もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

☆短期集中連載☆【Xmas Recommended Champagne】は【13】まで更新。(12/14/12:01)
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Michel Lafarge (ミシェル・ラファルジュ) AOC Bourgogne「Pinot Noir」2015 




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 ▲外で何かを食っても滅多に褒めないオレが珍しく「旨い、旨い」言うもんだから、いつしかmoukan1973♀の頭の中で強大な存在にまで──半ば妄想的に──膨張していた、只今、JR京葉線「新浦安」の改札を出てすぐのアトレにしか店舗を構えていない「Bütz Sandwich (ブッツ・サンドウィッチ) 」が遂に我が家の台所に光臨。どれもブルジョア価格 (500円前後が中心) ではあるが、もしも「新浦安」に降り立つ機会があれば。ディズニーランドに行く人もお弁当にどうぞ。いつか都内1号店も誕生するのだろうか。その時は、是非、TOHOシネマズ新宿 (新宿東宝ビル) 内によろしく (笑) 。[浦安に住みたい!web







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 Michel Lafarge (ミシェル・ラファルジュ) フランスはブルゴーニュ地方、Côte d’Or (コート・ドール) の南エリア「Côte de Beaune (コート・ド・ボーヌ) 」にある「Volnay (ヴォルネイ) 」のドメーヌで、こちらのACブルは「県道974の向こう側 (D-974より東側) にある区画」のブドウをブレンドしたエントリーレンジのキュヴェなので、村名アペラシオンは名乗れません。

 同じ「Volnay (ヴォルネイ) 」でも、最近飲んで旨かった村名の「Joseph Voillot “Volnay” 2015」とは、やはりレベルが違います。ま、サンドウィッチと飲むには──疑似ピクニック気分も助長されて──コレでも十分ですが。



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 photo: bourgogne-wines.jp





数年の熟成で本領を発揮するヴォルネイの古典的な造り手




 もとは19世紀の初めからヴォルネイに続くジヨット家のドメーヌであり、娘のマリーがマコネ出身のアンリ・ラファルジュと結婚。ドメーヌ・ラファルジュとなった。一部ながらも元詰めを始めたのが1934年と、ブルゴーニュでは最も早いドメーヌのひとつで、60年には全量を元詰めしている。

 現当主のミシェルが父の後を継いだのは1949年。1978年には息子のフレデリックが加わり、現在は高齢のミシェルに代わってフレデリックがブドウ栽培、ワイン醸造の一切を取り仕切る。しかしながら80歳を超えてもミシェルは依然として意気軒高で、ドメーヌの顔として奮闘しているのが頼もしい。

 ドメーヌの規模は総計12ha。お膝元のヴォルネイに1級畑のクロ・デュ・シャトー・デ・デュック、クロ・デ・シェーヌ、カイユレ、ミタンを所有。0.57haのクロ・デュ・シャトー・デ・デュックはこのドメーヌの単独所有だが、フラッグシップはむしろクロ・デ・シェーヌである。





 ブドウ栽培においてはフレデリックのイニシアチブのもと、1997年から一部の畑で実験的にビオディナミを始め、2000年には完全ビオディナミに転換した。一方のワイン醸造は古典的。赤は完全除梗ながら、低温マセレーションを意識的に行うことはせず、14〜18時間の発酵。初期はルモンタージュを行い、後に日に1回のピジャージュに切り替える。新樽の比率は極めて低く、トップキュヴェでさえ15%程度にすぎない。

 ヴォルネイというと若いうちから軽やかで飲みやすいイメージだが、ラファルジュのワインは骨組みがしっかりしており、若いうちは内気なことが多い。しかしながら数年の熟成によってヴォルネイらしいフローラルな香りを発散し、ビロードのような舌触りで飲み手を楽しませてくる。

 古典的ヴォルネイの造り手として一押しのドメーヌが、このミシェル・ラファルジュなのだ。

(輸入元のHPより)



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◤ミシェル・ラファルジュ AOCブルゴーニュ「ピノ・ノワール」20153,218 円

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 立ち香──まずは開けたての瓶口から。このクラスのピノ・ノワールとしては少し色も味も濃そうな気配。ビターなニュアンスもありつつ、しっかりしたコクを予感させる黒ずんだ果実感。今のところ爽やかな酸の通り道は見えないものの、シックな佇まいがあり、秋の夜長にはヨサーゲ。

 グラスに注いで──色は〝薄くはない〟レベル。香りはバランス良くエレガント。樽由来の甘く柔らかなバニラ香。



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 ♡☺♡「滑らか~。すごく滑らか。美味しい。程良い軽さ。香りほど濃くない。酸が効いてるなあ。これで3,000円ちょいならいいんじゃない?

 滑らか&柔らか&しなやか。ニャカニャカ良いな。実際の酸は快活で、この分かりやすい酸っぱさがこのレンジのキュヴェらしい〝薄さ〟を証明する感じはあるものの、それでも3,000円前後のACブルとしては十分の充実感。余韻にはホロ苦く広がる旨みがあり、酸を円く包み込むような、重心低めのコクがある。それでも全体としては縦のラインが強め。



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 逆にサンドウィッチには、もっと薄酸っぱく透明フルーティーな若々しいピノ・ノワールでもいいような気もするが、これはこれで軽すぎず重すぎず薄すぎず濃すぎずのニュートラルなACブルなので、使い勝手は良い。僅かではあるけれど、北エリア (Côte de Nuits) のヴィラージュ (村名ワイン) よりは安いので──このドメーヌの「Volnay 2015」が5,000円台後半──、ちょっと飲んでみたい。





── 2日目 (ロゼ化) 。

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 イイですね。ちょうどベースのシャンパーニュが「泡有りのブルゴーニュ」みたいなワインなので、普通にフィットしてます。

 ♡☺♡「だいたいまとまるよね (笑) 。」


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※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


Michel_Lafarge ブルゴーニュ赤 ヴォルネイ

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