もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

☆短期集中連載☆【Xmas Recommended Champagne】は【13】まで更新。(12/14/12:01)
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤本日の1曲♪【HOUSE CLASSICS】Cathy Dennis - Touch Me (All Night Long) (1991) #Shep Pettibone 

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▪︎昨日に引きつづきShep Pettibone関連。この曲の細部の全てを熱く語れない聴き手はまだまだオコチャマ。ただのミーハーな大ヒット曲ではヌワイ。そもそもこの曲はGreg CarmichaelPatrick Adamsが作曲・プロデュースしたNYクラシックス「Wish feat. Fonda Rae - Touch Me (All Night Long) (1984) 」のカヴァーで、それこそLarry LevanやWalter Gibbonsたちによってアンダーグラウンドな現場で行われていた〝Disco Musicにおける価値の整理〟が新興ミュージック (House Music) のメソッドによって〝完全なる結実〟を得たという感慨をこの曲に見出せない聴き手は、もう一度だけ言うが、まだまだオコチャマ。Shep Pettiboneの仕事は──Cathy Dennisプロデュースの「Album Version」を聴けば分かる通り──余りにも完璧で、まさに〝House Musicにおける一つの到達点 (NY的イクスペリエンスの集大成) 〟と言ってよい。

▪︎ま、穿った見方をすればDancin' Danny D (D Mob) の手柄を横取りしたという理解もあるにはあるが、生姜はあるけどショウガナイ、最後に全てを掻っ攫ってイクのが──「あ、そういうことね、じゃあ、オレがもっと巧くやっちゃっていい?」──天才ならではのエゴ (笑) 。Shep Pettibone版の「Touch Me」の何がスゴイかって、アレンジ (巧みな構成術、ハーモニーの再構築) の勝利のみで、この〝少し内向的な80'sメロディー〟を〝完全なる華やか90'sメロディー〟へと次元転移させてしまったことだ。それは、もはやオリジナルの方が歪に聴こえるほど、あまりに自然で、そして正しい。全米2位、全英5位の大ヒット曲にして、極限までエッセンシャルなNYサウンド。同じ1991年産の〝次元転移サウンド〟と言えば、やはり「Degrees Of Motion - Do You Want It Right Now (King Street Mix) 」ということにはなるだろう。「King Street Mix」というミックス名の持つ意味は想像以上に深い。












 ▶︎Cathy Dennis - Touch Me (12" Club Mix/1991)[Album Version
 

 ▶︎Wish feat. Fonda Rae - Touch Me (All Night Long) (1984)
 

 ▶︎Chaka Khan - I'm Every Woman (Dancin' Danny D Remix/1989)
 

 ▶︎D Mob Introducing Cathy Dennis - C'Mon And Get My Love (1989)
 

 ▶︎Degrees Of Motion - Do You Want It Right Now (King Street Mix/1991)
 

 ▶︎Siedah Garrett - Do You Want It Right Now (1985)
 

 ▶︎Cathy Dennis
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 ▶︎2019年5月23日のCathy Dennis (50歳)
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 ▶︎1991年2月25日のCathy Dennis (21歳)
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 ▶︎Shep Pettibone & Madonna
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moukan1972♂



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン

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