もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 日曜に高いワイングラスを1つ割ってしまったので、前から欲しかった「REIDEL - Sommeliersシリーズ (シャルドネ) 」の創業260周年記念バリューパック (2脚で1脚分の値段=特製ケース無し) を買った。ついでに〝脚無し〟の「Oシリーズ (ピノ・ノワール) 」を買ってみたら、金魚は無理でもメダカなら何とか飼えるデカさだった。実は「Sommeliers」より「Superleggero」の方がリム (口) も薄くステム (脚) も細くて長いんだけど、安定感 (重さは似たようなもん) は「Sommeliers」の方がある。「Superleggero」はスタイリッシュでカッコイイし飲み口もスムースだけど、扱いが・・・。ハンドメイドが怖い人は「Veritasシリーズ」が4,950円なので割っても涙はギリこぼれない。日本酒用に「リースリング」か「シャルドネ」が1つあると便利──な時もある。ただ、ハンドメイドとマシンメイドとでは、重さがじぇんじぇん違うのと、体感上の精米歩合も変わります。
〜 たぶん年ベースだと余裕で250本以上の酒瓶を空にし、記事の比重は徐々にワインが日本酒を侵食、週末には必ずシャン、なるべく毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評 (ほぼ「浜辺美波」関連) 、超時々メガネ警察、特に悪気はないが冗談は常にキツめ 〜

◤Clos Marsalette (クロ・マルサレット) AOC Pessac-Léognan「Rouge」2014 




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 ▲飲んだのは先週の土日だけど、一応。ちょうど1月頃から冷凍してた「豚トロの塊 (50円/100g) 」──脂部分を結構切り落とすので実際に使うのは60%くらい──があったので、バラも足して台湾風の醤油煮にしてみた。煮卵セブンイレブンのヤツを火を落とした状態から入れて一晩寝かせて味を染み込ませる。翌日、火を入れる前に取り出して、鍋を温めたら再び投入。これで無事に「半熟」のままです。ちなみに煮卵の汁もそのまま隠し味として使います。肉はグリエで加熱したら湯引きして余計な脂を落とし、少し甘めの台湾醤油、日本の濃い口醤油、蕎麦つゆ、黒酢、砂糖&ハチミツ、塩、鶏ガラスープの素、精米歩合60%以下の料理酒 (純米酒) を気にせずドバドバ、八角、生姜、ニンニク、生椎茸、青ネギ──を味見をしながら調整、理想の味に持って行く。約2時間ほど煮込んだら火を止め、冷めたら冷蔵庫で1日寝かせる。翌日、浮いた余計なラードを別の容器に取り (他の料理に使う) 、再加熱後、2時間ほど放置。加熱直後は肉が硬いので要注意。圧力鍋一発でこの味に到達するのは不可能。細かいレシピは門外不出──というか、オレの舌だけが知っている (再現不可能) 。







 photo: 酒好きおかみの独り言




 毎度アクセスありがとうございます。


 サンテミリオンの「ラ・モンドット」の再建に1996年から着手してドリャあ〜という間にエリアを代表する高級ワインにまで育て上げ、2009年ヴィンテージでは「パーカーポイント100点満点」まで叩き出した、まさにシンデレラワインの仕掛け人、名門ハプスブルク家の末裔ステファン・フォン・ナイペルグ伯爵が手掛ける唯一のボルドー左岸のワイン。伯爵と言えば「メルロ大王」として有名だけど、当然これも左岸ながら「メルロ」主体のキュヴェ (メルロ:50〜60%) になります。

 伯爵ワインと言えば、先日「ENiRA Reserva 2007」を飲んだわけだけど──伯爵が2001年にブルガリアで立ち上げたBessa Valley Wineryの赤──、この「Clos Marsalette」も、彼の所有するワイナリーのキュヴェとしては、何とか庶民でも手の届く価格帯になってます。とはイエイ、ヴェリタス以外だと4,000円以上はするので、気軽にガブガブ飲めるわけでもないですが、ゴー☆ジャスで華やかな週末を彩るための投資額としては手頃と言えば手頃です。夫婦二人@赤提灯で生ビールをガブガブ飲みながら焼きとんをバクバク食ったって5,000円くらいはするわけなので。



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◤Clos Marsalette / クロ・マルサレット AOCペサック・レオニャン ルージュ 20143,758 円)←今なら10%OFFなのでヴェリタス (楽天最安値) で3,381円

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 立ち香──まずは開けたての瓶口から。まあ、微かにアンモニア系の熟れ感はあるけれど、奥ではエレガントにキラリ☆とフルーティーな表情も。なかなかに濃そうだ。

 グラスに注いで──そこは雨上がりの湿った森の中。ソムリエ表現では「濡れ落ち葉」や「森の下草」などと言われる、あれ (笑) 。果実の表情はまだまだ黒ずんでいて内気なまま。



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 ▲豚トロ部位。うずらの卵も入れてある。



 色が我が家の赤ワイン史上最も濃いっ!──向こう側が見えない。

 ♡☺♡「昨日のヤツ (Catena) とはレベルが違う。ゆっくり飲みたいタイプ。美味しい、ホントに。最近飲んだ赤の中では旨いかも。結構高いでしょ?。」
 dಠಠb「ブルゴーニュの村名に比べれば全然安いよ。」

 なんか「あんこ」みたいなテクスチャー (笑) 。メルロ主体だけど、タンニンはしっかり。適度な複雑みもありつつ、香りで感じる印象よりもキチンとフルーティー。なかなかイイですね。「味が旨い!」──というよりは「気分が優雅!」というトキメキをもたらす赤なので、アンダー4,000円の勝負ボルドーとしては有意義じゃないでしょうか。ちなみに正規ルートのフィラディスだと4,838円もするけど、これに5,000円近くも出すのは今のオレにはちょっと。。

 あと、伯爵がブリガリアで手掛ける「ENiRA Reserva 2007」よりも、やはり、オレは今回のClos Marsaletteの方が好き。なんだかんだでエレガンスというか、佇まいの高貴さが違う。エニーラも分かりやすく旨いけど、やや味の出方が大仰でヤンチャ。あとはオレには少し甘い。





── 2日目。

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 ▲豚バラ部位。



 昨日よりも味が開いて旨い。香りにもキュっと引き締まったベリー感が色濃く出て来た。ワインも中身がしっかりしてるヤツだと──シャンパーニュもそうだけど──、翌日の方が旨いことが多いんだよなあ。それで最近は一度に2本開けて残すようにしてるんだけど。Clos Marsaletteは一緒に「」も買ってるので、こちらも楽しみだ。

 ちなみにこの赤、今なら10%OFFなのでヴェリタス (楽天最安値) で3,381円。正直、これは破格値。


moukan1972♂moukan1973



※2019年4月22日より、コメントは「承認制」になりました。[詳細&ガイドライン


ボルドー赤 ナイペルグ伯爵

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