もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 日本酒を飲んで心底「面白い」と思ったのは久しぶりかも。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤篠峯 - 純米大吟醸 雄町 中取り生酒「Type 9」30BY <奈良> 




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屍人荘の殺人311館
 ▲主題歌はPerfume「再生」に決定。とりあえず311館だが、前後週は強敵揃い。20億突破のイメージがじぇんじぇん湧かない・・・。[予告2][映画『屍人荘の殺人』公式サイト

 ▼『ZIP !』の10月金曜パーソナリティーは神木くん。このまま11月12月と屍人荘組でリレーするのだろうか。
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 まだ29BYの1800mlが残ってるけど、とりあえず30BYを先に味見します、毎度チヨメンです

 造った本人が出来たてを「味がしない」と断言していたので、ちょっと⤴アゲめの温度で管理しつつ、7月11日からは冷蔵庫に移動させてました。筋が良ければ1800mlへと進みます。個人的に、この「純大雄町」は少し赤茶に熟れた方が好みなので、だいたい仕上がるのに1年半〜2年くらいは見てます。ちなみに29BYはコシが強めで屈強な酒質だったけど、30BYはどうかな。27BY寄りだと管理に神経質にならずに済む (気にせず放置できる) からラクなんだけど、さて。

 せっかくなので「Type-M」と味クラーヴェしてますが、今のところ過保護な (見易い) 構成にするかどうかは決めてません。ま、割りと方向性の異なる2本なので、比べることにそこまでの大義はありません。1800mlに進むか否か、そこを確かめたいだけ。話について来れない (けど、ついて来たい) 人は質問ください。



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 bottle size:720ml





【834】篠峯 -しのみね- 純米大吟醸 雄町 中取り生酒「Type 9」30BY <奈良>

千代酒造:http://www.chiyoshuzo.co.jp


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▪︎酒米/精米歩合:赤磐産 雄町/50%
▪︎酵母:協会9号
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:+7/2.0/0.9
▪︎ALC:16%
▪︎処理:中取り生酒
▪︎酒造年度/出荷日:H30BY/2019年2月
▪︎管理状況:2019/2/28に到着後、11℃前後で管理、7/11以降は3℃。
▪︎試飲日時:2019年10月11日 (金) /1本目に開栓。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 立ち香──何も匂わない。強いて言うなら、注射前の消毒スースーなアル感 (笑) 。やや草 (おばあちゃん家の桐箪笥) 。まさかここまで香らないとは、ある意味、スゴイ。グラスに注いでも香らん。

 とりあえず飲んでみる──。

 酒の表面には、やや蝋 (ろう) のような〝まろみ〟を感じつつも、全体としては硬くて渋くて酸っぱくて無表情の雄町様。ボワ~んとした余韻の中にそれなりの〝苦み&アル感〟が跳ね返る。正直、今は微妙。少しグラスに入れたまま温度を上げる意味で放置しておく。その間に「Type-M」を味見しよう。



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 ▲えぐはるコンビ、再び。この1年半で二人とも売れたなあ。特に中村倫也。

 ▼ドラマは糞だったけどな (笑) 。
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 少しの休憩を挟んで──ちょっとキビキビとした乳酸アロマが出て来ました。奥から蜜っぽい甘み。

 もちろん「Type-M」より余計な要素がないので素直な味筋だけど、あまりにも素っ気なく無表情ではある。つうか、こういう新酒、あるよね──っていう (笑) 。





 1973チャレンジ!!!
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 ▲不意のネガティブ暴露に神木くんも思わずこの表情 (笑) 。[神木隆之介、浜辺美波から意外な一面明かされる



 ♡☺♡「言うほど〝味がしない〟とは思わないけど、結構ドライで、木香を感じる。」
 dಠಠb「木香っつうか、単に硬くて渋いだけ。」

 翌日、香りだけ確認したら、だいぶ「Type-M」との違いが出て来た。こっちにはブドウ感があるけど、あっちは、やはり少しミルキー。新酒時代よりも明利系パートが前に出て来ちゃったのは我々にとっては小さくない不幸





── 5日目。

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 ※以降の記事は「Type 9」と「Type M」共通です


Type-9」──なまじクリアで情報量の少ない酒なので、やや後半の滑走で木香ライクな渋みが前に出るかな。明白に、これは「ヌワイ」方がいいです。割りとツルピカな余韻ナガーメの甘みも伸びては来てるものの、酸とのパワーバランスは流石の領域。ちゃんと純米大吟醸としての清冽さはありますね。

Type-M」──うーん、基本的には淡麗ではあるんだけど、やはり、明利系パートのメロディーがオレ好みではヌワイです。あとは「Type-9」よりも酸との癒着が薄いので、やや砂糖甘いニュアンスはあります。ブっちゃけ、ダメだな。無理に〝旨さ〟を探しに行くのが面倒臭いのと、なんか時間の無駄のような気がしてならない。安い酒じゃないんだから、こんなもん、飲んだ瞬間に「旨い!」が出なきゃウソ。25BY26BYが今目の前にあれば、一夜で天下を取れる。





── 6日目。

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 ▲Befco『星たべよ 6種の野菜』は「PRETZ 旨サラダ」が不抜けたニュアンスで、犬や猫でも安心して食べれるレベルの塩加減。



Type-9」──全体にはキレイな雄町50だけど、ちょい渋いかなー。リアル木香なのかアセトアルデヒド (木香様臭) なのか、やや炭のような苦みが跳ね返ります。



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Type-M」──米の甘みが柔らかく円く広がるタッチが明利系パート担当なんでしょうね。香りはだいぶ落ち着いて来たし、まあ、なんとか普通には飲めます。これに比べると「Type-9」はだいぶクリアです。



《 総評 》

 正直、今の段階ではどっちもイマイチ。ピーキーに淡麗な点は好印象だけど、もうちょいジューシイでもいいのではないか。どっちか1本なら「Type-9」という感じではあるものの、いちいち〝今後のアレコレ〟に付き合うには「忍耐」より「寛容」が必要。「愛山45」があれば、基本、要らないです。うちに両スペックの29BY (1800ml) が残ってるので、ますます30BYへの興味は失せる。


moukan1972♂



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


日本酒 篠峯 雄町 浜辺美波 on_list_unsufficient

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