【第1回・味クラーヴェ大会】昨晩、些細な夢を叶えました── dಠಠb&♡☺♡「4合瓶を4本開けてみた」#篠峯ろくまる, 貴, 鳴海, 春霞 




 わーいわーい、念願の「味クラーヴェ」だー。
rokumaru_taka_naruka_harukasumi1.jpg

rokumaru_taka_naruka_harukasumi2.jpg
 ▲CGではない模様。習性として、高い所が好きなんだって。




【290】裏篠峯 ろくまる 八反うすにごり 生酒 28BY <奈良>
【291】貴 新酒 特別純米 直汲生60 28BY <山口>
【292】鳴海 特別純米 直詰め生 白ラベル 28BY <千葉>
【293】春霞 純米 直汲み生 28BY <秋田>






rokumaru_taka_naruka_harukasumi5.jpg 毎度です。「酸、足りてない芸人」のモウカン1972です。さすがに今夜は「酸、足りてる芸人」になれそうなので少しワクワクしてます。

 先日「MONTHLY REPORT」の中で軽く触れたんですが、かつて道徳の授業で見せられた「中学生日記」の主人公のように、あまり考えずにいろいろなモノを摘み食いしたくなったので、記事のレベルは相当に落ちますが、たまには楽させて下さい──せめてオレに音楽の1/100ほどの瞬発的判断力が酒にもあれば・・・。


 ▼ダムにへばりつくヤギ (笑) 。
rokumaru_taka_naruka_harukasumi6.jpg 一気に4本開けるので、SAKE GRADEもありますし、個別記事については、後日それぞれの記事に分散させてUPします。今日はそれらの下書きという感じですかね。そんなに酒が強くないので、頑張っても100mlずつしか呑めないとは思いますが、1stインプレッションで暫定的に☆を付けて、一応、今夜のランキングを発表したいです。

 なんとなく似たようなテイストの酒ばかりですが、そこは「敢えて」という感じ。実は家庭の事情でガス有りの酒は基本「週末決戦」なので、直汲み系に偏ってしまいました。

 それでは参ります。「篠峯」には全く期待してないけど、「貴」と「鳴海」あたりは☆4を余裕で超えてくれると勝手に確信してます。「春霞」は意外にも初呑みです。




rokumaru_taka_naruka_harukasumi3.jpg
 
 今宵の酒はどれも「酸、足りてそう」なので楽しみ♪
 ▼

rokumaru_taka_naruka_harukasumi4.jpg
 bottle size:ALL 720ml





◤本日の1曲♪ <場外市場>

 ▶︎DJ Disciple - Latin Love (1997)
 


 ▶︎DJ Disciple
music_DJ_Disciple1.jpg


 さあ、祭りの開始じゃ〜♪





【290】裏篠峯 -しのみね- 純米吟醸 八反 うすにごり生酒 28BY <奈良>

千代酒造:http://www.chiyoshuzo.co.jp


Moukan's tag:



rokumaru_hattan_nigori28by1.jpg 立ち香──乳酸の陰からオガクズのような香り。去年とは別物。遅れて明利系の甘い香りも。裏のラベルに書いてある「豊かな香り」という実体は、とりあえずない。

 含みます──。

 木香はズコーンとある。ガスはあるが元気ない。「雄山錦」よりは甘やかさもあるが、まあ「ろくまる」としては全然な出来。渋みが少ないので、呑めはする。☆3。甘苦いサイダー感もあるが、篠峯らしいフルーツ感は全くない。一応、八反35号は「パイナップル系」なんて言われることも多いけど、これには存在してない。「イクラ理論」においては「篠峯」らしいミネラル感、凝縮感 (高貴な収斂性) も探せるけど、これはまるで、色を塗る前の「篠峯」という塗り絵ですね。

 ♡☺♡「ハッキリ言って旨くない。悲しい・・・




【291】貴 -たか- 新酒 特別純米 直汲生60 28BY <山口>

株式会社 永山本家酒造場:http://www.domainetaka.com


Moukan's tag:



taka_shinshu28by1.jpg 立ち香──やや「おばあちゃん家の桐箪笥 (少しキビキビとした袋香のようなニュアンス) 」もありつつ、そこそこミネラリーな軋みの先読み有り。香りは極めて穏やか。あえて探すなら、メロン味のラムネの粉がわずかに指に付いてるくらいの発散レベル。

