もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 今週の『歌謡ゲスオテン (通うゲス男テン) 』、初登場1位。一番悲惨なのは桐谷くん。ヒット&当たり役の予感もあっただけに。
〜 たぶん年ベースだと余裕で250本以上の酒瓶を空にし、記事の比重は徐々にワインが日本酒を侵食、週末には必ずシャン、なるべく毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評 (ほぼ「浜辺美波」関連) 、超時々メガネ警察、特に悪気はないが冗談は常にキツめ 〜

◤Proprietà Famiglia Castellani - Campomaggio (カンポマッジオ) DOCG Chianti Classico 2015 




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 毎度アクセスありがとうございます。


 玉石混交でハズレも多いが、ちゃんと生産者を選べば3,000円前後でも充実した赤が飲める、イタリアを代表する有名アペラシオン、トスカーナの「Chianti Classico (キャンティ・クラッシコ) 」です。セパージュはサンジョヴェーゼ100%。「Sangiovese (サンジョヴェーゼ) 」というと、旨安1,000円ワインのド定番「Feudo Arancio (フェウド・アランチョ) 」のシチリア産も普通に旨いけど、やはり、本場の生産地はトスカーナです。

 ハズレの多そうな、何とも微妙な2,199円という値段だったけど──「だったらフェウド・アランチョを2本買うよ」となりやすい──、思ってたより柔らかジューシイでスイスイ飲めて旨かったです。





ジェームズ・サックリング氏93点のキャンティ・クラッシコ!




 イタリアでもワインの生産地のメッカというべきキャンティ・クラッシコの中心地のラッダ村の素晴らしいロケーションに畑とワイナリーを所有するテヌータ・ディ・カンポマッジオ。1700年頃まで歴史を遡ることのできる伝統のある畑ですが、1990年から同じくトスカーナの有力ワイナリー、カステラーニの傘下に入り、さらに品質を向上させています。

 2枚目の地図で分かるように、トスカーナ州の中心部にワイナリーは位置しており、数々のワイン評論誌でも高評価を受けるのも納得のロケーションです。

 カンポマッジオの代表作のキャンティ・クラッシコは、サンジョヴェーゼ100%から作られています。トスカーナの当たり年の2015年ヴィンテージは「ジェームズ・サックリング氏:93点」と破格の評価を受けた、キャンティ・クラッシコの名品です!

 しかも信濃屋直輸入なので、輸送時の温度管理にこだわり、現地セラー→海上輸送→契約倉庫→当社店頭まで15℃~18℃の温度下で、100%定温リーファー管理をしております。
ワインには理想的な管理状態で、『現地の味』をお楽しみ
頂けるものと自信を持っておすすめします!





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◤プロプリエータ・ファミーリア・カステラーニ - カンポマッジオ DOCGキャンティ・クラシコ2,199 円

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 立ち香──まずは開けたての瓶口から。ヤヤウマ (やや馬小屋) &ミキプルーンだな。つまり、あまりオレの得意なタイプのアロマではヌワイ。それでも結構ギュニュっと甘酸っぱそうではある。なんか黒くてベトベトした感じ (笑) 。その後、軽く冷やしたら酸がキュっと締まって、よりフルーティーに。

 グラスに注いで (2時間後) ──どうやら馬は小屋から逃げたな (笑) 。甘やかなバニラもありつつ、ミルクチョコもありつつ、まあ、これまでにも何度か体験したトスカーナのアロマです。



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 ああ、普通に旨い。割りと瑞々しく柔らかジューシイで、透明感のあるフルーティネスがチャーミングなサンジョヴェーゼ。さすがに1,000円のFeudo Arancio (フェウド・アランチョ) よりも本格的 (笑) 。

 タンニンも柔らかめで、それなりにギュっと締まった旨みの断層もサクサクほどける。薄いっちゃ薄いけど、下手にゴチャゴチャしてるより平日用には丁度いいわ。

 正直、思ってたより旨いし、香りの情報量に比して、ワインそのものは──「フルボディながら」という輸入元 (信濃屋) の説明は的外れで──至って (色も薄めだし) 軽やか&柔らか。やや弛緩したストラクチャーではあるものの、気軽にスイスイ飲めるので、この値段ならこれで十分。



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 ▲賞味期限切れの冷凍ハンバーグに一手間を加えた。少し多めの水を沸かしてマッシュルームを茹で、クノール「完熟トマトまるごと1個分使ったポタージュ」とエバラ「横濱舶来亭 ビーフシチュー」と塩と醤油と顆粒コンソメと赤ワインとケチャップで味を整えたら、温めた冷凍ハンバーグに溶けるチーズを乗せてグリエで15分。味のレベルは「まあまあ美味しい給食=何かが足りないファミレス=ハンバーグ色の巨大つくね」という感じではあるが (笑) 、誰に迷惑をかけるわけでもないし、別にいいよ。ただ、コツは掴んだので、近いうちにリトライする。もっと美味しくできる余地はある。



 やや人懐こく鷹揚ではあるので、個人的にはIL Valentiano (イル・ヴァレンティアーノ) のような縦のラインがシュっとしたトスカーナの方が好きではあるが、日本酒換算だと、なんか分かりやすい旨口の「純米 無濾過 生原酒」みたいで、これはこれで悪くはない。

 もう、なんかブドウの摺り下ろしジュースみたいにユルフワ。少し冷やすと縦のラインが整うけど、逆に安っぽさが強調されるので、オレは高めの温度で飲んだ方が好み。


moukan1972♂



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


イタリア赤 キャンティ・クラシコ トスカーナ

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