もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 低アル志向の「菊鷹」は一定の成果を上げているだけに、山本杜氏の移籍は痛い・・・。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤MONTHLY REPORT - 2019/8 (日本酒:篠峯/黒澤/澤屋まつもと/菊鷹/etc.) 



MONTHLY REPORT ── 2019年8月に呑んだ日本酒のまとめ

▪︎2019/8月 (合計8本=1升瓶×5本、4合瓶×2本、その他×1本)


JUMP:



☆=marvelous (ワールドクラス、驚くべき酒)  ◎=excellent (特に優れている)  ◯=good (問題ない)  △=insufficient (物足りない)  X=faulty (失敗している)  ー=indeterminable (判定不能) ※「On My List」の酒に「X=faulty」はない。「Not On My List」の酒に「☆=marvelous」はない。「ー=indeterminable」は便宜的に「Not On My List」へ振り分けるが「List」へのジャッジはない。


画像CLICKで該当記事にJUMP


Japanese SakeOn My List [sake index
marvelous/excellent/good/insufficient

 ☆篠峯

 ◯菊鷹

 ◯篠峯

 ◯黒澤

 ◯黒澤




ChampagneOn My List [champagne index
※評価基準は日本酒とは別。高級アペラシオンであるAOCシャンパーニュの場合は「=good」判定でも問題なく旨いので「=excellent」以上は後悔させません。

 ◎B. Servenay

 ☆B. Servenay

 ◯Chinchilla

 ◯Moutardier

 ◯C. Taillet




Still Wine/SparklingRecommended & Good [wine index
※評価基準は日本酒ともシャンパーニュとも別。スティルワインは価格がそのまま味わいに反映されるケースが多いので、常にコストパフォーマンス (値段に見合った満足度) という視点が介在します。我が家の予算上「=excellent」以上は滅多に出ません。ここでのみ「=good value」という評価があり、値段とのバランスを考慮すれば「買ってみても損はしない」程度の意味合いです。「=recommended」はカテゴリ内と同じ「また買いたい/recommend」です。[

 ◯Lincourt

 ◯Lou Dumont

 ◯Terres Blanches

 ⓖB. Dutheil

 ⓡ◎F. Magnien





Japanese SakeNot On My List [sake index
excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

 ◎菊鷹

 ◎澤屋まつもと

 ◎澤屋まつもと





This Month's SAKE INDEX

'On My List ' is garnet ▷▷▶︎

【811/篠峯 純米大吟醸 雄町 参年熟成 25BY <奈良>
【812/菊鷹 〜Hummingbird〜 純米 無濾過生酒 30BY <愛知>
【813/澤屋まつもと 守破離 山田錦 30BY <京都>
【814/菊鷹 〜雌伏 (しふく) 〜 山廃 純米 夢錦「酵母無添加Ver」無濾過生酒 30BY <愛知>
【815/澤屋まつもと SHUHARI JUKUSEI × YAMADANISHIKI 2014 <京都>
【816/篠峯 純米大吟醸 雄町 参年熟成 26BY <奈良>
【817/黒澤 生酛 純米 金紋錦「Type K」直汲み生原酒 30BY <長野>
【818/黒澤 生酛 純米「Type N (謎) 」直汲み生原酒 たぶん29BY同士のブレンド <長野>

sake index



SAKE GRADE ( ☞ about )

 初呑みではない酒 (銘柄/商品) については過去ヴィンテージとの比較も含まれるので「insufficient」は出やすい。個人的に「Not On My List」の酒は飲んでいて楽しくはないが「excellent」に振ったモノは品質に問題ナシ。間違いなくイイ酒です。「Not On My List - good」の中には「ま、所詮、この酒はそんなもんでしょ」という無関心が含まれるので、飲んだ人がGoodな気分になるかまでは保証できない。当然「On My List - insufficient」は「Not On My List - good」よりも我が家にとっては重要で価値がある。「marvelous」はかつての☆5以上なので、必ずや飲んだ人の多くに爪痕を残す。「On My List - excellent」の中にかつての☆5に近いモノが時に含まれるのと同様、「On My List - good」が☆4.5に相当する場合もある。





MONTHLY REPORT - 2019/8

 毎度アクセスありがとうございます。

 実は少しオモロイ現象が起きてまして、ぬわんと「Not On My List」の3本全てが「excellent」です (笑) 。この3本の中では流石に「SHUHARI JUKUSEI × YAMADANISHIKI 2014」が頭一つ抜けてるけれど、まあ、このカテゴリーに「marvelous」はありませんのでアシカラーズ。とはイエイ、誰かのオゴリ (高級和食屋) で一合も飲めばそれで十分です。何も考えずにダラダラ飲む分には上質で便利だけど──飲み頃を探る必要がないという意味で──、まあ、値段が値段なので、必ずしも気軽な酒ではありません。

 その点「菊鷹 〜Hummingbird〜」はガキ臭い酒だけど上質にポップなので──今更こんな酒を薦められてもオマル (困る) ──、1800ml問題があるにせよ、どうせハズレの「風の森」を2本買うくらいなら「コレ行っとけ!」という話にはなります。

 速醸のそれとはまるで異なるキャラクターを持つのが「菊鷹」という酒で、ここからは一気にアダルトで寡黙な酒になります。まだ30BYの「山鷹 (山廃の菊鷹) 」はコレ1本のみなので、ここから先はちょいちょい拾ってイキます。コメ欄のタレコミによると、(前々から蔵元との意見の食い違いの噂があった) 外様の山本杜氏は別の蔵元に移籍するようなので、実質「サヨナラ菊鷹」ということでいいでしょう。つまり、2019ヴィンテージからは「用済み」になる可能性大五郎です。

「どうして今までマトモにそれと向き合って来なかったのだろう」──と心底思ったのは〝ゴリっとゴワッシュな重澤をロックで飲む〟というスタイルを軽視していたことで、特にギラギラと明度タカーメにフルーティーな「Type-K」は〝向き〟です。原酒のまま飲むと少し重いけど、ロックならスイスイ飲めて味も十分に濃いです。moukan1973♀なんかは「黒澤ロック」が最近のお気に入りで、我々にとって不利 (不都合) なのは、こうして「ゴリ澤」に優しい嚥下が約束されてしまうと、ますます他銘柄の下位性が高まってしまうということで、言ってしまえば、他銘柄にとっては唯一の勝てる要素である〝飲みやすさ (軽さ) 〟というアドバンテージが「黒澤ロック」の登場で奪われてしまうケースが出て来るというわけだ。そして、そうした小さくない悲劇は、すでに昨晩、我が家で実際に起きている。

 シャンパーニュはBrun ServenayのNVが素晴らしい出来映え。今ウメムラで売ってる9本が恐らく我々が飲んだモノと同じロットだと思うので、もしも単に意地を張っているだけなら、ここらで観念して買ってみるといい。たとえ1000本の日本酒を平らげたとしても尚、決して感じることのできない「酸とミネラル」の意味を、たったこの1本から窺い知ることができるだろう。楽天最安値はフィッチだけど、最近ドカっと大量入荷したばかりなので、もしかするとロット違いの可能性もある。

 年内は「山鷹 (山廃の菊鷹) 」を拾いつつ──「8号酵母」もオカワリしつつ──、あとは「チヨメン30BY」の目ぼしそうなところを勘と経験を頼りに細かく突いて行こうカナート思ってます。傷つかずに済むから黙ってる方がいいとは思うけど、それでも推したい酒があれば勝手にどうぞ。一度だけなら、敬意を払って買いますよ (たぶん) 。


moukan1972♂





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