もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

☆短期集中連載☆【Xmas Recommended Champagne】は【10】まで更新。(12/12/17:37)
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Frederic Esmonin / フレデリック・エスモナン AOCジュヴレ・シャンベルタン 2015 




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 ▲2019年5月9日 (木) 映画『賭ケグルイ』大ヒット御礼・舞台挨拶@TOHOシネマズ日比谷。左から「乃木坂」「上り坂」「下り坂」──もしくは「近所の (60オーバーの) オジ様たちに人気の弁当屋のネエちゃん」「女優」「子供が言うことを聴いてくれなくてすぐに泣いてしまう可愛い保母さん」。[FNNプライムオンライン (めざましテレビ映像) ][大ヒット御礼・舞台挨拶フル動画][modelpress][得意の左アングル][美波ちゃんと福原遥は子供時代に同じ雑誌でレギュラー][クッキングアイドルまいんちゃん時代の福原遥 (ビジュアル的には全盛期) ][関係ないけど2019年5月8日の〝やや彦摩呂な〟長澤まさみ][2011年の長澤まさみ][2012年の長澤まさみ



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 毎度アクセスありがとうございます。


 ウメムラの「お任せ6本3万」セットのうちの1本 (左の「S.C. Guillard 2008」はリクエスト) 。先日飲んだ同じ村名アペラシオンのDomaine Gerard Seguinの方が高いけど (6,804円) 、旨さではコチラ (5,130円) の大勝利。

 しかもコレ、たぶん並行品 (直輸入品) だと思うけど、最新ヴィンテージの「2017」が楽天最安値で3,650円という。仮にこの「2015」と比べて遜色のないレベルなら、これは非常にお値打ちと言える。エントリーレンジの「AOCブルゴーニュ」や「AOCオート・コート・ド・ニュイ」だと2,000円台で買えるし、ちょっと他のも飲んでみようと思った。





冷涼なクリマから造られるワインはジュヴレらしい堅牢なスタイル

 当主はフレデリック・エスモナンだが、足の悪いフレデリックに代わり、オスピス・ド・ボーヌで栽培や醸造に従事していた父のアンドレがワイン造りをとりしきる。アンドレの兄はミシェルであり、つまりフレデリック・エスモナンとシルヴィー・エスモナンは従兄妹同士のドメーヌというわけだ。

 アンドレがドメーヌを立ち上げたのは70年代だが、ワインは全量、ルイ・ジャドやジョゼフ・ドルーアン、ルロワなどのネゴシアンに桶売りしていた。1988年にフレデリックの代になって、ようやくドメーヌ元詰めを始めたという。

 現在、ドメーヌの規模は5.26ha。2010年ヴィンテージから加わったコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(畑はコンブランシアン)を例外として、ジュヴレ・シャンベルタンに特化したドメーヌであり、特級はマジ・シャンベルタンとリュショット・シャンベルタンに区画をもつ。





 以前はグリオット・シャンベルタンも手がけていたが、メタイヤージュ(折半耕作)の期限が切れ、手放してしまったのが残念だ。一級畑はエストゥルネル・サン・ジャック、ラヴォー・サン・ジャック、シャンポネとよいクリマを揃え、村名ジュヴレ・シャンベルタンのヴィエイユ・ヴィーニュは樹齢60年の木からなる。

 造りは100%除梗。低温マセレーションを4日ほど行い、最高32度の温度で2週間の発酵。樽熟成期間は14ヶ月だが、新樽率は一級以上で100%、ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュが40%。村名は10〜15%。

 比較的冷涼なクリマが多いこともあり、ジュヴレらしい堅牢さを堪能できるドメーヌだ。

(輸入元HPより)



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◤Frederic Esmonin / フレデリック・エスモナン AOCジュヴレ・シャンベルタン 20155,130 円

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 ▲またしても「美波ちゃんの横に立つ女優/タレントのスタッフ化」現象が・・・。



 立ち香──まずは開けたての瓶口から。結構、濃厚ジャム系の黒々しい果実感。先日のDomaine Gerard Seguinよりも (あっちが軽くて薄すぎたという話もあるが) 重心の低い腰つき。樽香はキリキリと若々しいタッチ。透明感よりも重層的な旨みのモアレを表現してくれそうだ。村名アペラシオン的な情報量もありつつ、過剰さはヌワイ。

 グラスに入れて──色は割りと濃い方。少しツンとした揮発感とシャープな樽香もあるけど、旨みのザクザク層もしっかり。適度な陰影を持ちながらも、口どけ柔らかそうなタンニン、すり下ろしジュース様のグラマラスなフルーティネスのヒント。味わいは横に広がるイメージながら、ピンと張り詰めた〝線の酸〟が部屋の隅々にまで光を当てる。



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 ここまで問題ナシゴレン──。

 ♡☺♡「香りの段階ではもっと重厚な飲み口かと思ったけど、思ったよりスッキリ。美味しい。今日は赤も白も両方アタリ。」

 ほぼ香りを取った際のイメージ通りで、口どけは柔らかく、こなれたテクスチャー。「村名アペラシオンの入り口」というよりは「上質なACブル」という佇まい。そこまで堅牢なスタイルでもなく、ミルフィーユな旨みの層を柔らかなタンニンが優しく溶かしながら、味わいはやはり〝横に広がる〟イメージ。

 dಠಠb「わかる?
 ♡☺♡「なるほど。最初はスッキリ系かと思ったけど、実はそうでもない。」



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 やや人懐こさも感じるけれど、やり過ぎず足らな過ぎずの、何とも絶妙なジューシネス、しなやかな凝縮感。透き通ったピュアなフルーティネスがありつつも、程良く肉付いた果汁感もあり、アロマにも一定の節度があり、全体には〝エレガント〟というよりは〝育ちの良さが滲み出る〟ピノ・ノワール。素直に旨いです

 5,000円台は少し高く感じるけど、もしもコレが3,000円台で買えるのなら、似たような値段の下手なACブルが馬鹿馬鹿しく思える程度にはオススメ。1er Cruでも区画次第では5,000円台で買える。販売ページの「他のジュヴレの生産者と比べても圧倒的なコストパフォーマンスの高さ」という文言に偽りなし。

 実はこの後、日本酒用のグイ呑み&冷酒温度で寝酒に軽く飲んだんだけど、逆に葡萄ジュース度が増して、この状態でも十分に旨い。


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※2019年4月22日より、コメントは「承認制」になりました。[詳細&ガイドライン


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