◤甲子 (正宗) - 本醸造 2018 (H30BY?) <千葉> #「パーキンソン病」の症状 




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 ▲夜の弔いシャンパーニュ (記事にはしない) に備えてほとんど残したけど、意外にマトモな味付けの弁当だった。




 火葬場の控え室に用意されていた「甲子 (きのえねまさむね) 」です。


 実は去年の12月にも祖母の火葬で同じ場所を使ったんだけど、今回は、オレとオヤジと弟とmoukan1973♀の他に、オレの従兄弟 (母親の姉の一人息子) と弟の幼馴染みの元女の子 (母親同士が仲が良かった&両親とも他界してるのでオレの母親を実の母のように慕っていた) が来るということと、夜の会食はナシゴレンということで (前回は「ららぽーと」の焼肉屋に行った) 、それで、昼食を用意することになった。



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オレとmoukan1973♀の分は要らない (夕食に全てを懸けている) 」と言っておいたんだけど──昼の2時に弁当なんかマトモに食ったら夜に腹が空かない (元々「1.5食/1日」のような生活を10年以上続けている&若い頃から基本的に朝食は食べない=常に軽い「空腹状態」でいないと頭が冴えない) ──、とはイエイ、何も手をつけないのもアレなので、味見 (後学) も兼ねて、オレはマグロの赤身を1切れ、小さな焼き魚を半分、キスと小海老の天ぷら、ササミ1切れと飾りのサニーレタス、小さな梅干し、お吸い物二口とネタ半分だけを食べて、つまり「写真に映ってる分」=「残した分」になります。ちなみにmoukan1973♀はオレより少し多めに食べ、しかもビールもコップに1〜2杯ほど飲んでました。オレは昼間に酒を飲むと胃が張って肩が凝るので、同じ「アサヒ」でも「烏龍茶」にしました。

 ところが、よく見ると、置いてあった日本酒が「一喜 (いっき) 」でお馴染み「飯沼本家」の地場ブランド「甲子 (正宗) 」だったので、それで持ち帰って、葬式の翌日に独りで飲んだというわけです



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 bottle size:180ml





【887】甲子 (正宗) -きのえねまさむね- 本醸造 2018 (H30BY?) <千葉>

株式会社 飯沼本家:http://www.iinumahonke.co.jp


Moukan's tag:





▪︎酒米/精米歩合:??/70%
▪︎酵母:?? ( 協会7号?)
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:?? (飲んだ感じは「+3/1.5/0.9」くらい?)
▪︎ALC:15%
▪︎処理:たぶん二回火入れ。
▪︎酒造年度/出荷日:たぶん2018BY (H30BY) /※キャップを捨ててしまったたので不明。確か「2020.02」くらいだったような。。
▪︎管理状況:2020/5/14にお持ち帰り、6℃で管理 (※最近は白ワインが占拠してるので、ホシザキも⤴めの設定です) 。
▪︎試飲日時:2020年5月15日 (金) /1本目に開栓。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 ▲タマに飲むとナゼカ美味しく感じるキリンラガー。



 立ち香──割りと穏やかだけど、奥に安酒特有のイナたい米感。ただ、表面的には青リンゴ的なラムネ系の香りもあります。なんか野暮ったい「黒龍のアル添」系という感じ。

 弔います──まずはRSで。

 うん、無理なく酔える薬品 (笑) 。味も素っ気もヌワイけど、同時に、毒も殺意も、またヌワイ。まあ、素人 (日本酒そのものが年一) が正月にオセチと一緒に飲む分には何の問題もないんじゃないでしょうか。それこそ、写真の弁当と飲めば、そこまで悪くはヌワイと思います。ただオレは、夜の弔いシャンパーニュに備えて、弁当をほとんど残し、この「甲子」も開けなかったけれど。



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 このクラスの本醸造に特有の (7号酵母ライクな) 削げた苦みもあるけれど、全体には大人しくてキレイめの精米歩合70%です。奥で米の旨みの立体を感じるので──

