◤Feudo Arancio (フェウド・アランチョ) DOC Sicilia「Syrah」2018 




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 ▲平成元年の4〜5才の男の子が果たしてアントニオ猪木やジャイアント馬場のモノマネをするかどうかの検証は他の誰かに任せるとして、ドラマ『テセウスの船』は、カラダのデカイ男2人 (ホリプロの先輩/鈴木亮平186cm・後輩/竹内涼真185cm) が何度もブツかってはそのたびに何度も「俺はシンさんを信じる!」と仲直りするドラマとしてはホモセクシャルに暑苦しいものの、ストーリーそのものは割りと海外ドラマみたいなノリでオモロイ。竹内涼真に関しては、ナレーション (独白部分のアフレコ) が拙い点を除けば、まあ当たり役。2月9日 (日) PM3時30分〜1〜3話のダイジェストを放送するらしい。このまま素直に色気を出さずに話を丁寧に進めれば最終回の視聴率15%超えもある。前クール『グランメゾン東京』の「16.4%」を超えたらスゴイ。[第3話 (TVer) ]

 ▼2人の連ドラ主演に合わせて、コチラのCMも久々に3本の新作を撮影。昨年末でロッテ1社提供のラジオも終わったし、美波ちゃんの「ガーナ赤チョコ」は契約満了かな。どうせ新しいガーナ娘は清原果耶とか森七菜なんでしょうね。ところで、味の素は二人がブレイクする前 (2017年の春頃?) に起用を決めたらしいけど、すでに2018年の4月には過去最高収益を上げたようだし、これは正しい判断をしたな。そして、ようやく今回のシリーズでは美波ちゃんの扱いが竹内涼真と対等になった。
CookDo麻婆豆腐1




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 Feudo Arancio (フェウド・アランチョ) は、イタリアはシチリア州のトレンティーノに拠点を置く「Mezzacorona (メッツァコロナ) 」グループ (※1904年に創業、グループ全体でイタリア国内第6位の規模を持つ) が2001年に新天地を求めて新たに創業した旨安ワイナリーですね。

 この「な品種違いシリーズ」はそのへんのスーパーや酒屋でもよく見掛け、しかも値段が1,000円前後とアホ安ながら、そのクオリティはデイリーユースのカジュアル・ワインとしては十分過ぎるほどハイレベルです。例えば「花見」みたいな気軽な場に持ち込むなら、チリのCono Sur (コノスル) よりも断然オススメです。




 photo: イタリアワイン専門店 トスカニー



 ここまで来たら「全制覇!」というわけで、楽天最安値 (915円) のフェリシティーで「Chardonnay (シャルドネ/白) 」「Grillo (グリッロ/白) 」「Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン/赤) 」「Syrah (シラー/赤) 」「Rosato (ロゼ) 」と、少し高い (1,408円)「Cantodoro (カントドーロ/ネロ・ダーヴォラ主体の赤) 」を一気に取り寄せました。

 というわけDE、今回の「Syrah (シラー/赤) 」で「な品種違いシリーズ」はコンプリートです。醸造レシピは「発酵:100%ステンレスタンク (MLF有) 、熟成:70%オーク樽 (225L、仏産) 、30%ステンレスタンク10ヶ月、瓶3ヶ月」です。

 関係ないけど、この「Syrah (シラー) 」という品種はコアラの国 (オーストラリア) では「Shiraz (シラーズ) 」と呼ばれ、国を代表する赤の主要品種になってるけど、実はオレも大昔 (1990年代の中頃) 、何も知らずにラベルに「Shiraz」と書かれたオーストラリア・ワインをよく飲んでました。近所のディスカウント酒屋で今では余り見ない1,000ml瓶が1,000円くらいで売ってて、ただ酔うためだけに飲んでました (笑) 。



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◤フェウド・アランチョ DOCシチリア「シラー」2018915 円

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 ▲せっかく迫力ある雪山ロケを敢行してるのに、派出所のセットのクオリティがコント仕様なのはどうしたものか。ドリフか (笑) !



 立ち香──まずは開けたての瓶口から。この値段だからなのか、ダークカラーなアロマではあるが、思ってたより爽やかというか、薄っすらフローラルな纏いもあり、今のところ非常にシックな佇まい。ミルク少なめのビターチョコで、割りとエレガントです。

 グラスに注いで──土臭さも少々あり、ウニョウニョした濃厚な出汁感。瓶口は爽やかにフルーティーなんだけど、グラスからは油性インクのようなアル感。



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 ▲そして漢たちは今日もブツかり、そして仲直りをする。



 ♡☺♡「なかなかどうして、ガブガブ飲むものではない。濃い。クセを感じる。スパイシー。カルダモンとかクミンとか。」

 確かに915円でこのボディ感は流石にコスパ高いわな。個人的には「Sangiovese (サンジョヴェーゼ) 」や「Nero d’Avola (ネロ・ダーヴォラ) 」の方が好きだけど、タマにはこういう赤もいいっか。

 とはイエイ、なにせこの値段なので、もちろん怒涛の飲み口はヌワイです。あくまでもちょっと味の濃い、充実感のある、一杯500円のグラスワイン赤という感じです。





── 2日目。

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 ▲2020年1月30日 (木) よりNETFLIXで『センセイ君主』の配信スタート。



 立ち香──まずは瓶口から。昨日よりは普通。そこそこフルーティー&フローラル。ただ、アロマ全体のトーンはダーク&ブラック。この値段なので、Syrahフィールド全開の大仰さはヌワイけれど、それでも爽やかな表情は少ないです。

 この、まるで問題なく飲める感じが915円で手には入ることの偉大さと言ったらヌワイ。ギシギシしたタンニンの層が食中には程良いアクセントになって、思いの外、上質な食中酒たり得る。




【Feudo Arancioのまとめ】

 あくまでも個人的な好みではあるけど、なら「Sangiovese (サンジョヴェーゼ) 」と「Nero d’Avola (ネロ・ダーヴォラ) 」、なら「Inzolia (インツォリア) 」と「Grillo (グリッロ) 」という感じです。たぶん世間的な評価と同じじゃないかな。値段が一律ということは逆に製造原価には差があるということで、要するに上記のブドウの品質が他より優れているんでしょう。



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 ブレンド──「Feudo Arancio “Syrah” 85%」、「Domaine Lorieaux “Cabernet Franc” 15%」くらい。

 お世辞抜きでコレが一番イイです。実は初日から試してはいたんだけど、重要なポイントはブレンド比で、カベフラは入れ過ぎると〝香りを支配する〟ので、もっと少なくてもいいくらい。薬味とかドレッシングとか、そういうアプローチでブレンドするのが肝です。まさにボルドー流儀のブレンド術ですね。


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※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


シチリア Feudo_Arancio イタリア赤

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