 ♡☺♡「ああ、ガブガブ呑む人には、これいいかもね。結構ドライ。なるほど

 含みます──。

 ガスは〝ほぼ〟ない。まるでモノトーンの「風の森」と言った感じ。ホロ苦バニラリー。ちょっと苦いかなあ。直汲みは個体差あるからなあ。

 撹拌して。香りで思い出すのは「竹泉」。ちょっとスモーキー&クリーミイ。ややパウダリーなテクスチャーに優しい甘みがプラス。この状態なら火入れの特純との通奏低音も探せる。ただ、思ったより「酸、足りてない」。あれだね、少しケレン味を抑えめの「相模灘」の特純という言い方もできる。☆3.5




【292】鳴海 -なるか- 特別純米 直詰め生 白ラベル 28BY <千葉>

東灘醸造 株式会社:https://www.azumanada.jp


Moukan's tag:



naruka_white28by1.jpg 立ち香──これはもう、完全に「風の森」です (笑) 。この段階で区別できる人がいたらソムリエになった方がいいレベル。あえて違いを探そうとすれば・・・探せない・・・。フローラルなセメダイン。赤いベリー系。愛山っぽいチェリー感の先読みある。期待できそう。♡☺♡「美味しそうな匂いがします!


 ♡☺♡「風の森タイプ。ひけがいい。もうちょっと様子見たい感じ。ちょっとガスあるね。結構ドライ。ドライフルーツ系

 含みます──。

naruka_white28by2.jpg いいですね。今日の流れの中だと「貴」がスーパーサイヤ人になった感じ。☆4からスタートしようか。やや野暮ったい「風の森」(=過疎の雑木林) というニュアンスで、ツルっとした光沢感のある米由来の黄色い旨みの膨らみがコアにある。ガスはこれまでの中で一番ある。少し早飲みし過ぎたか。呑み頃はもっと先だな。すでに「ややドライフルーツ」のような甘茶けたタッチもあるが、甘みの膨らみはまだまだ細いので、これは最低でも夏まで引っ張った方がいいかも。

 ♡☺♡「ようやく日本酒飲んでる感が出てきた。これはもう一杯呑みたいと感じる。前の2本はそう思わなかったけど、おかわりほしい感じ

 香りは甘くてエネルギッシュなんだけど、実は呑むとそうでもない。これはむしろ「貴」を薦めてくれた読者さんにこそ呑んでほしい酒 (笑) 。もうちょっと甘みがほしいね。「酸度:2.1」だけど、「酸、足りてません」。つうか、味がまだまだ開いてない。ごめん、「貴」よりはいいけど、今日の段階では☆3.5ですね。なんかメイクが仕上がる前に無理矢理本番に突入してしまった女優のような不完全さ。

 ♡☺♡「まあ、旨いけど『惜しい!』ってことでょ?」──まだ本番を迎える準備ができてない状態ということ。早飲み厳禁。2日目に期待。




【293】春霞 -はるかすみ- 純米 直汲み生 28BY <秋田>

合名会社 栗林酒造店:http://harukasumi.com


Moukan's tag:



harukasumi_junmai_jikagumi28by1.jpg 立ち香──これまた「やや風の森」的なニュアンスあるけど、実はこれが最もミルキー。ちょっとスパイシーなハーブアロマあるね。意外や意外、なんかこれが一番「味が出てそう」な雰囲気。

 ♡☺♡「おかわり決定、わたしは。なんかに似てるなあ。わたしは思い出せないけど。今日呑んだ中では一番バランスがいい。いいですねえ!

 どれどれ──。

 ああ、「おたべ、お食べ?」的な (笑) 。ちょっと〝和な感じの香り〟がある。ヨモギとかニッキとか、少し草っぽいアロマ。個人的には好物ゾーン。揺るぎなく☆4以上確定。ガスあるね。軟水的なクリアなコアに、纏いレベルの香りのカラーが節度を持ってエレガントに重なる流れ。これが一番「酸、足りてます」──酸っぱいわけじゃなく、味わいの輪郭が美しいという意味で。この香り、思い出した。これはまさに軽やかな「百春」と言った面持ちだ。

harukasumi_junmai_jikagumi28by2.jpg ♡☺♡「適度にフローラル。適度な華やかさを感じる。これならまた買ってもいいかなと思う

 ああこれ、完全にややパステルな「百春」だわ。そうかそうか、だからパシっと舌に馴染むのか。これはいいですよ。完全にカロリーオフな「百春」だね。

 ♡☺♡「適度なドライ感がいいのよ。こんくらいのドライ感、いいなー。こういうタイプ、好きかも

 徐々にミルキーな旨みが広がるね。必然、語られる言葉の数も増える。これは今日の中ではダントツに旨い。





おかわりタイム

rokumaru_taka_naruka_harukasumi7.jpg
 ▲新しい仲間が加わりました。中身が見えないガチャ系システムだけど、未だダブり無し。
 【公式】スミスキー * SMISKI * あなたを見守るふしぎな妖精



