◤本日の1曲♪【'80s MODERN SOUL】Cloud One - Flying High (1984) #Patrick Adams, Peter Brown 

genre tag:'80s MODERN SOUL
▪︎今週は、Patrick AdamsPeter Brownの黄金コンビが (おそらく) メジャーな仕事で得たマネーを投じて、1976年〜1984年という極めて短い期間に私設のアンダーグランドなインディーズ・レーベル、P&P RecordsQueen Constance RecordsGolden Flamingo RecordsHeavenly Star Recordsからドロップした小さな秘密の宝石たちを紹介しています。


▪︎本日もCloud Oneの激RAREシングルを。盤面に制作年を示すクレジットはないものの、YouTubeをUPした管理者は「1984年」と断定してる。ま、これにはオレも賛成の一票を投じます。サウンドから推察すると、生身のドラムから、MIDI制御されたドラムマシーンによる打ち込みに変わってるし、シンセベースとヴィブラフォン、これ、おそらくYAMAHAのDX-7の音だよね。ここまでのアタックは当時のアナログシンセでは出せない音だもの。DE、MIDIによる自動演奏とDX-7という組み合わせを考えた場合、どんなに早くても1983年の5月だけど、さすがに他人の評判を待たずにいきなり買うとも思えないから、1984年のレコードと考えることが自然。ま、サウンド的に1983年はない。1984年でほぼ間違いないでしょう。

 ▼Jam&Lewis
▪︎代名詞であるウニョウニョしたファニーなシンセソロはCloud Oneそのものではあるけど、特筆すべきはこのクリスタルなハーモニー。Jam&Lewisプロデュースの「The S.O.S. Band - The Finest (1986) 」って、この曲のパクりじゃん (笑) 。アレンジ、ハーモニー、Groove構造等、かなりの部分でこの曲が下敷きになってることが分かる。やっぱ天才の編み出すメソッドって、恐るべき汎用性に満ちてるよね──というより、同じ天才であるJam&Lewisだからこそ、早い段階でこの曲の持つ本質を見抜いていたとも言えるけど。カッチリした正確無比な打ち込み構造の隙間から漏れ出る僅かな揺らめき、このBlacknessを感じれるかどうかがカギ。












 ▶︎このクリスタル感、打ち込みながらも揺らめきのあるGroove。
 

 ▶︎The S.O.S. Band - The Finest (1986)
 

 ▶︎Peter BrownPatrick AdamsCloud One
music_cloud_one1.jpg


80s_SOUL

Comment

Add your comment