◤Charles Joguet (シャルル・ジョゲ) AOC Chinon「Silènes」Cabernet Franc 2014 




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 ▲西武新宿のPePeは地味に屋外イベントのメッカになりつつあるな。

 
 ▲同い年なので頑張って欲しいんですが、コレどうなんでしょうね。なんか『THE夜もヒッパレ (1995-2002) 』というバラエティ番組を想ひ出しました。[YouTube検索 (THE夜もヒッパレ) ]



フランスワイン_ロワール地方2
 photo: enoteca.co.jp




 毎度アクセスありがとうございます。


Chinon (シノン) 」はロワール中部のアペラシオンで、白やロゼではなく赤がメインです。ボルドーでは主にブレンド品種として使われる「Cabernet Franc (カベルネ・フラン) 」を使用します。近年ではサッパリとエレガントな飲み口のモノも増えてるとかで、前回は1,690円の安いヤツ (Baptiste Dutheil) を飲んでイマイチでしたが、今回のワインはそこそこ良かったです。

 輸入元のサイトを見ると、このキュヴェは、熟成に関しては「ステンレスタンクで14ヶ月」ということみたいだけど、おそらく醸造には部分的に「樽発酵」も行っているニュアンスはありました。とはイエイ、そこまでカツっと香ばしいアタックはなく、程良くフレッシュな仕上がりなので、ボルドーの赤に比べて非常に中庸的な香味で、コレ言ったら「負け」だけど (笑) 、とても飲みやすい赤でした。



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◤シャルル・ジョゲ AOCシノン「シレーヌ」カベルネ・フラン 20142,728 円

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 立ち香──まずは開けたての瓶口から。割りと甘やかだな。やっぱブルゴーニュよりはボルドー右岸なニュアンスなんだけど、何ともキュートなアロマで、表情や顔つきはフェミニン。そして、結構チャーミングな乳酸が出てます。なんか甘酸っぱいラズベリージャムみたい。奥でほんのり (おそらく) 樽由来のライトなミルクチョコ&バニラ。

 グラスに注いで──少し冷やしておいたら面白い香りになりました (笑) 。確かに紫蘇もありますね。なんかドライフラワー系のフローラルな表情が出て来ました。



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 ピクニック向けの「気軽な赤」という印象ではあるけれど──。

 ちょっと冷やし過ぎちゃったので今のこの温度での印象だけど、やっぱ、この「花びら茶」みたいな渋みはシノンのキャラクターなのかね。過去の2本は変な方向で味と香りが広がってたけど、これは素直というか、スンダードな中心点を感じれるというか、イイですね。モサモサしたテクスチャーでタンニンの層の一つ一つは薄めだけど、その薄い層が幾重にも折り重なってる感じで、総体としては軽やかにフルーティー。

 なんだろうなあ。カロリーオフの削げたボルドーというか、個人的には結構好きです。



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 ▲遂に竹内涼真が『グランメゾン東京』の後枠でプライムタイムの連ドラ初出演。しかし、すっかり「過去の人」になりつつあるな (笑) 。『センセイ君主』(2018/8) 以降、役者の仕事を (主演級の役柄で) しなさ過ぎなんだよ。去年の5月の記事の中で「アクション有りの〝探偵保父さん〟役──園児やその家庭の諸問題を御節介探偵ライクに解決、同時に失踪した恋人 (元ココの保母さん) の行方も追う──とかイイと思うよ (笑) 」と書いたけど、まあ、その方向での役柄 (=正義感を拠り所にして真相を追う熱い男) ではあるかな。頑張れ。


 



 温度が上がると「これが噂のピーマン香か!?」というような青臭さも感じるけれど──1,800円前後の「AOCボルドー」に味わいが近づくものの──、全体にはフレッシュで軽やかなので、なんか受け入れられるバランスではある。これまた「税込1,800円ならコイサー (最高) !」というワインではあるものの、ロワール赤への入り口を用意してくれたという点では記憶の残る1本となった。

 温度はどうかなー。赤ワインとしては少し冷ための方が酸が締まってベターなのかなー。帰宅したmoukan1973♀に飲ませたら、♡☺♡「なかなかいいな。安物ではない気がする」と生意気なことを言ってました。





── 3日目。

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 ▲大忙しの神木くん。福山雅治の高校生時代の役 (笑) 。



 なんかスイスイとジューシイで、ボルドーというよりは、まるでクセのない瑞々しいキャンティ・クラシコのようなニュアンスも。やはり「1,800円ならコイサー!」というワインではあるものの、結構好きかもしれない。酸が小ぶりにチャキっと締まる程度には冷たい方が良さが出ます。

 2020年は白も赤もロワールのアペラシオンを積極的に攻めてみようと思ってます。日本酒は春までは「二回火入れ&生詰」メイン、新酒の「生酒」は時期が来たら〝飲み頃の瓶〟を (拾えたら) 拾うスタンス。今時期に律儀に味見して「薄い」だの「硬い」だの「まだ早い」だのはもうヤラない。時間の無駄。そのために、この2年、いろいろ試して来た。今こそ、その経験を活かす。


moukan1972♂



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


Charles_Joguet ロワール ロワール赤

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