◤本日の1曲♪【JAZZY VIBE/ELECTRO】Audiomontage - Snert (2000) #Jimpster 

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▪︎Audiomontage名義としては唯一のアルバム『Snert』収録の1曲で、残念ながらシングルカットはされておらず、そして2016年9月13日現在、YouTubeに誰もUPしていないので、オレの持ち出し音源でご紹介。このおじさん、普段は主にJimpster名義 (本名:Jamie Odell) で活動してます。ま、あれですよ、本作こそ「Paul Hardcastle - Rain Forest」の正統的後継曲です、オレ的に。ただのオマージュとかリスペクトとか、そういうスケールの小さい話ではなくて、存在価値として同列だし、ある種の理想型であり完成型です。この曲に対するオレの評価は100点満点で「99」──唯一の不満は曲が短すぎる!

▪︎アナタの凝り固まったウブな感性を優しく解きほぐしてこの曲の魅力と素晴らしさへとオレが導いてあげることも可能だけど、今日はそこまでしない。'80sのElectroなNYサウンドとJazzとの親和性を正しく探求することは、少なくともオレの頭の中ではずっと不可能なアウフヘーベンだった。この曲の中にはマドンナの「Into The Groove (1984) 」だってあるし、当然「Arnie's Love - I'm Out Of Your Life (1983) 」におけるEric Matthewイズムだってちゃんと根付いてる。

▪︎音楽におけるJazzやLatin (特にBossa Nova) の凶暴性は凄まじい。そういうテイストを一度取り込むと、どんなサウンドでもそれらに降参して表面的にも本質的にも〝そういう耳障りの良いサウンド〟に調教されてしまう。ところがどうだ。本作は表面上はどんなにJazzメソッドで暴れようと、芯にはちゃんと'80s流儀のNYサウンドのストラクチャーが存在している。これは真の意味で〝Club MusicにおけるJazzの超克〟だと思っているんだが、そのヒントが一連のEric Matthew作品やミドル80sのPaul HardcastleやJam&LewisのNot Jazzyな打ち込みサウンドにあることだけはオレも昔から感づいてはいたんだが、この問題をこうも鮮やかに解決されると驚くしかない。ただし、ここからの進展は確認できていないんだ。作った本人にとっても奇跡的なラッキーだったんだろう。実際、Jimpsterも「Snert」を掘り下げる方向での音楽的成果は上げていないように思う。次世代の天才たちよ、早くこれに気づけ。そして新しい時代の「Snert」を作ってくれ。












 ▶︎「再生の時はきた! 今わたしはJazzを超える!!

 Snert


 ▶︎高校の理科の先生ではありません。
music_jimpster 1
 photo: Deep House Amsterdam


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