◤MONTHLY REPORT - 2016/7 (日本酒:而今, 篠峯, 翠玉, 天明, 萩の鶴, 風の森, 仙禽, 新政, 王祿, ほしいずみ, 菊鷹, 東洋美人, etc.) 


MONTHLY REPORT ── 2016年7月に呑んだ日本酒のまとめ

▪︎2016/7月 (合計24本=1升瓶×7本、4合瓶×16本、その他×1本)


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而今

 而今

裏篠峯

 ◎裏篠峯

翠玉

 翠玉

鷹長

 鷹長

梵

 ◯梵



竹泉

 ◯竹泉

天明

 ◯天明

萩の鶴

 ◎萩の鶴

風の森

 ◎風の森

仙禽

 仙禽



新政

 新政

手取川

 手取川

王祿

 超王祿

篠峯

 ◯千代 (篠峯)

山川光男

 ◯山川光男



たかちよ

 たかちよ

土佐しらぎく

 土佐しらぎく

菊鷹

 ◯菊鷹

猩々

 猩々

光武

 △光武



ほしいずみ

 ◯ほしいずみ

愛宕の松

 愛宕の松

洌

 洌

東洋美人

 東洋美人





ARTICLE ON SAKE
 ◎=Highly Recommended ◯=Recommended △=Not Recommended

【135】 而今 純米吟醸 山田錦 火入れ 27BY <三重>
【136】◎裏篠峯 ろくまる 純米吟醸 八反 無濾過生酒 26BY <奈良>
【137】 翠玉 特別純米 火入れ 26BY 自家製1年熟成Ver <秋田>
【138】 鷹長 純米 露葉風70 山乃かみ酵母仕込み 無濾過生原酒 27BY <奈良>
【139】◯梵 純米大吟醸 山田錦50 中取り 無濾過生原酒 26BY <福井>
【140】◯竹泉 純米吟醸 雄町 槽口直詰 生 27BY <兵庫>
【141】◯天明 閏号 純米大吟醸 山田錦 おりがらみ本生 中取り 27BY <福島>
【142】◎萩の鶴 別撰 純米吟醸 生酒 27BY <宮城>
【143】◎風の森 純米 雄町80 笊籬採り 27BY <奈良>
【144】 仙禽一聲 山田錦35 無濾過原酒 瓶火入れ 27BY <栃木>
【145】 風の森 純米 山田錦80 笊籬採り 27BY <奈良>
【146】 新政 2014 PRIVATE LAB 天蛙 SPARK 26BY <秋田>
【147】 手取川 純米大吟醸 -Kasumi- 27BY <石川>
【148】 王祿 超王祿 直汲み 27BY <島根>
【149】◯千代 純米 キヌヒカリ60 無濾過生原酒 26BY <奈良>
【150】◯山川光男 2016 なつ (純米大吟醸 出羽の里50) 27BY <山形>
【151】 豊醇無盡 たかちよ SEVEN おりがらみ本生 27BY <新潟>
【152】 土佐しらぎく 微発泡酒 純米吟醸生 27BY <高知>
【153】◯菊鷹 山廃 純米吟醸 雄飛 静岡系酵母 無濾過生 26BY <愛知>
【154】 猩々 純米大吟醸 山田錦 無濾過生原酒 前鬼 (ぜんき) 27BY <奈良>
【155】△光武 純米大吟醸 原酒 きまぐれドラゴン 27BY <佐賀>
【156】◯星泉 (ほしいずみ) 純米吟醸 夢吟香 6号酵母Ver 無濾過生原酒 27BY <愛知>
【157】 愛宕の松 (あたごのまつ) 純米吟醸 ひと夏の恋 27BY <宮城>
【158】 洌 純米吟醸 雄町55 夏生 27BY <山形>
【159】 東洋美人 一歩 (IPPO) 槽垂れ 直汲み生 27BY <山口>




MONTHLY REPORT - 2016/7

 毎度アクセスありがとうございます。

 えーと、ちょっとページのデザインを調整して、「Monthly Photo List」と統合しました。冒頭の画像一覧は、クリックで記事に飛べます。


haginotsuru_bessen7.jpg 今月は31日あったのと、友人が遊びに来たことと、新政を〝ほぼ丸々一本〟吹き飛ばしたこともあり、少し空けた本数が多いですが、決して呑みすぎたわけではありません。たまーに調子に乗って呑みすぎた日もあったけど (笑) 、基本、オレは日に2合〜2合ちょい、3合は生体的に無理、moukan1973♀は1合半〜2合弱くらい。

