もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 遂に今年2本目の☆6が降臨。←失礼、3本目 (笑) 。
〜 日本酒の家呑みレポ&本日の1曲、安センベイ評、時々メガネ警察〜

◤鍋島 - 純米吟醸 山田錦 生酒 ── dಠಠb「良く言えばライト、悪く言えば物足りない、本当のことを言えばダメ島」 


╰ 【001-074】の記事はfacebook時代のモノを加筆/再構成 (一部キャラ変) して書かれたものです。


 先ずはオレのターン。現在2016年の4月11日、なんとか今週中の公開を目指したい。日々の酒の更新もあるので過去記事のリライトがなかなか進まないけど、もっとシェイプアップさせたサクサクな修正にとどめたい──とは常に思っている。

 さて、11月詰/12月詰のNew Moonに引き続き、鍋島の新酒、山田錦/生酒ヴァージョン。毎年この時期だと、26BYまでは「純米吟醸 山田錦 あらばしり 生酒」という人気商品があったんだけど、ファンの声を無視して「面倒だから」という理由で廃番に。残念だけど、そのぶん、この山田錦/生の出荷数は増えているんだろうか。

 ダメ島 (鍋島のハズレ酒) の量産だけは避けてほしいところではあるが、さて、27BYの山田錦生はいかに。ここが崩れるといよいよ鍋島もヤバイとオレは思っている。相変わらずWEB空間には特約店による煽り気味の鍋島礼賛コメントが咲き乱れているが──。


 ♡☺♡に返す。



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 bottle size:720ml



【037】鍋島 -なべしま- 純米吟醸 山田錦 生酒 27BY <佐賀>

富久千代酒造:http://nabeshima.biz


Moukan's tag:




「去年に比べるとだいぶクリア」とは旦那の弁。さすがにわたしは去年の味まで細かくは覚えていませんが、今年のものに関しては、確かにスッキリ滑らかな味わいです。生酒特有のジュワっとしたガス感も僅かに舌先で弾けます。

 含んだ瞬間の、ふくよかに甘いミネラリーなタッチに文句はないんですが、最後がちょっと渋いかなー。赤ワイン的な渋みと言えば聞こえはいいですが、続くアフターの苦みに若干のノイズ感が残ります。鼻から抜けるフワっとしたエアリーな苦みならアリなんですけど、舌にベタっと残る苦みは良い苦みとは言えません。

 この渋みがなければRecommededなんですけど、明日以降に甘みが広がってくる可能性もありますので、とりあえずは保留ですかね。一応、不味い/旨いで言えば旨い部類には入ると思うんですが、鍋島としては不十分だし、鍋島がが本気出した時の爆発的な旨さには、正直全然足りてないかなと思います。

 それにしても、27BYの鍋島は意図してクリアでライトな味設計に舵取りしてるんでしょうか。ちょっとらしくないですかね。今年も見かけたら買ってしまいそうですが、そろそろ大当たりの鍋島を飲んでみたいところです。




── 2日目。


 ほんの少しだけ味見。一口目の最初だけ甘やかさを感じますが、二口目からはリリースの苦渋が気になりますね。まだ半分残ってますので、しばらく放置します。




── 3日目。


 ちょい水っぽくなって来たかなあ。やっぱ苦い。どうした鍋島。おまえはこのまま終わってしまうのか? もう一花咲かせてクレヨン。




── 4日目。


 中1日空けて4日目。今日が一番いいかな。食中だとリリースの渋みもさほど気にならないかも。クリアで軽いので、これはこれかな。もうちょい濃いめの方が好みですが。


moukan1973




Moukan1972♂'s Additional Notes 💬
dಠಠb「つうか、全然ダメだろ。単純な評価基準として、これを日本酒初心者に薦めるか、この一点だけで判断すりゃ簡単に済む話。鍋島には、それがキッカケで日本酒にハマってしまうような、そういう飲み手の人生観すら変容させてしまうだけの破壊力がある (あった) はずだし、むしろそれがなければダメ島だろ。死ぬほど旨いという言葉から少しでも離れてしまったら、鍋島はもう鍋島じゃないんだよ。それが銘酒の矜持というものだよ。オレは誰に対してもこの山田錦生は薦めないし、それどころか、買うな!とまで言っておくよ」






鍋島

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