◤Philippe de Charmille - La Cheteau (フィリップ・ド・シャルミーユ - ラシュトー) AOC Vouvray「Les Vergers」2014 




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 近所のサミットで売ってる「濃厚赤たまご (税抜298円) 」はこのレンジの生卵の中では、オレが知る限り一番旨い。たぶんPB。前から知らずに、よくアグリテクノの「地養卵」を買ってたけど、コレより旨い。同じ会社の卵だった。[株式会社 アグリテクノ







 毎度アクセスありがとうございます。今回は同じアペラシオンの白を味クラーヴェです。


 先日の「Francois Chidaine (フランソワ・シデーヌ) “Les Choisilles” 」の畑がある「Montlouis-sur-Loire (モンルイ=シュール=ロワール) 」とは川を挟んだ向こう岸にあるアペラシオン「Vouvray (ヴーヴレ) 」の「Chenin Blanc (シュナン・ブラン) 」です。近所の酒屋で「2014」という怪しげな売れ残り瓶が放置されてたのでダメ元で拾って来たらイイ具合に育っててラッキーでした。アサヒビールが入れてる大手傘下のワイナリーのようです。ロワールのシュナン・ブランはアペラシオン名だけでは甘辛の度合いを正確に判断するのが難しいんだけど、今回の2本はどっちも「Demi-Sec (ドゥミ・セック=半辛口/半甘口=中辛口/中甘口=やや甘口) 」でした。

 ちなみにフランソワ・シデーヌヴーヴレに畑を持っているんだけど、醸造所がモンルイにあることから、それまで「AOC Vouvray “Clos Boudoin” 」というキュヴェ名だったワインが、突然の法改正により2014年から「VdF (ヴァン・ド・フランス) 」に格下げになったようです。[参考①][





フランスワイン_ロワール地方2
 photo: enoteca.co.jp

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◤フィリップ・ド・シャルミーユ - ラシュトー AOCヴーヴレ「レ・ヴェルジェ」20141,837 円

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 ▲「もうオワコン」だの「数字を持ってない」だの「高畑充希に追い越された」だのと言われ始めるとナゼか応援したくなる不思議 (笑) 。とはイエイ、このコはあまり〝女優っぽく〟ヌワイんだよなあ。それこそ農家や酒蔵や旅館や相撲部屋に嫁いで〝女将さん〟になった方がシアワセになれると思うんだけど。もしくは、もう少し勉強して黒柳徹子ライクなプロ・アンバサダーになるとか。40過ぎての政界転身もなくはないぜ。ドスの利いたトーンで厳しい質問する様は、少なくとも蓮舫や三原じゅん子よりは華があって様になるだろ。

 ▼25-26歳頃。若い (笑) 。




 立ち香──まずは開けたての瓶口から。穏やかながら静かに柑橘系のアロマ。ほんのり漂うヌメっとしたヨード感。ハチミツっぽいコクみ。なんか1,200円のミュスカデみたいだな (笑) 。コンディションはどうかな。それなりにキラキラなフレッシュ感は消え始めてるとは思うけど、飲んでみないと分からんな。

 グラスに注いで (別のVouvray - Joseph Verdierと味クラーヴェ中) ──色がじぇんじぇん違うやん (笑) 。キリキリしたスライスのような薄い皮膜の酸がツーンと伸びて来た。濃厚な蜜っぽさ。オイリーなヌメり。

 さて、どうか──。

 あ、ウマっ (笑) 。そういうことか。楽天の某Shopの説明に「中辛口」と書いてある通り、確かにビンビンの「Sec (辛口) 」ではなく、強烈な酸の背後には滑らかで甘やかなハチミツ感がある。アタックはツルピカにシルキーで、そこに光沢感のある蜜な甘みが皮膜として乗るんだけど、最終的には酸がすべてを浚って行くという、まあオレの好きな展開。

 これはある意味、飲み頃なのではないだろうか。日本酒だとH26BYか。まだもう1本売ってたな。買いに行こっ。



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 こっちは温度が上がっても甘くはならない。滲むように──まるで小ぶりの味の濃いミカンのようにジューシイで、凝縮感もシッカリ。個人的にはこっちの方が好みではあるものの、値段に鑑みれば、どっちも旨いです。いやー、いきなり当てちゃったな

 もちろん、先日のフランソワ・シデーヌは値段も高いけど味も異次元。比べちゃいけないし、全くの別物。でもまあ、2,000円前後のデイリー白としてこのレベルであれば、もう下手にシャルドネを買う気にはならないかな。シャルドネはシャンパーニュで飲むか、狙いを定めて4,000円前後の旨いヤツを買えばいいっかという感じで、少なくとも、オレのロワール偏差値が60くらいまで上がれば、もうこのレンジ (1,800〜2,500円) でシャルドネを物色することはなくなりそう。

 いいですね、いいです、いいです今年はロワラー目指して突き進みます





 1973チャレンジ!!!
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 ▲ブラインドで (どっちがどうか説明せずに) 飲ませてます。



 ♡☺♡「おおお、だいぶ色が違う。左はそんなに匂わない。右の方がフルーティーで華やかだけど、そんなに香りが強いわけじゃない。でも左の方がイイ香り。いただきまーす。右から。ああ、ちょっと甘いね、意外に。左は・・・ていうか、どっちも似てない?
 dಠಠb「どっちも同じアペラシオンの、しかも半辛口 (やや甘口) だけど、左は『2014』の売れ残りだから色も味も濃いし、甘酸のバランスが〝酸寄り〟だね。」

 ♡☺♡「たしかに左の方が濃い。右は少しシロップっぽいなあ。アタシ的には左の方が好き。」
 dಠಠb「どっちもそこそこ味は出てるけど、左の方が肉厚だしジューシイ。右は茶葉っぽい甘さがある。杏子ジャムみたいなニュアンスもある。」

 ♡☺♡「1,800円くらいでコレなら全然アリ。」
 dಠಠb「左のヤツは楽天だと2,000円以上するみたいだけどね。」

 というわけDE、何も調べずに (相変わらずスマホ持ってないし) 適当に〝ヴーヴレ買い〟した割りにはどっちもそこそこアタリではありました。La Cheteauの「2014」は確かもう1本あったので、明日にでも買いに行きます。





── 2日目。

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 どっちもそこそこコッテリした白なので「鶏の水炊き」にも合うかと思ったんだけど、甘さが過剰に割り増されてイマイチでした (笑) 。シャンパンは高いので、こういう時こそ火入れ純米のお燗が無難だし落ち着きます。白ならボルドーのソーヴィニヨンはポン酢系によく合いますね。

 3日目は同じような量の残りをブレンドして飲んだけど、前に出るのは「La Cheteau 2014」の方ですね。評価は「La Cheteau 2014>>ブレンドJoseph Verdier 2017」という感じだけど、La Cheteauは単体でオカワリできるので。


moukan1972♂



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


ロワール シュナン・ブラン

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