◤Philippe Leclerc (フィリップ・ルクレール) AOC Bourgogne Rouge「Les Bons Bâtons」2015 




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 ジュヴレ・シャンベルタンのドメーヌですが、ACブルはシャンボール・ミュジニーの区画のブドウを使用してるみたいです。まるでプレスティージュ・シャンパンみたいなデブ瓶なので、家庭用冷蔵庫だとちょっと邪魔です。

 ちなみに「Les Bons Bâtons (レ・ボン・バトン) 」という区画は下の地図には載ってませんでした。



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 photo: bourgogne-wines.jp





「Les Bons Bâtons (レ・ボン・バトン) 」はシャンボール・ミュジニー村にあり、国道の東側に位置する区画。アタックは柔らかく、シャンボール・ミュジニーらしいしなやかさ。果実味の凝縮感は高く、ストラクチャーもしっかりしており、スモーキーな余韻。パンチの効いたブルゴーニュ・ルージュに仕上がっているので、濃厚な味わいも包み込める。デミグラスソースや鰻の蒲焼にも。カツオのたたきでも。

輸入元の商品案内ページより)



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◤フィリップ・ルクレール AOCブルゴーニュ ルージュ「レ・ボン・バトン」20153,434 円

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 立ち香──まずは開けたての瓶口から。割りとビターにカカオで、そこに甘やかな丸みが重なり、どことなくボルドーっぽい表情もありつつ、それでも酸周辺のフルーティネスはピノ・ノワールという感じ。渋みの表情は少し茶色がかったニュアンス。徐々にパウダリーなフローラル香。なかなかヨサーゲ。

 グラスに注いで──活き活きとフルーティーになって来た。ちょい梅っぽいニュアンスもありつつ、樽のアクセントが液に程良い陰影をもたらす。



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 ♡☺♡「ああ、イイ香り。旨い。ライトです。程良い軽さ。」 

 さすがに先日のシュペートブルグンダー (ドイツ産ピノ・ノワール) とは違うな (笑) 。何が違うって、それはやはり〝酸〟の瑞々しさ。香りのボリュームに比して、意外にも透明感のあるピュアなタイプのピノ・ノワール。縦のラインがシュっとしつつ、ビターな余韻の中にはエレガントなフローラル香。3,000円台のACブルとしてはアリ。



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 時間と共にこなれてくると徐々に旨みの層が横に広がるニュアンスになり、カツオ出汁ライクなミネラル感もモリモリに膨らんでジューシイな量感に。それでも全体としては程良くスリムな肉付きなので、値段なりの軽やかさ。少し値が張るが、それでも2,000円前後のピノ・ノワールとは格上の景色を見せてくれる。つまり、もしもこれが2,000円前後で買えるなら、デイリー用に何本かストックしておきたいくらいには旨いということ。


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Philippe_Leclerc ブルゴーニュ赤 ジュヴレ・シャンベルタン シャンボール・ミュジニー

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