◤村祐 - 茜ラベル 特別純米酒 一夏生熟成 27BY ── dಠಠb「意外と酸に魅力のある酒」#Umakuchi 




マチダヤ試飲会2016村祐 様々な挫折や苦労や試練を乗り越え、ドイツワインにヒントを得つつ、村山健輔氏の独自世界を体現した銘柄「村祐」が誕生したのは2002年。使用米や精米歩合や日本酒度や酸度など、基本的にスペックは非公開ながら、一応の等級 (のようなもの) はあって、今回の「」が特別純米、「紺瑠璃」が純米吟醸、「常盤」が純米大吟醸、甘さの度合いも、ドイツワインの等級を意識して、それぞれ「カビネット=茜」「シュペトレーゼ=紺瑠璃」「アウスレーゼ=常盤」として設計しているらしい──村山杜氏も「一応、トキワがうちの酒の中で一番甘く造ってるんだけどね」と言っていた。 (※試飲会でのオレとのやり取りを読みたい人は杜氏の写真をクリック)


murayu_akane_namajuku27by2.jpg さて、今回は、村祐の秋酒として試飲会に出品されていた「茜の生熟成ヴァージョン」を買ってみた。肩ラベルに「一夏生熟成」と書いてあるけど、おそらくこれは冷やおろし的な意味で使っているので、「新酒の時期に搾って一夏を越えた」ということで、27BYのお酒でいいんだと思う──ちゃんと訊いときゃよかったな。

 村祐の中では下位の甘さのようだけど、実際に飲んだ感じでは十分にポチャっと甘かった。ちなみオレは茜ラベルを呑むのは初めてなので、この酒の熟成要素がどこにどう効いているのかは比較できません。

 写真を貼り付けてる時に気づいたけど、これ、ALC.17度か。村祐って、原酒でも15度くらいのイメージだったんだけど、これは意外に高いじゃないか。調子に乗って呑んでるとアっと言う間に酔ってしまいそうだ。お燗もイケるかな? 今日は寒いしなー。関係ないけど、黒田、どうかなー。若い連中が「黒田さんを勝たせなきゃ!」と気合が空回りしなきゃいいけど。あと、黒田は一発病あるからなあ。ヒヤヒヤもんだ・・・。




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 阿部 華也子 (※彼女のダークサイドに注目してます。)

 ▼内股O脚は直した方がいいです。
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 bottle size:1800ml




SAKE GRADE:☆☆☆☆½

【211】村祐 -むらゆう- 茜ラベル 特別純米酒 一夏生熟成 27BY <新潟>

村祐酒造 株式会社 (by 小さな酒蔵応援団) :http://blogs.yahoo.co.jp/tetsuo8823sake


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shinomine_aiyama45nama26by3.jpg 昨日開けた「篠峯 - 純米大吟醸 愛山」は7合ほど残して少し放置してみようと思うので──昨晩あれから帰宅したmoukan1973♀にリーデルで軽く飲ませたら♡☺♡「アールグレイじゃん!」と言っていたが、さすがに香ったわ。もう完全に紅茶。日々チビチビ味見しても無駄に空気に触れるので、ここはグっと我慢よ、グっと。


 さて、村祐。マトモな村祐を呑むのはクワナリ久しぶり──マトモじゃないのは去年の暮れに呑んだ (笑) 。それこそ26BYの「常盤・甕口取り」 (3月リリース) 以来だから、1年半ぶりか。なんだかんだでマチダヤ試飲会の酒に☆4.5以上が付いてないので、そろそろ決めてほしい──悪いのは正しい判断をできてないオレか!


murayu_akane_namajuku27by5.jpg 立ち香──あ? なんか甘酸っぱいブドウ系。熟成雄町なんかによくある、ドライフルーツ系のブドウではなく、わりと瑞々しいというか、意気のいいフルーツ感。ここから村祐的な、あの振り切った甘さは、あまりイメージできない。

 とはいえ、ワンテンポ遅れてクリーミイなタッチも浮かんでくるし、香りの退けにかけては、村祐らしい、花の蜜のような少しツンとしたコーティング感のある酸と、そこから漏れ出る甘みを感じる。あんま冷たすぎない方がいいのかな?

