もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

☆短期集中連載☆【Xmas Recommended Champagne】は【10】まで更新。(12/12/17:37)
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤長陽福娘 - 限定直汲み 辛口純米 山田錦 無濾過生原酒 30BY 2本目!<山口> #Dry 




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 ▲なぜか素の (変身前) ボキャブライダー美波はテンション低めのハードボイルド (ミステリアス) なキャラ設定。スピンオフのスペシャル版より翌日の通常放送回『怪しい者 -suspicious-』の方が美人ショット多数で、かつ内容も充実していたという、まあ、俗に言う「神回」ってヤツでした。今回の主役は花道を用意された千葉くん。(この眼で!)「千葉さんは、なんのために記者を続けてるんですか?」──「記者」を「役者」に置き換えると重い (笑) 。


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 bottle size:720ml





【767】長陽福娘 -ちょうようふくむすめ- 辛口純米 直汲み 山田錦 無濾過生原酒 30BY <山口>

岩崎酒造 株式会社:http://www.fukumusume.jp


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▪︎酒米/精米歩合:山田錦/60%
▪︎酵母:協会901号
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:+8.8/1.7/─ (※29BYの720mlは+9.0/1.75/─)
▪︎ALC:18-19%
▪︎処理:直汲み無濾過生原酒
▪︎酒造年度/出荷日:H30BY/2019年1月
▪︎管理状況:2019/1/31着、3℃で管理。
▪︎試飲日時:2019年3月29日 (金) /1本目に開栓。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 ▲まさかの「鬱展開」で千葉くん卒業 (勇退) 。新年度の登場人物図から消えた模様。彼も30歳か。ここからの坂は厳しいぞ〜。どうも彼を見てるとかつての野村宏伸を想ひ出すんだよな。男子30を過ぎたらカワイイだけじゃダメなのよ。そりゃそうだろ、下から若いのがどんどん上がってくるんだから。あと、彼は代謝が落ちたのか、やや中年太りの兆しが見えつつあります。

 ▼たった5分の語学番組でフツーそこまでやるかの展開 (笑) 。
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 2本目です。この酒は27BYから毎年飲んでるので、なにか質問があれば下さい。

 立ち香──あっち (2本目の赤いヤツ) とは違い、こっちはまるで問題ないな。ま、買った日も店も同じだしね。透明感のあるファンタグレープ (笑) 。まあでも、1本目よりは少し甘みに (指に付くと少しベトっとするくらいには) 光沢感があるのかな。グラスに注ぐとイイ感じの弾力性が甘酸に宿る。

 もしかして旨いのか!?──。

 結局、今年も「辛口純米」の勝利。いい加減、赤いヤツにこだわるのやめたら? 

 ガス感は少ないものの、舌先にはそれなりのピリっとしたアタック感を残します。やはり、1本目で感じたサラサラとした砂糖甘いニュアンスは残ってるんだけど、旨みにコシがあるので、まあ何とか。



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 29BY28BYとの一番の違いは「それほどフルーティーではヌワイ」という点ですね。30BYはシッカリ米の酒──とはイエイ、凡百の辛口生原酒にあっては極めてモダン──です。「米鶴 辛口純米 超しぼりたて生」の方がキャッチーでクリアでフルーティーだけど、青いヤツには、イイ意味での〝長陽福娘らしい不良っぽさ (エッジ感) 〟が赤いヤツよりはちゃんと出てます。

 甘党のキミの心配を余所に、ちゃんと甘みは感じれます。むしろ、この少し無駄に長いサラサラと甘い余韻は要らないくらいです。酸が甘みを強引に抱きかかえてスカっとパキっとキレ上がる流れこそ理想。



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 マドラーなんかで少し割り水すると辛みも和らぐので、頭を硬くせず、いろいろ試してみて下さい。家飲みこそ自由なラボなので、何をやったっていいんです。愚直にグラスに注いで飲んでるだけじゃ一面的にしかその酒を理解できませんよ?

 まだ一合ちょいしか飲んでないけど、やっぱ明度タカーメのフルーティネスが今季はヌワイので、たぶん「excellent」は点灯しませんが、エッジの利いたモダンな辛口純米としては頭一つ抜けてるんじゃないでしょうか。

 言われてたほど変化が進んでるわけでもないけど、GWが終わる頃までには飲んじゃった方がいいでしょうね。どんなに遅くとも花火大会の季節よりは前に開けて下さい。全体には、ま、こんなもんか──という感じで、特に不満はヌワイです。ちなみに飲んだ感じ、アミノ酸度は (決して過度ではヌワイが) シカーリあります──〝米を食ってる感〟がちゃんとあるもの。少なくとも1.0を切ってるということはありません。もしもアミノ酸度の低さを感じるのだとしたら、それはこのサラサラとした砂糖甘いタッチのせい





── 2日目。

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 ▲もはや語学番組の絵ではヌワイです。我々夫婦にとっては出崎統演出の「秘技・伏し目がち」に相当 (笑) 。



 立ち香──これまた「赤いヤツ」同様、透けたようなカプロン酸エチル香が出てきました。そこまでクドくもないのでオレですら不快には感じないけれど、ないならないに越したことはヌワイというか。もうちょい酸に肉があればイイ感じの〝日本酒的ブドウ〟になるんだけど、ここ何年かは酸度2.0以上の娘って少なくなりましたね。

 どうでしょう──。

 ♡☺♡「あああ、飲める。スッキリしてる。食事の邪魔にならないし、なかなか良いです。」


 今日は一段と華やか。そのくせフルーティネスは例年より後退してるので、より「吟醸酒」な風味になってます。これでアミノ酸度が1.0を切ると「雪の茅舎」的なアロマまで出てきそうな勢い。なんなら「not on my list - excellent」に回してもいいけれど、赤いヤツよりはコチラ側なのでステイです。

 そして、やっぱ砂糖甘いです。米の旨みに低めの重心があるので何とか飲めるけど、黙って飲めば誰も「日本酒度:+8.8」だとは思わないでしょう。もちろん搾りたての時期はそんなもんだけど、だいぶ諸々が育ってますので、飲み頃っちゃ飲み頃です。

on my list - excellent」の実力は「黒澤 生酛 純米『Type 9』仕込15 直汲み生原酒 30BY」で確かめて下さい。


moukan1972♂






日本酒 長陽福娘 浜辺美波

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