◤MONTHLY REPORT - 2020/2 (日本酒:篠峯/菊姫/鶴乃里/澤屋まつもと/腰古井) 



MONTHLY REPORT ── 2020年2月に呑んだ日本酒のまとめ

▪︎2020/2月 (合計4本=1升瓶×3本、4合瓶×1本、煎餅他×多数)


JUMP:



☆=marvelous (ワールドクラス、驚くべき酒)  ◎=excellent (特に優れている)  ◯=good (問題ない)  △=insufficient (物足りない)  X=faulty (失敗している)  ー=indeterminable (判定不能) ※「On My List」の酒に「X=faulty」はない。「Not On My List」の酒に「☆=marvelous」はない。「ー=indeterminable」は便宜的に「Not On My List」へ振り分けるが「List」へのジャッジはない。


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Japanese SakeOn My List [sake index
marvelous/excellent/good/insufficient

 ☆篠峯

 ◎鶴乃里

 ☆特濃チーズせん




ChampagneOn My List [champagne index
※評価基準は日本酒とは別。高級アペラシオンであるAOCシャンパーニュの場合は「=good」判定でも問題なく旨いので「=excellent」以上は後悔させません。

 ◯Jerome Blin

 ◯Brun Servenay




Still Wine/SparklingRecommended & Good [wine index
※評価基準は日本酒ともシャンパーニュとも別。スティルワインは価格がそのまま味わいに反映されるケースが多いので、常にコストパフォーマンス (値段に見合った満足度) という視点が介在します。我が家の予算上「=excellent」以上は滅多に出ません。ここでのみ「=good value」という評価があり、値段とのバランスを考慮すれば「買ってみても損はしない」程度の意味合いです。「=recommended」はカテゴリ内と同じ「また買いたい/recommend」です。[

 ⓡ◎Anselmi

 ◯IL Valentiano

 ⓡPieropan

 ⓖF. Arancio

 ⓡL. Crochet



 ⓡHenri Magnien

 ⓖ◯Toussaint

 ◯L. Crochet

 ◯F. Duveau

 ◯M. Thomas



 ◯F. Chidaine





Japanese SakeNot On My List [sake index
excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

 ◎澤屋まつもと

 ◯腰古井





This Month's SAKE INDEX

'On My List ' is garnet ▷▷▶︎

【869/澤屋まつもと 守破離 (SHUHARI) 山田錦「no title」2018BY (H30BY) <京都>
【870/腰古井 純米酒 2018BY (H30BY) <千葉>
【871/篠峯 純米大吟醸 雄町 中取り生酒「Type 9」2017BY (H29BY) <奈良>
【872/菊姫 純米 山廃仕込「鶴乃里」2018BY (H30BY) <石川>

sake index



SAKE GRADE ( ☞ about )

 初呑みではない酒 (銘柄/商品) については過去ヴィンテージとの比較も含まれるので「insufficient」は出やすい。個人的に「Not On My List」の酒は飲んでいて楽しくはないが「excellent」に振ったモノは品質に問題ナシ。間違いなくイイ酒です。「Not On My List - good」の中には「ま、所詮、この酒はそんなもんでしょ」という無関心が含まれるので、飲んだ人がGoodな気分になるかまでは保証できない。当然「On My List - insufficient」は「Not On My List - good」よりも我が家にとっては重要で価値がある。「marvelous」はかつての☆5以上なので、必ずや飲んだ人の多くに爪痕を残す。「On My List - excellent」の中にかつての☆5に近いモノが時に含まれるのと同様、「On My List - good」が☆4.5に相当する場合もある。





MONTHLY REPORT - 2020/2

 毎度アクセスありがとうございます。

 2月は遂に日本酒が「4本」で最低記録を更新 (笑) 。ただ、コレだけは言わせて欲しいんだけど、月に100種類の日本酒を味見してるヤツでもオレに「マーベラス酒」を突き出すことは決して容易ではヌワイということだ。肝心なことは、何本飲もうが、一体どれだけのイイ酒を口にしたか、ということに尽きる。もちろん、誰と飲むか、ということも大事だけどな。

