もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 おっと、楽天の某酒屋が一部スポット的に「篠峯」の扱いを始めてた。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤黒澤 - 生酛 純米大吟醸 金紋錦 2016 (28BY) 6本目!1800ml <長野> 



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 ▲『金曜プレミアム・さんまのまんま35年目突入SP』にトリとして登場。気のない〝らしい適当さ〟全開で、結果的にレジェンダリーな収録となった。さんまは好きじゃないけど、美波ちゃんの〝適当発言〟を全て漏らさず拾って笑いに変えたのは流石。それでも世間が言うほど「天然」ではないけど。「さして気がない」のに「真面目であろうとする (相手に応えようとする) 」から単に発言がウソっぽくなるだけ (笑) ──カジュアルにオフィシャルであろうする態度が対話にホツレ (陽気な齟齬) をもたらすというか。とはイエイ、恐らくさんまは『君の膵臓をたべたい』をTV CMや予告でしか (つまりマトモには) 観ていない疑惑あり。写真右のEric Rodezのブラン・ド・ノワールは相変わらずの旨さ。[クランクイン!の記事

 ▼今回は終始笑いっぱなしだったので「美人ショット」は少なめ。
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 bottle size:1800ml





【783】黒澤 -くろさわ- 生酛 純米大吟醸 金紋錦 2016 (28BY) 1800ml <長野>

黒澤酒造 株式会社:http://www.kurosawa.biz


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▪︎酒米/精米歩合:長野県木島平産 金紋錦/45%
▪︎酵母:非公開
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:−5/2.0/─
▪︎ALC:16.0%
▪︎処理:たぶん加水の瓶燗一回火入れ。
▪︎酒造年度/製造年月/出荷日:H28BY/2017年4月製造、12月出荷。
▪︎管理状況:2018/3/23に着、3℃で管理。
▪︎試飲日時:2019年6月1日 (土) /1本目に開栓。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 6本目だけど、1800mlは2本目。一部の酒屋で「2019.04 (出荷年月) 」印の28BY (製造年月:2017.04) が「Vintage 2016」というシールを新たに纏ってリリースされてるらしいけど、オレは見たことないです。あと、まさかとは思うけど、ここで言う「vintage」は「古い、熟成した」という意味じゃねえからな (笑) 。主にワインにおける「ブドウの収穫時期 (年) 」のことを言います。要するに「Vintage 2016」=「28BY」ということ。「28」は「平成」表記なので、それを西暦表記にしたと思えばいい。中には「2016BY」と書く蔵もあるけど、これも意味は同じ。つうか、西暦表記に統一しろよ。

 ちなみに「vintage」はフランス語だとシャンパーニュなんかでよく使われる「millésime」。普通のスティルワイン (非発泡ワイン) は「millésime」という言葉をラベルにあまり書かないのに、どうしてシャンパーニュでは書かれるのか。それは、スティルワインは単一ヴィンテージのブドウで仕込むのが普通で、逆にシャンパーニュは複数ヴィンテージのワインをブレンドして造るのが普通だから、要するに「millésime」の方が珍しいというわけだ。 (※左の写真は「Vincent Couche Brut Millésime 2002」より。)


《 使用例 》

Q:「◯◯の最新ヴィンテージって何年?」
A:「つい最近2017がリリースされたよ」
Q:「2000年代のグレイト・ヴィンテージっていつ?」
A:「2005、2015。あと、2017も結構イイみたいよ」
Q:「ちなみに日本酒の最新ヴィンテージって?」
A:「日本酒は長期熟成させずにリリースする酒がメインだから基本的に2018」
Q:「酒米にもグレイト・ヴィンテージってあるの?」
A:「日本酒はBY (Brewery Year) という表記が一般的だけど、それで言うと平成26BY、つまり2014ヴィンテージだね」
Q:「関係ないけど、この間、青山でヴィンテージ物のソファーを奮発して買っちゃったよ」
A:「いつ頃のヤツ?」
Q:「1950年代」
A:「そりゃあ、結構なオールド・ヴィンテージだ」
Q:「ワインでそこまでのヴィンテージは流石に怖くて買えない」
A:「日本酒なら逆に怖すぎて興味ある (笑) 。そしてオレは1972ヴィンテージの人間」







 立ち香──まあ、いつもの感じ。そこまで熟してる感じでもないかな。ああでも、徐々に琥珀カラーの米感が緩やかに膨らんで来る。若干スモーキーだけど、露骨に「The 熟成酒」の表情があるわけでもない。

 とりあえず、飲んでみる──。

 だいぶ味が乗ってデロんとした甘みもあるけれど、やはり、前回飲んだ1800ml同様のゴワッシュなテクスチャーがある。やっぱなあ、どういうわけか720mlの方が軽いんだよなあ。ま、日本酒らしからぬミネラル感があって、クリアな液性に比して、骨格そのものは堅牢だけど。



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 ワイングラス──。

 こっちの方が軽やかになるかな。香りにもシャンパン風の甘香ばしいビスケット感も出るし、細部が一つの世界観の中でバランス良く纏まる。ただ、どういうわけか1800mlは720mlより少し重いんだよな。簡単に言うと「余韻が渋くて苦い」というか、720mlよりアミノ酸を強めに感じてしまう。液性そのものはクリアなんだけど、このゴツゴツした渋み&苦みがオレの進むべき桃源郷への道程に決して小さくない障害を用意する。

 ま、何も考えずにスイスイ飲んでる分には旨いですけどね。そして安い。1800mlで4,536円だし、もうバカじゃねえの?──っていう (笑) 。



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 ジューシイはジューシイだけど、ちょい渋いかなー。5本目に開けた720mlにもホロ苦さはあったんだけど、あっちは口どけが抜群にエアリーなんだよね。どういうわけか1800mlには、まるで〝責めっぽいズリっとしたアミノ酸〟を感じてしまう。






