◤Eric Rodez (エリック・ロデズ) AOC Champagne Brut「Cuvée des Crayères」Ambonnay Grand Cru NV(Dégorgement:2018/10) 




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 ▲資生堂『MAJOLICA MAJORCA』の新作Web動画。TV CMではヤラない。[「光降る。自分だけの、大きな瞳へ。」篇 - 15秒

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 ▲今まで見た〝メガネ美波ちゃん〟の中では一番似合ってる。つうか、クドめのアイメイクが全然似合わない。若いコが赤っぽいアイシャドウやチークを入れると〝ただの酔っ払い〟にしか見えないんだよな (笑) 。[Trend eye makeup 4styles 2020]←まあ、ファッションにおける「トレンド」や「流行」というのは、現実的には「10年後20年後のダサさ」を先取りする現象のことだからね。

 ▼theo仲間やーん。
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 毎度アクセスありがとうございます。


 レナ松屋酒店 (=楽天フィッチ) の「お取り寄せメルマガ」でアホ安だったので──これまでの楽天最安値だった「信濃屋」の「5,280円」に対して「4,594円」!──、さらにレアな「ブラン・ド・ノワール」──コチラは楽天には出品されず──と一緒に注文。

 楽天フィッチのメルマガとは内容が違うので、メーリングリストに入りたい人は直接「lena@petruswine.jp」にリクエストしてみて下さい。一昨日も「Henriot Brut “Souverain” NV」が3,300円 (税込) 、「Henri Giraud “Hommage à François Hémart” NV」が4,730円 (税込) 、さらには「Jacquesson “Cuvée 742” Extra Brut」が5,500円 (税込) とか、なかなかにエグいプライスで案内が来ました。特にJacquessonなんか、今現在フィッチで「7,535円 (楽天最安値=7,018円) 」で出品されてるからね。



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 Eric Rodez (エリック・ロデズ) は、ピノ・ノワールの名産地モンターニュ・ド・ランスのAmbonnay (アンボネイ/グラン・クリュ) のRMで、当主のエリック・ロデズ氏はアンボネイ村の村長も務めるほどの人物。家業を継ぐ前には名門KRUG (クリュッグ) で若きチーフ・エノロジスト (栽培・醸造全般に関する専門職) として活躍した経験を持つ。

 エリック・ロデズの醸造アプローチは、シャンパーニュ芸術における最大の要である「アッサンブラージュ (ブレンド) 術」に心血を注ぐことにある。大小新古を織り交ぜた様々な樽の使用、必要な部分ではステンレスタンクをも縦横無尽に駆使したベースワイン造りは区画ごとに細かな計算が施され、それら複数ヴィンテージの巧みなアッサンブラージュに加え、多め (40〜45%) のヴァン・ド・レゼルヴ (秘伝のタレ) がワインに悠久の魂を吹き込む。

2020_5_16Eric_Rodez0031b2018.jpg セパージュは、どうやら今回のロットは「ピノ・ノワール:60%、シャルドネ:40%」のようです。ちなみに「Dégorgement:2017」は「ピノ・ノワールとシャルドネが半分ずつ」でした。そうかあ。少し渋みを強く感じたんだけど、おそらくシャルドネの出来が相対的にシャープだったんだろうね。つまり、シャルドネを50%も使うとアンボネイらしさが薄まるというか。そんなこんなで、ベースワインの出来を唎いて、ヴィンテージごとに調整してるんだと思います。

 ヴァンパッシオンが入れてる瓶には親切に「Dégorgement DY 2018」というシールが貼ってありますね。うちの近所の「信濃屋」からは「2017」が消えたけど、店舗によってはまだ残ってるかも。今買うなら「2017」の方がオススメかな。



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アンボネイ村の村長でもある「エリック・ロデズ氏」が率いるRM!

