◤Domaine Galévan (ガレヴァン) AOC Châteauneuf-du-Pape Rouge 2015【浜辺美波】2020年7月期・日テレ系「新水曜ドラマ」『私たちはどうかしている』でプライムタイム初主演! 




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 遂にキタっ。東スポの記事は本当だった (笑) 。2020年7月期の日テレ系「新水曜ドラマ」 (『知らなくていいコト』『ハケンの品格2』と同枠)『私たちはどうかしている』で浜辺美波がプライムタイム初主演! これこそオレが求めていた役柄とも言える (コロキチ騒ぎで横浜流星との濃厚接触シーンは減りそうだけど) 。一応、表向きは横浜流星との「W主演」ということになってるけど、例の『センセイ君主』の時と同様 (竹内涼真と「W主演」言いながら観れば誰もが「200%美波ちゃんの単独主演」と分かる) 、物語の骨格上、これは完全に「浜辺美波」が主役です──つうか、そもそも少女漫画が原作だし。ひとまず既刊 (未完) の11巻をmoukan1973♀とGEOで借りて読破したけど、美波ちゃんに関しては〝ほぼ完璧なキャスティング〟と言えよう。なにせ舞台が地元石川県の金沢だし、もはや他に選択肢はヌワイ。横浜流星は (見た目も存在感も) 「少し弱い」とは思うが、まあ、イイ引き立てになってくれればそれでいい。[第1巻の無料試し読み][【公式】1分でわかる!『私たちはどうかしている』動画][ドラマ公式][正式発表前に公開された東スポの記事




 
 ▲声は美波ちゃん本人ですね。つまり、椿も横浜流星が当ててる、はず。



 ▲唯一の──いや、最大にして消しようのない懸念は、この企画が〝流星くんLOVE ♥〟の『あなたの番です』を手掛けた女性プロデューサー (鈴間広枝) ──「アタシが横浜をブレークさせた!」と自負している模様──が、あくまでも「横浜流星のために立ち上げた企画」であるという点にこそある。つまり、原作の基本的な骨格を改悪して美波ちゃん演じる「花岡七桜 (はなおか なお) 」が前面に出ることが抑制されかねないという懸念がある。

 ▲確かに横浜流星の演じる「高月椿 (たかつき つばき) 」の〝オレ様ライクな記号化されたイケメン動作〟が女性ファンにとっての〝最大の見せ場〟になることは間違いないだろうが、わざわざそこだけを〝あざとく〟ブーストさせなくても、ある意味、これは「昭和の大映ドラマ」であり「ドロドロ系の昼ドラ」であり「韓流ドラマ的な血縁翻弄物語」であり、そして当然、少女漫画としての王道感 (どんな障害や妨害にも負けずに夢や目的を頑張って叶える女の子の悪戦苦闘イズム&恋愛要素) も随所に散りばめられており、制作サイドが余計な事をしなくても、物語としてのアトラクション (魅力) は原作の中に全て用意されていると断言できるわけで、むしろ「浜辺美波をどこまで輝かせることができるか」がドラマ成功の絶対条件であって、横浜流星のイケメン動作は、言ってしまえば、パスタにかける仕上げのパルメザンチーズやホットケーキにおけるハチミツのようなものに過ぎまい。

rfFvAVQiGDFZhcEom9q8x0dvo9Fg4vxI2q97VFCbXZLtCrkQVxEJAgG4dPYNWt3b.jpg ▲懸念が他にもう一つだけあるとすれば、それは、ひとまず「第7巻」で「第1章」が明確に終わるので、全10話の連ドラ内で『原作のどこまでをやるか問題』が割りとシリアスであるということだ。というのも、美波ちゃんの魅力とポテンシャルが遺憾なく発揮されるのは、むしろ「第8巻」以降の「第2章」からであって、全体を端折ってそこまででやるのか、敢えて「えええ──ッ!?」というところで (海外ドラマみたいにイイところで) 最終回を迎えて二期や劇場版に繋げるのか、実はココが肝ではある。ただし問題は、演者のスケジュールの都合上 (花咲く「春ロケ」という季節的な要素もあるとは思うが) 、撮影は「早撮り」らしく、既に始まっており、おそらくドラマがスタートする頃にはクランクアップしている。となると、視聴率や評判を踏まえた上での〝第二波〟を撃てない可能性があり、一番やってはイケナイことは、全10話に収めるべく、原作を改悪して、ドラマオリジナルの適当なハッピーエンドを用意することにある