 含みます──。

 あ? なんか試飲会の時の印象とだいぶ違うな (笑) 。甘いは甘いけど、常盤とは全然甘みの質量が違う。蜜というよりは、甘めのコーヒー牛乳みたいな甘さ。イイ感じのホロ苦さがあるよ。


murayu_akane_namajuku27by6.jpg チロリ経由で──。

 ま、旨いっすわ。もっとツルツルのテクスチャーを想定して買ってきたけど、濁ってないのに濁ってるようなこの感じ──つまりクリーミイかつパウダリーな舌触り──やや渋酸の出方がストロングだけど、口どけのメロディーの中には、村祐らしい蜜ライクな甘みのカプセルをわずかに感じられる。ロックも良さそうだね。お燗は辛くなるかな?

 まあ、いいや。黒田が先制されたことだし、ゆっくり行きますわ。

 ちょっと想定外だけど、このホロ苦甘い感じ──なんか最近、他の酒でもこの言葉を使ったような気もするな──あれか、一白水成の山田錦か──まるでカルアミルクのような甘苦いタッチ、これ、意外にいいな。

 旨みのサイズは村祐らしく、小粒に真ん丸。そして、旨みの弾けるプロセスの中で、その輪郭を縁取る、ややメリハリ強めの酸があって、遅れて苦みと渋みによる優しいキレ上がり。甘みはどのタイミングで一番感じるだろう──ま、頭だな。そこは果実というよりはシュガーな甘さ。口どけの中で蜜のような旨みの膨らみがあって、実はそこで甘みは感じないんだけど、ポチャっとしたストラクチャーの中で頭の甘みをふと思い出して──そこで脳内のイメージが再構成されて、まるで「ハチミツ」のような甘みを感じるっていう。ま、ここが村祐マジックの典型的な属性ではあると思うんだけど。

 ここでエルドレットが逆転ホームラン──スゲえ。

 温度が上がってくると、テロテロに甘くなるのではなく、熟味がしっかり前に出てくる。少し黒ずんだ甘みというか──黒糖まみれのカリントウのような甘さというか──、意外に酸を強く感じる展開になるので、食中も普通にイケます。デザート酒というほど、特別の甘さが際立ってはいないよ。


 ▼黒田、まさかの負傷降板! ナイスピッチング!
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 徐々に村祐らしさ、出てきました。ホロ苦いタッチは変わらないけど、村祐じゃなきゃ味わえないこうした個性は、つくづく大事だと思う。贔屓するほどのフェイヴァリット銘柄でなくても、これは歴然と村祐でしか飲めない味わいだし、たまに飲むと、それまでに呑んで来た数々の酒との相対化においても、その独自性は光り輝く──つまり、ここに至るまで、1本たりとも村祐みたいな酒がなかったということを改めて思い知るというかさ。


murayuu_tokiwa1.jpg  はじめて村祐を買うなら無難に常盤だとは思うけど、あえて茜で他の同価格帯の特純なんかと比較するのも楽しいと思う。

 ああ、やっぱ常温近辺がいいよね。冷たすぎるとキャラが発揮されない。温度が上がっても、そこまで甘さがダレることもないし、なにより、熟成の妙を端的に感じれるのはこの温度帯だよ。☆5の風格まではないけど、買って良かったと思えるレベルで、☆4.5を付けることに一切の抵抗はない。

 意外にキューンとした酸による収斂性があるんだよな。味わいの広がりに対する手仕舞いがいいというかさ。ワイングラスも良さそうなので、リーデルとお燗は明日やります。

 税込で2,808円──全く文句はない




── 2日目。



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 日本シリーズを観ながら書く──篠峯の愛山45は今日もスルー。

 ちゃんと観るのはじめてだけど、日ハムのピッチャー、ちょっとイヤだな。まだ1回表しか見てないけど、広島は、のらりくらり凡打の山を築かされそうな気配。あ、基本オレ、広島を応援してます。津田世代なんで。