 おかわりは「鳴海」と「春霞」──ああ、「鳴海」は、やっぱギシギシとした硬さがあって、なかなか心開かない人見知り酒。一方「春霞」はすでにこなれていて、やや草っぽいハーブアロマや地酒的な秘境感がありつつも、一廉の洗練さもあって、その佇まいには、静かだが力強い芯がある。簡単に言えば「単純に出来の良い酒」という感じ。

 ♡☺♡「これ、飲みつづけられるね。この草感、好き。まだまだ呑みたい

 いやほんと、そこはかとなくパステルかつソリッドな「百春」だね (笑) 。まあ、今日の4本の中では間違いなく1位だろうね。これは夫婦の同意だし、今ここにどの読者がゲストで参戦していたとしても、それは揺るがないと思う。「酸、足りてます」──ややクセのある草っぽいフレイヴァーがあるけど、小粒にジューシイで、可憐だが芯の通った酸が、冬の夜空の山の向こうへ、澄み渡る咆哮を上げる。



おかわりタイム2

rokumaru_taka_naruka_harukasumi8.jpg




篠峯」は全然ダメ。撹拌することもなく、残りの600mlは捨てました。「」はこの流れで呑むと「少し水っぽい」──バカション (moukan1973♀) も同じことを言った──♡☺♡「最近、わたし、少しはわかるようになって来たでしょ!?」。そして、パツンとした張りもありつつ、最後は少し苦い。この4本の中では、残念ながらどうでもいいレベルの酒。ただし、まだ3合弱あるので、2日目以降に期待は持てる。





総評


「篠峯」は限りなく☆2に近い☆3で、「貴」は単体では☆3.5だけど、この4本の中では☆3。「鳴海」は香りや含んだ瞬間のインパクトやイベント性は高いものの、まだまだ味の開きは窮屈で、まるでクラスに馴染んでいない転入生状態。その点で「春霞」はこの4本の中では頭二つ抜きに出てる──とはいえ、☆4.5を突き抜けるほどの存在感は、少なくとも今日の段階ではない。ただ、「百春、買わなきゃ」という気持ちにさせてくれたことは、我々の日々の酒買い行為においては、少なからず〝大切な気づき〟を与えてくれたとは言えよう。

 順位は明白。

 春霞>>鳴海>貴>>>篠峯

harukasumi_junmai_jikagumi28by3.jpg まるで別れを惜しむように、最後に「春霞」をおかわり──というのも、訳あって、もうオレは「春霞」を呑めないので、もしかしたら、2日目以降にグっと味が開いて☆4.5にリーチしていたかもしれない。今夜誰かに薦めることのできる酒はこれ1本のみ。

 これ、楽しいし、もっとキャリアを積みたいので、来週、またやります──ちょうど客人が来るし。

 こうして我々の『第1回・味クラーヴェ』は、事前の予想に反して、気軽だが充実した時間と共に、静かに終わりを迎えた




2日目


taka_shinshu28by4.jpg



──「貴」の2日目。


 昨日よりは香る。ブドウ様の酸が伸びた先には、少し優しいメロン香も。だが、やや奥で袋香のような布っぽい軋みがある。これ、諸々の道具をキレイに洗ったばかりの、新酒第一弾的な──まるで新築の家に引っ越したばかりの、あの香りのようなものなのだろうか。粉っぽいニュアンスも相変わらず。

 ♡☺♡「昨日よりは味は出てるけど水っぽさはある。別に☆が上がることはない

 昨日よりはジューシイに感じるし、「酸、足りてる」と思える瞬間もあるけれど、全体の柔らかな輪郭の中で、少し退けにかけての苦み&渋みがバランス的に強いかなあという印象。途中までは酸が液体を球体化させる美しいプロセスを垣間見せてくれるんだけど、途中で球体がベチャっと割れちゃう感じ。そうそう、この粉っぽい小粒なメロン感と退けにかけての辛み&苦みは──あれだ、やや静岡吟醸的。だからのめり込めないんだ (笑) 。もちろん、静岡吟醸よりは無骨だけど。