7043902_ext_col_03_4.jpg ▲原作の魅力と美波ちゃんの女優ポテンシャルが平均以上のケミストリーを果たせれば、このドラマは必ずや今年最大級のビッグトピックになる。もしも最終回で視聴率が20%を超えるようなことがあれば、一気に「U-30のトップ女優」に駆け上がることだって決してアリエナイ話ではなくなって来る。先ほど発表されたオリコンの「『冬ドラマ』オリコンドラマバリューランキング (全話平均) 」で、あれだけドラマとして面白くなかった『アリバイ崩し承ります』が、ぬわんと『テセウスの船 (94.1pt) 』『恋はつづくよどこまでも (85.4pt) 』に次ぐ第3位 (76.3pt) と、このオレでも信じられないほど大健闘したことを思えば、あながち大袈裟な話とも言えないだろう。

 ▲ちなみに横浜流星の『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。(56.8pt) 』は9位で、この点からもタレントパワー (戦闘能力) は美波ちゃんの方が圧倒的に上であることは明白。世間であれだけ騒がれてる横浜流星なんか、大ブレイク後に公開された主演映画 (『チア男子!!』『いなくなれ、群青』) ですら全コケだし、所詮は「無料で楽しめる範囲の新規イケメン俳優」というだけ (女子中高生が学校の休み時間に教室で話題にするレベル) 。そこを見誤って〝流星推し〟の内容だけには絶対にしてくれるなよ。『私たちはどうかしている』は、原作通りに普通に作れば、間違いなく美波ちゃんにとって新しい代表作になるし、下手すりゃ2020年ドラマ最大のヒット作になる可能性すら秘めている。

 ▲あとは「女将」の配役が要ではあるだろう。吉田羊、尾野真千子、中谷美紀、鈴木砂羽あたりで決まりそうではあるが、やはりオレは個人的に「木村佳乃」を推しておきたい。悪女役ではあるものの、高岡早紀、長谷川京子あたりはチープに「昼ドラ臭」が強すぎて、逆に悪い意味で画が汚れる。佐藤仁美も違う。真木よう子は背が低い。竹内結子も少し違う。吉瀬美智子はリアルに性格が悪いからシャレにならん。松雪泰子はアリか? 寺島しのぶは画として見たくない。一方、主に「回想シーン」のみで登場するはずの七桜 (美波ちゃん) の母親役は同じ石川県出身の田中美里で決まりだな (笑) 。[田中美里と美波ちゃん①  



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 すみません、酒だけを扱うブログではありません、ココはオレの脳味噌の中身を卓越した文章作成能力とストレジな (ナボコフ流の) 言葉のコンビネーションによって表面化する、一種の〝文芸Labo〟です。


フランスワイン地図3 Châteauneuf-du-Pape (シャトーヌフ・デュ・パプ) は南ローヌ地方 (フランス南東部プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏ヴォクリューズ県のコミューン) の高級アペラシオンなので、たとえば2,000円台のキュヴェなんかはありません。基本的には4,000円前後から、上は50,000円を超えるものまであります。そういう意味では、シャンパーニュなんかとレンジ幅が似てるかも。

 フランス語で「教皇の (du Pape) 新しい館 (Châteauneuf) 」という意味からも分かる通り、元々は14世紀に法王庁がアヴィニョンに移設され、教皇ヨハネス22世がこの地に館を構え、ブドウ畑を発展させたことが由来とされてます。使える品種は13個もあって、造り手によってレシピは様々。このアペラシオンを名乗るワインの95%以上が赤で、白は激マイナーです。

 今回はヴェリタスが独自に入れてる「Domaine Galévan (ガレヴァン) 」を (確かポイント20倍の時に) 買ってみました。セパージュは「Grenache (グルナッシュ) :90%、Mourvedre (ムールヴェードル) :10%」、ALC.14.5%と、ブルゴーニュやボルドーと比べてもガツンと来る度数になってます。