 立ち香──表面的にはブドウ系なんだけど、グラスに注ぐと、時間差でいろいろ出てくる。moukan1973♀は♡☺♡「巨峰! 秋のブドウ!」と言ってたけど、とはいえ、フルーティーな酸はすぐにほどけて、甘苦くもミルキーな旨みがジュワっと浮かび上がるあたりは、今日も昨日と同じニュアンス。チョコじゃないんだよな。言うなら、これはコーヒー牛乳


murayu_akane_namajuku27by10.jpg 温度が低いと、かなり引き締まった味わい。村祐的な甘さを感じるというより、なんか普通にジューシイだな (笑) 。リーデルにしようか。

 旨いっす──。

 酒と口までの距離が遠い方がいいかも。香りは穏やかな範疇だよ思うよ。退けにかけての苦み&渋みもしっかり出てるけど、頭が砂糖入りの牛乳みたいなんで、バランス的に──つまり、酸を受け継ぐエグみとしての苦渋じゃないから、これはアクセントとしての、イイ苦み&渋み。ミルキーな甘みを果実感のある酸で縁取り──コーティングしつつ、それが弾ける流れの中で、しっかりと感じる米由来のふくよかな旨み。少し飴っぽいツヤツヤなニュアンスもありつつ、ジュワっと五味が発散する、そのほどけにおいて、意外とジューシイさが宿るんだよ。

 温度が上がってくると村祐的な蜜っぽいツルピカな米感が出てくる。仙禽のナチュール3なんかにもあった、カンロ飴のような光沢感。仙禽ほどムチムチじゃないけどな (笑) 。ああ、やっぱ冷たすぎない方がいいな。




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 ちょっとチロック (チロリに氷をポチャン) をやってみようか。

 ほうほうほう、やっぱ甘くなるね! しかも立ち香には、しっかりとブドウ様の瑞々しい酸。いいですねえ! このくらいのスペックの方が味の情報量も多いから、うまく手なずけることができると楽しいよね。このホロい苦い感じだろうね、熟味が効いてるのは。

 どうだろうな。先入観ナシでこれを飲んで「甘い!」と思うかなあ。オレ自身も昨日は検索ワードを「甘口」に振ったけど、これ、必ずしも「甘さ」に魅力の中心がある酒じゃないような気もする。それより、旨みの出方にチャーミングさがある──感じるべき楽しさはここだろうね。杜氏のファンキーさに免じて☆5に格上げしとこうか (笑) ?

 常盤常盤で村祐らしさをフルスロットルに楽しむ酒だと思うし、最初に飲む村祐としてオススメだけど、でいいね。




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 レンジ燗──。

 どうかな。牛乳方向に味が膨らめば面白いけど、辛くなるかもな。

 いいね──思ったより。案の定、ちょっとアルコールの浮きが気にならなくもないけど、熟れた酸が全面に出てくる感じは非常にいいです。お燗でベストなポテンシャルが発揮されるわけではないけど、「有り無し」で言えば、ギリ「有り」かな。冷めてくると渋酸に熟味が宿って、いい塩梅。

 冷酒返し──温度は15℃くらいまで上がってる。

 いいっすね。少しくぐもったような甘苦さ。クリーミイな味の膨らみもありつつ、野暮ったい酒にありがちなヤリスギ感はなく、味わいの輪郭を太めになぞる酸がいいアクセントになっていて、甘酸っぱい──違うな──甘苦い──それも厳密には違うな──やっぱコーヒー牛乳のような甘苦酸のバランスがチャームポイントの酒だと思う。

 食中は苦渋メインの味わいの止め感があるけど、ふと酒だけに向き合うと、そこに甘み&ミルキーさも加わって、より立体的なストラクチャーを楽しめる。ALC.度数は高いけど、飲み口は不思議と仙禽のナチュール3よりも軽い。

 つうか、日ハム、まさかノーヒットノーランはないよな。ここで日ハムが並ぶと広島はヤバいな。今日、日ハムが勝てば日ハムの優勝確率65%、広島が勝てば広島の優勝確率75%、そんな感じ。背負うモノを考えると、今日の勝利に関しては、日ハムの方が重要度は高いと思う。




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 って書いた瞬間、まさかのエラーで失点!

