もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 日曜に「黒澤 Type-9」の1800mlを開けました。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤篠峯 - 純米 伊勢錦 うすにごり 無濾過生原酒 30BY 2&3本目! <奈良> ── dಠಠb「ジャンル酒としては完璧、ようやく30BY4本目のon my list - excellent」#Fresh/Fruity/Shuwa-Shuwa/Nigori 




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 ▲「HELLO WORLD 京都プレミア in 東本願寺」、宣伝効果、弱エ〜。いくら作品の舞台が京都だからって、レッド・カーペットのプレミア試写は東京でやるべきだろ。情報発信力の密度の桁が違う。それこそプロジェクションマッピングで京都の町並みを再現すりゃいいのに。。東京タワーで始まるプロジェクションマッピングによるコラボ・イベント (CITY LIGHT FANTASIA) と絡めることはできなかったのか。案の定、毎度「TOKYO POP LINE」や「modelpress」他、ネット・メディアの取材不参加が目立つし、テレビでの扱いも悪い。『スッキリ』なんか事前予告を無視して黙って差し替えたし。

 ▼松坂桃李、意外にデカい。183cmだって。つうか『FINEBOYS』専属モデル出身だったのか (笑) 。[2011年の松坂桃李]←チャラめ (笑) 。
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 毎度チヨメンで失礼します。


 とはイエイ30BYのチヨメンは久々かな──2019年7月19日 (純米吟醸 八反 中取り) ぶり。この酒は1年以上の長期熟成に不向きで、28BYの売れ残りを拾った際には「ストレンジな梅酒」みたいに変化してる瓶もあったので (笑) 、このあたりで再飲。つまり、程良く育った (であろう) この酒を飲むのは初めてです。透明ヴァージョンの方が長く持てると思うけど、基本的にはフレッシュネスが完全に消え去る前に飲むべきスペックです。つうか、あと3ヶ月ほどすりゃ「2019」がドロップされるし。

 1本目は「2019年2月7日」に飲んでイイ感じに薄かったので、どこまでの変化があるかな。



 ▼今回はキミスイ・コンビでのTVの番宣はナシゴレン。なにもそこまで神経質にイメージ管理する必要もないダローニ。主人公とヒロインが一緒にTVで番宣しないとか、逆にそっちの方が不自然。しかし、このピンボケ具合でもこの美人度・・・。
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 bottle size:720ml





【823】篠峯 -しのみね- 純米 伊勢錦 うすにごり 無濾過生原酒 30BY <奈良>

千代酒造:http://www.chiyoshuzo.co.jp


Moukan's tag:





▪︎酒米/精米歩合:奈良県産 伊勢錦/66%
▪︎酵母:協会6号
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:+7/2.3/1.1
▪︎ALC:16%
▪︎処理:無濾過生原酒
▪︎酒造年度/出荷日:H30BY/2018年12月
▪︎管理状況:2019/9/7に着、3℃で管理。
▪︎試飲日時:2019年9月12日 (木) /1本目に開栓。
▪︎備考:1本目は2019年2月7日 (木) に開栓。まるで別物に変化。スゴい。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 立ち香──ちょい渋みが増してるような気がしないでもないけど、変な方向での育ち (過熟) はないかな。「草」というよりは、ちょい「布」っぽいニュアンスもありつつ、徐々に「にごり属性」の証左としてのキュートな乳酸アロマもシッカリ。ジャンル酒としての横顔ばかりが飛び込んで来るので、チヨメン6組らしい〝お酢感〟や〝抽象化された果実感〟はそれほどでも。

 もちろん上澄みハント一筋──ガスの粒子はそこそこビッシリ。



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 ▲もはや初々し過ぎて泣けて来るな。ちなみにキミスイ撮影時は本番以外での会話は一切ナシゴレン (笑) 。北村くん:「 (キミスイの時は) そんな感じで (役柄同様に近そうで遠い距離感を保ったまま) 撮影を終えたので、それからお互いが (相手に) 踏み込むタイミングが分からなくなってしまって、ちゃんと話したのは日本アカデミー賞の打ち上げの席でした (笑) 。『やっと話せましたね』って感じでお話しさせていただいて、『美波ちゃんってけっこう面白いんだな』ってその時に知ったんです (苦笑) 」。[元記事



 これは予想以上に旨いな (笑) 。1本目より愛らしいカルピス感が増し増しで、ガスもツヨメンに成長。ドライかつシャープな味筋ながら、蜜様の甘みもしっかり膨らんで、それを諫めるかのように日本酒らしからぬチョーキーなミネラル感が迸り、酸による逞しい収斂性を従えてズバっとキレ上がる、まさに最高のフィニッシュ。ジャンル酒としてはパーフェクト。素晴らしい。

 やはりチヨメン6組ライクな〝お酢のような酸〟はなく、味としても端的に〝酸っぱい酒〟でもなく、オレが長いこと待ち望んでいたような、ドライだが決して味気ないわけではないチャーミングな乳酸系シュワシュワ酒として成人を迎えた。ちょっと「萩の鶴 別撰 27BY」を想起させるタッチもあって──と思ったら、1本目の記事の中で『萩の鶴』が失ってしまった要素をいとも簡単に実現してる感──と書いてました。

