もう肝臓の無駄使いはしたくない夫婦の日本酒備忘録

 日曜に「黒澤 Type-9」の1800mlを開けました。
〜 平日は日本酒、週末はシャン、毎日「本日の1曲♪」、合間にお菓子 (主に安煎餅) &女優評、超時々メガネ警察〜

◤櫛羅 (篠峯) - 純米 無濾過生原酒 30BY <奈良> ── dಠಠb「純吟よりチヨメン指数はタカーメ」#Fresh/Fruity/Dry 



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 ▲上白石萌歌、たまたまイイ感じに頰に影が入って下ぶくれが勝手に修正されるの巻。[TV初出演時の写真

 ▼直後のカット。〝影〟万歳。
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 というわけDE、櫛羅 (くじら) の純米です。「篠峯」でお馴染み千代酒造が地元「櫛羅」の自社田で獲れた「山田錦」で仕込む、言うなら「AOC櫛羅」みたいなテロワール日本酒ですね。注意したいのは、区画違いでロットが4種類あるということ。そして、そのことはラベルを見ても分からないので、オレが取り上げた酒がどれなのかは分かりません。一応、順番に──売り切れたら次という感じで出荷してるみたいですが、来季は是非「田圃名アペラシオン」にして下さい──生まれる前からシツコイ性格で通ってますので何度でも書きます (笑) 。

 今季はコレの「にごりざけヴァージョン」があって、中々のシュワシュワぶりで、シャキっとドライながら、上澄みはそこそこ旨いです。ただ、これもロット差がそれなりにあるようなので、どこで何を引くかは運任せです。今回は「2月出荷の通常ヴァージョン」なので、おそらくは「2ndロット」だと思われます。



 ▼菅田将暉 (26) を見ていつも思うこと──肌が若い!
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 bottle size:720ml





【760】櫛羅 -くじら- 純米 無濾過生原酒 30BY <奈良>

千代酒造:http://www.chiyoshuzo.co.jp


Moukan's tag:





▪︎酒米/精米歩合:奈良県御所市櫛羅産 山田錦/60%
▪︎酵母:協会9号
▪︎日本酒度/酸度/アミノ酸度:+5/2.0/─
▪︎ALC:17%
▪︎処理:中取り無濾過生原酒
▪︎酒造年度/出荷日:H30BY/2019年2月 (2ndロット?)
▪︎管理状況:2019/2/28に着、3℃で管理。
▪︎試飲日時:2019年3月11日 (月) /1本目に開栓。
▪︎JudgementOn My List / Not On My List
▪︎Grademarvelous/excellent/good/insufficient/faulty/indeterminable

※On My Listの酒に「faulty (失敗している) 」はない。Not On My Listの酒に「marvelous (驚くべき) 」はない。On My Listの「good」とNot On My Listの「good」は同じではない。On My Listされた時点で当ブログの嗜好を満たすものとする。「indeterminable (判定不能) 」の酒は各Listに振り分けせず。

※「Judgement」「Grade」内の単語は全てリンク済み




 ドラマ『3年A組』最終回──遂に語られる「立てこもりの真相」とは!?
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 ▲「アハハハッハハ〜! 混乱してるねえー! なのに貶すことは忘れない、コレだよコレっ! これがオレが立てこもった最大の理由だよ。それは・・・SNSによる暴力を世に知らしめること・・・。」←オレの中の〝妖精サイズの吉本新喜劇団員たち〟が一斉にズっこけた瞬間。もしもこのドラマが「医療ミステリー」だとしたら、患者を人質に取って病室に立てこもった若手医師が最後の最後で「それは・・・寝不足と食べ過ぎとストレスの恐ろしさを世に知らしめるためだよ!」と言うようなもん (笑) 。こんなんで感動しちゃう若者たちが少し心配。しかも「末期の膵臓ガン」で余命が少ないから頑張るという例のよって例の設定で──オレも一応「余命約35年の死を待つオッサン」なんだけどな──、そもそも人は死を目の前にしないと頑張れないのか? moukan1973♀なんかいつも言ってるよ──♡☺♡「宝クジで3億当てたら仕事やめる!





 立ち香──イイ感じに削げた青臭さに〝らしさ〟を感じる。とはイエイ、透き通った蜜のような甘みも伸びて来る。

 ガスは弱いし緩い。飲み込む直前を襲う、少し軋むような収斂性が窮屈なのと、アタックにもザラついたテクスチャーがあるけれど、オレとしては「純吟」より馴染みのある味わいで、今時期のこの程度の諸々は容易に受け入れられる。単純に「27BY+ほのかな木香」というニュアンスもありつつ、30BY比較で言うと、歴然と「純米生原酒 うすにごり 30BY」の上級キュヴェという感じ。つまり、コレがあればアッチは要らないです。

 まあまあかな。29BYの「チヨメン9組」同様、オレには「旨みの腰」が少し強めなんだけど (硬い饅頭の皮、水の配分が足りてないウドン) 、それでも、より〝チヨメン的な酸〟を感じれるのが「純米」だし、何より「香り」ではなく「味」としてフルーティネスを感じれるのも、また「純米」の方ではある




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 ▲「東京」「大阪」「名古屋」「福岡」「新潟」まで用意したんだから、そこは黙って「石川篇」も作っとけよ。県民の多くが「石川の星」と讃えている、この状況を鑑みないとは、花王も大企業としての詰めが甘いな。〝石川レバレッジ〟を舐めんなよ。[東京篇



 かなりクリアだけど、やはり比べて飲むと「純吟」はミルキーだし、僅かに気に食わないカプロン酸エチルに出会うかな。たとえどんなに「日本酒マトリクス全体」の中で上級エリアに属していようが、そんなこと、オレにとっては極めてどうでもいいことです。

 より「櫛羅」であるのは紛れもなく「純米」の方です。ていうか、むしろ「純吟」はイマドキの他の日本酒と表情が被る面が多少あるので、あまりチヨメンを飲んでる感じがしない。だから酒屋で評判がいいんじゃないですか?──簡単に言うと「比較の土俵に乗せやすい」ということですね。





── 2日目。

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 立ち香──なんか27BYの「愛山65」みたいな表情もあるな。ま、味は愛山の方が酸っぱいんだけど。29BYより青々しくフルーティーで〝らしさ〟がある。

 やっぱ「純吟」よりもチヨメン指数はタカーメ。アタックに適度なザクザク感 (「豚肉」換算で言うと「もも肉」的なテクスチャー) があり、この軽やかな「軋み」がチヨメン的なミネラル感を引き連れて颯爽と直線的な味筋の中で走り抜ける様がまさにスタイリッシュ。

 まさに27BY的なミズイズム (笑) 。まだまだ素っ気ないし薄化粧だけど、旨すぎないこのくらいのサイズ感が逆にちょうどいいわ。今時期のチヨメンなんかいちいち細かく味わったってショウガナイわけで、さっきからもう、何も考えずにガブガブ飲んでます。

 願わくば、この路線で「上を目指したい」けど、日本酒には今の所そういう方策はヌワイので諦めてます。米を磨けば余計な香りも増すしね。なので、せいぜいロットの違いが分かるようにしてもらいたいです。これと同じ酒がリピートできないとなると、もう面倒臭いです。熟成による変化を正確に追えないから興味が失せます。

 というわけDE、30BYの「純米 愛山」は狙い目かもしれません


moukan1972♂






日本酒 篠峯 櫛羅 on_list_good 浜辺美波

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