 あああ、広島、持ってるなあ〜。相手のピッチャーはいいんだけどな。あーあ、ノーヒットノーラン消えちゃったよ。どうする日ハム、ノーヒットで負けたら?

 うん、直近の「コーヒー牛乳」対決においては一白水成の山田錦より遙かに上のバランスです。あっちは苦みがノイズになるけど、こっちは苦みがチャームポイントになる。あくまでもミルキーな甘みのほどけの中から浮き上がる苦みだから、そりゃあ、一枚上手さあ。

 ああ、酔ってきた。そろそろ止めとくわ。そうしないと、ムカつくヤツの悪口とか書いてしまいそうだから。




 中田の同点弾!!!
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▲このシリーズを振り返ったとき、3戦目の大谷敬遠からの中田の同点打が潮目になりそうな予感がある。この試合に負けると、ヤバイよ広島。




 こりゃ、わからんな。意外に投手戦。こうなると、ますますわからなくなる。五分五分ならホームの日ハムが有利やで。




 ほ〜ら、言わんこっちゃない。
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 ▲この流れで負けると、広島はクワナリ危ない。反面、もしも逆転すれば一気に優勝へ





── 3日目。



 日本シリーズ第5戦!
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 もう、酒どこじゃないけど (笑) 。

 残り2合を切った生酒特有の「水っぽさ」がないのがイイよね。こりゃ普通に旨いわ。完成度的には☆5でもいいんだけど、そこまで押しつけがましく旨すぎるわけでもないし、ある意味、節度あるカジュアルさが魅力の酒でもあるので、ここは☆4.5にしておきます。


murayu_akane_namajuku27by18.jpg リーデルでダラダラ飲むのがいいです。

 なんとも甘苦ミルキーな旨口酒だ。試飲会のときの印象とは少し違うんだけど──もっと素直に村祐らしい甘ポチャい丸みを感じたと思ってたんだけど──、このコーヒー牛乳感は想定外ながらも、すごくイイです。なんつうか、「これも日本酒なんだよな」という感慨があるよ。


 一つ言えるのは、間違いなく渡辺謙がイカの塩辛を目の前にして、「日本酒でキュっと一杯やりたいよねっ!」と言うときの「日本酒」と「村祐」とは、まるで別の酒だということ。相も変わらず世間一般では〝日本酒はキュっと一杯やるもの〟らしいが、テキーラのShot飲みじゃねえーんだから、そろそろ卒業しとけよ、旧来的な日本酒感。

 つうか、日ハムのメンドーサ、いいな。途中から想定外に出てきた中継ぎが好投する時って、だいたい、そっちのチームが勝つんだよな。ヘロシマ (広島) は少しインパクトのある采配で流れを掴まないとマズいぞ。日ハムは今日勝てば土曜は大谷先発だろ。今日の勝ちは日ハムの方が意味合いが大きいぞ〜。




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 はい、大谷2ベース!




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 ▲なんつう、腰の使い方だよ (笑) 。




 1アウト2塁で中田。ヤバイぞ〜ヤバイぞ〜。ジョンソン、インサイド攻めてるねえ。いいですよ。からの外の高めか? あああ、甘めのカーブを打ち損じ。

 えっ? ジョンソン、交代はないだろ? ま、続投だわな。レアード敬遠で代打矢野。アウト!!! この残塁はデカい。




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 今、8回裏、1アウト、ランナー無しで中田。こりゃ延長か。メンドーサ、交代しちゃったしな。日ハムは勝っても負けても土曜は大谷だから、精神的には気楽だわな。広島は今日勝たないと非常にマズイ。まさか第7戦に黒田の先発はないだろうから、最終戦までもつれると、精神的には日ハムの方が少しだけ楽だな。つまり、広島は今日勝て。




