハグ。


──ロット違いか、なにかあるんでしょうね。 初日しか飲めなかったです。 27BYの9E、飲んでみたいですね。

サンジュリアンさんの1800mlは普通に旨いらしいですが、マイルドさんの飲んだモノは僕とほとんど同じですね。そもそも甘口でも旨口でもないですからね。本来は口の中が眩しい酒なんですよ。そして、黙ってても飲み過ぎてしまう酒で、我が家でもTOPクラスに1800mlが空くのが早いんですよ。ALC.度数あるので撃沈しますが (笑) 。

27BYの山口9Eは面白い熟成マナーですね。やっぱり9Eも28BYの方が味幅はあります。27BYは新酒コンディションだと味気なかったと推察されます。熟成していても、まるで朝靄のような薄い白色の味風景です──だけど隅々まで見渡せる明快さがある。追加で買ったので近いうちに開けて再確認したいですね。地味ですが、すごく魅せられます。


2017.03.01 Wed 02:46
Edit | Reply |  

Name - マイルド  

Title - 

こんばんは

「9号」 飲んで、最初はちょっと九平次も混じったような
山形吟醸系かなーーーと、思ったとたんに、花陽浴
みたいに重い。
入りから引けまでの振り幅が広くて、バランスが悪い。
ジキルとハイド。

2日目は飲む気がしなくて3日目に飲んでみたら
香りはボケてしまったみたいに旨くない甘口系になり、
アルコール感も出て苦い。。。

ロット違いか、なにかあるんでしょうね。
初日しか飲めなかったです。
27BYの9E、飲んでみたいですね。
2017.03.01 Wed 00:37
Edit | Reply |  

Name - moukan1972♂  

Title - To 酒バカさん



毎度です。


──私は祖父のダメダメな英才教育(笑) により法的にはアレなんですが (年齢ひとけた) から長期熟成した自家製果実酒→ 高級なウィスキーorブランデーとスタートから、酒=旨いなので人生得したなと(笑)

なーんだ、「酒バカ」じゃなくて「酒エリート」じゃないですか (笑) 。確か某読者さんもお子さんに2歳からワインを舐めさせてたらしいですからね。うちは子供いないですが、もしもいたら同じようなこと仕込みそうです。


──篠峯の最低ラインを知りたいと 思うんで28by田園ラベルの亀の尾と山田錦を明日買ってこようと思ってます。

おっ。勇者ですねえ。「山田錦50 Azur」は「亀ノ尾 Vert」より更にシャープでスリムみたいなので、田圃ラベルということであれば、今なら「山田錦60 Branc」の方がマシかもしれません。後発リリースの酒の方が木香も少なくなってるようですし。

酒エリートである酒バカさんなら「亀ノ尾 Vert」に様々なエッセンスを感じれるかもしれません。僕には他の銘柄とは階層の異なる固有のエレガンスを簡単に探せますが、まあ、イクラ好きが人口イクラの中にマシな部分を探せるのと同じ思考回路である可能性は否定しません (笑) 。
2017.02.28 Tue 04:00
Edit | Reply |  

Name - 酒バカ  

Title - 

〉「酔うことが目的」
割とそこがスタートで目覚める
パターンが普通ですよね
私は祖父のダメダメな英才教育(笑)
により法的にはアレなんですが
(年齢ひとけた)
から長期熟成した自家製果実酒→
高級なウィスキーorブランデー
とスタートから、酒=旨いなので
人生得したなと(笑)

篠峯の最低ラインを知りたいと
思うんで28by田園ラベルの
亀の尾と山田錦を明日買ってこようと思ってます。



2017.02.28 Tue 02:20
Edit | Reply |  

Name - moukan1972♂  

Title - To 酒バカさん、サンジュリアンさん


酒バカさん


毎度です。


──ハイ、同じく、長陽福娘に求める味はコレじゃないですね。9Eは少し寝かせることにします。

これはクワナリ動揺するレベルだと思います。9Eはなかなかにツンデレな酒ですが、「長陽福娘」らしさはあると思います。むしろ熟成でエステル (セメダイン) なテカりが増してくれた方が全然マシです。現状では、ちょっとだけ、酸、足りてないんですよね。


──日本酒から離れてワインに浮気していた時期があるので超ベテランというほどじゃないですよ。

なるほど〜。
だから「日本酒バカ」ではなく「酒バカ」という (笑) 。
まあ、僕はついこの間まで「酔うことが目的」でしたので、この地点に立てて本当に良かったですよ。あやうく無駄な時間を過ごしながら人生を終えるところでした。


