もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

☆短期集中連載☆【Xmas Recommended Champagne】は【13】まで更新。(12/14/12:01)
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤真澄 - 純米吟醸 辛口生一本 30BY <長野> ── dಠಠb「無風、無感情、得るもの何もナシゴレン、ただ、温泉旅館に行った気分にはなれる」 




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 ▲映画『屍人荘の殺人』の主題歌「Perfume - 再生」のMV (movie ver.) が11/11 (月) に解禁。初公開ショットも少々。[Perfume - 再生 (movie ver.) ]


 photo: 宮坂醸造 株式会社




 火曜にMIYASAKA (みやさか) っつう「真澄 (ますみ) 」のモダンラインの酒 (跡取り息子プロデュース?) が同梱で届くので──「そういや、真澄のド定番は飲んだことなかったなあ」──というわけDE、ちょっと予習です (笑) 。今の今まで勝手に「7号酵母」の酒だと思ってたけど、実はブレンドなのな。今は「生一本 (きいっぽん) 」という言葉が特別の意味を持つ時代ではヌワイので説明はしないけど、なまいっぽん、ではないからな (一応) 。

 全く気にも留めてなかったけど──つうか全く知らなかった (笑) ──、最近じゃ「突釃 (つきこし) 」や「CORE」という商品 (ちょっと素敵な値段) も話題みたいなので、そちらは気が向いたら。



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bottle size:300ml





【845】真澄 -ますみ- 純米吟醸 辛口生一本 30BY <長野>

宮坂醸造 株式会社:https://www.masumi.co.jp


Moukan's tag:





▪︎酒米/精米歩合:長野県産 美山錦、兵庫県加東市山国地区産 山田錦/55%
▪︎酵母:協会1801号・自社株・7号系自社株
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:+3前後/1.6前後/0.9前後
▪︎備考:通年商品で生産量も多いので、数値はロットごとに少し変わる。
▪︎ALC:15%
▪︎処理:加水二回火入れ?
▪︎酒造年度/出荷日:H30BY/2019年9月
▪︎管理状況:2019/11/11に購入、3℃で管理。
▪︎試飲日時:2019年11月11日 (月) /1本目に開栓。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 近所の──我々夫婦が「散財の悪魔の棲む」と呼ぶ──「成城石井」で買った300mlなので、少しコンディションに不安があるものの、そこそこ新しめの出荷ロット (2019年9月) なので大丈夫でしょう。火入れの300mlサイズにアリガーチなライトな老ね香がなけりゃいいけれど、さて。

 立ち香──穏やか。18号酵母ライクなネリネリ (アーモンドミルク) も微かに感じるけど、全体にはミンティーな揮発性のあるアロマ。ああでも、徐々にネリネリが膨らむな。ちょい余計に華やかだが、出力は穏やかなレベル。薄っすらクリームメロンソーダ系の甘やかさ。

 割りと普通ですが──。



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 どっかの温泉旅館の部屋食ドリンクメニューにある〝謎い300ml〟という感じ。余韻が少し粉っぽく甘いのと、ちょっと野暮ったい熟味の陰を感じるものの、全体にはキリっとクリアな王道の辛口地酒という佇まい。さすがに薄いっつうか、加水感MAXだけど、意外に瑞々しいというか、そこまで〝火入れ火入れしてる〟風でもヌワイです。

 至って普通ですね。世の多くの一般人が何となく頭に描く「飲みやすい辛口日本酒」のイメージに忠実なんじゃないの?



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 お燗──。

 18号酵母由来だろうか、それなりに華やかな吟香成分に、酔っぱらいオヤジのウナジのような、やや加齢臭ライクな麹香 (野暮ったい甘酸) がコネクトして、少しイヤな気分になるのと、あとは、温めると、そこそこ甘いです。うん、今はもう、単に紙パック酒のスゲえ旨いヤツみたいな感じですね。RS (れいしゅ) の方が、この酒にとっては余所行きの畏 (かしこ) まった表情で、ベターなのかな。

 残りは料理酒に合体。こんな酒がいつまでもベストセラーとか、まだまだ〝世間一般の日本酒観〟は保守的なままですね。ただし、出来そのものは「普通」です。


moukan1972♂



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


日本酒 真澄 not_on_list_good 浜辺美波 MIYASAKA

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