もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 おっと、楽天の某酒屋が一部スポット的に「篠峯」の扱いを始めてた。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Lincourt Vineyards (リンコート・ヴィンヤーズ) AVA Sta. Rita Hills「Rancho Santa Rosa」Chardonnay 2015 




2019_8_11Lincourt0003.jpg

 ▼ウメムラの「6本2万セット」で、左の2本はリクエスト、あとはお任せ。合計で30,253円分。
2019_6_7ウメムラお任せ6本






 毎度アクセスありがとうございます。


 ウメムラの「お任せ6本2万」のうちの1本。今回はシャンパーニュを2本リクエスト (指定) して、残りの4本は「ACブルゴーニュ赤×1、国や地域を問わずの白×3」で頼んでみた。2,000円前後の気軽に飲めるヤツをリクエストしたつもりが、合計で3万円分くらいのワインが届くので、4,000円オーバーの瓶が2本ほど入っていて、そのうちの1本がコレ (カリフォルニア) で、もう1本は先日開けて流石に旨かったサン・トーバンの1級 (ブルゴーニュ) で6,980円ナリ。








サンタ・リタ・ヒルズ、華やかなアロマ


 サンタバーバラ郡サンタ・リタ・ヒルズに畑を持つリンコート。この地域は1996年まで知られることのない土地でしたが、今日多くの注目を浴びるカリフォルニアの冷涼気候なAVAの1つです。

 サステナブル農法に加え、気候、地質や地形学も考慮。ワインメーカー、ローナ・クルーツが全ての工程を監督。健康な自然環境はワインの品質に影響を与えると考えています。

 畑はランチョ・サンタ・ローザの東と西側にあり、白ブドウは97%でシャルドネ、2%でピノ・ブラン、1%でグリューナー・ヴェルトリーナーを栽培。フレンチとアメリカ産オーク樽で10ヶ月熟成、新樽比率25%。


▪︎Rancho Santa Rosa (ランチョ・サンタ・ローザ)

 460エーカー(東京ドーム約40個分)のランチョ・サンタ・ローザエステートに230エーカーの広さの畑。ランチョ・サンタ・ローザはサンタバーバラの最も有名な歴史的土地の1つ。南向きの美しい畑は海抜500~1000フィート。海洋を起源とする土壌。気候は一貫して冷涼、海からのそよ風が毎日畑に流れ込む。丹精こめて手入れされた小さな畑。事実、ランチョ・サンタ・ローザヴィンヤードは土壌のタイプ、日射時間、標高、グレード、(接ぎ木の)台木(ルーツストック)、クローンによってユニークな特徴を持つ59の小さなブロックの畑から構成されています。ランチョ・サンタ・ローザはリッチでシルキーなワインの生産で有名です。

(輸入元のHPより)



2019_8_11Lincourt0009.jpg





◤リンコート・ヴィンヤーズ AVAサンタ・リタ・ヒルズ「ランチョ・サンタ・ローザ」シャルドネ 20154,665 円

Tag Link



2019_8_11Lincourt0033.jpg



 立ち香──まずは開けたての瓶口から。ゴージャス&リッチな表情だけど、もしかしたら初めてカリフォルニア産のワインで美味しいと思えそうな予感。やや甘やかな樽のニュアンスもありつつ、酸のカラーはシトラス系のイエローやオレンジ。ザックリ言えばブルゴーニュ式の佇まい。ここまでは問題ないな。いいぞ〜。

 グラスに注いで──レモンピールにリンゴの蜜。



2019_8_11Lincourt8846.jpg



 ♡☺♡「ちょっと甘いな。普通に美味しい。ちょっと雑味的なモノを舌の上で感じちゃうんだけど。んんん、熟してるからかな。」←それは「雑味」ではなく「ミネラル感」であり「樽由来の香ばしさ。

 少なくともMichael David Wineryよりは綾瀬はるかに旨い。リッチだが過剰な華やかさはヌワイ。広がる旨みと甘みとコクを酸が力強く手仕舞う流れの中に凝縮感が漲る。値段さえ見なければ上質なシャルドネとして素直に受け入れられるものの、問題は同価格帯のアタリのシャンパーニュと比較した場合の満足度の差にある。







 たとえば同じくウメムラで販売している4,752円のBrun Servenayなんかは、コート・デ・ブランのシャルドネ100%のNVしては、言ってしまえば〝たったこれだけの値段〟で全スパークリング・ワインのトップゾーンに君臨することができるが、スティルワインのシャルドネなんぞ、5,000円前後など、ワイン界の全てを視野に捉えた場合、ディズニーランドのエントランスで手荷物検査をやってる姉ちゃんが可愛いかブスかくらいの意味しか持たないだろう。

 それでもまあ、流石にこれくらいの予算を割けば、ブルゴーニュ以外のシャルドネでもそこそこ満足できるんですね。シャンパーニュ&ブルゴーニュ基準だと、どうしても酸が弱く量感がリッチなんだけど、こういうのが好きな人も多いんでしょうね。絶対に自分じゃ買わないけど、こういう機会に口に入れる分には、少なからずの意義はありました。2日目もグイグイ味が出てましたよ。


moukan1972♂moukan1973



※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


ウメムラ6本セット白 カリフォルニア

Comment

Add your comment