──篠峯も米鶴も昔々に飲んで、なんの印象に残らなかった銘柄なんで、このブログを読んで、ええっ!!!ってなってます。

僕の場合、「篠峯」は25BYの夏デビューですが、それ以前は「香りプンプンの酒」も多かったと聞いてます。少なくとも僕の知る限り、25BYと26BYは至高ですね。このビンテージの「雄町50生」「八反50生」「愛山45生」を飲んでなければ「知らない&未体験」も同然だと思います。27BY以降は下降の一途ですが、復活を期待してますので、僕が☆4.5を付けたら迷わずGOです。

「米鶴」は僕も初呑みで、銘柄についての知識もゼロでした。買う時はあまり考えないんですよ。酒屋で悩む時間もほとんどありません。どうせいつか呑みますし、年間250種類以上の酒を家で空けるので、欲しいと思った時が買い時という感じです (笑) 。ですがこれ、酒バカさんの嗜好に合うかは分かりませんが、僕が現時点で考える「理想的なカロリーオフ系の山廃生」だと思います。「淡麗」とも少し意味合いが異なりますね。なんでしょう。味も香りも甘みもちゃんとあるけど、それでも極軽で、まさにカロリーオフとしか言いようがありません (笑) 。

マチダヤオリジナルの生熟は近いうちに開けますので、参考にしてみて下さい。中身は27BYの山田錦なので、ハズすイメージは全くありません。あとは熟味のカラーだけですね。ブチャけた旨口にはならないと思うので、そこを避けて「纏いレベルのドレッシーな装い」が得られていればアタリということでいいと思います。



────────────────────────────

サンジュリアンさん


毎度です。


──今も飲みながら書いてますが、普通に旨いですよ。 少なくとも苦味は皆無です。

それは良かったです。最終的に飲んだ人が満足できれば僕からは何にも言うことはありません。ただ、僕が飲んだモノをサンジュリアンさんが呑んで「旨い」と言うことは、現状、全くイメージできません (笑) 。


──モーカンさん、私が苦手のローヌやシチリアの赤きっと好きじゃないかな? 一緒に飲むのが楽しみです。

喜んで「酒マシーン」になりますので、どうぞ好きなモノを僕の口に放り込んで下さい (笑) 。あれやこれや日々コメントし合ってるうちにアっと言う間に冬も終わりますね。最低「2日」は長野に滞在しますので、「二日酔い」だけは避けて、少なくとも初日だけは行儀良く嗜みたいです。ただし、2日目は限界を超えて呑みまくりますよ (笑) 〜。

その時はお世話になります。よろしくお願い致します。

2017.02.28 Tue 00:32
Edit | Reply |  

Name - サンジュリアン  

Title - 評価別れますね✨

今も飲みながら書いてますが、普通に旨いですよ。
少なくとも苦味は皆無です。10度位で飲んで居ますが随分香りが開いて来て円やかな酸と甘みを感じてます。粘度感も出始めましたが、細かい泡がグラスに壁に着いていて爽快感もあります。

どうも珠韻や雄町の直汲みの時と同じパターンで、評価が同床異夢状態ですね。

まあ、この辺は好みの違いなんですか、或いは飲んでるサンプル差違いですかね。
前者ならワイン、特に赤ワインの好み違いがありそうですね❗
モーカンさん、私が苦手のローヌやシチリアの赤きっと好きじゃないかな?
一緒に飲むのが楽しみです。
2017.02.27 Mon 21:16
Edit | Reply |  

Name - 酒バカ  

Title - 9号開けました

ハイ、同じく、長陽福娘に求める味は
コレじゃないですね
9Eは少し寝かせることにします。

日本酒から離れてワインに浮気していた
時期があるので超ベテランというほど
じゃないですよ。

篠峯も米鶴も昔々に飲んで、なんの印象に残らなかった銘柄なんで、このブログを読んで、ええっ!!!ってなってます。

2017.02.27 Mon 20:13
Edit | Reply |  

Name - moukan1972♂  

Title - To サンジュリアンさん



毎度です。


──確かにby27に有ったパキーンした酸と力強いコアが無いですね〜 甘味もやや薄いです。でも自分にはこの位の強さの方が飲み疲れないので無問題です。

ていうか、この銘柄で「桃」は要らんのです。。
甘味、薄いですか? なんか凄いネリネリと甘味が出てるんですが・・・。今も飲んでますが、これ、完全に香り酒ですよ。だけど液性はゴリゴリなので、まるで華やか吟醸のサイボーグです (笑) 。


──前回開けた純米直汲みの方が、これよりやや濃かった気がします。でも味の傾向は同じですね。

マジですか!?
とにかく全然フルーティーじゃないですね、僕の中では。どちらかと言うとゴリラの授乳タイムですよ (笑) 。


──単独でも別に不満はありませんけど、この酒この酸では長持ちはしないでしょうね?