 ほ〜ら、言わんこっちゃない、Part2。
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 ▲ま、打った方を褒めるべきか。全ては3戦目の大谷敬遠。緒方、タヒね。



moukan1972♂






日本酒 村祐

Comment

Name - moukan1972♂  

Title - To ぐらふさん

こちらこそ、さっそくの返信ありがとうございます。

ぬる燗でスイスイ飲める酒はこれからの寒い季節に重宝しますよね。
どうも試飲でチョロっと飲んだけじゃ、よくわからないので、買います。
生酒ばかりで疲れた夜にサラっと飲む酒も常備しておきたいですし。
生きた情報、ありがとうございます。

カプリピゥ社のリモンチェッロ、意外に素敵な値段ですね (笑)!
鳳凰美田の「いちご」とは真逆の味わいだと思うので、チェックしてみます。

つうか、阿櫻も来てるじゃないですか。
池袋西武はホント侮れませんよね。
これで冷蔵棚が5℃以下をKeepできれば完璧なんですけどね。
2016.10.28 Fri 14:02
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Name - ぐらふ  

Title - 

返信有難うございます。

〉特別純米「鬼乙女 幸」生詰』のことですよね?

です。去年は、12月に買って、春に開けるという暴挙に出てしまったのですが、ぬる燗で 美味しくいただきました。今年は、旨味が載っていて しかも池袋西武に蔵元が来ていて試飲できるタイミングでしたので 紹介してみました。

おにころし は、本当によく使われるので、銘柄だけでは買えないですよね。 こちらのものは、おにころし 三大銘柄のうちの 一つだそうです。昨日試飲して 購入し 家でも飲んで 間違いなかったので、お勧めしてみました。

追伸
リモンチェロ も試飲できたので、買ってしまった。レモンの皮のリキュールですが、口直し 食後酒としていかが? 〆
2016.10.28 Fri 13:44
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Name - moukan1972♂  

Title - To ぐらふさん

ぐらふさん

はじめまして。
コメントありがとうございます!


──まぁ 日本酒をキュッと一杯 という表現も、イカの塩辛なら ありだと思うのですよ。

すみません、つい毒づいてしまって (笑) 。
いやー、この場合、「辛口の本醸造を冷酒でキュっと」と、そこまで言ってくれるといいんですけどね (笑) 。

今では「日本酒」という言葉の指し示すバリエーションが広がりすぎて、もはや「同じ飲み物」として括れない酒が多くなりました。ま、僕もそういう従来型でない酒の繁栄の下、かつてのトラウマ (安酒あおって地獄の二日酔い) を克服して目覚めてしまったんですけど。


──今池袋西武に 大村屋酒造場さんが、試飲コーナーに来ています。女泣かせ おにころし 鬼乙女 を出している蔵です。 今年の 鬼乙女ひやおろしは、味が乗っており旨味が去年のものよりあります

オススメを教えていただき、ありがとうございます。
日本酒には違う蔵の「鬼ころし」と名のつく酒がたくさんありますが、どうも紙パックの「鬼ころし」のイメージが悪すぎて・・・。

ところで、「鬼乙女ひやおろし」って、『特別純米「鬼乙女 幸」生詰』のことですよね?

池袋西武は家から近いのでたまに行きますので、見かけたら買ってみます。自分じゃ絶対に手が伸びない銘柄なので、こういう情報は本当にありがたいです。
2016.10.28 Fri 12:06
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Name - moukan1972♂  

Title - 凝り性ですねえ (笑)

サンジュリアンさん、こんにちわ。

僕は19歳頃から「ほぼ」レコードでしか音楽は聴いてないんですよ。
5年くらい前にほとんど処分しましたけど。

ヤフオクですか。
僕は出品者の方でしたけどね (笑) 。

僕の聴くようなジャンルで言うと、'70年代後半〜'80年代初頭のアナログ12インチに勝る音質はこの世に存在しませんね。

最近はYouTubeでレアな音源とか聴きたい放題なのでパラダイスです。
昔は買う気もないのに高い店で冷やかし半分に視聴するしか、レアな曲、聴けませんでしたから。
2016.10.28 Fri 11:42
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Name - ぐらふ  

