◤八海山 - 特別本醸造 ── ♡☺♡「はッ? 解散!?」#Okan, Clear 


╰ 【001-074】の記事はfacebook時代のモノを加筆/再構成 (一部キャラ変) して書かれたものです。


 Smooth (滑らかで) 、Mild (口当たりよく) 、Accomplished (完成された)、Popular (人気の) 定番酒です。まずは世界で一つだけのアテ (他愛もない手造りの梅ディップ) と海産モノ (スーパーで買った酒盗) でいただきます。



hakkaisan_honjouzou3.jpg
 
hakkaisan_honjouzou2.jpg
 bottle size:300ml



【023】八海山 -はっかいさん- 特別本醸造 26BY <新潟>

八海醸造株式会社:http://www.hakkaisan.co.jp


Moukan's tag:



 大学の時、バイト仲間と旅行に赴いた先ではじめて飲んだ地酒が何を隠そう八海山でした。その時に飲んだスペックが何だったのかは覚えていませんが、それまでチェーン居酒屋などで飲んでいた粗悪な日本酒しか知らなかったわたしは、「うわッなんて美味しいんだろう!」と感動したことだけは今でもハッキリと覚えています。当時は淡麗辛口の新潟地酒が一世風靡していたようですが、さて、今この時代に改めて飲むとどんな感じなのでしょう。

 はい、普通に旨いッス。

 香り穏やかで、程よい酸に仄かな甘み、そして淡麗かつキレの良い喉越し。食事の邪魔にならない、飲み手にそっと寄り添う疲れ知らずの優しい酒質。まさにCan't Stop!! -DRINKING-

 先日、新宿の伊勢丹でこの特別本醸造の一升瓶を2本まとめて購入していたオジサンを旦那と苦笑混じりに眺めていましたが、これと決めたファンがこれだけを一生飲み続ける気持ちも、まあ分からなくはないです。あらゆる選択肢を意図的に抹殺することで無駄のない整理整頓された生活環境が保障されることもありますから。

 確かにこれはこれで普通に美味しいです。流石は超定番のクラシック酒です。この安定感には恐れ入ります。しかし翻って再度念押しするのであります。

これだけを真の日本酒だと思って死んでいくには、今はあまりにもブランニューな旨酒が多すぎる」──と。

 逆に言えば、クラシックな淡麗辛口酒と、今様のモダンな甘旨酒を同時に堪能できる今こそが日本酒にとって最強の時代なんじゃないかと。定番ノムコウに広がる景色はダイナマイト。旨い酒を死ぬまで味わい尽くすために、私はがんばりましょう

 残りの半分は、セロリ、間違えましたチロリに入れてお燗にしようよ。旨味がSHAKEされて甘みが広がり、お米のふくよかさと柔らかさが表に出てきました。思い切って50℃くらいまで上げて、ダラダラ冷ましながら飲むのがたぶんオーライ。温度が下がってくると酸が出てきますね。常温ハートも優しい感じで心地良いです。

 今回は300mlの小瓶を買いましたが、4合瓶で$10ほど(1242円)なので、気軽な晩酌酒としても「ありがとう」なプライスです。

──今宵も旨い酒を飲める幸せにKANSHAして


moukan1973






八海山

Comment

Add your comment