◤Ca' del Console (カ・デル・コンソーレ) IGT Puglia Rosso「Appassimento」2017 #コンビニワイン (ローソン)  




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 photo: My Wine Route




 毎度アクセスありがとうございます。

 南イタリアはPuglia (プーリア) 州のカジュアルワインです。貰い物 (引き取り品) です。ちょうどブーツ状の国土におけるカカトの部分がプーリア州になります。「プーリア、はて」と覚えがあったら、1年ほど前にも楽天トスカニー (1,663円) で買った「Anarkos - Felline (アナルコス - フェッリーネ) IGT Puglia “Rosso” 2016」という赤を飲んでました。

 さて、今回の「Ca' del Console (カ・デル・コンソーレ) “Appassimento” 」ですが、これ、ローソンで税抜1,080円で買えるそうです (笑) 。LIFE (ライフ) という大型スーパーでも似たような値段で買えるみたいですね。じゃあ、楽天で2,178円で売ってる店は「マグナム (1500ml) なのか?」と思うわけだけど、750mlです。[ワイン通販専門店 マイワインクラブ]←レビュー主にローソンで半値で買えることを教えてやりたい (笑) !



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 Appassimento (アパッシメント) とは何ぞや?──陰干したブドウでワインを仕込む醸造方法のことです。同じ陰干しブドウで醸す高級アペラシオンに、ソアーヴェでお馴染みヴェネト州の「Amarone (アマローネ) 」というDOCGワインがありますが、これはChampagneと同じく、生産地や品種や熟成期間等の細かい規定があるので、限られた地域でのみ名乗れるアペラシオンです。Appassimento (アパッシメント) は単に「醸造方法」に関する名称なので、簡単に言うと「アマローネ=シャンパーニュ」「安価なアパッシメント・ワイン=安価なスパークリング・ワイン」という相関図を頭に描くと分かりやすいです。

 北イタリアのヴェネト州とは異なり、プーリア州 (地図のカカト部分) は温暖な上に乾燥しているので、アマローネでは3〜4ヶ月ほどかかるアパッシメントが約2週間で行え、一部だけアパッシメントで仕込んだワインをブレンドしたキュヴェでもエチケットに「Appassimento (アパッシメント) 」と表記できるため、それで値段が「Amarone (アマローネ) 」の1/5とかに抑えられるようです。[Pieropan “Amarone Della Valpolicella” 2015



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 photo: 赤ワイン2+α



 セパージュは「メルロー:60%、プリミティーヴォ:30%、ネグロアマーロ:10%」です。ブドウを陰干して、糖度を高めることで濃厚でジューシイな飲み口になります。オーク樽で3〜4ヶ月ほど熟成されてから出荷されます。ALC.14.5%。



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 ▲この御丁寧かつ細やかな裏エチケットを見て〝そういう予感〟はあったのだけれど。このへんの嗅覚はレコードの〝ジャケ買い〟で鍛えてますので (笑) 。





◤カ・デル・コンソーレ IGTプーリア ロッソ「アパッシメント」20170 円

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 ▲死体を解体中。



 立ち香──まずは開けたての瓶口から。紫の花、安物ボルドーにありがちなインク臭、ほんのりチョコ。まあ、値段なり (※この時は2,000円前後だと思っていた。) という感じではあるけど、少し冷やし気味の方がガブガブ飲めそう。

 少し冷蔵庫で冷やした瓶口──ようやくフルーティーな表情が前に出て来た。プーリアは南寄りなのかな (※超「南」です) 。そこそこ紫ジューシイな濃厚さのヒント。おっと裏のラベルをよく見るとALC.14.5%も、アルジャぁ〜、ナイカぁ (笑) 〜。

 グラスに注いで──割りとフローラル。色は〝向こう側〟がまるで見えない程度には濃いです。紫より赤のニュアンスの強いカラー。



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 ▲滝沢ハム『黒と黒と黒のハンバーグ・野菜と肉の旨みたっぷりのデミグラスソース』はソースが甘過ぎ。赤ワインとブラックペッパーとコーヒーの粉を少し加えて再加熱。肉は毎度「壮大なつくね」という感じ。マツコはコレの「ホワイトマスタードソース」を絶讃していたようだけど、何を食っても美味いからの、あの体躯なわけでして。。ちなみにオレの今朝の体重は「61.25kg」で、満腹時で「62.5kg」前後。身長は179cmだけど、オレの骨格だと、これがベスト体重。64kgを超えると腰が痛くなる。今でも20年以上前に買った服をフツーに着てます。とはイエイ、若い頃に半年で17kgのダイエットに成功した経験もアリ。ダイエット成功のために必要なことは2つ。1つ──食事を減らす。2つ──自分で決めた目標 (ルーティーン) を死んでも守る。「ダイエット」とは最終的に「生活習慣の刷新」ことなので、それまでと変わらぬ日々の中で体重が減ることは絶対にありません。場合によっちゃあ、付き合う友人 (ラーメン仲間、焼肉仲間、ブッフェ仲間) の種類まで変える必要があります。ちなみにオレがダイエットを決意した理由は──「実家の白アリ駆除の手伝いをしている時にハシゴを登って〝ビリっと〟シーンズがケツから裂けた」──からです。もう一つちなみに太った理由は──「コンビニの深夜バイトをしていた頃、落ちた (廃棄になった) 弁当を持ち帰って、缶ビール片手に『めざましテレビ』を観ながら食べる習慣が1年ほど続いた」──からです。[『マツコの知らない世界』〜劇的進化!インスタントハンバーグの世界〜 (まとめ記事) ]