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 シャンパーニュの中でも、素晴らしいピノ・ノワールの名醸地として知られる「アンボネイ」。 そのアンボネイ村の村長でもある「エリック・ロデズ氏」が率いるRM。

 エリック氏は、ボーヌの醸造学校で学んだ後、ローヌとボジョレーでエノロジストしての経験を積み、さらに実家のロデズ家を引継ぐまでの間、かの名門クリュッグにてチーフ・エノロジストとして数年間活躍したのだそうです!本人も「クリュッグでの仕事は素晴らしい経験だった」と語っており、この輝かしい経験を元に、いよいよ本拠地で自身の手による「偉大なワイン」を手がけるのだと意気揚々だったと述べています。



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 しかし、エリック氏のファーストヴィンテージとなった1984年は、フランスの記録的なバッド・ヴィンテージになってしまったのです。もちろんシャンパーニュ地方の出来柄も貧弱なもので、エリック氏はスタート早々、頭を抱える羽目になったといいます。しかし、再度自信を取り戻すべく、エリック氏はシャンパーニュ以外の他のワイン産地に赴き、ワイン造りのヒントやアドバイスを求めて奔走したのです。

 この際、特にアルザスにおいて大いなるヒントが得られたのことで、エリック氏はいくつかの土壌サンプルを分析し、施肥プログラムの調整や、土壌メンテナンスの方法を変えることを学んだそうです。また、現在はさらなる試行錯誤を経て、有機栽培やビオディナミも取り入れてブドウを育てているそうですが、その過程では常に自然環境に敬意を払うという意識があったとのことです。

 なお、フランス政府は2013年に、有機栽培と循環型農業を合わせた環境保全農業の促進を目的として  「HIGH ENVIRONMENTAL VALUE CERTIFICATION」という新たな制度を作りましたが、エリック・ロデズは、この数少ない「HEV(High Environmental Value→環境価値重視)」の認証を受けた稀有な生産者なのです!

(販売ページより)






豊饒なアンボネイ村の結実と、アッサンブラージュの妙技。シャンパーニュの精華、エリック・ロデズ。

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 クリュッグに代表される、シャンパーニュでは少数派の樽を使用する作り手の一人のロデズ。樽由来の独特の風味で、リピーターの多い銘柄です。

 >以下、正規輸入代理店公式サイトより

 アイ村、ブージイ村とならんで類稀なるピノ・ノワールを産み出すことで知られるアンボネイ村。ドメーヌは村の中心から教会を抜けて県道を超えた離れにある。サインは国道沿いに看板が立っているだけ。

 知的で情熱的で弁舌豊かなエリック・ロデズ氏の人柄を想えば、実に地味な構えである。ドメーヌの裏手には彼の得意なエノロジーを生かした、「分析所」の看板がある。エリック氏はアンボネイのテロワールや、樽を使った醸造を語り始めると、それこそマシンガンのように止まらない。最も大きな特級村であるアンボネイ村の村長を務めるだけあって、行動派で雄弁で、そして理論家である。

2020_5_16Eric_Rodez_theo1.jpg エリック氏はボーヌの醸造学校に学び、その後ボジョレーとローヌでエノロジストしての経験を積んだ後、実家のロデズ家を引継ぐまでの間、名門クリュッグに勤めた。本人も「素晴らしい経験だった」と語るクリュッグの数年間はチーフ・エノロジストとして活躍した。テロワールにあわせて改植を進めたり、リュット・レゾネを採用したりと、実に手間のかかる畑での仕事をこまめに行う一方、クリュッグ仕込みの経験を生かしたアッサンブラージュと樽使いにも一家言ある。

 ドメーヌならではの丁寧な畑の手入れで仕上がった葡萄は古い小樽を中心に新樽、大樽、ステンレスタンクなども組合わせて醸される。そして出来上がったベースワインはエリック氏によるアッサンブラージュの妙技を経て、複雑深遠なる一瓶に集約される。

 ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%、24〜26ヶ月瓶熟。名門クリュッグでのチーフエロノジストとしての経験を活かしたアッサンブラージュと樽使いの技術は超一流。ベーシック・キュヴェとしては破格量である40〜45%のヴァン・ド・レゼルブが用いられるキュヴェ。

