もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

☆短期集中連載☆【Xmas Recommended Champagne】は【16】まで更新。(12/15/15:43)
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Domaine Camus Pere et Fils (カミュ・ペール・エ・フィス) AOC Gevrey-Chambertin Rouge 2011 




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 ▲石原さとみ15才、TV (アッコにおまかせ!) 初出演時の映像。


 photo: ワインのAnyway-Grapes




 毎度アクセスありがとうございます。


 楽天「信濃屋」で買ったので (ポイント15倍) 、ジュヴレ・シャンベルタンの村名クラスでも実質3,663円です。しかも「2011」の蔵出しヴィンテージで、味乗りも良いですね。本当は土曜に味見だけして日曜にちゃんと飲むつもりが、旨かったのでついつい半分近く飲んでしまい、おかげで二人揃ってミイラ化です。



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 photo: ワインカタログ - JALUX (PDF)




 1930年設立ながら、現在3代目のドメーヌ。積極的に特級畑を増やし、今では18haの所有畑のうち12ha、実に3分の2が特級畑という、ジュヴレ村で最大の特級畑所有者です。

 他の生産者よりは量を多く作ることができる為、長期間セラーで寝かせてから出荷させることが可能となり、この事が必要以上に価格を引き上げる事なくワインを出荷し続けることを可能としました。
その為、畑のランクからすると驚くほどの安価で今も販売されています。大変良心的なドメーヌである事は間違いありません!!





 現当主のユベール・カミュ氏は、その人柄とジュヴレ・シャンベルタン村への造詣の深さから、1981年~2004年の間、INAOの地域代表も務め、1993年にはBIBV(ブルゴーニュワイン委員会)の代表となる等、地元での人望も非常に高く、責任感の強い人物として知られています。

 リリースされるワインは、決して派手ではないが50年前と作り方がほぼ変わらない古典的なスタイルで、『ワインは農産物』という信念から人為的介入を最小限まで抑え、葡萄をしっかり育てることに注力して、テロワールが持つ本来の姿を忠実に表現することを心掛けています。

 そのカミュの代表作の一つと言える村名ジュヴレ・シャンベルタン。当社でも同銘柄で売上1,2を争う人気銘柄となっております!

(販売ページより)



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◤ドメーヌ・カミュ・ペール・エ・フィス AOCジュヴレ・シャンベルタン ルージュ 20114,309 円

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 立ち香──まずは開けたての瓶口から。さすがにウニョウニョした若干の複雑みもある。果実の質量が肉感的で、バニラ香の表情も若いACブルよりもシックなトーンで暖色系。

 グラスに注いで──なんか「あんず棒」みたいな甘酸にも出会うな (笑) 。チャーミングなフルーティネス。ほんのりチョコレート系のブーケもあるものの、そこはブルゴーニュ、上質なスイーツ感があって、ボルドーやスペインほどのケレン味はないです。



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 ♡☺♡「旨い。これ飲んじゃうヤツだわ〜。」←最近ようやくブル赤を飲んでも「薄い」と言わなくなった (笑) 。

 はい、これアタリ。ツルっとした滑らかなアタック、ほどけの柔らかいタンニン、薄く重なり合う精緻なミネラリティ。フレッシュな果実味もありながら、絶妙な熟成加減。この価格帯のブル赤にしては円やかに甘やかで、旨みもたっぷりでジューシイですね。とはイエイ、過度な大仰さ (ケレン味) はなく、チャーミングかつエレガントな味表現。

 透明感に寄るタイプの緊張感のあるジュヴレではないけど、そうかと言ってミネラルザクザクのグラマラスな量感があるわけでもなく、悪く言えば地味、良く言えば極めて素直で堅実なピノ・ノワール。ラーメン換算だと〝600円でしっかり旨い昔ながらの醤油ラーメン〟という感じですかね。





── 2日目。

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 ▲石原さとみが若い頃から通っていたという代々木上原のお好み焼屋「ごきらく亭」の女将さんの正直過ぎる一言 (笑) 。ま、ウブだったという意味ですが。あと、久々にゼロ (水) からカレーを作ったな。ニンジンとジャガイモは使わない。野菜はタマネギとセロリとトマトとマッシュルームとシメジとニンニクとショウガとレモンだけ。肉は豚2種と牛スジ。ルウは市販のモノを8種類+赤だし味噌のブレンド。夏なので酸度タカーメ。所要時間は買い物&下準備を除いて約4時間。熟成は約48時間。カレーは自分で作ったモノ (&貰い物の御当地レトルト) 以外は、基本、食べない。だから「カレー好き」というわけでもヌワイ。最後に外でカレーを食べたのは、たぶん10年くらい前の富士そばの「ミニカレーセット」だと思う (笑) 。






 というわけDE、2日目。少し酸がキビキビして若返ってしまった感じ。昨日の円やか甘やかチャーミングなタッチの方が良かったけど、今日は「AOCブルゴーニュの良酒」という表情。ここのドメーヌは「割安感」のあるキュヴェが多くて、グラン・クリュの「シャルム・シャンベルタン」でも1万円しないんだよな。うーん、14,306円分の楽天ポイントが控えてるから買ってしまうか!?──いや、待て





 2本目!!!
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 2019年9月23日 (月) に再飲──

 ちょうどポイント10倍のハガキが来てたので、歌舞伎町の「信濃屋」で買っておきました。前回よりも縦のラインを強めに感じるものの、やはり、質の高い「村名ジュヴレ」がこの値段&近所で買えることはありがたい。3,000円台のACブルとの差別化も味わいに反映されてるので、決して酒として安いというわけではないけれど、選択肢として無駄がないので──ハズす心配がゼロに近い──、ちょうどまたポイント10倍のハガキが来てるし、何ならまた買ってもいい。

 クリアな酸、透明感のある果実味、ふくよかな旨みの広がり、鈍重さを許さない端正な縦のライン、程良くエレガントなアロマ、飲み飽きしないバランス──派手さはないが、あまりにも堅実でオーセンティックなピノ・ノワール。そして何より「2011」なので、イイ具合に飲み頃であることもポイント高し。クリスマス時期の手土産にも最適。


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※2019年4月22日よりコメントは「承認制」に、同年6月15日より非公開コメントが「不可」になりました。[詳細&ガイドライン


Camus ブルゴーニュ赤 ジュヴレ・シャンベルタン

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