もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 チャリは寒いけど (逆に汗が冷えてスースー) 、お燗用の1800mlを買って来た。これでしばらくは安心。その店、去年から〝あの銘柄〟を扱うようになったのでオレにとっては更に便利。他に気になったのは「諏訪泉 阿波山田錦 Vintage 2015」とか、もはや「生酒コーナー」なんか見向きもしなかったよ (笑) 。
〜 たぶん年ベースだと余裕で250本以上の酒瓶を空にし、記事の比重は徐々にワインが日本酒を侵食、週末には必ずシャン、なるべく毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評 (ほぼ「浜辺美波」関連) 、超時々メガネ警察、特に悪気はないが冗談は常にキツめ 〜

◤Chateau Lanessan / シャトー・ラネッサン AOCオー・メドック 2015 




2019_4_14Lanessan7519.jpg




 photo: ENOTECA




 毎度アクセスありがとうございます。


 諏訪のワイン王&ロバート・パーカー推薦の〝お値打ちシャトー (ブルジョワ級) 〟ですね。タマに良心的な価格で蔵出しのオールド・ヴィンテージなんかも出回りますが──「程よく熟成したボルドーならラネッサンがお薦めです。サンボネより格上のワインですので、ハレの日に飲むには良いでしょう。2003/2006とも飲み頃のはずです。私は1986/2000/2005年を飲みましたが、どれもハズレなしです。 (諏訪のワイン王) 」──、前回は「2004」がまんまと死んでましたので、今回は「2015」です。いろんな所で言われてますが、一応「2015」はボルドーの当たり年のようです。[クリュ・ブルジョワ (ブルジョワ級) ?

 まだまだ飲み頃は先だとは思いますが、近頃は早くから楽しるめような造りを心掛けているシャトーも多いようですし、この価格帯なので、旨ければリピートすればいいっか、という感じです。実際のセパージュはヴィンテージごとに違うとは思いますが、一応「作付面積の割合」としては「カベルネ・ソーヴィニョン:60%、メルロ:35%、プティ・ヴェルド:4%、カベルネ・フラン:1%」のシャトーなので、カベルネ・ソーヴィニョン主体のブレンドになります。



2019_4_14Lanessan7526.jpg





◤Chateau Lanessan / シャトー・ラネッサン AOCオー・メドック 20152,797 円

Tag Link



2019_4_14Lanessan7568.jpg
 ▲ユースケ・サンタマリア・・・大丈夫か!?・・・明らかに (抗不安薬の副作用的な) ヨダレが・・・無理すんなよ? あと、徳井、それ洒落になってねえから。



 立ち香──甘やかなバニラの表情には、同価格帯のイタリアやスペインワインで感じるニュアンスとは質の異なるエレガンスのが漂うことだけは確か。そこに薄い皮膜のような酸が心地良い樽香にサクサク重なる流れ。

 ♡☺♡「濃いねえ。ブルゴーニュと違ってガブガブ飲めないから酒の減りが遅くていいかも (笑) 。」

 匿名性の高い「The 業務用ライク」な質実剛健な赤。酒単体で飲んで「こりゃウメえ!」とはならないけど、食卓の脇にドスンと鎮座してる分には頼もしい食中酒じゃないでしょうか。まだまだワインの奥の奥まで分け入って進んでいけないような閉じた (曇った) 液性ではあるものの、まあ、ちゃんと果肉を感じることは何とかできます。

 結構ギシギシ&ガシガシとタンニンが逞しいけど、そうかと言って、もう1本買って10年も寝かせる手間を掛けたいとは思わないわな。つうか、いくらセラーがあっても普通の一般家庭じゃ無理だろ (笑) 。だったら、少し値が張ってもヨサーゲな蔵出しオールドを拾った方が得策というか。



2019_4_14Lanessan7571.jpg



 諏訪のワイン王は「まずブルゴーニュは最低5,000円以上は覚悟しないとダメです。しかも大半が味わいが薄く、また飲み頃のよく分からないモノが多いので、お薦めしません。」と言ったけど、そうか?味わいが薄い」のは品種の問題 (タンニンの量) に過ぎないし、そこは嗜好の問題もあるだろうし、探せば3,000円台でも旨いACブル (AOCブルゴーニュ) はあると思うけどな。


 ただ、3,000円以上クラスのボルドーで得られる重厚感や複雑性をブルゴーニュに求める時、確かに同価格帯では勝負にならないということはあると思うけど、コチトラいつでもどこでも重厚で複雑なワインを飲みたいわけでもないしな。あとは一口に「ボルドー」と言ったって、左岸と右岸のシャトーじゃ味わいの方向性はまるで異なる──それこそオススメの「シャトー・モンペラ」なんかはメルロ主体なわけだし。

 とはイエイ、堅実で頼りになる赤だとは思いますので、レストランでボトルを入れる時の候補として暗記しておくことは吝かではありません。こんなんでも外だと7,000〜8,000円くらいしちゃうのか?──ダメだダメだ! 酒は家で飲むに限る (笑) !!





── 2日目 (ブレンド) 。

2019_4_14Lanessan7590.jpg



 イタリアのAnarkosと前日に「ボルドー:60%、イタリア:40%」くらいでブレンドしておきました。ブっちゃけ、こっちの方が旨いよね。舌を締め上げるタンニンにジューシイな甘やかさが加味されて、果実のふくよかな立体感が膨らみます。これ言ったら負けだけど、単に「飲みやすぅ〜い!」ということなわけだけど (笑) 。

 それでも個人的にはコレより高いペスケラのクリアンサ (3,218 円) よりは好きだし、やっぱ三大フランスワインは強ええなあ、とは思います。


moukan1972♂moukan1973






Lanessan ボルドー赤

Comment

Add your comment