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◤ガレヴァン AOCシャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ 20154,290 円

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 ▼Unofficial Material (=つまり、オレの恣意的合成画像) 。↓メールで送ったら、まんまとmoukan1973♀も「😍😍😍 (公式) 写真きたな!」と騙されてやんの。カメラ屋の息子、舐めんなよ (笑) 。ちなみに美波ちゃんの和装ネタは伊藤忠商事が主に取引先に配る用の「2020年カレンダー (1枚仕様) 」のモノ。
私たちはどうかしている_浜辺美波_横浜流星_和装_和服

 



 立ち香──まずは開けたての瓶口から。やはり、若干、アニマル&生肉のニュアンスはあるのな。そこまでクセが強いわけでもないけど、お世辞にもエレガントではないわな (笑) 。徐々にミルクチョコ。なんか花の要素の少ないカベルネ・フランという感じもあるかも。磯っぽいニュアンスも。時間と共にどんどん情報量が増えて来るので、少し放置しておきます。

 少し冷やしておいた──ますます野性的 (笑) 。正直「キャラ濃いめのロワール」というよりは「野暮ったいボルドー」。

 グラスに注いで──色が濃いなあ。グラス越しに向こう側が見えない目隠し仕様の紫。グラスに注ぐと (チロリ経由でデキャンタージュしたこともあるけれど) 、そこまで野蛮でもヌワイです。タンニン飲料という感じではあるけどな (笑) 。力強く目の詰まった、毛先の短い、硬い繊維質の絨毯というニュアンス。



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 ▲7月から毎週〝和装の美波ちゃん〟を連ドラ内で観れるのか。コイサー村のコイサー酒場の「1時間飲み放題無料」だな。



 まあいいや、飲んでみる──。

 おおお。まずはALC.度数の高さが喉ティンコ壕を破壊しに掛かるけれど、香りほど野蛮ではない──パワフルではあるけどな。濃いなー。割りとビターで収斂性もキツめではあるけれど、凝縮感もあり、多層的ながらも、タンニンは意外にキメ細かいので、テクスチャーは程良くシルキー。



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好き・嫌い」で言ったら必ずしも〝好んで〟選択するようなタイプのワインではないけど、これ自体は良い出来だと思います。少なくとも中途半端な出来のPesquera (ペスケラ) よりいいわ。スゲえビターなんだけど、甘いよりはマシというか、キャラは立ってるので、これはこれかな。「へえ」という感じ



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 夜中にマンガを読みながら&ロゼも──。

 ワイン単体の怒涛の濃さにもだいぶ慣れては来たが、意外に「Vincent Couche “Elégance” (Champagne) 」との相性が (野生同士なのか) 良く、ロゼの範疇を超えて、少し多めに赤をシャンパーニュにブレンドすると、スゲえ旨い赤の微発泡ワインになる。

 ちなみに今夜はmoukan1973♀が「大阪出張」でいないので、ここだけの話、コイサー村は村を挙げての「大感謝祭」中です (参加者は「村長」一人だけど) 。





── 2日目。

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 立ち香──瓶口は割りと「アニマル (馬小屋) 」なんだけど、グラスに注ぐと、なぜか「レンガ造りのフルーティーな競馬記念館」になるという。モサモサと生い茂るタンニンの草ボウボウ感もありつつ、どこか見晴らしの良い透明感すら漂う。

 飲んでみます──。

 やっぱ、柔らか濃厚ジューシイという感じだよね。軟体動物に突然変異したボルドー左岸というか、訛りの取れたスペインワインというか、意外にイイじゃないか。まあ、これも決して安くはヌワイんだけど、中途半端なボルドーよりはイイかな。味は濃いけど、タンニンはサクサクと口どけ柔らかく、陽気なトーンの中にも凛とした酸が奥座敷で畏まっていて、何より、わかりやすくブドウジュースにジューシイ

 ただ、ALC.13%程度のブルピノよりはグワンと酔うけどな (笑) 。


moukan1972♂



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


Galevan ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 浜辺美波 わたどう

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