毒味したのは720mlなので、たぶん1800mlの方がマシでしょうけど、これ絶対に「山口9E」の方が当たりだと思います。少なくとも僕がこの銘柄に求めるものは「9号」には全くないです。むしろ「山口9E 28BY」を飲んで「9号 27BY」を思い出してます。

なんか今期の「長陽福娘」は賛否が分かれますね。そんな銘柄じゃないんですけどね。「9号」は明らかに熟成向きじゃないですね。1800mlをどこまで引っ張るか悩みますが、狙いがハズレた時に「お燗」に逃げれるくらいには育てようと思ってます。

やっぱ最近呑んだ中では「米鶴」が最高も最高です。実質丸2日でなくなったので、夫婦で日に5合飲みましたよ。たぶんこれまでの最速記録だと思います。720mlが3日目に突入した時点で我が家ではハズレ確定です。

2017.02.27 Mon 19:39
Edit | Reply |  

Name - サンジュリアン  

Title - モーカンポイント低いので心配になって開けてみました

毎度です。
モーカンさんの評価が悪いので心配になって一本開けてみました。
確かにby27に有ったパキーンした酸と力強いコアが無いですね〜
甘味もやや薄いです。でも自分にはこの位の強さの方が飲み疲れないので無問題です。
十四代の純米吟醸に感じが似てますね。確かに山形の旨口路線ですよね。逆に去年の物は自分には強すぎたかな?

前回開けた純米直汲みの方が、これよりやや濃かった気がします。でも味の傾向は同じですね。一升瓶だと味の変化が気になるりますが、純米を4-5日で飲みましたけど2日目の味のままで最後まで楽しめました。
多分この純米吟醸も同じパターンじゃないかと思ってます。

今晩、試しに篠峯Vertとこの純米吟醸半々のブレンドを冷やで飲みましたが、篠峯の細さを長陽福娘がカバーして中々良い感じでした。
単独でも別に不満はありませんけど、この酒この酸では長持ちはしないでしょうね?
2017.02.27 Mon 19:24
Edit | Reply |  

Name - moukan1972♂  

Title - To 酒バカさん



毎度です。


──やっちまったなぁ(笑) 9号を1.8で9Eを720で購入。 本命は逆だったのか

いや、本命はあくまでも「9号」のはずだったんですけど、蓋を開けたら「こんなん出ました!」という (笑) 。少なくとも気合の入った「長陽福娘」ファンであれば、迷いなく100%「山口9E」だと思います。派手な香り酒が好きな飲み手なら「9号」を選ぶかもしれませんが。

どちらもある意味で味乗りしてるので、いつでも開けてOKです。僕個人としては「山口9E」の飲み頃は3ヶ月以上先だと思いますが、2日目に完熟リンゴが出現しましたので、開栓して一口だけ味見して、本格的に飲むのは2日目以降でいいと思います。特に「山口9E」は開けたては何も香りません (笑) 。


──マチダヤ、超久々(10数年ぶり)に 行ってってみようかなと思ってます。 学生時代は通学帰りにマチダヤ→鈴傳 コースをちょいちょい楽しんでました。

つうか、酒バカさん、超ベテランの日本酒ラバーじゃないですか! これまでに数え切れないほどの美酒を堪能してきたんですね。羨ましいです。

店オリジナルの酒なので、数はそこそこあると思います。店頭に出てなくても、あれば裏から出してくれると思います。今週のどこかで顔を出すので、まだあるかの情報はなんらかの形でお知らせします。

28BYがこんな感じなので、ますますこの27BYの山田錦1年熟成の意義と価値は高まります。

2017.02.26 Sun 22:44
Edit | Reply |  

Name - 酒バカ  

Title - マジですか

やっちまったなぁ(笑)
9号を1.8で9Eを720で購入。
本命は逆だったのか

マチダヤ、超久々(10数年ぶり)に
行ってってみようかなと思ってます。
学生時代は通学帰りにマチダヤ→鈴傳
コースをちょいちょい楽しんでました。
2017.02.26 Sun 19:38
Edit | Reply |  

Add your comment