 レンジ燗──。

 とりあえず、この手のサイズ&スペックにありがちなコンディションの悪さはヌワイので普通に飲めます。まあ、味も香りも潜るけど、割りと熱めの燗にするとバシっと薬品ライクに辛口になるので、これはこれかな。もちろん、自分で金を出して買うことはヌワイけれど。

af914616-03e6-4f76-bd19-583ccaea403d.jpg ほとんどの一般人が日本酒に抱くイメージって、所詮こんな感じなのでは?──いや、そのイメージよりは少しだけハイレベルかな。それでも、一口飲んだだけで二口目に進みたくなくなる、苦いくせに甘くて重いだけの、旨くも何ともない生原酒よりは綾瀬はるかにマシ。

 自分でも意外な心の変化だけど、旨い酒を数多くストックしていると、なぜか心が広くなる。いいことだ。これが噂の〝金持ちならではの余裕ある態度〟というヤツか──うちは別に金持ちというほどでもヌワイし、単に普通の家庭なら子供に掛かるはずの金が酒に向かうだけ。関係ないけど、うちの母親もボケてからは何を食っても飲んでも「美味しいね!」って言ってたな。昔は「こんなんなら私が作った方が美味しい」とか「本や料理番組のレシピ通りに作ると大抵味が単純に (or 甘く) なる」とか、いちいち文句を言ってたけどな (笑) 。

 そういう意味では、オレも「日本酒」に関しては「味覚の認知症」が始まったのかもな



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 ▲これが2019年7月24日の「DATスキャン検査」前の写真で──放射線に色で反応する薬が脳全体に行き渡るのに5〜6時間ほど掛かるので暇潰し──、この頃は歩くのがやっとの状態だったけど、パーキンソンの薬を8月から飲み出したら、10月頃には両手を振ってスタスタ歩いてたもんな (薬を飲む前は両手を身体の手前にブラリと出して前屈みで歩いてた) 。薬、ヤベえ (笑) 。もしも自分の老いた親に「寡動・無動・無表情・声が小さい・頭を左右に振って喋らない (隣で話し掛けても前を向いたまま喋る) ・以前好きだったモノに興味を示さない (アパシー) ・前方に転びやすい・腰は曲がってないのに歩行能力の著しい低下 (手を振らずに前屈みで歩く) 」──これらの症状が「認知」や「性格の変化」と共に現れたら、一度「パーキンソン病」を疑ってみてもいい。大抵は「認知症」や「うつ」で片付けられるけど、実際には「パーキンソン病」の症状の中にも「認知症」や「うつ (不安症) =あまり喋らなくなる」は含まれるから、短い問診くらいじゃ、なかなか医者でも見破れない。正直、医者の問診なんかアテにならない。親のことをよく知る家族の日々の観察の方が綾瀬はるかに重要。幸い、moukan1973♀の父親が現役の医者なので、母親の症状を細かく箇条書きにしてメールしたら「これだけの症状が重なれば、医者としては『パーキンソン病』を疑わざるを得ない」と言われた。たしか検査には1割負担で8,000円くらいかかったかな。[パーキンソンスマイル.net][日本メジフィジックスのパーキンソン病ページ


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 スワちゃん──山廃モモンガ田中農場の残りを少しだけ瓶内で撹拌ブレンド。

 もはや「ジャンル」そのものが違う。言っちゃえば、日清カップヌードルの「謎肉」と「本物の肉」くらい違う (笑) 。オレも今年の8月で48歳になるし、ますます「下らない酒」は飲みたくヌワイな。というより、もはや「下らない酒」という概念そのものが意味を成さず、極論を言えば「日本酒の生酒で『銘酒』を探す行為そのものが下らない」とさえオレには思える。もちろん、あるとこにはあるよ。それは認める──実際、そういう酒のことは、少なくともキミよりはオレの方が詳しいし。ただやはり、時間の無駄だな。


moukan1972♂



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


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