◤SENKIN/仙禽「Organic Nature」2018BY (H30BY) <Tochigi> ── d++b「税込2,800円もするくせに〝この程度のレベルの酒〟がチヤホヤされる日本酒界隈の呑気さって一体・・・もう二度とオレに〝二回火入れの熟成/秋あがり純米 or 本醸造〟以外は薦めてくれるな、金より時間の無駄。」 




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 ▲ようやく近所の佐々木酒店に「Pieropan (ピエロパン) DOC Soave Classico 2018」が入荷。ブログ省エネのために迷わず2本買い。税込1,783円で「仙禽 - Organic Nature」より1,000円安いです。







 原料米の亀ノ尾をオーガニック化し、よりナチュラルさを追求しました。本来、すべての農産物はオーガニックでした。そうでない農法が取り入れられたことにより、オーガニックが特別な物になってしまいました。

 オーガニックを特別な物にしないように、私たちは古代米である亀ノ尾を、出来る限りオーガニック化していく計画を立てています。それが完全無添加の超自然派「生もと」に結びつく物と考えているからです。

 酵母に頼った酒造りが蔓延する昨今、似たような酒質、模倣的な酒質が良いものとされることに疑問を抱いてきました。日本酒の未来は生もとが担っているというスローガンのもと、当蔵ではこのナチュールこそが、唯一無二の蔵の個性を反映させるものだと確信しています

佐野屋の販売ページより)※添削ナシゴレン (原文のまま)









【私的〝野球用語換算〟仙禽キャッチコピー】

875オーガニック・ナチュール 2018・・・ (三振) 振り逃げで出塁。
819クラシック仙禽 生酛 亀ノ尾 2018・・・スコアレスドローの4時間試合。
810赤とんぼ 生酛 亀ノ尾 2018・・・戦力外間際の中堅がCSで代打サヨナラ満塁スリーラン。
665クラシック仙禽 無垢 2018・・・外野フライ (タッチアップ) 狙いがキャッチャーフライ。
487赤とんぼ 生酛 亀ノ尾 2015・・・眠れるエースが完全試合。
380かぶとむし 2017・・・真夏の2軍の調整登板で押し出しフォアボール。
276雪だるま 2016・・・ファン感謝デーで主力選手が不自然な笑顔。
203ナチュール トロワ 2016・・・スローカーブで大振りの外国人パワーヒッターを翻弄。
144一聲 2015・・・鳴り物入りのFA選手がオープン戦から絶不調。
122モダン仙禽 雄町生 2016・・・育成選手が宿舎の廊下を雑巾掛け。
062モダン仙禽 山田錦生 2016・・・主力選手の美人妻。
ブログ前クラシック仙禽 山田錦 2015・・・年間150安打のアベレージヒッター。
ブログ前モダン仙禽 雄町生 2015・・・開幕試合で先頭打者ヒット。
ブログ前モダン仙禽 山田錦生 ALC.16-17% 2015・・・「名球会」入り。
ブログ前クラシック仙禽 山廃 亀ノ尾 2015・・・いぶし銀の名セカンド。
ブログ前線香花火 愛山 2014・・・ゴールデングラブ賞 (ショートの3割打者) 。



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 bottle size:720ml





【875】仙禽 -せんきん- 生酛純米 亀ノ尾「オーガニック・ナチュール」仕込40号 2018BY (H30BY) <栃木>

(株) せんきんhttp://www.senkin.co.jp


Moukan's tag:




▪︎酒米/精米歩合:栃木県さくら市産 有機農法 亀ノ尾/90%以上
▪︎酵母:無添加 (蔵付き酵母)
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:非公開 (※+3/1.8/1.1のイメージ)
▪︎ALC:14%
▪︎処理:木桶仕込み、たぶん無ろ過原酒の一回瓶火入れ。
▪︎酒造年度/出荷日:H30BY/2020年2月
▪︎備考: バックオーダーなので、初回リリースは2019年の11月頃だと思います。
▪︎管理状況:2020/3/7に購入、3℃で管理。
▪︎試飲日時:2020年3月18日 (水) / 1本目に開栓。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 立ち香──まだ冷たいということもあるけど、あんま香らんな。「赤とんぼ」の面影ナシゴレン。どちらかと言うと、透明飲料の「バナナ味」というか、ややパウダリー&バニラリーな、むしろ〝攻めっ気〟の少ない清楚系の仙禽ちゃん。徐々に (シャンパーニュで言うところの) 白い花の香り。つうかハチミツを使ったバナナ系スイーツだな。シフォン系の焦げみはなく、割りと透き通った酸ロードを甘やかに通過して行く恥じらい気味のフルーティネス。奥で布ライクな (凡打の仙禽にありがちな粉っぽさを伴う) ザラついた苦みのヒント。

 正直、飲まずとも、この時点で買いませんね。



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 まあいいや、飲んでみる──Pieropan (ピエロパン) は保険で待機。

 普通──間違いなくmoukan1973♀も、そう言う。あの時 (昨年末の伊勢丹新宿でプラスチック製の小さなコップで少量を) 軽く試飲して買わなかった自分の判断の正しさが確認できただけ。「赤とんぼ (2018の赤トンボが若いときはこんな感じだったんじゃないかと。) 」?──ご冗談を。せいぜい死に際の「シオカラトンボ」ですよ。

