もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 遂に今年2本目の☆6が降臨。←失礼、3本目 (笑) 。
〜 日本酒の家呑みレポ&本日の1曲、安センベイ評、時々メガネ警察〜

◤豊盃 - マチダヤオリジナル APPLES & DOGS 27BY ── dಠಠb「存在意義がイマイチわかりにくいオリジナル商品」 




 マチダヤオリジナルの豊盃です。この火入れVerはCUPオンリーだけど、毎年3月〜4月に一升瓶で生酒Verも出回る──買ったことないけど。詳しいスペックやレシピは謎。一応、純米造りではあるみたい。

 DE、実はこのCUPを買うのは25BYにつづいて二度目。前回は日本酒に目覚めたてだったので、香りや味わいを細かく感じれてなかった事情はあるにせよ、「ま、別に」という感想を持ったことだけはハッキリ覚えてる。さて、改めて飲んでみて、どんな感じでしょう。




 💪おめでとうございます!
houhai_apple_cyp27by.jpg
 bottle size:180ml





【166】豊盃 -ほうはい- マチダヤオリジナル APPLES & DOGS 27BY <青森>

三浦酒造:http://www.houhai.jp/pg1.html


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 ちょっと熟した感じもありつつ、久々に豊盃らしい甘ポチャいタッチもある──まるで果実の蜜のような粘度のある甘やかさ。青リンゴや洋ナシ系の透き通った甘酸を携えつつ、奥でメロン香もうっすら。なかなかイイ感じよ、立ち香に関しては。

 ま、別に、Part2──。

 豊盃らしいっちゃらしいが、しっかり酸っぱい。商品名にある通り、リンゴ風味がメインテーマみたいなので、そこは意図した設計ではあるとは思うが、味わいのサイズ感もかなりスリムでソリッド──悪く言えば少し水っぽい──良く言えば (吉田類のような) ある種の飲み手たちが「スッキリとした辛口である」と前向きな感想を抱く酒質。ま、火入れだしな。

 でも、全体には明白に豊盃イズムが発揮されてはいる。米由来のふくよかな甘みと明るめの酸。冷たすぎると酸っぱさがキリっとし過ぎるので、少し温度が上がった方が甘みや旨みがわかりやすく感じれる。まあそれでも、無理に買うほどの酒じゃないな。生酒Verはどうなのかなあ。もっとトロっとした甘みがあるのかね。

 別にオレは日本酒飲んでスッキリしたいわけじゃないんでね。そこらの素人連中や一定の女どもが笑顔で「飲みやすぅ〜い」と語るこの言葉を、そもそもオレは酒に対する褒め言葉だと思ったことはないし、飲みやすい──それって日本酒が飲みにくい前提の話じゃねえーか。ある種のeasyさを最良の何かと捉える向き、あのな、あなたにとって分かりやすい (受け入れやすい) ことって、そこまで大事なことかい? むしろ自分なんかにすぐわかっちゃう何かにそもそも宝なんか隠されてはいないと思うことも、たまには大事よ。だから自分より凄いというだけで「神」とか言っちゃいけない。第一、神は人には見えないからな。


moukan1972♂







日本酒 豊盃

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