 そういう意味では、2月は「on my list - marvelous」と「on my list - excellent」が1本ずつ出たわけだから、アベレージそのものは極めて高い──「on my list - excellent」以上の率が50% (「on my list」の「excellent」以上の率は100%) !!!──と言えよう (笑) 。

 相変わらず「生酒」はあまり開けていなくて──リピートしたアタリ瓶は何本かストックしてるけど──、この傾向というか方針は今後も続きそうで、それは「菊姫 - 鶴乃里」みたいな〝ちゃんと仕上がった酒〟を飲んでしまえば尚更のことで、もちろんキミたちの大好きな「直汲み」やら「生原酒」だのとは味わいのベクトルは真逆ではあるけれど、ガスがどうの、フルーティーだのと言ったところで、我々にはシャンパーニュがあるので、もはや「日本酒の生酒」程度じゃニャカニャカ満足できないわけで、となると、日本酒を飲む理由に以前とは異なる内容が生じることになり、結果、火入れ酒 (主に純米規格) を「常温〜お燗」を飲んでいる時に最も「ああ、今オレは『日本酒』を飲んでいるんだなあ」という感慨に浸れるのであります。つまり、キミたちが「直汲み」や「生原酒」を買ったり飲んだりする理由──それはオレにもある。ただし、その際にチョイスする酒のジャンルが違うということだ。つまり、フレッシュでフルーティーな酒が飲みたければ、今は主にワインを選択するということだ。

 おそらく今コレを読んでいる〝ほとんど〟の人々は「腰古井」を美味しく飲むことができないはずだ。実を言えば、オレ自身もそんなに旨いとは思っていない (笑) 。それでも黙って飲める。いちいち味わったりしない。ただ、この酒が持つ「オールドスクールな麹のニュアンス (垢抜けない酸) 」は味噌の持つそれのニュアンスと親和性が高く、味噌ベースの鍋汁と一緒に飲むと、マジカルなケミストリーを伴って味噌鍋スープにオプショナルな高品質感を付与するので、変な話、酒そのもの旨さはどうでもよく、これは「味噌鍋スープを美味しくする料理酒」であると言えるわけだ。つまり、口の中で即席の調理をしている状態とも言えるだろう

 数としてはそれほど多いわけはないものの、そこそこ上級ラインを飲んで来た「澤屋まつもと」は、まだうちに1本だけ「守破離 山田錦 “ID1502” 2018BY」という酒があるので、コレを消化したら、もう二度と自分からは買わないと思います。ココの酒は、基本、何を飲んでも「はい、はい」という感想しか出て来ないので、要するにオレの嗜好に合わない──というより、何を飲んでもいちいち何かが鼻に付く。味そのものが「不味い」とは言わないけれど、全く魅せられないし、いつでも退屈。

 シャンパーニュは安くないのでハードルは高いけど、スティルワインだと「Pieropan (ピエロパン) DOC Soave Classico 2018」は日本酒の純吟レベルの値段 (1,760円) で買えるので、機会があれば。特に「2018」は味がシッカリ出てるので分かりやすくジューシイ。少し高く (3,553円) なるけど「Anselmi (アンセルミ) IGT Veneto Bianco “Capitel Foscarino” 2018」あたりも流石の完成度で、日本酒の「東洋美人」を「ワールドクラスの美人」にするとこういう香りになります。

 というわけDE、3月も限られた日本酒しか開けないかもしれないけど、この感じだと、暖かくなっても普通にJOで火入れの酒を飲んでそう (笑) 。夏は夏で部屋はクーラーが効いてるから、実はあまり関係ないんだよな。「生酒が嫌いになった」というより「完璧な生酒を求めて半製品の粗探しをすることに飽きた」と言った方が「気持ちの式」はより正確なものになる。


moukan1972♂





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