 ワンフレーズで言うなら、甘苦パウダリーで清楚な辛口です。☆3






naruka_white28by3.jpg


──「鳴海」の2日目。


 立ち香──「風の森」+「甘露飴な黄色い米の旨み」というニュアンス。

 ところが、含むとなぜか物足りなさを感じるんだよなあ。ガスはわずかに残ってる程度。なんというか、イマイチ凝縮感のあるジューシイさに届いてないんだな。甘みも酸も、もう一つ伸びて来ない。そして今日は一段と荒々しく苦い。なんか「ハズレの風の森」みたい。やっぱ「過疎の雑木林」ですね。

 今日は☆3かなあ──消極的に「貴よりはマシか」程度。やや光沢感のあるトロっとした液性で、少し魅せられる程度には甘みのコーティング・プロセスも味曲線の中で立ち現れるものの、やはり、もう一つ酸による収斂には向かわず、奥からジュワジュワと苦みが溢れてくる流れ。

 いろいろ惜しいですね。見所もあるし、「おっ!」と思う瞬間もあるけれど、少なくとも「白ラベル 28BY」に関してはまだまだですね。酒屋の店主は本当にこれを呑んだんでしょうか。本当に旨い酒を逆にこっちが教えてやりたいくらいです。

 いろいろ惜しいけど、魅せられる要素はあるかなという感じ。食中は甘みが更に潜るね。苦みのスパルタと向き合う時間帯が増える。

 ♡☺♡「やっぱ最後の苦みが気になる、以上。また呑みたいとは思わない

 今夜は「春霞」と「篠峯」がないので、このままでは不完全燃焼ということで、困った時のクラフトビールで締めました。




 伊勢角屋麦酒 ペールエール
naruka_white28by5.jpg

naruka_white28by6.jpg




 ブっちゃけ、もうBREW DOGは卒業。こっち呑んだら、あっちはもう雑でオコチャマで呑めない。もちろん、プレモルなんか水だし、YONA YONAも少し香る水程度。通販組には「うのかわ酒店」でも扱いあるし──欠品も多いけど──、都内の日本酒ラヴァーたちは西荻の「三ツ矢酒店」で扱いがあるので是非。ちょうど「純米 無濾過生原酒」的な飲み応えがあって、ホント旨いです。ただし、他のビール呑めなくなるので覚悟が必要。

 ♡☺♡「酒の今日イチは伊勢角屋。ちょっと日本酒が不完全燃焼だったから、締めがよかった〜


moukan1972♂moukan1973






日本酒 篠峯 鳴海 春霞 味クラーヴェ

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To kappa1970♂さん



毎度です。


──"味クラーベ" はもしかして、ダン・プラウン原作 "天使と悪魔" に出てくる、 "コンクラーヴェ" のレトリック、否、boring pun ですか?

その通りでございます (笑) 。

いつぞやの「教皇選挙」における「根比べ」という、ショーモないダジャレの派生でございます。一応、今回の教皇は「春霞」ということで白煙を炊いております (笑) 。しかしながら、当「味クラーベ」に限り、全てが美酒であれば、「全員教皇」に当選いたします。その場合、酒が旨すぎて、飲み手は選挙中に昏睡状態に陥りますが・・・。


──いつも応援しております!

こちらこそいつもありがとうございます。

記事そのものは少し雑になりますが、LIVE感やドラマ性はそれなりに演出されるのではないかと。意外に味の迷宮に入らなかったので、「これイケる!」という感触を得てます。☆3以下は問答無用に廃棄できますし、「大人の遊び」としてはそこそこ風流です。

まるで蔵元のチャレンジ酒のように、思いついたらすぐ実行できるところが個人商店の強みです。むしろ、日々アイディアを制することに腐心していますので、これからもまだまだ何か出てくると思います。


2017.02.06 Mon 21:34
Edit | Reply |  

Name - kappa1970♂  

Title - 新企画のタイトルはもしや。。

moukanさん


毎度でございます。
新企画続々と出てきますね。切り口が違うとこれまた新鮮味があって拝読していて愉しいです。

さて、どなたも拾われないので敢えて言及させていただきますが、この新企画のタイトル

"味クラーベ"

はもしかして、ダン・プラウン原作 "天使と悪魔" に出てくる、

"コンクラーヴェ"

のレトリック、否、boring pun ですか?

