もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 今季の「山鷹 (山廃の菊鷹) 」は軽く仕上がってるヤツが多そうな予感。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤Jean Marc Lafage / ジャン・マルク・ラファージュ VdF (ヴァン・ド・フランス) シャルドネ「Novellum / ノヴェラム」2016 #Befco『ばかうけ 宮城県仙台味噌パウダー使用・青唐辛子味噌味』 




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 ▲Befco『ばかうけ 宮城県仙台味噌パウダー使用・青唐辛子味噌味』の再現性が尋常じゃない。やはりBefcoは「パウダーは一流、煎餅は二流」の企業なので、委託でインスタント麺のスープなんかを開発すると面白い。とにかく化学班が有能過ぎる。







 毎度アクセスありがとうございます。


フランスワイン地図3 南フランスは「ルーション (Roussillon) 」のドメーヌで、AOCワインも造ってますが、これは少し変わったブレンド方法 ──セパージュはシャルドネ100%ながら、発酵前に1週間ヴィオニエ種のオリと接触 (バトナージュ) させてからプレスする──を採用しているので、一応「格付け」的には一番下の「VdF (Vin de France / ヴァン・ド・フランス) 」になっており、かつては「VdT (Vin de Table / ヴァン・ド・ターブル) 」と呼ばれたりもしてました。ま、一定の品質を保証する「気軽なフランス産テーブルワイン」という感じです。

ヴィオニエ」は、主にフランス南東部ローヌ地方の北部コンドリュー地区で生産されている白ワイン用のブドウで、香り高いアロマ品種として有名。中でも「AOCコンドリュー (Appellation Condrieu Controlée) 」はなかなかの高級アペラシオン (シャンパーニュのように安物が存在しないアペラシオン) で、だいたい6,000円〜が相場になってます。

 ちなみに今回の「Novellum 2016」はパーカーポイントが92点なんだと。別にそこまで騒ぐほどじゃないけど、安い割りに一定のエレガンスがあることだけは確か。moukan1973♀のバカ舌センサーでは感知できなかったみたいだけど (笑) 。
 


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◤Jean Marc Lafage / ジャン・マルク・ラファージュ VdF (ヴァン・ド・フランス) シャルドネ「Novellum / ノヴェラム」20161,328 円

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 立ち香──あああ、ちゃんと薄そう (笑) 。これまたイタリアの白ワインみたいなアロマの表情。心地良いライトな甘焦げ感 (トースティーなニュアンス) もあります。 (※ブルゴーニュ・タイプのオークの新樽で30%、ステンレスタンクで70%でマロラクティック発酵。) グラスに注ぐとイイ感じにネリっとジャムな甘酸。

 アリ。この値段ならジュウェンジュウェン (全然) アリ。イタリアワインというより、スペインのアルバリーニョを研磨したみたいなサイズ感。ほんのりトロピカルで洗剤チックな芳しいアロマも探せるけど、そこはギリギリ踏み留まって「自然」です。



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 今はもう、グラスから漂うアロマは完全にトロピカル仕様。それでも酸のラインはしなやか&スリム。

 コレ、いくらだっけ?──1,328円・・・アリだわ〜。この酒を前にすれば決して「日本酒は安い」の言説は通用しない。この価格の範囲内で表現できる全てを余すことなくバランス良く表現した、まるで見栄や背伸びのない、まさに旨安ワインの優等生。





── 2日目。

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 熟れたアプリコットのような茶色なアロマもありつつ、清楚にフローラル。味は薄いけど、最低限の旨みやコクはあるんだな。

 一方、右の安ワインは、1,200〜1,500円くらいのインチキ・ブルゴーニュでこの程度の白は普通にあるので、それを考えれば良く出来てる (笑) 。ちゃんと力強く酸っぱいし、味もそれなりに出てます。深みもないし、香りに何かの「役」があるわけじゃないけど、口の中が眩しい感じはあるので、別に飲める。平日のmoukan1973♀には、ある意味、これで十分でしょう。



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 ▲亀田製菓『ハッピーターン コクのやみつきカレー味』はハッピーターン指数はヒクーメながら、カレー煎餅としては普通に旨いし、味は濃いめ。これまたトマトケチャップ&中濃ソースを隠し味に使ってる的な酸の出方で、和風っちゃ和風。



 ラファージュは歴然と「◯◯◯◯」とは「ジャ、ジャンル、違くなぁ〜い?」という感じなので比べるのもアレだけど、案外こっちを「薄い」と見なす人は多いかも。 


moukan1972♂






Lafage ラングドック・ルーション ヴィオニエ

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