もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 日本酒を飲んで心底「面白い」と思ったのは久しぶりかも。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Vigneti Del Salento (ヴィニエティ・デル・サレント) Vino Rosso「Tre Icone 663」#Farnese 




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 ▲勉強になります。




 毎度アクセスありがとうございます。


 大人気の旨安ワイン「Casale Vecchio (カサーレ・ヴェッキオ) 」を手掛けるFarnese (ファルネーゼ) が南イタリア産の3種のブドウ (アブルッツォ州のモンテプルチアーノ・ダブルッツォ、プーリア州のプリミティーヴォ、シチリア州のネレッロ・マスカレーゼ) をブレンドして造るワインということで、原産地呼称 (格付け) やヴィンテージ表記はありません。

 ちなみにワイナリー名の「Vigneti Del Salento (ヴィニエティ・デル・サレント) 」は醸造所のあるプーリア州の地名で、ワインの場合、村名 (地名) や区画名 (畑名) がそのままワイナリー名に使われることが多いです。最も有名なのは、ブルゴーニュのボーヌ・ロマネ村にある、ご存知「Domaine de la Romanée-Conti (ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ=DRC) 」です。「Romanée-Conti」という特級畑 (東京ドーム=0.385個分の狭さ!) は所有者が単独なので、それでそのまま社名にしたというわけです。





アブルッツォ、プーリア、シチリアの優れた畑から生まれました

 1000年以上も昔からワイン造りが盛んだった南イタリア。しかし、この土地にはまだ知られざる魅力が隠されています。その素晴らしさを伝えるために、南イタリアを代表する3つの産地、アブルッツォ、プーリア、シチリアの素晴らしい畑から、土地の個性を最大限に表現してくれる樹齢の高い土着品種をブレンドし、南イタリアの伝統とぬくもりを伝えるワインを造り出しました。「トレ・イコーネ」(3つのアイコン、象徴)の名前は、3州の個性ある葡萄畑を象徴し、「663」という数字は、3つの畑を結んだ距離(km)を示しています。





 ネレッロ マスカレーゼの畑はシチリアの南西部にあるサンブーカ・ディ・シチリアにあります。葡萄の平均樹齢は25年です。モンテプルチャーノは、アブルッツォ州北部のテーラモ、葡萄の平均樹齢は30年、そしてプリミティーヴォはプーリアのサレント地区に位置しており、平均樹齢は40年になります。3つの品種は別々に醸造(すべてステンレスタンク)します。ネレッロ・マスカレーゼは25度で約14日、モンテプルチャーノは28度で21日、プリミティーヴォは26度で18日発酵させます。ネレッロ マスカレーゼは熟成もステンレスタンク、モンテプルチャーノとプリミティーヴォは全体の50%は225Lのバリックの新樽と1年樽、残りはステンレスタンクで約10ケ月熟成させます。香りに赤い果実が感じられますが、これはプリミティーヴォの特徴です。口に含むと、プリミティーヴォの典型的な柔らかな質感があり、モンテプルチャーノの持つ心地よいタンニン、そしてネレッロ・マスカレーゼのエレガンスが感じられます。樽の風味も、果実味と素晴らしく調和しています。ストラクチャーはしっかりしていますが、柔らかいタンニンのおかげで食事にも合わせやすいワインとなっています。

(輸入元のHPより)



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◤ヴィニエティ・デル・サレント ヴィーノ・ロッソ「トレ・イコーネ 663」1,924 円

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 立ち香──まずは開けたての瓶口から。割りと甘やかなバニラやカカオが出てるけど、そこまでクドくはない。「フルーツ」というよりは「ショコラ系スイーツ」なアロマですね。

 グラスに注いで──グイグイ旨みの層が膨らんで来るな。少し青臭さもあるものの、どこか柔和な甘やかさ。



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 ▲念の為に言っておくと、志村けん──ではヌワイです。



 ♡☺♡「なんか、値段の割りに重厚感があった。美味しい。2,000円でコレだったら全然いいわ。」

 買った店が西荻のカルディ (コーヒー屋) なので、実は楽天のトスカニーだと1,544円で買える。飲んでみれば、歴然と「Farnese “Casale Vecchio”」との値段差を感じるけれど、カルディだと両者の値付けは似たようなもん。確かにこれが1,544円なら味がそこそこ濃い割りには値段が手軽でいいけど、もしも「Casale Vecchio」が同じ値段 (1,544円) なら、迷わずそっちを買うわな。そっちにあってこっちにないもの──それは果実味としての快活な甘酸っぱさです。

 ワインとしての佇まいに関しては──「これ、料理酒としては少し旨過ぎる (もったいない) んじゃないか?」──という感じです。つまり「食中」よりも「料理中」に飲んでこそ輝くワインです (笑)


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※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


Farnese イタリア赤

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