── 2日目の昼間。

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 ▲ (大ファンを公言している) 霜降り明星・せいや「13才くらいのー、ららぽーとのCM、出てましたよね?」←16才から3シーズン継続中。美波ちゃん「おお〜、はいっ」←適当 (or 気遣い) 。[ららぽーとCM集・2017年度版



 ♡☺♡「あああ。この渋みねえ。ま、クイクイ飲んじゃうけどね。飲んだ瞬間に『超うまい!』はないかな。黒ちゃんとしては普通。」

 オレは夜に軽く味見だけしたけど、初日よりはクリア&ライトに感じたので──渋み&苦みはあるものの、メインの柱からやや剥がれて来た感じ──、今夜じっくり3日目を飲んでから評価します。このままの感じだと「marvelous」は多分ヌワイです。これも「ひやおろし」によくある「生詰干物化現象」なのかな





── 3日目。

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 ▲ひょんなことから、映画『君の膵臓をたべたい』(Amazon Primeにて絶賛配信中!) を海外出張中の飛行機内で観てまんまとヤラてしまった小藪のラブコールを受けて、事前の予告なく、日曜の『行列のできる法律相談所』に、突如、まさかの美波ちゃんがVTR出演。さすがは我が家のCELL REGZA XE2、とりあえずNHK&民放&TOKYO MXの主要時間帯は2日半全録してますんで逃しません! それにしても小藪たん、不意の「好きです❤️」発言に〝乙女化する〟という (笑) 。←今は「駆け出しサービス期間中」なので、ファン宣言した人には漏れなく「好きです」のレスポンスあります。

 ▼もはやアメトーク『浜辺美波芸人』回は待ったナシ。問題は美波ちゃんがテレ朝との絡みがあるかどうか──現時点で日頃から恩を売ってるのは日テレとフジ。ま、素直に考えれば、プライベートでも録画して愛好しているという、沢口パイセン主演の『科捜研の女』へのゲスト出演の番宣しかないわな。
 



 立ち香──特にこの段階では問題ないんだよなあ。熟成由来の甘香ばしいタッチはあるけど、渋いとか苦いとかの印象はここでは得られない。

 ちょい苦いけど、初日よりは甘酸っぱい果肉感&抜け感はあるかな。結構な出力で黒澤チョークにゴショゴショと塩っぽくミネラリーだけど、なんだろうな、今日は、この抜け感の中に〝絶妙な削げた抜け殻感〟があって、そこそこオモロイ風味になってる。淡麗だけど日本酒らしからぬ、このミネラル感が得難い。



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 ▲今、決して少なくないミナミストの間で懸念材料となっているのが、いわゆる我が家用語で言うところの「TT問題 (捕問題) 」です。まあ、マユツバな部分もあるけれど、TOKIOの山口メンバーとマッサージ新井の逮捕を事前に予告していた『実話ナックルズ』情報なので、そこまで軽視もできない状況。もしもこれが現実化すると『君の膵臓をたべたい』の映像ソフトはおろか、すでに撮影済みの、2020年の夏に公開予定の『思い、思われ、ふり、ふられ』まで御蔵入りする可能性まであるわけで、マジで頼むぞ、という状況。劇場版アニメ『HELLO WORLD』は1日でアフレコの録り直しも可能なので大丈夫だけど。それでなくとも美波ちゃんは『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』が高畑息子のせいで廃盤中なわけで、これで主演級の作品が2本も御蔵入りしたら「疫病神」のレッテルを貼られること確定。。





 ワイングラス──。

 香りには〝レアチーズケーキ〟なスイーツ感も。

 そこまで引き立つわけでもないかなー。なんかー、初日&2日目よりは渋くも苦くもヌワイ。ただ、すでに〝抜け殻チックなピークアウト感〟はあって、淡麗ウォータリーな液性に静かに宿る果実味の甘酸が上滑りつつ、出力MAXのミネラル感がそれの背筋を伸ばす流れ。要するに求めるべき〝クリアネス〟とは出会えないけれど、それでも日本酒としての得難さだけは今でもあるという。

 とはイエイ、結構なスピードで1800mlが消化されつつありますね。今のオレもそれなりのペースでグビグビ飲んでるし (笑) 。「旨さとの馴れ合い」という意味ではそれほどでもないけれど、それなりの「高級感」だけはキチンと担保されてるんだよな。 





── 4日目。

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 ▲三幸製菓の〝新食感シリーズ〟第2弾『のり揚せん』は銘品『えび揚せん』ほどではないにせよ、まあまあな攻めっ気。



 なんか日に日に若返る不思議な酒だなあ (笑) 。淡麗な液体に〝味のしないラムネ菓子〟を放り込んだかのようなミネラリティ。ちょっとチヨメン6組の熟成コンディションに通じるものがある。甘いは甘いんだけど、なんつうか、舐めると甘く感じるけど、飲むと塩気を感じるというか。



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 ▲木村文乃・主演の『人間の種』にガーナ娘の山田杏奈ちゃんも出演。



 これまでの5本とは諸々が異なるけれど、これはこれかな。久々に1800mlが実質3日でなくなったことからも、この酒がオレの味覚に対して標準以上にフレンドリーであることだけは否定のしようがないだろう。

 最終的には「on my list - excellent」でフィニッシュです。


moukan1972♂



※2019年4月22日より、コメントは「承認制」になりました。[詳細&ガイドライン


日本酒 生酛 山廃 黒澤 浜辺美波 on_list_excellent

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