信濃屋の販売ページより)




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◤エリック・ロデズ AOCシャンパーニュ ブリュット「キュヴェ・デ・クレイエール」アンボネイ グラン・クリュ NV 4,594 円

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 立ち香──まずは開けたての瓶口から。最初こそ硫黄系 (温泉、鍾乳洞) の還元臭があったものの、徐々に消失。ピノ・ノワールのキュートな表情&ハチミツのコクが伸びて来た。アンボネイらしい明るいトーンのアロマと、多めにアッサンブラージュされたシャルドネの、塩気のあるミネラル香もジリっと滲む。

 グラスに注いで──マロ由来のミルキーなニュアンスもありつつ、樽由来のキック感も。全体の印象は「2017」と同じ感じ。

 問題ないでしょう──「弔いシャンパーニュ」ではありません。ただ、最近は何かにつけて「弔い弔い」を連発して、割りと気にせず、イイ酒をバンバン開けてます。単に日本酒 (安酒) の比率が激減しただけだけど (笑) 。[弔いシャンパーニュ

 ♡☺♡「旨い。ちょうどいいね、この酸の立ち方が。イイーねっ。王道系でありながらも、大味ではない。今、イイこと言ったでしょ!?
 dಠಠb「〝イイこと〟かどうかは別にして、きっとアンタは忘れてるだろうけど、某シャンパーニュを飲んだ時にも同じようなことを言っていて、そことの味の連関性は、事実ある。」



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 樽由来なのか、シャルドネのパワーが相対的に強かったからなのか、この「2018」は非常に旨みの筋肉が細マッチョ系で、ミネラルのラインも細いが濃いニュアンス。最近飲んだ中だと、さしずめ〝樽を使ったDEUTZ (ドゥーツ) 〟という感じ。

 moukan1973♀はDEUTZ (ドゥーツ) を飲んだ時に「ドゥッツの料理ショー」というジョウジェモニイ駄洒落の他に──♡☺♡「メジャーなメゾンの割りにレコルタンでもありそうな味わい。勝手にメジャー寄りの派手な味わいだと思ってたけど、レコルタン感もあって、バランスが良くて美味しい。品がある。」──と言っていたけど、その意味では、先の「王道系でありながらも、大味ではない」という印象は両者の連関性を一発で言い当てているとも言える。つまり、Eric RodezはRMでありながらも老舗メゾン (NM) のような風格ある佇まいを持ち、逆にDEUTZには老舗メゾンでありながらもRMライクな抑制されたフィネスがあるというわけだ

 割りと苦みというか、引き締まりの強さ (口内締め上げ系のミネラリティ) を感じるロットではあるものの、ちゃんとエリック・ロデスを感じさせる要素もあり、今回は普段の楽天最安値の「信濃屋」より安く買えたということもあり、概ね満足。ま、本命はブラン・ド・ノワールの方だけど。





── 2日目。

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 ▲8年前の舘ひろし。若いっ。

 ▼去年の夏の舘ひろし。
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 スティルワインとは異なり、ある程度シャンパーニュは長期熟成を経てからリリースされるので、基本的に「いつ開けてもいい」とは言われてるけど、このロットに関しては、まだまだ泡も元気だし、あと2〜3年は余裕で持てそうな感じ。少し樽のニュアンスとシャルドネのミネラリティに渋さ&硬さを感じるので、ポイントが10倍くらいの時に楽天の「信濃屋」で買ってセラーで2年くらい放置してもいい──とか言ってると「2019」や「2020」印の瓶もリリースされるので、やはり、そんな余裕はヌワイな。

 でも、中身の知れてるワインというのは気心の知れた友人や家族のような存在なので、安心感があるよ。開ける前から旨いことが知れてるって、嗚呼、なーんて素敵なことでしょう


moukan1972♂moukan1973



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


Eric_Rodez シャンパン シャンパーニュ Champagne 浜辺美波

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