勘違いでしたら恐縮ですが、タイトルを拝見した時に「そうくるか~。」と笑ってしまいました。

今回は残念ながら「黒煙」でしたが、今年の早いタイミングで「白い煙」が上がり「鐘」が鳴り響くと良いですね。

いつも応援しております!
2017.02.06 Mon 21:15
Edit | Reply |  

Name - moukan1972♂  

Title - To あらまさん、サンジュリアンさん


あらまさん

毎度です。

「春霞 純米吟醸 秋田酒こまち 生 通称 栗ラベル」──ネットで見ました。これですか、何度か見てますね。僕が呑んだ赤ラベルの直汲みはそこそこ味幅と旨みもあり、なかなか良かったですね。「春霞」的には少し人懐こい感じもあるかと思います。


──NEXT5だからかどうかわかりませんが、酸味がどうも新政を意識したような、ええっ、これ春霞? みたいなジューシーな印象がありました。

マチダヤ試飲会で呑んだ定番の「純吟 美郷錦 火入れ (緑ラベル) 」はしっかり酸が出てましたね。それこそ「山本 Pure Black」なんかとも被るというか。なので、今回の純米はまた違った意味で意外性があり、他の酒とのコントラスト的にも印象が良かったです。ちゃんと甘みも出てますし、値段を考えれば文句はないですね。


──────────────────────────────

サンジュリアンさん

毎度です。

「櫛羅 純米」イマイチみたいですね。なんか売れてますけどね。確かに27BYはスリムながら、酸のテンションはありましたね。こうなると、少し後ろ向きながらも27BYの1年モノに手を伸ばすのもアリかもしれません。僕が狙いを定めるのは「純大 雄町 中取り生 クラシック9」「純大 愛山45生」「純米 愛山65生」「純吟 八反50生」「ろくまる八反うすにごり生」「純米 伊勢錦うすにごり生」──このへんですかね。もはやこうなると、ガスがあって、ミネラリーで酸が足りていて凝縮感があれば、ワンランク上の食中酒として、26BYとは別の価値を持たせられますよ。

28BYは厳しいですね。facebookなんかではファンも大勢いるようですが、誰も本当のことを言わないんだから、ファンと言っても僕とは真剣さが違いますよ。酒屋も同罪ですね。こんなもんを店に並べちゃいけないです。

「みむろ杉」の毒味ご苦労さまです。どのみち何か1本くらいは呑んでみます。驚きや感動はなくても確認できる点は少なからずあるでしょうし。

「鳴海 白ラベル」の2日目はダメですね。魅せられる要素もありますが、まだまだ粗野で田舎臭いです。まさに「過疎の雑木林」です。だったら「酉与右衛門」の方が全然イケますね。近所に特約店があるので、近々味乗り抜群そうな27BYの売れ残りを買ってきますよ。ややドライですが「酸、足りてます」し、程よい果実味があって、少しは「篠峯」の代替品になるかなと思ってます。


2017.02.05 Sun 21:24
Edit | Reply |  

Name - サンジュリアン  

Title - あらまさん とモーカンさんへ

あらまさん
栗ラベル情報ありがとうございます。

私は日本酒の初心者なのでミーハー的に有名(入手困難)どころを起点に約一年飲んでいます。
元来、ネットで調べるの大好きサーファーなので主だったサイトを読んで勉強しました。まあ実際買って飲んだ印象として、モーカンさんの歯に衣着せなぬ一刀両断のジャッジが一番しっくり来たので、毎日アップデートを楽しんで読んでおります。
春霞 が秋田のNext5であるのは知ってましたし、ちょっと興味のある銘柄だったので、味クラーベで一位と知りどんなもんか と思った次第です。

モーカンさん
by28 櫛羅純米 とみむろ杉山田純米吟醸ムロゲン 開けてました。
櫛羅には幾らイクラ探ししても嘗ての篠峯らしさなく、普通のやや甘めの酒で酸は感じられません。あの篠峯のテンションは何処へ行ってしまったんでしょうか?
木香は有りませんが余韻苦味に微かな木質さをかんじました。
全然 by27の方が細めですが背筋の伸びた酸のテンションが有りますね。

みむろ杉は多分軟水系の仕込み水なんでしょうか? ほぼ櫛羅と似た様な印象で18度の原酒という印象はなく、スイスイ飲める柔らかい甘めの酒ですが、モーカンさんから高得点得られないでしょうね。