 余韻に少し汚い雑味があるものの、旨いかどうかは別にして、総体としては軽やかで、エキスには透明感もあり、サックリは飲めます──GA!──本当のアタリの「仙禽」には、そもそもこの手の粉苦い要素は皆無なんですよ。「二塁打」というよりは、強いて野球換算で言えば、せいぜい「振り逃げで出塁」くらいの、中身のない結果オーライ程度の出来栄え。

 今、うちには2シーズン前の「赤とんぼ」があるけど、コチラは比較するまでもなく銘酒なので、いちいち開けて比べたりはしませんよ (もったいない) 。しかしまあ、この程度の酒をナンdeいちいちオレに薦めて来るかな。「仙禽」としては普通も普通。「昔のクラシック仙禽」と比べたら普通未満。「日本酒全体のマトリクス」の中だとこの酒がどういう位置付けなのか、もはや知らんし、知りたいとも思わない──もはや我々には〝そういう縛り〟そのものがないわけだけだし (わざわざ旨い酒を「日本酒」の中から探し出す必要がヌワイわけだし) 。

 さして〝開く〟わけでもないけど、まだ〝燗にした〟方が酸に張りが出て、懐かしい〝仙禽イズム〟も感じれるかな。冷たいと粉苦いよ。



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 ワイングラス──少し開けたまま放置しておいた。
 
 まあ、別にオレを〝ときめかせるタイプ〟の「仙禽」の香りでもないわな。これまでにリリースされた「ナチュール全体」の中でも大人しめなのでは?

 とにかく普通むしろ値段の高さだけが普通以上。別に「💩酒」とまでは言わないけど、この程度の酒でいちいち心動かされるって、正直、日頃よっぽどロクな酒を飲んでないと思われても生姜はあるけどショウガナイですよ。ホント普通。余裕で明日には忘れてる──つうか、口に入れた瞬間から忘れてる (笑) 。これより1,000円も安い「ピエロパン 2018」を飲んでみなさいよ。これが「世界基準」ですから。

 日本酒はこの程度の出来でチヤホヤされてるから進歩がないんだよ。だったらキチンと仕上がった火入れの純米酒の方が綾瀬はるかに上質だし満足。カウンターカルチャー的な意味合いでのモダニティを超克して行くことこそが今後の日本酒の課題。つまり、紙パック酒より旨いからって、それが一体どうしたっていう (笑) 。



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 とにかくね、この酒を飲んで「赤とんぼ」を1秒でも想ひ出すということは、もう「バカ舌」確定なので、余力があれば、この2つを並べて味クラーヴェでもして下さいよ。洗い物も増えたし、記事を書く手間も増えたし、ホント面倒だわ。旨くも何ともないただの普通以下の「仙禽」というだけ (※「未満」ではなく「以下」ということは「普通」もそこに含まれます) ──日本酒全体のマトリクスの中での位置づけは知らんけど。

 お燗の方がキビキビと酸っぱいし、不快な苦みも後退するので、相対的にはRSよりマシ。むしろOKの方がフルーティーですらある。





 1973チャレンジ!!!
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 ♡☺♡「飲んだ瞬間の『旨い』はない。『不味い』とまでは言わないけど美味しくはないし、なんか宙ぶらりんにボヤけて感じる。なんでそう思ったかというと、最近パキっとしたワインとかシャンばっか飲んでるから、こういう酒を飲んでると『味がボヤけてる』って感じる。まあ、美味しいとは思えないね。軽い (重くない) のはいいけど、何かを水で薄めた感じ。これだったら『鶴齢』や『鶴乃里』の方が全然いい。」

 dಠಠb「日本で2,800円もするんだから、仮に海を渡ってパリのセレクトショップに並んだら30€ (約3,600円) くらいは余裕ですることを思えば、日本で買える3,600円のワインと比べて、そのクソっぷり (酒としての拙さ&不完全さ) が、より一層キワ立つ (笑) 。」

 オレの中の「仙禽」には、明確に「一軍」と「それ以外」との区別があって、これは明らかに「 (相当頑張らないと一軍昇格できない、努力よりも運が必要な) 二軍」です。










 そもそも「H26BY (※表記は「2015」) の赤とんぼ」なんか、あんず棒とブレンドしてシャーベットにして食べてるんだぜ (笑) ? 頭がトチ狂っても、この「オーガニック・ナチュール」をシャーベットにしたいとは思えないわな。つまり、別ジャンル。つうか、色、色!

 もちろん、ココと比べても意味はないわけだけど、少なくともオレは「赤とんぼ 生酛 亀ノ尾 2018」をコレに寄せて評価しているわけだから、この「オーガニック・ナチュール」は、せめてコレの従兄弟くらいではなければならないし、当然、一軍登録は仙禽一族としての至上命令になって来るわけです。





── 2日目が面倒臭いので寝酒で消化試合。

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 最初の1秒だけは丸く柔らくフルーティーなブドウ感も垣間見えるけど、2秒後からは、もう苦い。こんなもん、秒単位でどんどん雑になるタイプの酒質ですよ。どこが旨いのか、僕には全く理解できません。普通それだけ


【今後の取説】

 H25BY、H26BYのエッセンシャルな「仙禽」を知らない人がオレに何を言っても無駄。求めるレベルが違い過ぎる (話が噛み合わない)

 つうか、最新の「黒澤 生酛 純米大吟醸」飲みました? これを舐めてればこんな酒を僕に薦めるという愚行は冒さないはずなんですが。。


 出直して下さい。


moukan1972♂



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


日本酒 生酛 山廃 仙禽 亀の尾 not_on_list_good 浜辺美波

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