◤Brun Servenay (ブリュン・セルヴネイ) AOC Champagne Extra Brut「Exhilarante」Villes Vignes 2009 




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 ▲docomoの学割『カンナとミナミ』シリーズの新作より。『けいおん!』かよ (笑) 。どちらかと言うと橋本環奈の方が扱いは──名前が先に来る割には──〝添え物〟的。ある意味、よくこんな扱いの仕事を (「断る」という選択肢が用意されてはいないにせよ) 引き受けたわな。そこに関してだけは (事務所の方針とはいえ) 橋本環奈の「何でも屋精神」を認めようじゃないか。

2020_2_21ドコモWEBムービー浜辺美波1 ▲ただ、相変わらず〝混ざりの悪い組み合わせ〟で、全く〝親友同士に見えない〟という凄まじい違和感だけを残す。底が浅いというか、子供騙しというか──そうだそうだ、子供を騙すためのCMだったんだ。金を出すのは親だけど。[「カンナとミナミの約束」篇 - 60秒][30秒][Making][「カンナとミナミの卒業」ドコモWEBムービー]←この「疑似卒業ムービー」は、歌も含め、さすがに〝あざとい〟を通り越して〝下品・悪趣味〟ですらある。意外に橋本環奈の方がこの仕事に対して逡巡してる感じ──仕事終わりに酒を飲みながら「キモっ」とか言ってそう (笑) ──なのがウケるけど。問題は「カンナとミナミ」という役名設定なのに互いが互いとも〝本来の自分とは真逆のキャラ〟を演じさせられている点にある。美波ちゃんも橋本環奈もヲトナが求める〝無理くりな理想郷 (謎の中心点) 〟に自らを不自然に寄せた結果、なんのケミストリーも起きないという演技上の虚空が生じる。つまり、中身がないから中身がないのではなく、中身を持たせようとして中身を失っている様 (使い古された創意のない〝それらしい記号〟の羅列) が虚しいというわけだ。まるで稽古不足の漫才やコント (演出家不在の舞台) を見せられている気分になるが、それでも若者たちには好評のようだ。[「カンナとミナミ」篇 - 60秒 (前作) ][ガーナ「赤チョコよろしくね」篇 - 30秒]←佳作。


 ▼「けいおん!feat. YMO」の力作MAD。
 


 ▲こうなりゃ『素顔のままで』(1992年) を二人でリメイクするしかないんだよ。この設定なら二人の組み合わせは十二分に活きる。つうか、中森明菜の役名がタマタマ「月島カンナ (愛人の子として生まれ、口が悪くガラッパチな性格のミュージカル女優志望) 」じゃん (笑) 。当然、美波ちゃんは安田成美が演じた「香坂優美子 (実家は芦屋市の資産家で、内向的な性格の図書館司書) 」というわけで、もしも本当にこの二人でリメイクしたら、もはや記録的にバズることは自明の理。

 ▲美波ちゃんは『君の膵臓をたべたい』(2017年7月) 以降、メインとしてはCM以外に等身大のマトモでフツーの現代人の役が一つもヌワイという異常事態に──現実味の少ないデフォルメされたキャラがハマるのは仕方ないにしても──陥っており、10代という命の短い輝かしい年齢にも関わらず、ドラマや映画では全く「家族 (親) 」との〝葛藤的な絡み〟のない役ばかりを選択して来たことは、後々振り返った時に決して小さくない失策だったと認識されるはずだ。20歳を過ぎてテクニカルに10代を演じても白々しいだけ。そうかと言って『俺の話は長い』(2019年) で清原果耶が演じた「秋葉春海」のような役はハマらないわけで、これがまさに「美人リスク」というわけだ。








 毎度アクセスありがとうございます。


 もはや我が家の定番&鉄板銘柄になってます、毎度Brun Servenay (ブリュン・セルヴネイ) です。コート・デ・ブランのAvize (Grand Cru/アヴィーズ) に拠点を置くRMです。アヴィーズには日本でもお馴染みの実力派RMがひしめく、まさに現代ブラン・ド・ブランにとっての聖地中の聖地ですね。ある意味、メニルのRMより野心的でキャラの濃い造り手が多いかもしれない。



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 ▲やっぱロゼもあんのかいな。日本には入って来てヌワイ。フィッチの宮崎社長に入れてもらおうかな。飲みたい。。

 ▼以前は入っていたようだけど、今は「Brut Reserve」も輸入されてない。




Cote_des_Blancs_Mancy.png この「Exhilarante (エグズィラロント) 」はブドウの出来の良いヴィンテージだけに仕込まれる「浮き浮きさせる、陽気にさせる」という意味のプレスティージュ・キュヴェで、このドメーヌお得意のブラン・ド・ブランではなく、ピノ・ノワールが10%とムニエが10%がアッサンブラージュされています。

 我が家でもこれまでに「2004」「2006」「2008」と飲んで来て、今回は最新ヴィンテージの「2009」を開けました。ここのドメーヌの特徴である「ノンオーク、ノンマロ (ステンレスタンク発酵/貯蔵、マロラクティック発酵ナシ) 」のスタイルをこのキュヴェでも貫き、瓶熟期間は108ヶ月 (9年) 、ドサージュは4g/1Lです。

 シャルドネに関しては「Avize (アヴィーズ) 」「Cramant (クラマン) 」「Oger (オジェ) 」のグランクリュの畑で育つ樹齢60年の古樹 (Villes Vignes/ヴィエイユ・ヴィーニュ) のモノを使用。黒ブドウは「Mancy (マンシー) 」という耳慣れない村で極小量だけ作ってるみたいです。



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◤ブリュン・セルヴネイ エクストラ・ブリュット「エグズィラロント」ヴィエイユ・ヴィーニュ 20097,425 円)←ウメムラの6本セットでリクエスト。

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 立ち香──まずは開けたての瓶口から。割りとキレイで明るいトーンのフルーティネス。今のところモカもトリュフもない。しかし徐々に熟れ茶のチャツネなブーケ。

 グラスに注いで──カヌレな香ばしい甘焦げたアロマが膨らんで来た。



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 ♡☺♡「濃いなあ (笑) 。旨ぁ〜い。そりゃ熟してるよ。飲み応えがある。この酸とねえ・・・ヤバイ・・・味わい深い。10年熟成とは思えない。美味しいよ、飲んでみ?

 旨みの肉塊がニュルっとネリっと。「2009」らしい華やかさもありつつ、まだまだフレッシュでシャルドネの輝度が非常に高く、ノンマロ蔵らしいキビキビと生々しい果実味には、まるで口内にミネラルのマニキュアを塗りたくってるかのようなネットリした纏わりがあり、このニュアンスは先日の「Raphael et Vincent Bereche “Côte - Avize” 」にも通じる何かではある。

 素っ気ないダイレクトな果実味ながら余韻は非常に長い。この「2009」はまだまだ先のあるヴィンテージだと感じるので、タイミングが合えばリピートしてもいいかな。とはイエイ、Brun Servenay (ブリュン・セルヴネイ) が初めての人は、まずはド定番のNVブラン・ド・ブランである「Melodie en C. (メロディ・アン・セー) 」から。


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※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


浜辺美波 コート・デ・ブラン Brun_Servenay シャンパン シャンパーニュ Champagne

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