 いやー、まさかこういう結果が待っていようとは、意外を通り越して、ある種の虚しさすら感じてしまうわ。だって、こんな結果、誰も予想できないわけじゃん。今こうして旨い酒が飲めているのは──仮にオレの熱意と経験とが互いに美しく作用した結果だとしても──、とはイエイ、それは単なる偶然だよ (笑)



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 ▲三幸製菓『三幸の柿の種 カラシビ麻辣味』は無駄に辛い割りに詰めの甘さだけは目立つ駄作。



 変な話、こうなることが予見的に分かっていれば、今まさにこの時期に「秋あがり」としてリリースすることで、日本初の「シュワシュワ系うすにごり生の秋酒」が誕生したかもしれないのに (笑) 、さすがにそこまでクレイジーなことは今の日本酒界では蔵元単位としては誰もやろうとはしないだろう。

 いちいち素晴らしい。さすがは堺杜氏。洗練さの筆先にそよぐエレガンスの毛並みが違う。誰か楽天で追随したヤツ、いるだろ。キミは正しい選択をした。おめでとう。そうそう、木香のこと、今の今までスカーリで忘れてた。ゼロと言っていい。





 1973チャレンジ!!!
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 ▲黄金の左斜めショット。イベント前に関西ローカル「ちちんぷいぷい」に生出演。隣のおばちゃんに「可愛い可愛い思ってたけど、実物えげつないな」と言われる美波ちゃん (笑) 。



 ♡☺♡「ナニコレ、超うまい (笑) 。なんで旨いと感じるんだろう。バランス?
 dಠಠb「バランス。似たような酒はそれなりにはあるけれど、それらにさして心が動かないということは、それらになくてこれにあるもの、それはバランス。」

 ♡☺♡「合ってるでしょ! さすがにアタシも分かって来たでしょ? ドライだけど甘みもあって、でもシュッっとしてる。」
 dಠಠb「『萩の鶴 別撰 27BY』の彩度を下げた感じ。ジャンル酒としては完璧。」

 あとは「ろくまる 雄山錦うすにごり生 26BY」にクワナリ近いニュアンス。もしもこの状態の同じ酒を今から飲める人がいたのなら、これが26BY的なチヨメン式フルーティネスだ──と言っておこう。今のところ30BYのチヨメンの中ではぶっち切りの1位。ま、これからハイスペック酒 (精米歩合50以下の9号酵母系) が追いついて来るだろうけど。






── 2日目。

 
 ▲そういや、この酒も新酒時期よりガス感が増してたな。何かのタイミングで長命な瓶内二次発酵が始まったんでしょう。今回の「伊勢錦」も同様。



 まだ半分あるけど、たぶん今日は飲まない。moukan1973♀が、♡☺♡「もったいないから連休中にちゃんと飲みたい」と言ったので、ガスは抜けるだろうけど、そのまま残しておく。この感じだと、高級ワイングラスが威力を発揮しそう。2本買っておいたオレは有能。1800mlを逃したオレは無能。「透明ヴァージョン」はこの味わいにはならないと思うけど──ここまでカルピス風味には寄らない──、とはイエイ、そっちはそっちで「チヨメン6組」指数だけはギュインとアガるので、たぶん、買うと思う





 3本目!!!
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 ▲「タイムスリップするなら?」という質問に対して (笑) 。[初日舞台の模様①][][福原アナがインタビュー@ZIP


 2019年9月22日 (日) に開栓──

 3本目ですね。もはやケチらずとも、うちには上質な泡モノがたくさんあるので、気にせず開けてしまいます。そうしないと逆にmoukan1973♀は──週末は日本酒を飲まないことが多いので──「口開け」で飲む機会を失ってしまうんだよね。

 2本目よりキリキリと鋭利にミネラリーで、まるで酸っぱいデラウェアっぽさもある。そして、同じに日に同じ店で買ったのに、なぜかこの3本目の方がガスが明らかに弱いです。それでも素晴らしい仕上がり。

 ♡☺♡「旨いっ! とっても美味しい。いつまでも飲んでられる。」
 dಠಠb「ジャンル酒としての乳酸シュワシュワ属性はナゼカ乏しいけど、やはり〝育ちを経た30BY〟は良い出来映え。この価格帯の日本酒にこれ以上の何かを求めるのは酷。」

 4,000円以上のシャンパーニュと比べて特にコスパが良いとも思えないけど、同価格帯のスパークリングよりは上質。





── 3本目の3日目。

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 ▲ZIPはテロップで堂々のミス。「浜辺」を「多部」と表記。こんな風に名前を間違われるようじゃ、美波ちゃんもまだまだ。だって、その逆はヌワイわけダローニ。



 香りはグイグイと〝蜜〟だけど、含むと光彩豊かなギラリとしたエキス感が酸に反射して、冷たいと甘みはさほど感じない。「乳酸系ジャンル酒」としての表情が2本目よりも圧倒的に乏しく、精米歩合なりの旨みの肉塊を噛みしめつつも、なかなかにテンションのある味筋で、酒の背骨は力強く端正、全体には鋼鉄ドライなモダン日本酒。

 ガスはそこらの直汲みレベルには残っていて、旨みを切り裂く縦ノリの酸に対して鋭い切れ味をサポートする。これよりは旨みの重心が低そうではあるが──端的に言ってこれより軽いということはなさそう──、ちょっと「透明ヴァージョン」の仕上がり具合も気になって来た。重ければレモンを搾ってロックもありだろう。


moukan1972♂



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


日本酒 篠峯 浜辺美波 on_list_excellent

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