Title - 

何時も楽しく読ませていただいています。
日本酒は、酒器の多様性に富んでいてかつ温度帯を幅広く調整できて 楽しいですよね。まぁ 日本酒をキュッと一杯 という表現も、イカの塩辛なら ありだと思うのですよ。
さて本題ですが、今池袋西武に 大村屋酒造場さんが、試飲コーナーに来ています。女泣かせ おにころし 鬼乙女 を出している蔵です。 今年の 鬼乙女ひやおろしは、味が乗っており旨味が去年のものよりあります。また おにころし は、すっきり爽やかさを感じる旨口に上がっています。 村祐とは、異なるベクトルではありますが、宜しければ試飲いただいて感想をお聞かせ頂けれければと 勝手ながら書き込んだ次第です。もくろみとしては、moukanさんの表現をより掴みやすくなるのではないかというのもありますが。それらは、置いといて 今年もうまい酒なので 是非試飲してみてください。引き続きブログ楽しみにしております。
2016.10.28 Fri 11:18
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Name - Guest  

Title - 

追伸:
真空管アンプは15歳から雑誌記事を参考に作って来たので、ある程度自分でも直せますが、最後にキットで作ったアンプは印加電圧が1000Vも掛かっており、感電して死にたくないので壊れたら直す自信ありません。こいつだけは壊れない事を祈ってます。大体壊れるのは真空管とコンデンサーなので部品さえあれば直せますが、部品買う為にアキバまで行くのも面倒なので通販かヤフオク落札ですね〜
白煙あげたアンプも多分コンデンサーが逝ったと思いますが、先日開いてみたけど、ちょい見で分からず面倒なので放置してます。
2016.10.28 Fri 08:45
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Name - Guest  

Title - 

いやいや、音楽、酒、さらに野球の解説までお忙しいですね〜
最近一日真空管アンプ(4台有り)でLPのJAZZとクラシック聴くのが日課ですが、昨日突然その一台の方チャンネルが鳴らなくなって、真空管をチェッカーで調べたら、1本昇天してました。その球(真空管の事)は手持ちが無いので慌ててヤフオクで探して入札、多分落札出来る筈なので来週届くのを待ちます。実はもう一台3ヶ月前に白煙が上がり使えないアンプがあるので、今生きてるのが2台なんです。
CDに比べてノイズと手入れの要るLPは気の向いた時しか聴かなかったのですが、最近マイルスのLPが¥980(創刊号価格)で買ってからオキニになって、古いレコードをメンテ(中性洗剤で洗う)しながら楽しんでます。
アナログも良いですよ。
2016.10.28 Fri 08:32
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Name - moukan1972♂  

Title - 一度は飲んでみるべき銘柄だとは思います。

わりと振り切って甘みを追求している銘柄なので、せっかく日本酒ワールドに足を踏み入れた以上、一度は飲んどくべきかなあとは思います。個性的なので好き嫌いはあるとは思いますけど、サンジュリアンさんなら楽しめると思います。それこそ、普段日本酒を飲まないような御友人たちに食後に「常盤」を出したら驚くんじゃないでしょうか。

美山錦ですか。ミーハーですが、僕は愛山なんかは手が伸びがちですかね。美郷錦で造った酒とも結果的に相性がいいです。もちろん、一番好きなのは「雄町」なんですけど (笑) 。山田錦で手が伸びることはほとんどないですが、長陽福娘だけは山田錦の酒が段違いにいいですね。

結局は麹菌や酵母や造り次第なので、米の味がそのまま出るケースが全てではないですけど、八反錦と五百万石はハズれると悲惨な酒になるケースが多いような気がします (笑) 。
2016.10.26 Wed 17:21
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Name - Guest  

Title - 

成る程 凡庸で唯甘い酒とは違うという事なんですね。村祐今度トライしてみます。
モーカンさんの言われる様に、磨きが多いほど軽い感じを実感してるので、同じ銘柄で飲むと純大より純吟の方が味わい深さを感じ気にいるケース多いですね。米違いも何となく感じ始めて居ます。今のところ美山錦が好きですね。勿論作り手次第で他の酒米でも旨いですが、美山錦の中庸なバランスが気に入ってます。
2016.10.26 Wed 16:01
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Name - moukan1972♂  

Title - To サンジュリアンさん

こんちわー。

僕自身はワインについて門外漢ですが、村祐の杜氏が日頃から嗜んでいたドイツワインからヒントを得て設計した銘柄ということで、引用してみました。


一般的に糖度が高いほど複雑さがあるのですが、その点如何ですか?

