もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 低アル志向の「菊鷹」は一定の成果を上げているだけに、山本杜氏の移籍は痛い・・・。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Lou Dumont (ルー・デュモン) AOC Bourgogne「Cuvée Umemura “A la vôtre !” 」2016 




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 ▼ウメムラの「6本2万セット」で、左の2本はリクエスト、あとはお任せ。合計で30,253円分。
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 毎度アクセスありがとうございます。


 ウメムラの「お任せ6本2万」のうちの1本。今回はシャンパーニュを2本リクエスト (指定) して、残りの4本は「ACブルゴーニュ赤×1、国や地域を問わずの白×3」で頼んでみた。今回の4本はコレで最後。結果的には一番高いAlain Chavy (ブルゴーニュ白/6,980円) が一番満足度の高いワインだったわけだけど、さすがに露骨なハズレはありませんでした。

 というわけDE、ブルゴーニュ地方ジュヴレ・シャンベルタン在住の日本人醸造家・仲田晃司氏が手掛ける「Lou Dumont (ルー・デュモン) 」のブルゴーニュ・ルージュです。キュヴェ名にもある通り、ウメムラPBですね。





ルー・デュモンのACブルゴーニュはいつも美味しい銘酒!

“LOU DUMONT×UMEMURA” オリジナルキュヴェ
A la votreとはフランス語で「乾杯!」の意です。


 ニュイ・サン・ジョルジュ村内のACブルゴーニュが約58%、ビオディナミによるメルキュレー村内のACブルゴーニュが約20%、自社畑もの(「Bourgogne Rouge "Vieilles Vignes"」)が約2%、残りの約20%はAOCジュヴレ・シャンベルタンとAOCフィサン、及びビオディナミのAOCメルキュレーを格下げしてブレンドしています。平均樹齢30年以上。収穫量45hl/ha。天然酵母のみで発酵。マルサネ社製ジュピーユ森産の新樽率20%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。

 待望の2016年 デュモン ウメムラキュヴェを早速試飲しました。うん美味い!(笑)今年も間違いないワインに仕上げて下さった仲田さんに感謝!

 カシス、プラム、ブラックベリー、紫蘇と言ったピノ・ノワールの上品な香りを抜栓直後から抜群に感じます。『ザ・ブルゴーニュ!』 香りのインパクトだけでこのワインの価値があると言っても良いくらい素晴らしいです。 味わいは昨年の2015年とは少し違い、エレガントさにパワーが加わったイメージです。今飲んでも抜群に美味しいワインに間違いはありませんが、熟成させてもどんどん良くなってくるのではないでしょうか。





 仲田さん曰く、『2016のブル赤ですがいつもより少し多めに愛情を注入しております(笑)。まちがいなく年の個性で、春先の霜の害でかなりの収獲量を失ったわけなのですが、一つの木に葡萄が1~2房(通常6~8房)になったせいかその分凝縮した味わいになりました。天然のグリーンハーベストでしょうかね。』という嬉しいお言葉を頂戴しております。

 1日で飲み切ってしまいそうなところを我慢して、3日に分けて飲んだのですが、全く酒質は落ちることなく、むしろ日を追うごとに味わいに深みが増していく・・・。仲田さんありがとうございます!!2019.05.29

(販売ページより)





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◤ルー・デュモン AOCブルゴーニュ「キュヴェ・ウメムラ “ア・ラ・ヴォートル!” 」20163,542 円

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 立ち香──まずは開けたての瓶口から。思ってたより端正でマスキュラン (男性的) な雰囲気の、ビターでキリっと渋酸が鋭利なタッチ。まるでプルーンで作ったお酢のよう。

 グラスに注いで──少しアルコールの浮きも感じつつ、やはり、鋭利で、かつ少し厳格さを感じさせるピノ・ノワールですね。少なくとも「薄い」ということはなさそう。



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 ♡☺♡「旨い。標準的なピノ。これ飲んじゃうヤツだ〜。やっぱピノは気持ちイイね。」←やや意味不明。

 やはり、飲んでも重心低めなタンニンを感じる縦のラインが端正なピノ・ノワール。樽リッチ度はタカーメで、旨みの出方もそこそこ力強い。へえ、さすがにランドックのキュヴェとはまるで表情が異なるものの、コート・ド・ニュイのACブルに比べると、やや甘やかで明るいトーンのピノ・ノワール。

 飲んだ後にブレンド比の詳細を読んでみると、コート・ド・ボーヌ地区 (ニュイ・サン・ジョルジュ) とコート・シャロネーズ地区 (メルキュレー) のピノ・ノワールが全体の78%も使われているということで、それもあって「薄い」ということはないんだけど、エレガントな透明感に寄せる味わいでもないのと、やはり「酸」はそこまで強くない。

 ちょっとイメージしてたピノ・ノワールとは違うけど、まあまあかな。





── 4日目。

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 改めて飲むと、やはり、ストロングなピノ・ノワールですね。樽リッチなホロ苦いニュアンスもありつつ、もう一声「酸」が足りないような気も。

 ♡☺♡「ちょっと甘い・・・。」
 dಠಠb「そう? これで甘い!?

 moukan1973♀が水曜に休みを取るということで日曜の残りを飲まずにキープしておいたんだけど、特に派手な劣化はありませんでした。「3,542円」という値段を考えると、他に幾つかの選択肢はあるわけだけど、6本セットだと1本あたりの単価は「お得」になるので、水っぽい味気ないピノ・ノワールを掴まされるよりは、まあ良かったです。


moukan1972♂moukan1973



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


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