◤MONTHLY REPORT - 2019/9 (日本酒:仙禽/醸し人九平次/昇龍蓬莱/篠峯/黒澤/菊鷹etc.) 



MONTHLY REPORT ── 2019年9月に呑んだ日本酒のまとめ

▪︎2019/9月 (合計12本=1升瓶×1本、4合瓶×11本)


JUMP:



☆=marvelous (ワールドクラス、驚くべき酒)  ◎=excellent (特に優れている)  ◯=good (問題ない)  △=insufficient (物足りない)  X=faulty (失敗している)  ー=indeterminable (判定不能) ※「On My List」の酒に「X=faulty」はない。「Not On My List」の酒に「☆=marvelous」はない。「ー=indeterminable」は便宜的に「Not On My List」へ振り分けるが「List」へのジャッジはない。


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Japanese SakeOn My List [sake index
marvelous/excellent/good/insufficient

 ◯醸し人九平次

 ◎篠峯

 ◯篠峯

 ◯篠峯

 ◎菊鷹




ChampagneOn My List [champagne index
※評価基準は日本酒とは別。高級アペラシオンであるAOCシャンパーニュの場合は「=good」判定でも問題なく旨いので「=excellent」以上は後悔させません。

 ◎V. Couche

 ◯V. Couche

 ◎F. Boulard




Still Wine/SparklingRecommended & Good [wine index
※評価基準は日本酒ともシャンパーニュとも別。スティルワインは価格がそのまま味わいに反映されるケースが多いので、常にコストパフォーマンス (値段に見合った満足度) という視点が介在します。我が家の予算上「=excellent」以上は滅多に出ません。ここでのみ「=good value」という評価があり、値段とのバランスを考慮すれば「買ってみても損はしない」程度の意味合いです。「=recommended」はカテゴリ内と同じ「また買いたい/recommend」です。[

 ⓖⓡPieropan

 ⓡCamus Pere

 ◯Charles Noellat

 ◯Erwin Winkler





Japanese SakeNot On My List [sake index
excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

 ◯仙禽

 ◯醸し人九平次

 ◎昇龍蓬莱

 ー篠峯

 ◯黒澤



 ◯篠峯





This Month's SAKE INDEX

'On My List ' is garnet ▷▷▶︎

【819/クラシック仙禽 生酛 亀ノ尾 無ろ過原酒 瓶囲い瓶火入れ 2019 (30BY) <栃木>
【820/醸し人九平次 純米大吟醸 雄町 SAUVAGE 2018 (30BY) <愛知>
【821/醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦「EAU DU DÉSIR」2018 (30BY) <愛知>
【822/昇龍蓬莱 生酛 純米大吟醸 山田錦 2014 (26BY) <神奈川>
【823/篠峯 純米 伊勢錦 うすにごり 無濾過生原酒 30BY <奈良>
【824/篠峯 純米 愛山66 無濾過生原酒 30BY <奈良>
【825/篠峯 田圃ラベル「Vert (翠) 」純米吟醸 亀ノ尾55 無濾過生原酒 30BY <奈良>
【826/篠峯 田圃ラベル「Blanc (白) 」純米大吟醸 伊勢錦50 無濾過生原酒 30BY <奈良>
【827/黒澤 生酛 純米大吟醸 金紋錦 2017 (29BY) <長野>
【828/裏篠峯 ろくまる 八反 無濾過生酒 30BY <奈良>
【829/菊鷹 純米 8号酵母「菊一文字」無濾過生酒 30BY <愛知>

sake index



SAKE GRADE ( ☞ about )

 初呑みではない酒 (銘柄/商品) については過去ヴィンテージとの比較も含まれるので「insufficient」は出やすい。個人的に「Not On My List」の酒は飲んでいて楽しくはないが「excellent」に振ったモノは品質に問題ナシ。間違いなくイイ酒です。「Not On My List - good」の中には「ま、所詮、この酒はそんなもんでしょ」という無関心が含まれるので、飲んだ人がGoodな気分になるかまでは保証できない。当然「On My List - insufficient」は「Not On My List - good」よりも我が家にとっては重要で価値がある。「marvelous」はかつての☆5以上なので、必ずや飲んだ人の多くに爪痕を残す。「On My List - excellent」の中にかつての☆5に近いモノが時に含まれるのと同様、「On My List - good」が☆4.5に相当する場合もある。





MONTHLY REPORT - 2019/9

 毎度アクセスありがとうございます。

 もはや何を飲んでも日本酒に対しては〝さほど〟驚くことのないオレではあるが、今でも予想外の出来事にはタマに遭遇することがあって、9月で言えば、それは「醸し人九平次 雄町」が酒として真摯かつ正しかったことと、酸っぱいだけの無口な酒だった「篠峯 純米 伊勢錦 うすにごり」が朗らかで饒舌なキャラクターへと成長していたこと──同じ店で同じ日に買った3本目が違う式で成長していたことも含めて──である。

 あと、同一人物の子供時代と青年期とを比較したわけではないが、おそらく「篠峯 Vert」も若い頃に何らかのポテンシャルを内に秘めていた酒ではあるのだろう。残念ながら30BYの「篠峯 Blanc」はフツーの酒だが、平日の待機酒としては十分に上質。

 相変わらず問題なく旨いのは「菊鷹 8号酵母」で、いくら「速醸」と言っても、これを「Hummingbird」と同列に語ることは極めて困難だ。外様の山本杜氏は、ようやくこの銘柄で「低アルの新たな地平」を切り開いたのにもかかわらず、30BY限りで他の蔵元へ移籍することが決まっているらしいので、引き続き彼の挑戦と野心を確認してイキたい。

 720mlが4,320円もする「昇龍蓬莱 生酛 純大 山田錦 26BY」は酒として何も問題はないし、そればかりか、この銘柄がこの銘柄として表現し得る〝山田錦40の世界〟というものを鮮烈に体現しており、その正しさについて何かを否定するつもりはないが、オレにとっては、単に突き付けられて面白いと感じる〝正論〟ではないというだけのことだ。

 旨い酒を飲むことよりも日本酒についてのより深い理解を得たいという勉強家であるのなら、まだ売っているかどうかは分からないけれど、オレの知る限り「伊勢丹新宿」のみで扱っているので、手に取ってみるのもいいだろう。ただし、単に旨い酒が飲みたいだけならば、その4,320円という金の使い道はフランスのシャンパーニュ地方へと伸ばすべきではある。

ぼちぼち『赤とんぼ』が出る頃か?」──とか思ってたら、さっそくYJM酒店のメルマガで案内。つうか、この新ラベルは正直ビミョーなんすけど (笑) 。今年は1800mlもあるのか。透明瓶の長期熟成はいろいろリスキーなんだけど、何考えてんだ、コイツ。奥行きがありながらにドライな格段に進化したモダンなきもととなりました!←意味は伝わるけど、ちょっと文章がオカシイぞ。さて、今年はどうなのかなー。中身は29BYかー。つうか、蔵付き酵母だから何が出て来るか、飲むまで予想がつかないんだよなー。ま、ひとまず720mlは買うんだろうけど。感想は要らないです。当てにならねえから。自分の舌で確かめます。

 そうそう「菊鷹 8号酵母 29BY」だけど、なんか面白いことになってますね。若い頃とは全く異なる方向に育ってる。今時期の30BYとも全く異なる方向性。これから2日目を飲む。
 

moukan1972♂





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