そこがワインと日本酒の一番の違いかもしれません。つまり、ワインは高級になればなるほど複雑味が増す傾向にありますが、日本酒は磨けば磨くほど透明でキレイな酒になります。その意味で、今回の「茜ラベル」は、純大規格の「常盤ラベル」よりも複雑味──力強いストラクチャーがあると思います。常盤はもっとツルツルですから。茜の方が酸を力強く感じるので、味わいの輪郭が太く、甘酸にメリハリがあります。


①一口で満足 ②単独で飲み続けたい ③食事しながら流し込む に分けたら村祐は如何でしょうかね?

スペックによるんじゃないでしょうか。
あとは、日本酒の場合は、単独と食中で味覚の意味合いが変わるので──その意味で、属性上ワインほど強い酒ではないような気がします──、今回の茜ラベルは、①ほど濃醇ではないものの、②のような飲み方でも十分に楽しめ、 ③の場合は酸の輪郭が際立って、渋みや苦みも感じやすくなるので、甘さは引っ込んで、それほど食事の邪魔にはならない表情に変わります。ロックにするとデザート酒のように軽やかに甘くなりそうです。

村祐は他に似てる銘柄がないので、その意味でも一度飲んでみる価値はあると思います。ま、世間では「甘い甘い」言われてますが、旨みの幅は軽いので、幻舞や花陽浴とはまるで異なるタッチだと思います。「常盤ラベル」は「たかちよ黒」よりも軽いと思います。定番3種のうち、真ん中の紺瑠璃だけ飲んだことがないんですが、村祐の中では紺瑠璃を食中酒としてBestに上げる飲み手もいますよね。

ネットで買うのが意外に難しかったりしますけど、まずは緑の「常盤ラベル」じゃないですかね。デザートワインに例えられることの多いスペックですが、原料が果実ではないので、ワインとは違い、意外に食中でもスイスイ飲めちゃうんですよね。新酒時期の「甕口取り」以外、村祐は総じて飲み口は軽いと思いますが、今回の生熟「茜ラベル」は、その中では割と立体的な味わいだとは思いますね。美味しいですよ。

今夜、ロック、リーデル、お燗を試してみようと思ってます。
2016.10.26 Wed 13:37
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Name - Guest  

Title - 

モーカンさん、
甘さをドイツワインの等級で示すとは、ワイン愛好家には目安として分かりやすいですね〜
ところで、甘さ以外の複雑さはどうですか?
ドイツの等級って確か葡萄を絞ったジュースの糖度(エクレル)で決まるので、同じアウスレーゼでも発酵の加減で大甘からSEC(辛口)まで有るはずですが、一般的に糖度が高いほど複雑さがあるのですが、その点如何ですか?
ここ半年日本酒に目覚めて色々取り寄せて飲みましたが、最初は巷で評判の良い甘口の純米吟醸が面白いと思いましたが、甘いのに飽き気味なので白ワインの評価基準で有る複雑さ(ミネラリー)とボディのバランスで好き嫌いの判断しています。
良くワインで言われるのが、美味くても一口で良いものと、ずっと飲み続けたいものがありますが、たかちよと幻舞は前者、珠韻 仙介 長陽山田生原 は後者 だと感じてます。食中酒ならもっと軽く甘目控え目な みすずの純米吟醸 ですが、基本ワインも日本酒も単独若しくは軽いツマミで飲むので、食中酒の需要は少ないですね〜〜
シャトーマルゴーやモンラッシェを食中酒で飲むのは、社用族の接待位で
ワインの価値を貶めてる飲み方ですよ。
ということで、①一口で満足 ②単独で飲み続けたい ③食事しながら流し込む に分けたら村祐は如何でしょうかね?
2016.10.26 Wed 10:22
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