もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 おっと、楽天の某酒屋が一部スポット的に「篠峯」の扱いを始めてた。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤井筒長 (黒澤) - 純米吟醸 (速醸) 自社栽培米ひとごこち 直汲み生原酒 30BY 2本目!<長野> ── d++b「なんか砂糖甘いナー」 




 フジテレビ開局60周年特別企画 『大奥 最終章』
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 ▲主演の木村文乃が女中 (姫の世話係) にしか見えない件。[めざましジャンケン動画]──【小芝居】「春ですねえ〜」「うーん。あらっ、姫、お袖に桜が!」「あら〜。本物の桜も、見に行きましょうね〜」←「あら〜」が完全に〝おばちゃん口調〟という (笑) 。

 ▼YouTubeに予告映像もUPされてないし、真面目に宣伝してんのか? 早くも「大コケ」を心配する声が・・・と思ったら、ようやく予告。[豪華絢爛キャスト編][大波乱ストーリー編][激燃愛憎編
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 意外に売ってない井筒長 (いづつちょう) の直汲み生原酒です。「井筒長」は黒澤酒造の地場ブランドですね。直売所のネエちゃんの話だと、これの普通酒が「地元のオジ様たちに人気です ♡」だそう。

 1本目の記事を確認したら──普段は過去記事はほとんど読まないが──、しっかり「飲み頃は2月中旬〜3月初旬頃と予想」「これが新酒ならではの〝味の暴れ〟なのか〝単なる情報量〟なのかは少し判断に困るけど、いずれにせよ、あまり長く持つことは薦めません」と書かれていたので、それで開けたら、思ってた以上に余計な味が膨らんでて、正直、まるで良い方向には育ってませんでした。あーあ、ちゃんと「2月中旬」に飲んどきゃ良かったよ (笑)

 というわけDE、1本目の方が旨いです。これに比べれば、まだまだ若さ全開の幼い「Type-7 30BY」ですら銘酒に感じますね。




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 bottle size:720ml





【764】井筒長 (黒澤) -いづつちょう- 純米吟醸 (速醸) 自社栽培米ひとごこち 直汲み生原酒 30BY <長野>

黒澤酒造 株式会社:http://www.kurosawa.biz


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▪︎酒米/精米歩合:長野県佐久穂産 自社栽培 ひとごこち/麹55%・掛59%
▪︎酵母:14号 (※正式アナウンス無しなので真偽不明。)
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:非公開
▪︎ALC:18%
▪︎処理:直汲み生原酒
▪︎酒造年度/出荷日:H30BY/2018年12月
▪︎管理状況:2018/12/30着、3℃で管理。
▪︎試飲日時:2019年3月18日 (月) /1本目に開栓。 (※前回は2019/1/20)
▪︎特記事項速醸です。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




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 立ち香──同系統だけど「Type-7」の方が香るかなー。というより、1本目よりギラついた感じがヌワイんだが。

 とりあえず飲んでみる──。

 思ってたよりデロっとした果肉感。ガスはあるかないかやっぱないかそれでもあるかレベル。あんま酸が収斂してないですね。なんかフガフガ。



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 実は少量の「Type-9」がブレンド (10%くらい?) されている「Type-7」の5日目──。

 さすがは「生酛」と言うべきなのか、同時に飲むと相対的には「Type-7」の方がクリアだし軽いです。米の旨みの輪郭にコツンと当たるような心地良いアタック。まだまだ余韻がザラザラしてるけど、まあ、最終的には何とかなるでしょう──「最高地点」がどこで訪れるかは誰にも分からないけれど。

 うーん、なんか「井筒長」はイマイチだな。むしろ余計な甘みが開いて来ちゃった感じで、まさに溶けてグチャっとなったアイスクリームみたい。



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 ▲日曜にTOKYO MX2で劇場版『咲 -Saki-』を放映してたけど、画質が最悪なこと最悪なこと。



 ちなみに「七力」の2日目は、これらの3本の中では歴然と淡麗 (当たり前) で、極めてジョウジェモニイ酒ながらも──まるで「上喜元 純米大吟醸 千本錦 28BY」の出来損ない──、意外にスイスイ飲めるので安心しました。ていうか、ナゼカ初日より「美味しく」感じるんだけど (笑) 、720mlで4,320円って、日本酒の価格体系の中では十分に高級品だし、飲めないとか、冷静に考えればアリエナイ話ではあります。

 滑り良くスルっと入ってフワっと香ってサラっと粉が舞って、透明なストラクチャーのコアには軽いアタック感のある、確かな米の旨み。ま、それでも「生酛」属性は──少しイナたい乳酸臭の発散以外には──全く感じないんだけどね。



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 ▲普通のスモークの方が旨い。



「Type-7」とブレンド──。

井筒長」単独よりはマシだけど「Type-7」単独には劣る。





── 2日目。

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 ▲すごくイイ写真。



 立ち香──なんか昨日よりは〝らしい〟香りが出て来たような気もするけれど、実は僅かに残りの「Type-7 (10%ほどType-9入り) 」をブレンドしてるんだった (笑) 。つうか、ほんの少ししか入ってないのにスゲえ「Type-7」の香りが前に出てるんだけど (笑) 。あとは明白に「生酛」由来の乳酸フレイヴァー。

 もはや別の酒だけど (笑) ──。

 まあ、飲むと「井筒長サイズ」の酒。「速醸」だから仕方ないんだけど、やっぱサンタリーナ (酸が足りてない) 。ジューシイっちゃジューシイだし、この、人の購買意欲を減退させる「田舎ラベル」からはまるで想像もつかないほどにモダンだけど、この程度じゃ満足はできないかな。

 まあでも、昨日よりは全然いいな。ブレンドしたからなのか、単なる時間経過によってアク抜けしたからなのか、そこはわからんけど。



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 ワイングラス──。

 なんか他の銘柄でも散見される「30BY的な砂糖甘いニュアンス」に出会うな。ストラクチャーはフガフガと緩い。そしてオレにとってはこれが最も重要な点だけど、昨日も今日も、黒澤酒造の酒を飲んでいるという充実感がまるでヌワイです。さしものオレもブラインドで飲んで当てる自信ないわ──もしもカスるとしたら「井筒長の出来損ない」と答えた時だけ。

 ま、ふんわりと柔らかぁ〜くて優しい飲み口の酒が好きな人も中にはいると思うので、出来の良い「西條鶴 新酒しぼりたて 純米 無濾過生 29BY」と思えばそこまで悪くもないです。とはイエイ、残念ながら今のこの状態は、まるでオレの視界に入って来るような酒ではヌワイですね。

 今季は「Type-9」に期待が持てるから、正直、このへんの酒は暇潰し程度の取り組みです──暇なんかじぇんじぇんヌワイけどな!


moukan1972♂






日本酒 黒澤 井筒長 浜辺美波 not_on_list_good

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