 全体にパっとしない月だったかなー。ま、これは結果なので予想も計算もできないから仕方ないけど、◎を付けた3本のうち、1本は26BY、1本はすでに実績のある1本というのは淋しい限り。萩の鶴/別撰は今のところ27BYのNo.1をKEEPしてる。スパークリング未満・直汲み以上の強めのシュワシュワ感を含みつつ、ここまで七色にフルーツが発散する酒もない。攪拌すると逆に個性が軽減されるので、飲むときは是非、上澄みを。


shinomine_rokumaru_hattan26by5.jpg 27BYは全てがイマイチな篠峯だけど、さすがに26BYのろくまる八反は決めてくれた。これはマジでウマスギ。風の森/雄町80笊籬採りも満足のいく完成度。80という低めの精米歩合の良さがキレイに出てる。同時リリースの山田錦80笊籬採りはイマイチ──ていうか、ハズレ。


hoshiizumi_jungin6gou27by1.jpg ◎は付けてないけど特に良かったのは、星泉/純吟6号酵母Ver菊鷹/雄飛26BY。特に星泉 (ほしいずみ) はストレンジなルックは一切ないのに細部で個性が光る不思議な酒で、その正体を確かめようと、おかわりのペースが上がってしまい、結果、翌日に少し酔いが残ってしまった (笑) 。甘酸のほぐれの中で旨みが花咲く流れ。菊鷹は1年半寝てる26BYだったけど問題なく旨かった。熟感の出方がキレイだし、ALC.15だし、カロリーゼロな透明の酸が軽やかな山廃テイストだし、〝ワンランク上の夏酒〟というアプローチで評価できるタイミングで呑めたこともよかった。


chiyo_kinuhikari60_26by3.jpg 同じ26BYでも、わりに派手に熟してたのが、篠峯の別ラインの千代/キヌヒカリ60生で、篠峯らしいブライトな酸の輪郭を残しつつ、そこにカカオ様のホロ苦さが被さって、なかなかに楽しい味わいをもたらしてくれた。ちなみに27BYは造ってない。

 個性というかアクの強さで印象に残ってるのは竹泉/雄町50生鷹長/山乃かみ酵母あたり。竹泉はまだまだポテンシャルを発揮してないかな。これは1年くらい生で寝かせても全然OKな酒質。鷹長の山乃かみ酵母はまだまだ未完成。おそらく造った本人もここまで酸っぱくなるとは思ってなかったでしょう (笑) 。王祿/直汲みも出来としてはベターでもベストでもないかな。もっと旨いタンクはあるんでしょう、きっと。


toyobijin_ippo_jikagumi27by1.jpg7月のメロン大賞」は東洋美人/直汲み生。これは開けたばかりで今夜も呑むけど、変化の具合はどうだろうね。マスカット寄りに変化しそうな気もするけど。3月リリースの酒でガスがほとんど抜けてたので、次はフレッシュな状態で呑んでみたい。今の感じも好きだけどね。 (※2日目の劣化が酷いので、Untitledに格下げ。水っぽい苦みが出てきちゃった。残念。)

而今/山田錦火入れも似たようなタッチでメロンだけど、あんま面白くなかったなー。旨いは旨いけど、呑んだ瞬間の歓喜はない。たかちよSEVENはメロン詐欺。どっちかというと、子供用の液体風邪薬みたいな味 (笑) 。土佐しらぎくの27BYはたぶんドライな設計だと思う。このガス感に東洋美人的なメロン感が重なるのが本来的なのかなと想像上で補完してるよ。山川光男は初日は桃、2日目はマスカット。あまり期待していなかった分、なかなか良かった。


senkin_issei27by3.jpg △のきまぐれドラゴンは語ること自体が無駄な時間になるのでスルーして、イマイチな酒を幾つか最後に。

 仙禽一聲は何がやりたいのか見えにくい酒。モダン仙禽の山田錦を高級にしたわけではないようだけど、呑む方としては、当然、そこに期待するわけで、生と火入れという違いがあるにしても、もうちょい〝仙禽流山田錦〟という商品作りに一貫性というか、わかりやすさが欲しい。アイディアマンという人種に典型の散漫さが生じはじめているので、いろいろやりたい事があるのはわかるが、一つのことを突き詰める地道さも必要だろう。今は日本酒ブームの流れと勢いがあるからみんなついてくるけど、新政然り、毎年毎年の変化が多かったりすると、途端に興味を失うこと、よくあるんでね。

 手取川Kasumiはその名の通り、我が家のラインナップの中ではホントに霞む酒でした。愛宕の松/ひと夏の恋はCUPだと魅力が出ないように思う。


moukan1972♂





日本酒

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