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 飲んでみる──貰い物なので気が楽。

 ヤリ過ぎない感じでキチンとジューシイでフツーに旨いです (笑) 。ちょい冷やしめの方がいいでしょうね。どっかのイタリアンで頼んだ500円のグラスワインがコレだったら大満足なカジュアル赤。

 メルロ主体だけあって、そこそこアタックはシルキーで、タンニンの先生も優しめ。酸の輪郭もツルっとキレイで、プルンとした果実の球形をソツなく描き出します。そのうち型落ち (売れ残り品) が近所のオオゼキにも回って来て「1,480円」とかで売られそうだけど──※ローソンやライフで1,080円 (税抜) です!──、普段ワインを余り飲まない人がクリスマス時期に適当買いしたら必ず満足できるレベルだと思います。



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 ▲「夫婦円満」の秘訣 (条件) が1つだけあるとすれば、これは中尾彬 (77) と全く同じ意見だが──「食事 (味) の好みが同じことだよ」──に尽きる。多少ブスだろうと、性格がひん曲がっていようと、夫婦の食事の時間が楽しければ、それなりには一緒に暮らして行ける。うちはプラス「音楽」の趣味も同じだからな。性格は真逆だけど (笑) 。

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 まさに〝酔える高級ブドウジュースの体現〟という感じで──なぜ「高級」かと言うとスーパーで売ってるノンアルのブドウジュースの場合、高くてもせいぜい400円程度だから──、いちいち分かりやすくて良い。まさに「道に落ちてれば〝喜んで〟拾うタイプ」の最上級 (笑)

 濃厚だけど少し冷やすと「酸」も躍動するので、ALC.度数に比してワインそのものは、さほど重くはないです。酸による果実味の〝面取り感〟も優しくもパキっとしてるので、揺蕩いつつも、骨格は適度にガッシリ。それでもまあ、そこまで緻密なワインではないので、同じような値段 (※ではヌワイ!) なら「Farnese (ファルネーゼ) DOC Montepulciano D'abruzzo “Casale Vecchio” 」の方が格上ですけどね。





 1973チャレンジ!!!
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 ▲新人サラリーマン時代ではなく、高校時代の回想シーン。視聴率が8%台で伸び悩んでる『美食探偵 明智五郎』だけど、明らかにナイトドラマ枠にして際どい残虐シーンを増やした方が話題になるんだよな。そうすりゃ、もっと小池栄子が怖くなる。それでもまあ、あくまでも「話の作り」や「キャスト同士のダイアローグ」としては、少なくとも『アリバイ崩し承ります』の8倍は面白いけどな。アリクズは美波ちゃん以外「全員記号的脇役」だから (笑) 。原作は未読だけど、中村倫也が醸し出す〝仄かに青白い、強い意志を伴う哀感〟も良い。



 ♡☺♡「あああ、普通に飲める。分かりやすく味が濃い。タダなら全く問題ない (笑) 。」





── 2日目。

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 ▲レンジ調理できないので、要注意!!! でも、味は意外に本格的だった (笑) 。



 やっぱ少し冷やした方がいいでしょうね。残りは250mlくらいだけど、意外に味は落ちないな。むしろ渋みが増して甘みが引っ込んだので、なんかボルドー指数が上がって高級感が添加されたような気も (笑) 。

 なんか南ローヌの「Châteauneuf-du-Pape (シャトーヌフ・デュ・パプ) 」の廉価版という感じだけど、実際に値段も廉価なので、逆に馬小屋臭 (獣臭) キツめの高級ローヌワインとブラインド試飲させたら、意外にコッチが人気になったりして (笑) 。まさに〝道で拾ったようなワイン〟なので、それもあって、すごぉーく満足度は高いです。シャウ・ラン・パウ (小籠包/黒酢醤油タレ) にも良く合います。



 Additional Notes 💬

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「楽天でしか検索してなかったから、完全に『2,000円前後のワイン』のつもりで飲んでたけど、これ、ローソンで1,080円 (税抜) なんでしょ? それはスゴイわ。少し冷やしてガブガブ飲むのに適当な超カジュアル赤です。シチリアのフェウド・アランチョもそうだけど、イタリアの1,000円赤の沼は思ってる以上に底が深いな (笑) 。恐れ入りました。」




moukan1972♂



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


イタリア赤 プーリア

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