もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 低アル志向の「菊鷹」は一定の成果を上げているだけに、山本杜氏の移籍は痛い・・・。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Laura Hartwig / ラウラ・ハートウィック DOコルチャグア・ヴァレー「Single Vineyard (単一畑) 」カベルネ・ソーヴィニヨン 2016 




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 ▲「Season 2」は全5話でオシマイ。今回は映画がメインの企画だと思うし、今や主要キャストがみんな売れっ子だから仕方ない。あと、英監督が「総合演出」に回ったからなのか、ちょいOFF-BEATなGroove (スっトボけたユーモア) が弱まっちゃったんだよな。ただ、今回はオープニングで夢子の新カットが毎回入る。[第4話OP][OP特別篇 - 夢子 vs 生徒会長Ver]←相変わらず「振り付け」じゃないと動きがイイです。

 ▼もしやこの御婦人がエチケットに描かれたマダム?





 毎度アクセスありがとうございます。


 そういや「カベルネ・ソーヴィニヨン」のモノ・セパージュ (単一品種) は飲んだことなかったなあ (たぶんAOCボルドーでは存在しない) ──ということで、チリ産のカベルネ・ソーヴィニヨン (チリカベって言うのね・笑) です。あっ、ごめん、これ、5%だけプティ・ヴェルドがブレンドされてました〜。[Petit Verdot

 以下、正規輸入代理店公式サイトより。








 ハートウィック家の先祖は遡ること150年前からこのサンタ・クルーズの地で伝統的な農業を行っています。200エーカーの畑を持ち、樹齢は20年~30年の木も含まれています。

 1980年代に入り、息子のアレッサンドロ・ハートウィック・ジュニアもワイナリーの仕事に加わり、最新の栽培・醸造技術と伝統的な方法とのバランスを取っています。栽培においてはキャノピー・マネージメントに気を使い、収量も落とし、葡萄の質を上げることに神経を配っています。1995年には新しいワイナリーが完成し、収穫後、葡萄を最短時間でワイナリーに持ち込めるようになった為、更に質が向上しています。

 ワイナリーの名前「ラウラ・ハートウィック」はオーナー夫人の名前でもあり、ドイツ系祖先に敬意を表した名前でもあり、ラベルも夫人の若かりし頃が描かれています。






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◤Laura Hartwig / ラウラ・ハートウィック DOコルチャグア・ヴァレー「Single Vineyard (単一畑) 」カベルネ・ソーヴィニヨン 20161,922 円

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 立ち香──まずは開けたての瓶口から。ギュっと実の詰まった赤黒いフルーティネスもありつつ、思ってたより酸がキレイというか、あまり好きではない「余計なミルクチョコ」に出会わないあたりは好印象。つまり、ちゃんと甘酸っぱくフルーティー。

 グラスに注ぐと──ややピーマン系の青臭さもありつつ、しっかりジューシイな表情を見せてくれます。小難しさ (酒としての内気さ) は皆無です。そうかと言ってオラオラな押し付けもなく、言うなら「業務用ライクな堅実さ」に満ちてる印象。

 割りとヨサーゲ司祭──。



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 ちゃんと果実的な酸っぱみがあるのがイイわ。分かりやすく飲みやすいという人懐こさもありつつ、甘さ勝負に走らないあたりが好印象。いいんじゃないですかね。飲み手によっては「渋くて酸っぱい」と感じるかもしれないけれど、少なくとも「ラネッサン 2015」を今飲むよりはシアワセな気分になれるんじゃないかな。

 週末にコレを開けて夫婦の絆が深まることはヌワイだろうけど、平日の何でもない日が少しだけ華やぐということはあるだろうし、少なくとも同価格帯のボルドー左岸に勝ち目はヌワイんじゃないでしょうか。これで2,000円しないもんなー。珍しくトスカニーで2016が楽天最安値の1,641円




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 アタックも柔らかめで (いわゆる一つの「シルキー」) 、そこまでタンニンの先生が厳しいわけでもなく、もちろん甘みも十分に出てるけど、割りとキビキビと若々しく酸の立った方向性でバランス良くまとまってる感じ。3杯で飽きるけど (良く言えば「おいしい水」のような清らかな存在) 、人が頭に描く「赤ワイン」のイメージを正しく映し出す良いワインだと思います。





── 2日目。

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 ▲フジテレビなので、もちろん映画『賭ケグルイ』の主題歌という説明はヌワイです。

 ▼音楽的に見透かすと、要するに一連のビジュアル系のメロディー意匠というものは、やがて若者たちの「演歌」にまで「文化」として上り詰めたというわけだな。オレも歳を取ったな。学生コンパの二次会カラオケにしか聴こえん (笑) 。
 



 香りから得られる印象の最たるものは、まるで味の濃いイタリアワインみたいな分かりやすさですね。含むと「タンニン」より「果実的な酸」の方を強く感じるので、閉じこもったような硬直感もなく、ホントいちいち分かりやすい味わいです。キチンと折り目正しく、ふくよかにジューシイ。

 いいんじゃないでしょうか。これが一杯800円のグラスワインで出て来て文句を言う人はほとんどいないと思います。でもそっか、店でボトルを入れれば、これでも一応は4,000円くらいはするのか。外食、恐ろしや。あ、今日、珍しく外で飲むんだった。


moukan1972♂



※2019年4月22日より、コメントは「承認制」になりました。[詳細&ガイドライン


チリ 浜辺美波 Laura_Hartwig

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