もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 低アル志向の「菊鷹」は一定の成果を上げているだけに、山本杜氏の移籍は痛い・・・。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Jean Fournier / ジャン・フルニエ AOCブルゴーニュ ピノ・ノワール 2016 




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 毎度アクセスありがとうございます。


 飲んだのは先週末だけど、一応。結局薬局放送局「なんだかんだでブルゴーニュ好きかも」という感じなので、まずは手当たり次第に (でもないけど) 懇意にしてる店が推す「AOCブルゴーニュ」を3,000〜5,000円くらいで漁りつつ、気に入ったら「村名アペラシオン」に進むという方針で、しばらくはイキます。




 photo: WINE WHAT online



 ブルゴーニュ地方コート・ドール地区の「コート・ド・ニュイ」の最北部に位置する「AOC Marsannay / マルサネ」は、マルサネ・ラ・コート村とその北に隣接するシュノーヴ村の一部、それに南のクシェイ村から成り立つ「村名アペラシオン」で、このエリアとしては唯一プルミエ・クリュとグラン・クリュが存在しないことから、近年はその割安感から注目されていて、今回のジャン・フルニエの当主ローラン・フルニエらが中心となってINAO (Institut National des Appellations d'Origine=国立原産地名称研究所) に対して14のクリマのプルミエ・クリュ昇格を働きかけている真っ最中であり、3〜4年後の認可を目標にしている模様。これが実現すると、これまで単なる「AOCマルサネ」だったモノが値上がることは必至。



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◤Jean Fournier / ジャン・フルニエ AOCブルゴーニュ ピノ・ノワール 20163,132 円

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 ※今回はヴィッラ・ダヴィーニ (トスカーナ赤) と同時に開けます。


 立ち香──まずは開けたての瓶口から。明るいトーンの、快活ながらも清楚なフローラルネス。糸のように細い酸の描く麗しのアロマ。ジャスミンも伸びて来た。

 グラスに注いで──程良くフローラルかつ程良く実の詰まったザクザクしたミネラリティ。香りにはそこまでウニョウニョとした複雑みもなく、そうかと言って透明感に満ちているわけでもなく、バランス重視なキュヴェという印象。



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 ♡☺♡「うん。あ、旨い。アカワサンド (赤ワイン+サンドイッチ) にピッタリよ。甘くなくていいわ。いいと思いますよ。上質なテーブルワイン的な。」
dಠಠb「店でグラスで出てきたら1,000円以上はするけどな!

 同じ価格帯の「AOCブルゴーニュ」ならギイヤールの方が透明感があって好きだけど、これはこれで全ての要素が節度を持ってバランス良く纏まってるので、何というか安心感がある。割りとギシギシとした花びら汁ライクなテクスチャー&ミネラル感と、細過ぎず太過ぎずの適度な旨みの膨らみで飲ませる流れ。

 販売ページで引用されてる「これはハッキリ言って大充実の香り。およそACブルとは思えない目の詰まり感と豊潤さ、美しさが交錯したとてもいい香り。ロ に含むと「!」、こりゃすごい。ジャン・フルニエらしい豊かな果実味に16年らしい心地良い凝縮感と伸びる酸。それらが一体となって味霞を襲う。また、ミネラル感もしっかり。ここの会心作 といえる素晴らしいACブル。 (リアルワインガイド64号) 」──は少し褒め過ぎなような気もするけれど、悪いワインじゃない。誰かがくれるなら喜んで貰っておきます。



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 酒単体ならジャン・フルニエだけど、肉と合わせるならヴィッラ・ダヴィーニかな。





── 2日目。

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 オレの中での〝花びら汁ライクなミネラリティ〟で、個人的には、この価格帯 (AOCブルゴーニュ) のピノ・ノワールであるのなら、値段以上のウンヌンよりかは、素直で透明感のある果汁感を求めたいところではある。それでもピノ・ノワールは軽いし、香りも他の品種に比べれば透き通ってるので、なんだかんだでスイスイ飲んでしまう。

 ♡☺♡「昨日はイタリアワインの方がいいような気もしたけど、今日はこっちかな (笑) 。」


moukan1972♂moukan1973






ブルゴーニュ赤 Jean_Fournier マルサネ

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