共に不味くはないので料理酒にはせず普通に飲み切るつもりですが、リピはなしですね。
2017.02.05 Sun 18:30
Edit | Reply |  

Name - あらま  

Title - 栗ラベル

お邪魔しますー。
ついこの間、春霞の栗ラベルを飲みましたので少しでもお役に立てればと思い、汚しに来ました。

春霞 純米吟醸 秋田酒こまち 生 通称 栗ラベル

原酒の表記がないので加水と思われます。アルコールは16度です。蔵付き分離の亀山酵母をつかっているようです。

開けたてを飲みました。立ち香はあんまり感じませんでした。含みは軽いガスとアルコール感のアタックがあり、甘味はべったりではなく軽め。NEXT5だからかどうかわかりませんが、酸味がどうも新政を意識したような、ええっ、これ春霞? みたいなジューシーな印象がありました。

表記はありませんが、日本酒度-2,酸度2.0くらいかなーと思います。酸は足りてると思います! 何かが気に入らなかったので、☆3の「飲める」の評価でしたが、☆4「あとちょっと」でも良かったかもしれません 笑
2017.02.05 Sun 16:40
Edit | Reply |  

Name - moukan1972♂  

Title - To サンジュリアンさん

春霞、なかなかいいです。確かにこれ、すごく安いです。税抜きで1,150円ですかね。「篠峯」の代わりにはなりませんが、ライトな「百春」という表情はありますね。「長陽福娘 山廃純米」や「長陽福娘 純吟 山田錦55 生熟」なんかにも通じる、柔らかい甘みと旨みがありますが、そこまでパツンとした張りのあるBody感はないです。

どちらかと言うと「癒し系」の酒質だと思いますが、買ってみてもいいと思いますよ。甘みもありますが、サイズ感は程よいので、我々のような中年以上の内臓への負担も少ないです。ちょっと草っぽいフレイヴァーあるので、そこが苦手じゃなければ問題なく旨いです。軟水ですが、酸のコアを感じます。すでに飲み頃ですね。これ以上味が出ると少し「人懐こい」暑苦しさが出てきて、この酒の良さは減るかもしれません。

他は知りませんが、これは加水だと思います。どちらかと言うと「鳴海」の方が「篠峯」にタッチは近いですが、まだまだ垢抜けませんので、格の違い、エレガンス勝負では相手になりません。
2017.02.05 Sun 13:56
Edit | Reply |  

Name - サンジュリアン  

Title - 篠の代替品探し

毎度毎度です。
序でに聞きますが、春霞良いですか?
春霞 調べたら美郷錦60この赤ラベルだけ直汲み表示ですね。しかも安い
栗ラベル あきた小町50 純米吟醸生 も在る様ですが、何れも加水タイプですか?
最近 酸味やミネラル感が少ない軟水仕込みの甘旨タイプどうも飲み飽きてる様で甘さが鼻に付くですよ。と言って演歌調の従前からの日本酒っぽいのは苦手です。
篠峯ハマってたんで之に替わるタイプを是非紹介して欲しいです。
案外 東大(生)根(下)暗いじゃないですが、長野の美山錦ムロゲン生辺りに代替品があるんじゃないか と思ったりしてます。
2017.02.05 Sun 13:47
Edit | Reply |  

Name - moukan1972♂  

Title - To サンジュリアンさん

毎度です。

ヤバイですね。これならイマイチな27BYの売れ残りを飲んだ方が遥かに幸せですね。ま、この八反は初期の仕込みなので、徐々に落ち着いて来るとは思いますが、問題は「木香」ではないような気もしますね。とにかく「味が出てない」──これに尽きます。

みむろ杉は今季は必ず買いたいです。毒味、お願いします!

26BYは「300本目」で必ず開けますよ〜。

2017.02.05 Sun 13:22
Edit | Reply |  

Name - サンジュリアン  

Title - 篠峯 駄目ですか?

モーカンさん
毎度です。
篠ちゃん 矢張り駄目でしたか? イクラ探しも何度もやると疲れるので、そろそろ愛想尽かしそうですね。
この記事読んで、氷温納戸に眠るby28篠峯確認したら5本有って16.12 と17.1製造品でした。 今週順次開けてみます。私の場合常時2-3種類並行で飲むのが好きなので16.12製造品から今週3-4本は開くでしょう。
同包で買ったみむろ杉の原酒とうすにごりも毒味して追加で大瓶買うか決めます。篠峯by28も期待出来ないならby26を大事に飲む事ですなあ!
2017.02.05 Sun 13:09
Edit | Reply |  

Add your comment