もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 日本酒を飲んで心底「面白い」と思ったのは久しぶりかも。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Fattoria La Lecciaia / ファットリア・ラ・レッチャイア IGTロッソ・ディ・トスカーナ「Millennium」2010 




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 ▲映画『アルキメデスの大戦』(2019年7月26日全国ロードショー) の主要キャストとしては〝ほぼ紅一点〟の美波ちゃん。撮影の待ち時間では共演者のおじ様たちと「しりとり」をしていたそう。どうせ言い出しっぺは「浪花少年探偵団」で過去に共演済みのコッヒー (小日向文世) だろ。コッヒー:「美波ちゃん、しりとりしようか〜。じゃあ、ボクから行くよ──〝はまべ〟」的な。[映画『アルキメデスの大戦』予告][公式HP

 ▼もはや〝紅一点〟ではなく〝人一点〟レベルに周囲の顔がうるさい (笑) 。原作より美波ちゃんの出演シーンは増えてるらしいので、おそらく『大奥』の竹姫ライクな立ち位置か。[竹姫回顧録





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 ボルドー品種 (カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ) をブレンドすることで、サンジョヴェーゼ・グロッソ100%で仕込むイタリアの高級赤ワイン「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」から敢えて格下げして造られる特別キュヴェ「Millennium」は優良年のみのリリース。なんか知らないけど──特別に「旨い!」と思ったことはないけれど (笑) ──結果的にレッチャイアはこれで3本目です。近所で買えることと、フィラディスが入れてることもあり、いろいろと比較しながら飲むには教材として手頃ということもあるのかな。



 





2010ヴィンテージ
極上の南部ブルネッロを想起させるようなフルボディながら実に洗練された味わい

 鮮やかなルビー色がとても美しい印象です。複雑な香りながら極上年らしい素晴らしい調和が感じられます。熟したプラムやチェリーにレザーやスパイス、ハーブ、鉄分の様々なニュアンスが美しく重なります。時間が経つに連れ、紅茶葉、甘草、ドライフラワー等、複雑味が現れてきます。

飲むと、極上年2010ヴィンテージのブドウの生命力の高さを思い知らされます。抜栓数時間後には緻密で隙のない目の詰まった果実感に美しいミネラルと酸味、6年樽熟成由来の円やかさが調和し、タンニンは力強くも非常に粒子が細やかでフルボディながら実に洗練された味わい。極上の南部ブルネッロを想起させるような見事な仕上がりです。今後の更に向上していく非常に期待が持てるヴィンテージです。

トスカニーの販売ページより)



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 photo: www.firadis.co.jp



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◤Fattoria La Lecciaia / ファットリア・ラ・レッチャイア IGTロッソ・ディ・トスカーナ「Millennium」20103,239 円

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 立ち香──まずは開けたての瓶口から。シャンパーニュほどじゃないけど、スティルワインとしては少し派手にポン♪と音がしたし、そこそこガスが溜まってたからなのか、最初こそアンモニア系の不快な還元臭がしたけど、すぐに落ち着いた。まあ、いつもの甘やかバニラ&ビターカカオという感じ。黒ずみのある果実感、煮詰めたジャムのような濃醇さ。研ぎ澄まされた、静かに緊張感のある甘酸。イイ感じ。

 グラスに注いで──なんか練り潰した米 (おはぎ?) のようなネリっとした旨みの粘りも感じるが、高アルコール由来のパワフルさはありますね。



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 ▲意図して〝もっさい格好〟ばかりする最近の長澤まさみ。お胸お胸!──逆に卑猥。



 飲んでみる──。

 うん、これまた「まあまあ」かな (笑) ? 焦げ感のある果実味もありつつ、それなりに酸っぱいし渋いけど、液性そのものはフワっとした柔らかさもあり、シュルシュルと口どけるタンニンの先生は優しいながらも自己主張はシッカリ。とりあえずコンディションには問題なさそうなので良かった。今は馬小屋もアンモニアもヌワイです。



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 酒単体で飲んでアーダコーダイーダヨーダ言うようなワインじゃないですね。あくまでも食卓をワンランク上のエレガンスに導くためのアイテムという感じです。一緒に飲んでるピノ・ノワールとは違い、ややオガクズ (ウッディー) な渋みあるけれど、手軽に楽しめる熟成トスカーナとしては「アリ」だと思います。あちこちで結構バカ売れしてるみたいで、これも再入荷分です。



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 ザルト──。

 タバコ系の枯れた草っぽさもありつつ、果実由来の渋酸もシッカリ。さすがにアンダー2,000円の「IGTロッソ・ディ・トスカーナ」とは異なる風格を兼ね備えてます。つまり、当然にして、これまでに飲んだ他の2本のレッチャイアよりは旨いです (旨くないとオマル) 。





── 2日目。

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 ♡☺♡「あああ。アタシはピノ・ノワールの方が好きだけど、これも別に悪くはない。」

 これはこれでオーセンティックな造りで安心感はあるけれど、やはりオレには〝曇ってる〟というか、あまり果実酒を飲んでる気分にはなれないというか、そう考えるとIL Valentianoのブルネッロ・ディ・モンタルチーノはモダンかつエレガントだったし、改めて飲み返したい感じではある。


moukan1972♂moukan1973



※2019年4月22日より、コメントは「承認制」になりました。[詳細&ガイドライン


トスカーナ イタリア赤 Lecciaia 浜辺美波

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